JPS63201591A - 侵入検出装置 - Google Patents

侵入検出装置

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JPS63201591A
JPS63201591A JP62034986A JP3498687A JPS63201591A JP S63201591 A JPS63201591 A JP S63201591A JP 62034986 A JP62034986 A JP 62034986A JP 3498687 A JP3498687 A JP 3498687A JP S63201591 A JPS63201591 A JP S63201591A
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JP
Japan
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pyroelectric sensor
circuit
input terminal
pyroelectric
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62034986A
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English (en)
Inventor
Akira Nomura
野村 昶
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野」 本発明は侵入者の有無を検出する侵入検出装置に関する
ものである。
「従来の技術」 従来、この種の侵入検出装置としては、侵入者より輻射
される赤外線(絶対温度O℃より高い温度を有する物体
は、その温度の如何にかかわらず常に相当の輻射線を発
しており、体温等の比較的低い温度の場合、この輻射線
が赤外線である。)を焦電体センサーで検知して、侵入
者の有無を判定するものが実用化されている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし、上記従来の侵入検出装置は、単一の焦電体セン
サーに設置した範囲内の赤外線量が入力されるとこれを
侵入者と判断するため、人間の体温に近い体温を有する
犬・猫等のペット動物も侵入者と判定してしまう欠点を
有していた。
上記欠点は1人間とペット動物との大幅な身長一体高差
(体高とは動物が四つ足で立った状態での床面から最も
高い部位までの長さを意味する)を利用し、焦電体セン
サーを床面より所定以上高い位置に設置することで、あ
る程度解決できるが、この装置を利用した侵入者自動通
報システムの誤報は現実に頻繁に生じており、その原因
の大部分はこれらペット動物が高所に飛び跳ねたり登っ
たり(例えば、第1図のテーブル11や椅子12に飛び
乗る等)、高所より飛び降りた際に焦電体センサーに検
知されてしまうものであった。
そこで、本発明は上記欠点を解決すべくなされたもので
、これらペット動物がテーブル11等に登ったり、その
他の家具の上から飛び降りても侵入者と判定することの
ない侵入検出装置を提供することを目的としたものであ
る。
「問題点を解決するための手段」 上記の目的に沿い、先述特許請求の範囲を要旨とする本
発明の構成は前述問題点をが決するために、第一焦電体
センサー1を床面2の上方所定高さに設置し、第二焦電
体センサー3を、上記第一焦電体センサー1より所定の
距fiLセンチメー1−ル下方に設置し、上記第一焦電
体センサー1と第二焦電体センサー3とのいずれか一方
の信号出力端を、アンド回路IC1の一方側入力端の他
方の信号出力端を、100分のL秒以下の信号出力を行
なう単安定マルチバイブレータ−回路4を介して上記ア
ンド回路IC1の他方側入力端に連結するか、該第一焦
電体センサー1と第二焦電体センサー3と双方の信号出
力端をそれぞれ100分のL秒以下の信号出力を行なう
単安定マルチバイブレータ−回路4.4を介して上記ア
ンド回路IC1の各入力端に連結することを特徴とする
技術手段を講じたものである。
1作  用」 それ故、本発明侵入検出装置は、第一焦電体センサー1
を人の身長より低い位置(実施例としては、床面2より
120cm上方位置で、床面2より120cm以上の高
さを検知エリアE1としている。)に設置し、第二焦電
体センサー3は第一焦電体センサー1より距離り分低い
位置(実施例としては、床面より100cm上方で、床
面2より100cm以下の高さを、検知エリアE2とし
ている。)に設置するとし、 0人が内焦電体センサー1,3近くに侵入した場合は1
通常人の身長は第一焦電体センサー1よりも高いため、
第一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3とは同時
に侵入者を検知して、それぞれの信号出力端より同時に
信号を出力するから。
アンド回路IC1の面入力端は単安定マルチバイブレー
タ−回路4を介する側と介さない側とが同時にハイレベ
ルとなり、該アンド回路IC1の出力端をハイレベルと
して、このアンド回路工C1に後述フリップフロップ回
