JPS63202764U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す燃料フイルタ装
置の系統図、第２図は同燃料フイルタの断面図、
第３図は第２図の―線に沿う拡大断面図、第
４図は第３図の要部拡大図（感温バルブ装置閉弁
時）、第５図は第４図の感温バルブ装置の開弁状
態図、第６図は感温バルブ装置の温度―流量特性
図、第７図は従来の感温バルブ装置の断面図であ
る。 ２…供給通路、４…噴射ポンプ、１６…加温燃
料通路、２１…フイルタエレメント、２４…感温
バルブ装置、２５…弁体、２７…形状記憶合金ば
ね、２８…バイアスばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 噴射ポンプへ燃料を供給する供給通路に介装さ
   れたフイルタエレメントと、噴射ポンプで加熱さ
   れこれよりオーバーフローする燃料の一部を前記
   フイルタエレメント上流側に導く加温燃料通路と
   、該加温燃料通路に介装された感温バルブ装置と
   、を備えたデイーゼルエンジン用燃料フイルタ装
   置において、 前記感温バルブ装置は、前記加温燃料通路内に
   往復動可能に収容された弁体と、この弁体を開弁
   方向に付勢するバイアスばねと、このバイアスば
   ねに対抗して弁体を閉弁方向に付勢し、燃料温度
   が所定温度以上になると前記バイアスばねを押し
   縮めて閉弁させ、燃料温度が所定温度以下になる
   と前記バイアスばねに押し縮められて閉弁させる
   形状記憶合金ばねとからなることを特徴とするデ
   イーゼルエンジン用燃料フイルタ装置。