JPS63196851U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のベルト固定具の斜視図であり
、第２図は当該ベルト固定具でベルトを固定した
状態を示す縦断面図である。 １……本体、２……底板、３，３′……側板、
４……長孔、５，１２……係止孔、６……係止突
起、７……リテナー、１３，１３′……押え片、
１４，１４′……係止突部、１５……ベルト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板２と該底板２の両側縁に立設された側板３
   ，３′とよりなる本体１の前記底板２の中央部に
   、ほゞ全幅に亘つて長孔４を形成し、該長孔４に
   隣接する底板２に係止孔５を穿設し、前記長孔４
   に嵌合するリテナー７を両側板３，３′に係止す
   ると共に、一方の側板３′に対して係止離脱可能
   に且つ他方の側板３に対する係止部を支点として
   回動可能に支持し、当該リテナー７に係止孔１２
   を穿設し、本体１の両端部においてそれぞれ両側
   板３，３′間に押え片１３，１３′を回動自在に
   軸支すると共に、該押え片１３，１３′の先端に
   それぞれ前記底板２及びリテナー７の係止孔５，
   １２に係止する係止突部１４，１４′を形成し、
   当該押え片１３，１３′と前記側板３，３′との
   間において、押え片１３，１３′を係止突部１４
   ，１４′が係止孔５，１２に係止する方向に回動
   したときに当該押え片１３，１３′の戻り方向の
   回動を阻止する戻り止め手段６を設けたことを特
   徴とする、ベルト固定具。