JPS63190060A - 熱可塑性樹脂製マツトの製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂製マツトの製造方法

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JPS63190060A
JPS63190060A JP2143787A JP2143787A JPS63190060A JP S63190060 A JPS63190060 A JP S63190060A JP 2143787 A JP2143787 A JP 2143787A JP 2143787 A JP2143787 A JP 2143787A JP S63190060 A JPS63190060 A JP S63190060A
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JP
Japan
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mat
monofilament
spinneret
belt conveyor
strength
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Pending
Application number
JP2143787A
Other languages
English (en)
Inventor
正彦 石田
塚本 昌博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クッション材、フィルター用マット。
植物・魚介類の飼育マット土木工事用補強材。
斜面の緑化保護マット等に用いられる熱可塑性樹脂製マ
ットの製造方法に関する。
(従来の技術) 連続した多数のモノフィラメント同士が絡み合い、絡み
合ったモノフィラメントが接着されている立体網状のマ
ットは、不規則な空隙を有し、しかも、軽量であるため
1種々の用途に用いられている。
このようなマットは1例えば特公昭58−9186号公
報に開示されているように2表面に突起物を有し、軸方
向に振動されつつ回転する1つのローラと、該ローラの
軸方向に多数配設された紡糸口を有する押し出し機とを
用い、熱可塑性樹脂溶融物の多数のモノフィラメントを
該ローラ上に堆積させることにより製造される。このよ
うな方法により製造された熱可塑性樹脂製のマットは、
ローラが振動されているために、その振動方向に並設さ
れた紡糸口より紡出されるモノフィラメント同士が十分
に絡み合い、該方向の強度が高められるという長所を有
している。紡糸口の径が0.2〜1,5■と極めて小さ
いために、紡出されるモノフィラメントが細く、成形さ
れるマットが軽量であるという長所もある。
しかし、紡糸口の径が0.2〜1.5鶴と極めて小さい
ために、溶融粘度の高い樹脂を使用すると。
紡糸口から紡出された樹脂が偏流を起こし、定常状態で
樹脂を押出すことができないという欠点がある。また、
樹脂内の炭化物等の夾雑物にて紡糸口が詰まるおそれも
ある。さらには、押し出し機において、樹脂を押し出す
ための圧力が高くなるという問題もある。
特開昭57−171749号公報には、対向配設された
一対の回転ドラムのそれぞれの表面に、各ロールの軸方
向に多数配設された紡糸口よりモノフィラメントを紡出
して、各ロール上にウェブをそれぞれ形成し1両ウェブ
が最も接近するところにて。
各回転ドラムにより両ウェブを重ね合わせる方法が開示
されている。このような方法により製造されるマットは
、各ウェブにおけるモノフィラメント同士が回転ドラム
の軸方向に十分路まず、該方向の強度が9回転ドラム回
転方向の強度に比べて著しく低いという欠点がある。ま
た、ドラム軸方向の絡みが十分でないために、製造され
るマットは、空隙率が低(、高密度になる。空隙率が低
く高密度なマットは、フィルター等には使用し得るが、
クッション、法面保護マット等の用途では。
単位面積当りの重量が大きく経済性を損い、また法面保
護マットとして用いる場合には、空隙内に土が十分に充
填されないという欠点もあり、このような用途には使用
することができない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的は、空隙率が高<、シかも高強度であるため、様々
な用途に用いて好適な熱可塑性樹脂製マットを製造し得
る方法を提供することにある0本発明の他の目的は、押
