JPS63194248U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施装置の構成図、第２図正常
時における風呂釜上部近傍の温度上昇と温度セン
サによる温度上昇との関係を示す図、第３図は強
制循環ポンプ故障時における風呂釜上部近傍の温
度上昇と温度センサによる温度上昇との関係を示
す図である。 １：浴槽、２：風呂釜、２ａ：風呂釜上部近傍
、３：往き管、４：戻り管、５：バーナ、６：バ
イパス管路、６ａ：バイパス管路の吐出口、７：
強制循環ポンプ、８：温度センサ、９：制御部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 浴槽と、該浴槽とは別に設けられる風呂釜と、
   該風呂釜から前記浴槽へ湯を送るための往き管、
   及び前記浴槽から風呂釜へ湯を戻すための戻り管
   と、該戻り管の途中から吸込んだ湯を強制循環ポ
   ンプを介して前記往き管に吐出するためのバイパ
   ス管路とを有し、該バイパス管路を通じて湯の一
   部が強制的に前記吸込、吐出されることにより、
   結果として前記浴槽と風呂釜との間で湯の強制的
   循環が行われるようにされた強制循環式風呂釜の
   安全装置であつて、前記バイパス管路の往き管へ
   の吐出口を前記風呂釜近傍に設けると共に、検出
   される温度が設定された温度となつた時に前記風
   呂釜の燃焼を停止するため使用される温度センサ
   を、前記吐出口から循環ポンプに至るバイパス管
   路の昇り勾配の最高位置に設けたことを特徴とす
   る強制循環式風呂釜の安全装置。