JPS63210775A - ニワトリ伝染性フアブリキウス襄病診断用抗原の分離精製方法 - Google Patents

ニワトリ伝染性フアブリキウス襄病診断用抗原の分離精製方法

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JPS63210775A
JPS63210775A JP4439387A JP4439387A JPS63210775A JP S63210775 A JPS63210775 A JP S63210775A JP 4439387 A JP4439387 A JP 4439387A JP 4439387 A JP4439387 A JP 4439387A JP S63210775 A JPS63210775 A JP S63210775A
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JP
Japan
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virus
antigen
ibd
medium
elisa
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JP4439387A
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English (en)
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Shinya Nagai
伸也 長井
Yosaburo Otaki
大滝 与三郎
Susumu Ueda
進 上田
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DOUBUTSUYOU SEIBUTSUGAKUTEKI SEIZAI KYOKAI
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DOUBUTSUYOU SEIBUTSUGAKUTEKI SEIZAI KYOKAI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ニワトリ伝染性ファブリキウス嚢病ウィルス
(以下、IBDVと略称する)を例えばウズラ胎児線維
芽細胞で増殖させ、限外濾過した後、夾雑タンパク成分
をアフイニテイクロマトグラフイーにより分離除去して
、ニワトリ伝染性ファブリキウス嚢病診断用抗原を高度
に精製する方法に関するものである。
〔発明の背景〕
伝染性ファブリキウス嚢病(以下IBDと略称する)は
、1957年、アメリカ東部プラウエア用の南部ガンボ
ロに初発したことから、別名ガンポロ病ともよばれるニ
ワトリの急性伝染病である。木屑にり患したヒナは、フ
ァブリキウス嚢が腫大し、出血し、後に萎縮するが、一
過性に経過し、多くのヒナでは軽い沈うつと下痢側を排
泄する程度で、死亡するものはまれである。
しかし、この病気で最も注目される点は、ニワトリのB
細胞の分化成熟の中枢器官であるファブリキウス嚢が決
定的に損傷を受けることである。それがために抗体の産
生が抑制され、他の感染病にかかり易くなる。
現在のところ、木屑の予防対策として、種ニワトリ用生
及び不活化ワクチンを用いた、いわゆるL−に法による
ワクチン接種が応用されている。これは、極熱を強固に
免疫することによりコマーシャルヒナに高い移行抗体を
保有させ、畔化後早期のIBDウィルス感染を防御しよ
うとするものである。
このため、極熱のIBDウィルス抗体の保有状況を把握
することは大変重要である。
ところで、従来このようなIBDVに対する抗体保育状
況の測定方法としては中和試験あるいは免疫拡散法が用
いられている。
しかしこれら従来法のうちの前者は、感度が高く感染防
御能との相関性もあるが、細胞培養を利用するため、手
技が煩雑で手間がかかり、判定までに時間を要するとい
う欠点がある。他方後者は、手技は簡単であるがその感
度に問題があることと、定量的な抗体測定が行えないと
いう欠点がある。
そこで、これらにかわる方法として、酵素免疫測定法(
以下ELIS^と略称する)を利用する方法が考えられ
る。
ELISAはエングバル(Engva又ρ)とパールマ
ン(Pe、r4mann)によって開発された、抗体の
特異性と酵素反応の増幅効果を利用した感度の高い免疫
測定方法であり、感度及び特異性がすぐれ、手技も簡単
で、高価な設備も必要としないことから、近年、急速に
、種々のヒト及び動物の血清診断法に利用されるように
なっている。
しかし、末法は感度が非常に高い反面、反応に使用する
抗原中に微量に存在する夾雑タンパクによって非特異反
応がおこりやすく、これが実用化への大きな障害となっ
ている。特に野外のニワトリについてのIBDウィルス
抗体の保有状況を把握する場合には、ワクチン接種によ
り異種動物成分のタンパク買により感作をうけているの
が普通であるから、このような異種動物由来のタンパク
