JPS63192213A - 電力伝達装置 - Google Patents

電力伝達装置

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JPS63192213A
JPS63192213A JP62025107A JP2510787A JPS63192213A JP S63192213 A JPS63192213 A JP S63192213A JP 62025107 A JP62025107 A JP 62025107A JP 2510787 A JP2510787 A JP 2510787A JP S63192213 A JPS63192213 A JP S63192213A
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JP
Japan
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load
core
power supply
winding
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP62025107A
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English (en)
Inventor
Shoichi Nakamura
正一 中村
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野〕 本発明は電力伝達装置、特に電源側と負荷側とを機械的
に極めて容易に分離・着脱ができるとともに、該装置の
外観上の体裁をも良好にすることが可能であり、しかも
直流電源としての機能も兼ね備え経済的な電力伝達装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、電気ひげ刺り器などの携帯用充電式電子機器や電
気湯沸かし器等の各種の電気・電子機器への電力供給は
、該機器罠設けたACプラグを電源コンセントに差し込
んだり、ACアダプタを使用してそのACアダプタに設
けられたDCiプラグを機器に設けた入力端子に差し込
んだりすることにより行われていた。
しかしながら、このように機器の使用にあたっていちい
ちプラグを差し込むなどの手数を要することは著しく煩
わしいものであった。
また、例えば電気湯沸かし器にあっては、!持ち上げて
内部の湯を他の容器に注ぐときには上記プラグとともに
電源コードも持ち上げられてしまい、該電源コードが邪
魔になるなどの不便があった。
さらに、上記機器の外観上も、上記プラグが突出したり
、プラグの差し込み孔が必要となったりするため、体裁
が悪いという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、負荷側
にプラグ等を設けることなく電源側と負荷側とを機械的
に極めて容易に分離するととができ、負荷たる各種の電
気・電子機器に電力を供給する際に手数を要さず、該電
気・電子機器の外観上の体裁も良くすることができる電
力伝達装置を提供しようとするものである。さらに、本
発明は、直流電源の機能をも兼ね備え。
しかも経済的な電力伝達装置を提供しようとするもので
ある。
C問題点を解決する走めの手段〕 上記問題点を解決するため、本発明は、交流電圧が入力
される1次巻線が巻装された第1のコアを備えた電力供
給部と、牙1の負荷に接続される2次巻線が巻装された
第2のコアを備えるとともに上記電力供°給部とは分離
されて上記牙lの負荷に一体に設けられた電力受給部と
からなり、上記電力供給部と電力受給部とを近接又は接
触させたときに上記第1のコア及び第2のコアが上記1
次巻線及び2次巻線を貫通する閉磁路を形成する構成と
したものである。さらに、上記電力供給部の第1のコア
に3次巻線を巻装し、さらに上記電力供給部には上記3
次巻線に入力側を接続した整流回路を設け、該整流回路
の出力側を第2の負荷に接続できる構成としたものであ
る。
〔作 用〕
本発明によれば、電力供給部と電力受給部とを近接又ぼ
接触させると、牙lのコア及び牙2のコアが1次巻線及
び2次巻線を貫通する閉磁路を形成するため、これらが
変圧器と同一の作用をなすものである。
したがって、1次巻線に供給された電力が2次巻線に伝
達され、第1の負荷に供給されるものである。
このように、本発明によれば、電力供給部と第1の負荷
に一体に設けられた電力受給部とを近接又は接触させる
だけで、第1の負荷に電力を伝達させることができるの
で、第1の負荷たる各種の電気・電子機器の使用にあた
って従来の如くいちいちプラグを差し込むなどの煩わし
さがなく極めて便利である。
また、第1の負荷たる電気・電子機器にはプラグやプラ
