JPS63222636A - 擬餌ばり - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、特に渓流釣り用の一般に呼称さｎる一種の毛
ばりの開発に関し１国外１国内を問わず今日系ばり釣り
マニアに広く愛用さ几ている。

〈従来の技術〉 従来此種擬餌ぼりは、海や湖で使われるような大型のル
アーでなく、主として小型渓流釣りのフライフイッシ／
グ用の毛ばりで、勿論ルアーとしても使用できるが、幼
魚、稚魚等を釣り上げ放流する場合、従来の金属製フッ
クでは１口中からフックを取外す際、又は取外す時の損
傷のため放流しても褥生は殆んど不可能な状態となるこ
とは一般釣り人の経験する所である。木登−はこの損傷
を防止する毛ばりの開発である。

〈発明が開発しようとする諸問題〉 上記のことから１本発明は幼魚、稚魚を釣り上げた場合
でも口中に損傷を来たさないことで、そのためには従来
の金［製フックでは不可能であることは前述した通りで
、このフックに代え１毛糸又は適当な化学繊維等を環状
として使用すれば、成魚は勿論のこと幼魚。

稚魚に至るまで毛糸フックに黒画が引っかかりて容易、
且つ罹災に釣り上げることができるが、幼魚、稚魚の場
合は口中に損傷なく黒画から手早く且つ容易に損傷を与
えないで取外すことができる。

く問題を解決するための手段〉 本発明を実施例である図面について説明すると、第１図
は完成した毛ばり、即ち擬餌ぼりであるが、第２図及び
第３図の如く、一端又は両端に取付は環け）を設けたシ
ャンク（２）上にすべり止め糸を巻き、その上に更にお
もり用の鉛線（３）を巻き付けて＠芯を設け、その上に
綿状繊維（４）及び羽根（５）等を添え糸（６）により
巻き付けて頭部（７）を設けて虫体Ｂを成形し。

後方に毛糸を環状としたフック（８）を取付け。

又はフック先きを環状（１）として（第３図、第４図参
照）虫体後部の取付は環に掛は止めた構成からなる。

〈発明の効果〉 不発明（ｉ、上記の如〈従来の金属製フックに代え１毛
糸を環状としたフックを虫体Ｂに取付けたことを特徴と
する擬餌ぼりで１毛糸フックに黒画を引っかけて釣り上
げた幼魚。

稚魚は放流する場合、フック取外しも容易なため口中特
に魚！ｌｌを損傷することなく、従りて育成に支障を来
たさず、且つ黒檀によりフックを自在に取換えて渓流釣
りを楽しむことができろ頗る効果的、且つ有益なもので
、ルアー用にも供せられる。

【図面の簡単な説明】

図面は１本発明の実施例を示しＴこもので、第１図は完
成した擬餌ばりの正面図、第２図及び第３図はシャンク
に取付けた毛糸フック説明図。 第４図は第２図、第３図の環状フックと形態を異にした
毛糸フックの説明図である。 尚１図面に於て（１）・・・シャンク（２）の取付は虚
（３）・・・おもり用鉛巌 （４）・・・虫体用の綿状繊維 （５）・・・虫体用の羽根 （６）・・・虫体成形の糸 （７）・・・頭　部 （８）・・・毛糸フック

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 シャンクにおもり用の鉛線を巻き、その上に綿状の繊維
   及び羽根等を糸によって巻付け、虫体を成形した擬餌ば
   りに於て、シャンクの後方に毛糸、その他適宜材質の繊
   維フックを環状。 その他適宜形態としてシャンク端に取付けるか或は又フ
   ックに取付け環を設け、該取付け環をシャンクの取付け
   環に嵌着し、フックを取換えできるようにした擬餌ばり
   。