買による非特異反応を除くためには、ELISAに使用
する抗原中から細胞培養由来の異種動物成分をとり除く
精製技術が要求される。
〔発明の目的〕
本発明は、これらの問題を解決して、高度に精製された
IBDウィルス特異抗原を得る方法を提供することを目
的としてなされたものである。
〔発明の概要〕
本発明よりなるIBD診断用抗原の分離精製方法の特徴
は、IBDVを、例えばウズラ胎児線維芽細胞等の培養
細胞中で増殖させ、IBDV特異抗原を含むウィルス培
養液を限外濾過し、つづいて抗細胞培養成分グロブリン
(例えば抗ウシ血清ウサギグロブリン)を親和性吸着体
として用いたアフィニテイクロマトグラフイーにより、
ウィルス培養液中に含まれていた霊雑タンパク成分を分
離除去して精製するようにしたところにある。
上記した非特異反応として特に重要となるのは増殖培地
中に加えられるウシ血清等の異種動物血清由来のタンパ
ク成分である。また併せてIBDVを感染させる上記ウ
ズラ胎児線維芽細胞等の培養細胞由来のタンパク成分に
ついても分離除去することが好ましい。
本発明方法の全工程の概略−例を示すと以下の通りであ
る。
常法にもとづきウズラ胎児線維芽細胞シートを作製する
ウィルス接種前に細胞表面をよく洗浄し、IBDVをM
、O,1,(MuNltipUicity of  I
nfection)1程度で感染させる。維持培地には
、血清を含まないイーグル最小必須(Eagle ME
M )培地を用い、37℃で培養する。
細胞変性効果が充分に認められた時点(3〜4日後)で
培養上清を回収し、遠心操作により細胞残漬を除去する
この上清を例えば分子量300万以下の物質を透過する
限外濾過膜により 1/100〜11500に濃縮する
さらにこの濾過後の材料を、抗細胞培養成分(ウズラ)
グロブリン分画を結合した、例えばCN Br−5ep
harose 4Bカラムを用いてアフイニティクロマ
トグラフィーを行い、カラムに非吸着の分画を回収して
、これが最終産物である診断用抗原となる。
以上によって本発明のIBD診断用抗原の分離精製を行
なうことができるが、本発明は上記概要−例の方法に限
定されるものではない0例えばアフィニティクロマトグ
ラフィーにおいては、要するにIBDVの培養に際して
用いる細胞。
培地由来の成分が、該診断用抗原を用いたELISAの
際に夾雑タンパク成分として非特異的な反応を生じ弊害
となるので除去するのであるから、このアフィニティク
ロマトグラフィーで使用する親和性吸着体はIBDVの
培養に使用する細胞、培地に応じ作製した抗細胞培養成
分グロブリンが用いられる。また限外濾過はいわゆる限
外濾過膜を使用する場合の他、精密濾過膜。
逆浸透濾過膜等を用いて上記限外濾過膜使用相当の濾過
を行なうものであってもよいことは言うまでもない。要
は例えば概ね分子量300万程度の濾過により細胞培養
由来の食雑タンパク成分の大部分を除去するものであれ
ばよい。
この診断用抗原を用いたELISAは常法に従い行うこ
とができる。例えば酵素標識抗体に、西洋ワサビペルオ
キシダーゼを結合した抗ニワトリイムノグロブリン軽鎖
のモノクローン抗体を用い、発色程度はELIS^用オ
ートリーダーにより、492nmでの吸光度で測定する
ことで行なうことができる。
〔発明の実施例〕
つぎにIBDV I Q株を用い、高度に精製されたE
LISAに用いる診断用抗原を得るための行程、及び得
られた抗原を用いて行ったELISAの結果を、実施例
をあげて具体的に説明する。
実施例(ウィルス特異抗原の精製) ウィルスは財団法人:日本生物科学研究所で分離し、継
代・維持されているIBDV I Q株を使用した。常
法にもとづき、ウズラ胎児線維芽細胞を作製し、ウシ血
清を加えた培地を用いてセルシート形成後、細胞表面を
血清成分を含まないイーグル最小必’J (Eagle
 MEM )培地により2回洗浄した。
その後、IBDV I Q株をM、0.1.1.5テ接
種し、血清成分を含まないイーグル最小必須 (Eag
leMEM )培地により37℃4日間培養した。
4日後、培養上清を回収し、3000X g、10分間
遠心することにより細胞残渣を除き、これをウィルス培
養液とした。つぎに、分子量300万以下の物質を透過
するr過膜を用いた限外r通を行った。装置は東洋ソー
ダ社製5cao型を、膜は同社製TS−3000型を使
用した。
培養液は水冷下で循環させ、純水透過流量を2.5ml
/分となるように調整した。濃縮液が出発量の約175
0となった時点で、100mM塩化ナトリウム、I I
IIMエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を含む、1
0mMトリス塩酸m衝液p)17.8により出発量の1
710量になるまで稀釈し、この後再び濃縮を行うこと
を2回繰り返し、夾雑タンパクの除去を行った。最終的
には、出発量の約17270に濃縮した。
出発材料及び濃縮材料のウィルス回収率及び含有タンパ
ク量を表1に示す。
限外濾過後の材料では、総ウィルス感染価でみた回収率
は出発材料の51.4%であり、タンパク当たりのウィ
