JPS63196066U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る噴射式自動製氷機の好的
な実施例を示す要部断面図、第２図は第１図を分
解状態で示す断面図、第３図は蒸発管の取付け構
造を分解状態で示す概略斜視図、第４図および第
５図は従来技術に係る製氷機の基本構造を示す概
略図であつて、殊に第５図は蒸発管の配設状態を
示す。 １０……製氷室、１４……製氷小室、１６……
蒸発管、２０……水皿。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下向きに開口する多数の製氷小室１４を画
   成した製氷室１０と、冷凍系に接続し前記製氷室
   １０の上面に配設した蒸発管１６と、前記製氷室
   １０の直下に傾動自在に配置した水皿２０とから
   なり、この水皿２０から各製氷小室１４に対応的
   に噴射した製氷水を氷結させて、各装氷小室１４
   内に角氷を形成する噴射式自動製氷機において、 前記蒸発管１６を製氷室１０の上面に着脱自在
   に取付可能に構成した ことを特徴とする噴射式自動製氷機。 (2) 前記蒸発管１６を密着的に嵌合可能な上方
   に開放した溝部５２ａを備え、前記製氷室１０の
   上面に配設固定される嵌合部材５２と、 前記嵌合部材５２に着脱自在に被着可能で、前
   記溝部５２ａに対応し前記蒸発管１６を密着的に
   嵌合可能な凹溝５６ａを形成した弾性部材５６と
   、 前記弾性部材５６をその凹溝５６ａ形成面と反
   対側に設けた挾持部材５８とからなり、 前記嵌合部材５２の溝部５２ａと弾性部材５６
   の凹溝５６ａとの間に前記蒸発管１６を嵌合させ
   、前記挾持部材５８を前記製氷室１０に圧着固定
   することにより、前記蒸発管１６を嵌合部材５２
   を介して前記製氷室１０の上面に取付可能に構成
   したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の噴射式自動製氷機。 (3) 前記嵌合部材５２は製氷室１０の上面に蛇
   行配置されて、その溝部５２ａ中に蛇行形成した
   前記蒸発管１６の嵌合を許容し、前記弾性部材５
   ６の凹溝５６ａも対応的に蛇行形成されている実
   用案案登録請求の範囲第１項または第２項記載の
   噴射式自動製氷機。 (4) 前記蒸発管１６は断面において口字形に形
   成され、前記嵌合部材５２の溝部５２ａおよび弾
   性部材５６の凹溝５６ａは断面において形に形
   成されている実用新案登録請求の範囲第１項〜第
   ３項の何れかに記載の噴射式自動製氷機。