グの差し込み孔などを設ける必要がなくなるため、−外
観上の体裁も良くなるものである。
ととるで、上記第1の負荷たる電気・電子機器には電力
受給部を一体に設ける必要があるため、該第1の負荷は
電力受給部を一体に設けることができるように予め構成
しておかなければならないものである。すなわち、第1
の負荷の筐体を兼用してその内部に電力受給部を収納し
たり、又はこのように筐体を兼用しない場合でも電力受
給部を機械的及び電気的に結合することができるように
構成しておく必要がある。したがって、何ら手段を講じ
なければ、従来から既に提供されている直流電力を必要
とする卓上電子計算機等の各種の霊気・電子機器には所
要の電力を供給することができないこととなる。
しかし、この点本発明によれば、上記電力供給部の第1
のコアに3次巻線を巻装し、さらに上記電力供給部には
上記3次巻線に入力側を接続した整流回路を設け、該整
流回路の出力側を第2の負荷に接続できる構成とされて
いるため、上記卓上電子計算機等は第2の負荷としてこ
れに直流電力を供給することができるものである。
すなわち、交流電圧が入力される1次巻線及び上記3次
巻線がともに第1のコアに巻装されているため、これら
が変圧器と同一の作用をなし、3次巻線から所定レベル
の交流電圧が得られ、さらに整流回路で直流電圧に変換
されるものである。したがって、上記卓上電子計算機等
を第2の負荷として整流回路の出力側に接続すれば、該
第2の負荷たる卓上電子計算機等に所要の直流電力が供
給されるものである。このように本発明では直流電源と
しての機能をも備えているので、上記第2の負荷たる卓
上電子計算機等の使用にあたって特別の10アダプタ等
を用意する必要がなく便利である。
そして1本発明では、直流電源としての機能を実現する
ために上記第1のコア及び1次巻線を兼用しているので
、別個に専用の変圧器等を設ける必要がなく経済的であ
る。
〔実施例〕
以下1図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図において、(α)は電力供給部、ψ)は電力受給
部、(C)は第1の負荷たる各種の電気・電子機器、(
d)は直流電力を必要とする第2の負荷たる各種の電気
・電子機器である。
本発明では、上記電力供給部(α)は交流電圧が入力さ
れる1次巻a(1)が巻装された第1のコア(2)を備
えた構成とする。
牙1図実施例の場合、電力供給部(α)には交流電圧を
出力をする交流電源回路(3)が設けられており、その
出力端子に上記1次巻# (1)が接続されている。な
お、1次巻想(1)には各種の交流電圧を入力すること
ができるが、30KH2〜100KHz程度の高周波電
圧を入力することが望ましい。巻線の巻数を少なくする
ことができる等の利点が得られるからである。なお1図
中(4)はコイルボビンである。
また、電力受給部(句は第1の負荷(C)に接続される
2次巻線(5)が巻装された第2のコア(6)を備えた
構成とし、上記電力供給部(α)とは分離して上記第1
の負荷(C)と一体に構成する。
そして、本発明では、上記電力供給部(a)と電力受給
部(”)とを近接又は接触させたときに上記第1のコア
(2)及び、1−2のコア(6)が上記1次巻線(1)
及び2次巻線(5)を貫通する閉磁路を形成する構成と
する。なお、図中(7)はコイルボビンである。
11図実施例の場合、第1のコア(2)は第2のコア(
6)との対向面(2α)が電力供給部(α)の筐体の外
表面に露出するように配設され、また第2のコア(6)
は第1のコア(2)との対向面(6α)が電力受給部(
75)の外表面に露出するように配設されており、第1
の負荷(C)に一体に設けた電力受給部(b)を電力供
給部(α)上に載置することにより。
第1のコア(2)及び第2のコア(6)が上記1次巻線
(1)及び2次巻a(5)を貫通する閉出路を形成する
ようになっている。もつとも、第1のコア(2)及び第
2のコア(6)の各対向面(2α)及び(6α)が各筐
体の外表面付近に位置するように配設し、第1のコア(
2)及び第2のコア(6)の各対向面(2α)及び(6
α)間のギャップを介して第1のコア(2)及び第2の
コア(6)が1次巻線(1)及び2次巻線(5)を貫通
する閉磁路を形成するようにしてもよいものである。そ
の場合には、ギャップによる磁気抵抗を小さくして閉磁
路全体としての磁気抵抗を小さくするために、第1のコ
ア(2)及び、IF2のコア(6)の各対向面(2α)
及び(6a)の面積を。
第1のコア(2)の1次巻線(1)が巻装された部位(
2h)の断面&及び第2のコア(6)の2次巻線(5)
が巻装された部位(6b’Jの断面積より太きく構成す
ることが望ましい、なお、牙1図実施例の場合には、上