路IC2、及び同じく後述する通電開閉用トランジスタ
TRI等を介して連結した警報ブザ−5等を作動させる
したがって1本実施例では、身長120cm以上の人に
対してのみ作動する。
■ペット動物が床面2上を歩いていた場合は1通常では
該ペット動物の体高では第一焦電体センサー1の位置よ
り低いため、該第一焦電体センサー1はその信号出力端
に信号を出力せず、また1例え第二焦電体センサー3の
みが検知して信号を出力したとしても、アンド回路IC
Iの出力端はローレベルのままで警報ブザ−5等は作動
させない。
■また。ペット動物が高所に飛び眺わたり、登ったり、
高所より飛び降りた際は、第一焦電体センサー1と第二
焦電体センサー3との検知エリアの間隙(本実施例では
20 a m)より小さい動物の場合は内焦電体センサ
ー1,3より同時に信号が出力されることがないため、
警報ブザ−5等は作動させない。
しかし、ペット動物が距離りより大きい場合は。
先ず、該ペット動物が飛び跳ねて第二焦電体センサー3
の検知エリアE2か、第一焦電体センサー1の検知エリ
アE1に移動したとする(現実にはテーブル11の上で
ペット動物が後足で立ち上がり検知エリアE1に入り込
むことが最も多い)この場合、第二焦電体センサー3の
出力端に単安定マルチバイブレータ−回路4を介在せし
めておけ、ば、第二焦電体センサー3の出力が単安定マ
ルチバイブレータ−回路4で、100分のL秒以下と限
定されてしまうため1通常は第二焦電体センサー3の検
知エリアE2から第一焦電体センサー1の検知エリアE
1に移動するのに100分のL秒以上を要するため、言
い替えると秒速1m以上では移動しないため、第二焦電
体センサー3の出力が消えてから第一焦電体センサー1
の出力が生じ。
警報ブザ−5等は作動させない1次に、ペット動物が高
所より飛び降りて、゛第一焦電体センサー1の検知エリ
アE1より、第二焦電体センサー3の検知エリアE2に
移動したとする、この場合は第一焦電体センサー1の出
力端に単安定マルチバイブレータ−回路4を介在してお
くと、第一焦電体センサー1の検知エリアE1から第二
焦電体センサー3の検知エリアE2に移動するまでに、
第一焦電体センサー1の出力は消滅するので警報ブザ−
5等は作動させない。
さらに、第一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3
とに共に単安定マルチバイブレータ−回路4,4を介し
ておけば上記のペット動物が飛び跳ねた場合も、飛び降
りた場合でも、アンド回路TCIの出力端をハイレベル
とすることはなく。
警報ブザ−5等は作動させないものである。
「実 施 例」 次に1本発明の実施例を第1図乃至第2図に従って説明
すれば、以下の通りである。
図中、1が第一焦電体センサー、2が第二焦電体センサ
ー、Cが制御盤である。この第一焦電体センサー1及び
第二焦電体センサー3は人より輻射される赤外線を感じ
、出力端をローレベル又はハイレベルとなす従来公知な
ものが使用されるが、上下方向の検知範囲は狭く、平面
的方向の検知範囲は広いものが好適で、そのためには、
第一焦電体センサー1及び第二焦電体センサー3の前方
に円弧上に並置する集光レンズ郡7や、集光範囲を限定
するスリット8を有したカバー6を配するが。
これら技術も従来公知であるので詳細な説明を省略する
そして、上記第一焦電体センサー1を床面2の上方所定
高さに設置し、第二焦電体センサー3を上記第一焦電体
センサー1より所定の距fiLセンチメートル下方に設
置する。
すなわち、第一焦電体センサー1は所定の高さく実施例
として120cm)以上を検知エリアE1とし、第二焦
電体センサー3は該所定の高さよりさらに所定の距離L
センチメートル下方(実施例として100cm)以下を
検知エリアE2とするようになし、この第一焦電体セン
サー1と第二焦電体センサー3との間隙に距離り分の無
検知エリアが形成されるようになしである。
なお、この無検知エリアは遠方でもその範囲が縮小され
ないように前記集光レンズ7とカバー6との間に所望の
距離を設けるとよい。
上記第一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3との
いずれか一方の信号出力端を、第2図に最も明らかに示
す制御盤Cにおいてアンド回路IC1の一方側入力端に
、他方の信号出力端を100分のL秒以下の信号出力を
行なう単安定マルチバイブレータ−回路4を介して、上
記アンド回路IC1の他方側入力端に連結するか、該第
一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3と双方の信
号出力端をそれぞれ100分のL秒以下の信号出力を行
なう単安定マルチバイブレータ−回路4.4を介して上
記アンド回路ICIの各入力端に連結しである。
本実施例では第一焦電体センサー1と第二焦電体センサ
ー3の検知出力信号がローレベルとなることで侵入を検
知しているため、両点電体センサー1.3の出力端には
ノット回路IC3,IC4を直列に介在しているが1両
焦電体センサー1゜3がハイレベルとなって侵入を検知
する場合はこのノット回路IC3,IC4は省略するこ
