JPS63201982U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による断面側面図
、第２図は野菜貯蔵室まわりの要部の一部切欠い
て示す斜視図、第３図、第４図はこの考案の他の
実施例を示す要部断面図、第５図は従来の冷凍冷
蔵庫の要部断面側面図である。 １…冷蔵庫本体、２…冷蔵室、３…冷蔵室扉、
４…野菜貯蔵室、５…中仕切板、６…野菜貯蔵室
扉、７…野菜ケース、８…内板、９，１０…リブ
、１１…パツキン、１２…内箱、１３…風路、１
４…冷気入口、１５…冷気出口、１６ａ…親水性
多孔質の樹脂板からなる中仕切底板、１６…中仕
切底板、１７…空間部。なお、図中同一符号は同
一部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 冷蔵室と野菜貯蔵室とを中仕切板で上下方
   向に区画し且つ冷蔵室と野菜貯蔵室とを冷気が循
   環するようになつている冷凍冷蔵庫において、上
   記中仕切板の野菜貯蔵室内に位置する野菜ケース
   の開口部と対応する下面部に、一部に親水性多孔
   質の樹脂板を有する中仕切底板を設け、上記中仕
   切板と中仕切底板によつて形成される空間部の前
   部側に野菜ケース内の余分な水分を蒸散させるた
   めの冷気導入口および冷気導出口を設けたことを
   特徴とする冷凍冷蔵庫。 (2) 空間部の前部側に設けた冷気導入口及び冷
   気導出口は、中仕切板に形成した冷蔵室及び野菜
   貯蔵室を循環させる風路の冷気出口近傍を連通し
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の冷凍冷蔵庫。 (3) 中仕切底板を傾斜させて設置するとともに
   、その傾斜端が親水性多孔質の樹脂板からなる中
   仕切底板に接触していることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の冷凍冷
   蔵庫。 (4) 中仕切底板が多孔を有するものであること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、第
   ２項又は第３項記載の冷凍冷蔵庫。