述の如く第1のコア(2)及び第2のコア(6)の各対
向面(2α)及び(2b)を各筐体の外側に直接露出さ
せているが、各筐体にその内側及び外側に露出するよう
に中継用の第1の磁性体及び第2の磁性体をそれぞれ一
体に設け、さらに該第1の磁性体及び第2の母性体の内
側に+Xのコア(2)及び第2のコア(6)の各対向面
(2α)及び(6α)をそれぞれ当接し、上記第1のコ
ア(2)及び、1−2のコア(6)が第1の磁性体及び
第2の磁性体を介して上記1次巻線(1)及び2次巻線
(5)を貫通する閉磁路を形成するようにしてもよいも
のである。また1、1−1の負荷(C)が複数ある場合
には、複数の第1の負荷(C)のそれぞれに設けられた
上記電力受給部(b)を同時に上記電力供給部(a)に
近接又は接触させた隙にも、上記電力供給部(α)の第
1のコア(2)及び各電力受給部(A)の第2のコア(
6)が上記電力供給部(α)の1次巻線(1)及び各電
力受給部(b)の2次巻線(5)を貫通する閉磁路をそ
れぞれ形成するように、上記第1のコア(2)の対向面
(2α)の面積な6第2のコア(6)の対向面(6α)
の面積より大きくするととが望ましく1゜ なお、第1図実施例の場合、第1のコア(2)及び第2
のコア(6)の形状は略々コ字状の形状としているが、
電力供給部(α)と電力受給部(A)とを近接又は接触
させたときに第1のコア(2)及び第2のコア(6)が
1次巻線(1)及び2次巻線(5)を貫通する閉磁路を
形成すればよく、他の形状、例えばE字状の形状として
もよい。
また、第1図実施例の場合、第1のコア(2)の対向面
(2α)の面積が第2のコア(6)の対向面C6α)の
面積より大きくなっており、電力供給部(α)と電力受
給部(h)とを近接又は接触させる際に位置ずれが生じ
ても所要の電力伝達が行えるようになっている。逆に、
第2のコア(6)の対向面(6α)の面積を第1のコア
(2)の対向面(2α)の面積より大きくしても同様で
あり、例えば第1図示の第1のコア(2)と第2のコア
(6)とを入れ替えて使用してもよい。なお、第1のコ
ア(2)の対向面(2α)の面積及び第2のコア(6)
の対向面(6a)の面積を所要の電力伝達を行うに足る
面積より大きくしておけば同一面積でもよく1例えば第
2のコア(6)も第1図示の第1のコア(2)と同一の
ものを使用すれば、上記位置ずれが生じても所要の電力
伝達を行うことができるものである。もつとも、電力供
給部(α)に位置決め突起を設ける等の手段を講じ、上
記位置ずれが生じないようにしてもよいことは勿論であ
る。
なお、上記第1のコア(2)及び第2のコア(6)は。
うず電流損を軽減させるために、フェライトコアな用い
て構成することが望ましい。
そして、本発明では、上記電力供給部(α)の第1のコ
ア(2)に3次巻線(8)を巻装し、さらに上記電力供
給部(α)には上記3次巻線(8)に入力側を接続した
整流回路(9)を設け、該整流回路(9)の出力側を第
2の負荷(d)に接続できるように構成する。
なお、ここでいう整流回路(9)とは広く交流を直流に
変換する回路を指すもので、またその際の直流とは平滑
されたものばかりでなく平滑されていない半波整流波形
又は全波整流波形のもの等をも含む意味である。すなわ
ち、整流回路(9)として、半波整流回路、全波整流回
路、これらに平滑回路を付加したもの、又はさらに各種
の定電圧回路を付加したもの等の種々のものを使用する
ことができる。そして、その選択は第2の負荷(d)で
要求される直流電力によって適宜なされるものである。
また、ここでいう「整流回路(9)の出力側を第2の負
荷(d)に接続できるように構成する」とは、第2の負
荷(d)が電力供給部(α)と別個に存在しているとき
に整流回路(9)の出力側を第2の負荷(d)に接続可
能にする場合のみならず、第2の負荷(d)が電力供給
部(α)に一体に設けられているときく整流回路(9)
の出力側を第2の負荷(d)に接続した場合をも含むも
のである。
第1図実施例の場合には、電力供給部(α)とは別個の
第2の負荷(d) K整流回路(9)の出力側が接続可
能に構成されている。すなわち、整流回路(9)の出力
側がジャックα1に接続されており1両端に上記ジャッ
クQ11に差し込まれるプラグα力及び第2の負荷(d
)の直流電力受給用のジャック(6)に差し込まれるプ
ラグ(2)を備えた接続コードo4によって、整流回路
(9)の出力側が上記第2の負荷(d) K接続可能と
なっている。
なお、上記3次巻線(8)を複数設は又は中間タップを
利用し、整流回路(9)も複数設ければ、複数の第2の
負荷(d)に異なる直°流電圧を供給することもできる
上記構成の本発明によれば、電力供給部(a)と電力受
給部(b)とを近接又は接触させることにより、第1の