し出し機における紡糸口の径を大きくし得るため、粘度
の高い熱可塑性樹脂を用いることができ、しかも紡糸口
の詰まり等を招来するおそれのない熱可塑性樹脂製マッ
トの製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の熱可塑性樹脂製マントの製造方法は。
多数の紡糸口が所定方向に並設された押し出し機と1表
面に多数の突起物を有して、該押し出し機の各紡糸口の
下方に所定長離隔して配設されており、前記各紡糸口の
並設方向へ振動しつつ、該方向とは直交する方向に移動
する搬送体と、により熱可塑性樹脂製マットを製造する
方法であり、前記各紡糸口より熱可塑性溶融物のモノフ
ィラメントを押し出す工程と、押し出された各モノフィ
ラメントを自重により落下させて延伸させると共に。
その延伸の間に加熱する工程と、振動および移動する前
記搬送体上に各モノフィラメントを堆積させる工程とを
包含してなり、そのことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明を、実施例について説明する。
本発明方法は、第1図に示す装置により実施される。該
装置は、多数の紡糸口11.11.・・・が並設された
押し出し機10と、該押し出し機10の下方に配設され
た搬送体20とを有する。
押し出し機10は、各紡糸口11から熱可塑性樹脂の溶
融物の連続したモノフィラメントを押し出す。
該押し出し機lOの紡糸口11.11.・・・は9例え
ば。
所定方向に2列に整然と配設されている。
搬送体20は1例えばベルトコンベア21と、該ベルト
コンベア21を支持する架台22とを有する。ベルトコ
ンベア21は、その表面に多数の突起物21a。
21a、・・・を有している。該ベルトコンベア21の
搬送面(上面)は、押し出し機10の各紡糸口11から
下方へ所定長離隔しており、その搬送方向は。
各紡糸口11の並設方向と略直交する方向(矢印Aで示
す方向)となっている。架台22は、ベルトコンベア2
1を、その搬送方向とは直交する方向、すなわち各紡糸
口11の並設方向に振動させ得るように支持している。
押し出し機10の各紡糸口11と、搬送体20における
ベルトコンベア21の搬送面との間には1例えば。
一対の赤外線ヒータ30および30が配設されている。
該赤外線ヒータ30は、押し出し機10の各紡糸口11
から押し出された熱可塑性樹脂製のモノフィラメント4
1.41.・・・を挾むように対向して配設されており
、各紡糸口11より押し出されたモノフィラメン1−4
1を、ベルトコンベア21の搬送面に到達するまで加熱
する。
このような構成の装置では、ベルトコンベア21は、矢
印Aで示す所定方向に周回移動されると共に、架台22
により、その周回移動方向とは直交する方向に振動され
る。このような状態で、押し出し機10の各紡糸口11
からは、熱可塑性樹脂の溶融物が押し出される。各紡糸
口11から押し出された熱可塑性樹脂溶融物は、連続し
たモノフィラメント41.41.・・・となって落下す
る。各モノフィラメント41は、紡糸口11より所定長
離隔したベルトコンベア21上に落下する間に、自重に
より延伸されて細くなると共に、各赤外線ヒータ30に
より加熱される。各赤外線ヒータ30による加熱により
各モノフィラメント41は冷却するおそれがなく。
従って、その融着能の低下が防止される。
加熱されつつ落下した各モノフィラメント41は。
周回移動および振動されたベルトコンベア21の搬送面
に到達する。ベルトコンベア21の搬送面には多数の突
起物21a、21a、・・・が配設されており。
各モノフィラメント41は、各突起物21aの頂部。
もしくは各突起物間に落下する。このとき、ベルトコン
ベア21は、押し出し機10における各紡糸口11の並
設方向に振動されているため、ベルトコンベア21上に
落下したモノフィラメント41は、相隣するもの同士が
よく絡み合わされた状態で堆積する。各モノフィラメン
ト41は落下中に加熱されているため、絡み合ったモノ
フィラメント同士の接触部分は1強虱に融着され、この
振動方向の強度は著しく向上する。ベルトコンベア21
上には、この振動方向および搬送方向に各モノフィラメ
ント41同士が絡み合って融着したマットが製造される
該マット40は、ベルトコンベア21にて所定方向に搬
送され1例えば巻取り機50にて巻き取られる。
押し出し機lOにおける各紡糸口11の径は、1.5鰭
以上が好ましく、また、各紡糸口11からベルトコンベ
ア21の搬送面までの距離は20〜30a1程度が好ま
