JPS63196378U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面第１図〜第９図は本考案の実施例を示
し、第１図は溶接装置全体を示す側面図、第２図
はワーク載せ台全体を示す平面図、第３図はワー
ク載せ台にワークをセツトした所を示す平面図、
第４図は第３図Ｘ―Ｘ線に沿う断面図、第５図は
位置決めピンの拡大平面図、第６図は位置決めピ
ンの拡大正面図、第７図は位置決めピンの挿着状
態を示す部分断面を含む拡大側面図、第８図、第
９図は位置決めピンの動作を示し、第８図は位置
決めピンの装着動作を示す断面図、第９図は第８
図のワークの位置決め穴が大となつた時の位置決
めピンの挿着動作を示す拡大断面図をそれぞれ示
している。 尚図中８……ワーク、９……ワーク載せ台、１
４……治具枠、２５……位置決めバー、２７……
位置決めピン、２８……挿着穴、２９……ロツク
手段、３０……ボールプランジヤー、３１……カ
ラー、３２……ボール、３６……挿着部、３７…
…凹部、をそれぞれ示している。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 被溶接物（ワーク）を支持する為のワーク載
   せ台を有する溶接装置に於いて； 上記ワーク載せ台９は少なくとも治具枠１４を
   有し、上記治具枠１４に上記ワーク８を位置決め
   保持する為の複数の位置決めピン２７が配設せし
   められ、これらの位置決めピン２７位置決めバー
   ２５に内蔵せしめられているロツク手段２９によ
   つて着脱自在にすることを特徴とする溶接装置に
   於けるワークの位置決めピン。 上記ロツク手段２９はボールプランジヤー３
   ０、カラー３１、ボール３２、ボール調整ナツト
   ３４より構成され、上記位置決めピン２７の挿着
   部３６を位置決めバー２５の挿着穴２８に挿入す
   ることによつて、上記ボールプランジヤー３０の
   ボール３２が挿着穴２８の周面に対して出没し、
   上記挿着部３６に形成されている凹部３７と上記
   ボール３２が嵌合することによつて上記位置決め
   ピン２７を位置決め保持することを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の溶接装置に於
   けるワークの位置決めピン。