コア(2)及び第2のコア(6)が1次巻線(1)及び
2次巻線(5)を貫通する閉磁路を形成するため、これ
らが変圧器と同一の作用をなすものである。
したがって、1次巻N (1)に供給された電力が2次
巻線(5)K伝達され、第1の負荷(C)に供給される
ものである。なお、第1の負荷(c)には必要に応じて
整流回路が設けられるものである。
このように、本発明によれば、電力供給部(α)と負荷
(C)に一体に設けられた電力受給部(S)とを近接又
は接触させるだけで、第1の負荷(C)に電力を伝達さ
せることができるので、第1の負荷(C)たる各種の電
気・電子機器の使用にあたって従来の如くいちいちプラ
グを差し込むなどの煩わしさがなく極めて便利である。
また、第1の負荷(C)たる電気・電子機器にはプラグ
の差し込み孔などを設ける必要がなくなるため、外観上
の体裁も良くなるものである。
ところで、上記第1の負荷(C)たる電気・電子機器に
は電力受給部(6)を一体に設ける必要があるため、該
牙lの負荷(b)は電力受給部(a)を一体に設けるこ
とができるように予め構成しておかなければならないも
のである。すなわち、第1の負荷(C)の筐体を兼用し
てその内部に電力受給部(b)を収納したり、又はこの
ように筐体を兼用しない場合でも電力受給部(5)を機
械的及び電気的に結合することができるように構成して
おく必要がある。したがって、何ら手段を講じなければ
、従来から既に提供されている直流電力な必要とする卓
上電子計算機等の各種電気・電子機器には所要の電力を
供給することができ々いこととなる。
しかし、この点本発明によれば、上記電力供給部(α)
の第1のコア(2)に3次巻線(8)を巻装し。
さらに上記電力供給部(α)には上記3次巻線(8)に
入力側を接続した整流回路(9)を設け、該整流回路(
9)の出力側を第2の負荷(d)に接続できる構成とさ
れているため、上記卓上電子計算機等は牙2の負荷(d
)としてこれに直流電力を供給すること’b=できるも
のである。すなわち、交流電圧が入力される1次巻線(
1)及び上記3次巻m(8)がともに第1のコア(2)
に巻装されているため、これらが変圧器と同一の作用を
なし、3次巻線(8)から所定レベルの交流電圧が得ら
れ、さらに整流回路(9)で直流電圧に変換されるもの
である。したがって、第2の負荷(h)たる上記卓上電
子計算機等を整流回路(9)の出力側に接続すれば、核
子2の負荷(d)たる卓上電子計算機等に所要の直流電
力が供給されるものである。このように本発明では直流
電源としての機能をも備えているので、上記第2の負荷
(d)たる卓上電子計算機等の使用にあたって特別のA
Cアダプタ等を用意する必要がなく便利である。
そして、本発明では、直流電源としての機能を実現する
・ために上記第1のコア及び1次巻線を兼用しているの
で、別個に専用の変圧器等を設ける必要がなく経済的で
ある。
第2図は本発明の他の実施例を示す構成図であり、上記
第1図実施例と同一構成部分には同一符号を附しである
。この実施例が上記第1図実施例と異なる所は、第2の
負荷(d)を電力供給部(cL)に一体に設け、整流回
路(9)の出力側を第2の負荷(d)に接続した点であ
る。この実施例によれば%、1?2の負荷(d−)とし
てυチャージャプルバッテリの充電器やデジタル時計等
を電力供給部(α)に設ける場合に有効である。
矛3図は上記牙2図実施例のさらに具体的な具体例を示
す斜視図、矛4図はその電気回路図であり、上記第2図
と同一構成部分には同一符号を附しである。
この具体例の場合、第1の負荷(C)は携帯用小型カセ
ットテープレコーダ本体(g)用のバッテリパックとさ
れており、該牙1の負荷(C)たるバッテリパックと電
力受給部(b)とが一体に構成され。
電力受給部(A)の2次巻線が第1の負荷(C)たるバ
ッテリパックに接続されている。核子1の負荷(C)た
るバッテリパックは、矛4図示の如く、抵抗■唱Lダイ
オード(至)、リチャージャブルバツテリ■及び発光ダ
イオードに)とから構成されている。そして、第1の負
荷(C)たるバッテリパックと携帯用小型カセットテー
プレコーダ本体(#)とは機械的及び電気的に簡単に分
離できるように構成されており、装着と同時にリチャー
ジャブルバツテυ(財)の両端が上記本体(t)の電気
回路に)に接続されるようkなっている。
したがって、携帯用小型カセットテープ本体(=)を使
用しない場合には、電力受給部(b)と一体に構成され
た第1の負荷(C)たるバッテリパックを上記本体(g
)に装着したままこれらを矛3図示の如く電力受給部(
a)上に載置するだけで、リチャージャブルバッテリ(
ハ)が充電され、使用の際にはそのまま取り去って使用
できるものである。
なお、上記リチャージャブルバツテリ(財)は第1の負