とは無論である。
上記の単安定マルチバイブレータ−回路の信号出力を1
00分のL秒以下としたのは、通常、動物が屋内で飛び
降りる際の下降速度が、70〜90cm/秒であること
からして、距離Lセンチメ1〜−ルを通過するのに、5
790秒を要するので。
これに多少に余裕を持たせたものである。
そして、このアンド回路IC1の出力端はフリップフロ
ップ回路IC2のS入力端に連結し、該フリップフロッ
プ回路IC2のR入力端は、リセットスイッチS1を介
して電源(第2図ではこのリセットスイッチS1を制御
盤Cに組み入れているが、実施例では後述の解除スイッ
チボックスB内に収納している)に、Q出力端はTRI
のベースに連結しである。また、該トランジスタTRI
のエミッタは接地し、コレクタには一端を電源に連結し
た警報ブザ−5の他端を連結してなる。
なお、上記第一焦電体センサー1と第二焦電体センサー
3との入力端はそれぞれ接地し1両入力端は電源トラン
ジスタTR2のエミッタに連結し。
該電源トランジスタTR2のコレクタに電源をベースに
解除信号入力端8を連結してなる。
「発明の効果」 本発明侵入検出装置は上記のごとく、第一焦電体センサ
ー1と第二焦電体センサー3とを設け。
両者が共に検知した場合に侵入者が有ると判定するよう
になしたため、ペット動物を侵入者と誤って判定するこ
とが少なく、さらには、第一焦電体センサー1と第二焦
電体センサー3とのいずれか一方または双方の出力信号
を、単安定マルチバイブレータ−回路4により100分
のL秒以下となしたため、ペット動物が飛び跳ねたり、
飛び降りたりした場合にもそれを侵入者とは判別して、
より高い精度で侵入者のみを判定する、侵入検出装置を
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明侵入検出装置の一実施例を示す正面図、
第2回は本発明装置に使用される制御盤の配線図である
。 1〜第一焦電体センサー 2〜床面 3〜第二焦点電体センサー 4〜単安定マルチバイブレータ− IC1〜アンド回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第一焦電体センサー1を床面2の上方所定高さに設置し
    、第二焦電体センサー3を、上記第一焦電体センサー1
    より所定の距離Lセンチメートル下方に設置し、上記第
    一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3とのいずれ
    か一方の信号出力端をアンド回路IC1の一方側入力端
    に、他方の信号出力端を100分のL秒以下の信号出力
    を行なう単安定マルチバイブレーター回路4を介して、
    上記アンド回路IC1の他方側入力端に連結するか、該
    第一焦電体センサー1と第二焦電体センサー3と双方の
    信号出力端を、それぞれ100分のL秒以下のパルス巾
    を出力とする単安定マルチバイブレーター回路4,4を
    介して上記アンド回路IC1の各入力端に連結すること
    を特徴とする侵入検出装置。
JP62034986A 1987-02-18 1987-02-18 侵入検出装置 Pending JPS63201591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62034986A JPS63201591A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 侵入検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62034986A JPS63201591A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 侵入検出装置

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JPS63201591A true JPS63201591A (ja) 1988-08-19

Family

ID=12429466

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62034986A Pending JPS63201591A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 侵入検出装置

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JP (1) JPS63201591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134971A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008134971A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 人体検知装置

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