JPS6322385Y2 - - Google Patents

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JPS6322385Y2
JPS6322385Y2 JP13696484U JP13696484U JPS6322385Y2 JP S6322385 Y2 JPS6322385 Y2 JP S6322385Y2 JP 13696484 U JP13696484 U JP 13696484U JP 13696484 U JP13696484 U JP 13696484U JP S6322385 Y2 JPS6322385 Y2 JP S6322385Y2
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JP
Japan
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seal
axial direction
insert member
insert
airtight
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JP13696484U
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  • Mechanical Sealing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はメカニカルシールに関する。
〔従来の技術〕
従来より一般に用いられているバランス型メカ
ニカルシールは、例えば、第2図縦断面図に示す
ように、主軸1、シールランナー2、シールリン
グ3、シールホールダー4、インサート5、スリ
ーブ6、丸ナツト7、バネ8、Oリング9、スリ
ツパーシール10、Oリング11等よりなり、室
Aには高圧流体が、室Bには低圧流体がそれぞれ
充満し、回転する主軸1に嵌着されたシールラン
ナー2とシールリング3の間で摺動が行われ、高
圧流体Aが低圧流体Bの方に漏れることを防止し
ている。
このような構造において、メカニカルシールの
バランス比γはシールリング3のノーズ部内径を
d1、同じく外径をd2、インサート5の摺動面外径
をdBとすると、(1)式により定義され、 γ=d2 2−dB 2/d2 2−d1 2 …(1) 一般にバランス比γは0.6〜0.8に選定される。
このようなメカニカルシールを一般の機械に取
付けて運転すると、主軸1の軸方向の振動やA
室、B室の圧力流体の温度変化による伸びなどに
よつてシールランナー2が軸方向に変位し、その
際主軸1の軸方向変位速度の方向と反対方向にス
リツパーシール10の摩擦力Fが作用する。
こゝで、バネ8による摺動面圧をPs、室Aの
流体圧力をPfとすると、シールリング3の摺動
面の面圧Pは(2)式で表わされ、 P=(γ−0.5)Pf +F/π/4(d2 2−d1 2)+Ps …(2) (2)式から判るように摩擦力Fが正負の方向に変化
すると、面圧Pも変化する。
しかしながら、メカニカルシールの性能を安定
させるためには、面圧Pは一定であることが望ま
しく、Psはバネ8の自由長を長くすることによ
つて、ほぼ一定にすることができるが、Fは変位
する方向によつて、その作用する方向が変わるた
め、変位が微小であつても、方向が変わるとき
は、Fが(2)式においてプラスからマイナスあるい
はマイナスからプラスに変化し、その結果メカニ
カルシールの温度が変化したり、漏れが生じた
り、異常摩耗が起きることになる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、漏れ及び摩擦が少なく性能の安定したメカ
ニカルシールを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案はハウジングに突設され回転
軸を同軸的に囲繞する固定筒状インサート部材に
軸方向に気密かつ摺動可能に嵌挿された可動筒状
シール部材の端面を上記回転軸に嵌着されたフラ
ンジ状シールランナーに気密かつ弾性的に摺接す
るようにしたバランス型メカニカルシールにおい
て、固定筒状インサート部材を軸方向に気密かつ
弾性的に変位可能にハウジングに突設したことを
特徴とする。
〔作用〕
このような構成により、漏れ及び摩擦の少ない
高性能のメカニカルシールを得ることができる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面について説明すると、
第1図はその縦断面図である。
上図において、第2図と同一の記号はそれぞれ
同図と同一の部材を示し、5aは本考案に係るイ
ンサートで、インサート5aにはその右端付近に
フランジ5bが半径方向に突設されている。
12及び13は円周方向に等間隔で配設された
複数のボルト14により互いに同軸的に締めつけ
られた前後一対のフランジで、両フランジ12,
13の対向面間に形成された環状空間にOリング
15a,15bを介してインサート5aのフラン
ジ5bが弾性的に挿入されている。
このような構造において、インサート5aはフ
ランジ12及13とフランジ5bとの間のすきま
Hの範囲で、軸方向に摺動することができる。
そこで、スリツパーシール10とインサート5
aとの間で摩擦Fが発生すると、インサート5a
はシールリング3と同一移動方向にF/Kだけ移
動する。
こゝで、Kはクツシヨンリング15a及び15
bのバネ常数を表わし、インサート5aの移動距
離をχとすると、クツシヨンリング15a及び1
5bにはK〓の力が作用する。
その結果、(2)式に示したように、シールリング
3の摺接面の面圧Pに影響を与える力Fは、第2
図に示した従来の構造におけるスリツパーシール
の摩擦力よりK〓に相当する力の分だけ小さくな
る。
このような構造によれば、シールリング3の摺
接面圧Pの変動を小さくすることで、シール性能
を安定化し、メカニカルシールの寿命を延ばすこ
とができる。
〔考案の効果〕
要するに本考案によれば、ハウジングに突設さ
れ回転軸を同軸的に囲繞する固定筒状インサート
部材に軸方向に気密かつ摺動可能に嵌挿された可
動筒状シール部材の端面を上記回転軸に嵌着され
たフランジ状シールランナーに気密かつ弾性的に
摺接するようにしたバランス型メカニカルシール
において、固定筒状インサート部材を軸方向に気
密かつ弾性的に変位可能にハウジングに突設した
ことにより漏れを少なくし、耐摩耗性を高め、性
能を安定化する長寿命のメカニカルシールを得る
から、本考案は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図は公知のバランス型メカニカルシールを示す
縦断面図である。 1……主軸、2……シールランナー、3……シ
ールリング、4……シールホルダー、5a……イ
ンサート、5b……フランジ、6……スリーブ、
7……丸ナツト、8……バネ、9……Oリング、
10……スリツパーシール、11……Oリング、
12,13……フランジ、14……ボルト、15
a,15b……クツシヨンリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジングに突設され回転軸を同軸的に囲繞す
    る固定筒状インサート部材に軸方向に気密かつ摺
    動可能に嵌挿された可動筒状シール部材の端面を
    上記回転軸に嵌着されたフランジ状シールランナ
    ーに気密かつ弾性的に摺接するようにしたバラン
    ス型メカニカルシールにおいて、固定筒状インサ
    ート部材を軸方向に気密かつ弾性的に変位可能に
    ハウジングに突設したことを特徴とするメカニカ
    ルシール。
JP13696484U 1984-09-10 1984-09-10 Expired JPS6322385Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13696484U JPS6322385Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13696484U JPS6322385Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6152766U JPS6152766U (ja) 1986-04-09
JPS6322385Y2 true JPS6322385Y2 (ja) 1988-06-20

Family

ID=30695393

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13696484U Expired JPS6322385Y2 (ja) 1984-09-10 1984-09-10

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JPS6152766U (ja) 1986-04-09

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