荷(C)たるバッテリパックから取外し自在で、しかも
通常の再充電できない乾電池と同一形状に構成されてお
り、該乾電池により本体(−)の電気回路(ハ)を駆動
することもできるようになっている。
さらに、矛3図及び矛4図示の具体例の場合、第2の負
荷(d)はりャージャブルバツテリ(ロ)の充電器とさ
れており、該牙2の負荷(d)たる充電器は電力供給部
(α)に一体に設けられ、整流回路(9)の出力側に接
続されている。なお、矛4図の場合罠は、整流回路(9
)は抵抗彊四・及びダイオード(1)とから構成されて
おり、この整流回路(9)が第2の負荷(d)たる充電
器の一部を兼ねている。また、第2の負荷(d)たる充
電器において、四)は抵抗、(至)は発光ダイオードで
あり、該発光ダイオード−により通電状態が示されるよ
うになっている。なお、上記第1の負荷(C)たるバッ
テリパックにおける発光ダイオード(ハ)についても同
様である。また、矛3図において、 (831はリチャ
ージャブルバツテυ(財)の収納部で、該収納部−には
リチャージャブルバッテリに)の正極及び負極がそれぞ
れ接触される端子−及び關が露出させられている。なお
、上記リチャージャブルバッテリ(ハ)及び(ロ)は同
一のものである。
したがって、矛3図及び矛4図示の具体例の場合、使用
者は、リチャージャブルバツテリ(ハ)の他にリチャー
ジャブルバツテリに)を予備的に用意しておけば、両者
に同時に充電することができ、野外等において長時間携
帯用小型カセットテープレコーダを使用することができ
便利である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、負荷側にプラグ等を設けることなく電
源側と負荷側とを機械的に極めて容易に分離することが
でき、負荷たる各種の電気・電子機器に電力を供給する
際に手数を要さず、該電気・電子機器の使用が簡便にな
るとともに。
該電気・電子機器の外観上の体裁を良くすることができ
る他、直流電源としての機能も兼ね備えているため便利
であり、しかも経済的である効果が得られるものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は構成図
、第2図は他の実施例を示す構成図、矛3図はその具体
例を示す斜視図、矛4図はその電気回路図である。 (1)・・・1次巻線、(2)・・・第1のコア、(5
)・・・2次巻線、(6)・・・牙2のコア、(8)・
・・3次巻線。 (9)・・・整流回路、(cL)・・・電力供給部、(
句・・・電力受給部、(C)・・・第1の負荷、(d)
・・・第2の負荷。 特許出願人  東京軽電機株式会社 特許出願人  中  村  正  − 才 8  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  交流電圧が入力される1次巻線が巻装された第1のコ
    アを備えた電力供給部と、第1の負荷に接続される2次
    巻線が巻装された第2のコアを備えるとともに上記電力
    供給部とは分離されて上記第1の負荷に一体に設けられ
    た電力受給部とからなり、上記電力供給部と電力受給部
    とを近接又は接触させたときに上記第1のコア及び第2
    のコアが上記1次巻線及び2次巻線を貫通する閉磁路を
    形成する電力伝達装置において、上記電力供給部の第1
    のコアに3次巻線を巻装し、さらに上記電力供給部には
    上記3次巻線に入力側を接続した整流回路を設け、該整
    流回路の出力側を第2の負荷に接続できるようにしたこ
    とを特徴とする電力伝達装置。
JP62025107A 1987-02-05 1987-02-05 電力伝達装置 Pending JPS63192213A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003018758A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Toko Inc 無接点充電トランスとそのトランスを用いた電源装置
JP2017139949A (ja) * 2009-07-24 2017-08-10 アクセス ビジネス グループ インターナショナル リミテッド ライアビリティ カンパニー 電源

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003018758A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Toko Inc 無接点充電トランスとそのトランスを用いた電源装置
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