ルス感染価でみた濃縮率は149倍であった。これらの
ことから、本行程によって効率的にウィルス及びその特
異抗原が濃縮され、培地成分由来の大部分の夾雑タンパ
クがとり除かれたことから、精製度が上昇したことがわ
かる。
次に上記特異抗原の精製度を高めるため、抗細胞培養成
分ウサギグロブリンを結合したCN Br−5epha
rose 4Bカラムを用いたアフィニティクロマトグ
ラフィーを行った。グロブリンを結合したゲルは、ウシ
血清、TPB (Tryptosephosphate
 broth)及びウズラ胎児線維芽細胞抽出物を含む
材料を抗原として高度に免疫したウサギ血清から、硫安
分画法によって分画した免疫グロブリンと、活性化した
CN Br−5epharose4Bゲル(ファルマシ
ア社)とを、添、付のマニュアルに従いカップリング反
応を行うことにより作製した。
すなわち限外濾過した上記濃縮材料を、前述の方法で作
製したゲルを充てんしたカラム(直径1.4cm 、高
さ20cm)に添加し、閉鎖系で試料を循環させた。室
温、4時間循環させた後、カラムの吸着しなかった分画
を集め、これを精製抗原とした。
参考例、1(精製抗原の評価) アフィニティクロマトグラフイー精製抗原の精製度をみ
るため、免疫拡散法、ELISA &びソゲイウムドデ
シルサルフェート−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法
(SO5−PAGE)による分析を行った。なお、従来
の報告にある超遠心法で精製した抗原についても、EL
ISAの反応性について、今回作製した抗原と比較して
みた。
免疫拡散法の結果を表2に示した。
抗IBDV血清に対する反応は、限外濾過濃縮後強くな
り、ウィルス特異抗原が濃縮されたことを示している。
抗つズラ胎児線維芽細胞に対する反応は、培養上清でか
すかな沈降線が認められたが、限外濾過濃縮後には消失
し、この過程で細胞由来タンパクは除かれたことが示さ
れた。一方、抗ウシ血清との反応性は培養上清で最も強
く、限外濾過の材料では反応は弱くなったが沈降線は認
められた。しかし、アフィニティクロマトグラフィー精
製後の材料ではこの沈降線の形成はみられなくなり、抗
原中からウシ血清成分はほぼ除かれたものと思われた。
つぎに、ELISAにより、末法で得られた精製抗原が
、ウシ血清、ウズラ胎児線維芽細胞抽出物などの組織培
養成分を注射したニワトリ血清と反応するかどうかを検
討した。
限外濾過濃縮後材料では、ELISAにより組織培養成
分注射ニワトリとの反応性が認められた(第1図参照)
。これは免疫拡散法の結果よリ、抗原中に残存している
ウシ血清成分に起因するものであると推察された。しか
し、アフィニティークロマトグラフィー精製後の抗原で
は、細胞培養成分注射ニワトリ血清との反応性も正常ニ
ワトリ血清と変わらないレベルとなり、この精製操作に
よってほぼ完全に抗原中から組織培養成分、特にウシ血
清が除去されたものと思われた。
木屑のELISAに関する従来の報告では、ELISA
抗原の精製はすべて超遠心法によって行われている。し
かし、これらの報告の中では、抗原の細胞培養成分に対
する抗体との反応性、及び、その特異性に関しては詳細
には述べられていない。本発明者らはマクワードらの方
法(Maquardt。
W、W、 et ai、:Avian Dis、、24
.375.1979)にもとづき、培養上清を3000
0 X g、 3時間超遠心することによフて抗原を作
製し、この抗原の反応性をみた。その結果、第1図に示
すように、この抗原はELISAにより、細胞培養成分
注射ニワトリ血清との反応が認められた。すなわち、こ
の操作では完全に抗原中から細胞培養由来成分が除去さ
れていないことがわかった。この点で、本発明の分離・
精製方法によれば、従来法に比べより精製度の高い抗原
が得られることが分る。
さらに、タンパク質レベルでの抗原の精製度をみるため
、505−PAGEによる分析を行った。濃度ゲルは5
%、分離ゲルは12.5%のものを使用し、30mA、
6時間株動をした。染色はコマジ−ブリリアントブルー
で行った。その結果、精製抗原には94kd、90kd
、69.5kd、42kd、37kd、32kd及び2
9kdの7つのタンパク質が認められた。この結果を過
去の成績と比較すると、94kd、90kdのタンパク
質はVP−1ニm、42kdはVP−Xl、:、37k
dはVP−2ニ、32kdはVP−3km、及び29k
dはVP−41,1m相当するものと思われた(下記表
2参照)。
これらの結果から、本実施例による精製抗原は、夾雑タ
ンパク質がほぼ除去され、はとんど全てのウィルス構成
タンパク貿が含まれた精製抗原であることが示された。
参考例、2(精製抗原を用いたEIJSAの抗体測定へ
の応用) 精製抗原を用いたELISAによって、ニワトリのIB
DVに対する抗体測定が可能かどうか、従来より行われ
ている中和試験と比較し、検討を試みた。 抗原は、0
.05a+M炭酸重炭酸i衝液pH9,6により稀釈し
、1ウエル当たり50μgのタンパク量をELIS^プ
レートに吸着させた。被検材料には、種々の中和抗体価
をもつIBD生及び不活化ワクチン接種野外ニワトリ血
清(140日令〜417日令)24例を用いた。 EL
IS^抗体価は、(試料のOD値−標準陰性血清の00
値)÷(標準陽性血清のOD値−標準陰性血清のOD値
)を算出、これをE (ELISA)値として示した。
中和抗体価は、ニワトリ胎児線維芽細胞を用いた50%
プラーク減少法により行った。
それぞれの血清についてELISA抗体価と中和抗体価
を測定した結果を比較した。
その結果、ELISAで測定した抗体価と中和試験によ
り測定した抗体価との間には、r・0.908で正の相
関関係が認められた (第2図参照)このことは、本抗
原を用いたELISAによって高い特異性をもった抗体
価測定が可能で、ざらにELIS^抗体価から、従来よ
り一般に用いられてきた中和抗体価を推定できることを
示している。なお、第2図の直線から、中和抗体 。
価とE値との関係式は中和抗体価 (J2oglO)=
EE値 3.358 + 2.309となる。
さらに、本ELIS^を野外の鶏群の抗体測定へ応用し
た。
3つの養鶏場において、ワクチンプログラムの異る鶏群
の免疫状態を調査する目的で、各々数羽ずつ採血を行い
、ELISAによる抗体測定を行った。あわせて中和抗
体価も測定し、両者を比較した、その結果を下記表4(
表4”1〜4−3)に示した。
表4  ELISAによる免疫状態の測定への応用例表
4−I A農場 表4−2 B農場 表4−30農場 例えばA農場においては第1群より第2群の平均E値は
高く、前述した関係式より求めた推定中和抗体価はそれ
ぞれ2670.9483であった。
実際に測定した中和抗体価はそれぞれ3566゜124
17であり、ELISAでの測定結果とほぼ同様の傾向
を示していた。B農場、C農場においても、群別に測定
した中和抗体価と、ELISAで測定したE値及び推定
値とほぼ同じ傾向を示していた。これらのことから、木
ELISAにより、従来行われていた中和試験に比べ、
はるかに簡易に鶏群の免疫状態が把握できることが明ら
かになった。
発明の効果〕 以上、実施例及び参考例1.2による結果を総合すると
、本発明法によって比較的容易に、かつ高度に精製され
たIBDウィルスの診断用抗原を得ることができ、また
、この抗原を用いてELISAを行った場合、従来の報
告にあるものより高い特異性をもった反応が得られるこ
とがわかった。このことより、本発明法は多くの利点を
もった血清診断法であるELISAを実用化するにあた
り、不可欠な基礎技術となるものと思われた。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明により得られた診断用抗原、限外濃縮
材料、及び従来の超遠心法による精製抗原にELISA
による反応性の結果を比較して示した図、第2図は種々
の抗体価をもつ24例のニワトリ血清について、本発明
により得られた診断用抗原を用いて行ったELISAの
反応結果(E値)と、中和試験により求めた抗体価(中
和抗体価)との相関を示した図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 培養細胞中で増殖させた伝染性ファブリキウス嚢病ウィ
    ルス特異抗原を含むウィルス培養液を、限外濾過し、次
    いで抗細胞培養成分グロブリンを親和性吸着体として用
    いたアフィニテイクロマトグラフィーにより夾雑タンパ
    ク成分を分離除去することを特徴とするニワトリ伝染性
    ファブリキウス嚢病診断用抗原の分離精製方法
JP4439387A 1987-02-27 1987-02-27 ニワトリ伝染性フアブリキウス襄病診断用抗原の分離精製方法 Pending JPS63210775A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0764446A2 (en) * 1995-09-21 1997-03-26 Bayer Corporation An adjuvanted vaccine which is substantially free of non-host albumin
US6682746B2 (en) 1995-09-21 2004-01-27 Kristina J. Hennessy Adjuvanted vaccine which is substantially free of non-host albumin

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EP0764446A3 (en) * 1995-09-21 1999-09-08 Bayer Corporation An adjuvanted vaccine which is substantially free of non-host albumin
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