しい。各紡糸口の径が1.5fi以下であれば。
溶融粘度の高い樹脂を用いた場合に、紡糸口から押し出
される樹脂に偏流が生じるために、溶融粘度の低い樹脂
を使用しなければならず、使用できる樹脂が制限される
各紡糸口11の径が1.5m以上になれば、各紡糸口1
1から押し出される樹脂に偏流が生じるおそれがないも
のの、形成されるモノフィラメント41の径が大きくな
る。このため1本発明方法では、モノフィラメント41
が自重により落下する距離を。
20〜30c11と充分に長(シ、落下するモノフィラ
メント41が、落下する間に延伸されて細くなるように
している。他方、この落下する時間が長くなると、各モ
ノフィラメント41が冷却されて、その融着能が低下し
てしまうが、この間に、赤外線ヒータ30により加熱す
るようにしているため、各モノフィラメント41は冷却
されず、従って、その融着能も低下しない。
各紡糸口11とベルトコンベア21の搬送面との距離が
、前記下限値20cmを下回ると、各モノフィラメント
41が充分に延伸されないでベルトコンベア21の搬送
面に到達し、その結果、太いモノフィラメントにてマッ
トが形成され、該マットの重量が増加してしまう、また
、この距離が前記上限値30備を上回ると、各モノフィ
ラメント自体が延伸により細くなりすぎ、低強度のモノ
フィラメントによりマットが成形されるため、マット自
体の強度も低下してしまう。
搬送体20におけるベルトコンベア21の表面に配設さ
れる突起物21aは、高さが3〜100m、密度がlX
l0’〜2X10’個/dであることが望ましい。突起
物21aの高さは、成形されるマットの厚さに等しくさ
れ9例えば、マットを50鶴の厚さに成形する場合には
、突起物21aの高さを50mとされる。突起物21a
の高さが前記上限値100fiを上まわるれば、モノフ
ィラメントが突起物21a間の谷部に十分に入り込まず
、マットに厚みムラが生じる、突起物21aの密度が前
記下限値lXl0’個/dを下まわれば、成形されたマ
ットの弾力性が低下する。突起物密度が前記上限値2X
10’個/dを上まわれば、突起物間の間隙が小さく、
突起物間に各モノフィラメント41が十分に侵入せず、
成形されるマットに厚みムラが生じる。 −突起物21
aの形状は、紡出された各モノフィラメント41がその
頂部上に堆積し得るような構造になっていることが必要
であり2例えば第2図(イ)〜(ハ)に示すように、各
突起物21aの頂部が。
落下したモノフィラメントが、その頂部から落下しない
ような平面構造であればよい。
搬送体20は、各紡糸口11の並設方向に振動されてお
り、この振動により、相隣する各紡糸口11から紡出さ
れたモノフィラメント同士がその振動方向に十分に絡み
合って融着される。この振動としては、振幅が20〜3
0鰭、振動数が100〜400回/分の範囲が好適であ
る。振幅および振動数が上記範囲の下限値20鶴、およ
び100回/分を下まわると、相隣する紡糸口から落下
したモノフィラメント同士が振動方向に十分に絡み合わ
ず、成形されるマットのこの振動方向の強度が低下して
しまう。
また、前記範囲の上限値301mおよび400回/分を
上まわっても、成形されるマットのその振動方向の強度
は、はとんど向上せず、その上限値の範囲で十分である
本発明方法に用いられる熱可塑性樹脂としては。
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、
ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル。
ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート等が挙げられるが、
いずれの場合も、溶融粘度が比較的高いものでも使用し
得る。
なお、!11送体20として、前記実施例では、ベルト
コンベア21を用いる構成としたが、このようなものに
限らず9例えば回転ロールを用いる構成としてもよい。
(実験例1) 次の条件の第1図に示す装置によりマットを製造した。
(イ)押し出し機40における紡糸口11は、径が1.
8鶴であり、中心間距離が10mとなるように2列に配
設されている。その列間距離は10鶴である。
(ロ)ベルトコンベア21に配設される突起物21aは
、密度が5000個/rrr、高さがtomsである。
(ハ)各紡糸口11とベルトコンベア21の搬送面との
距離は25a1である。
(ニ)ベルトコンベア21は、振幅が25fl、振動数
200回/分にて紡糸口の並設方向に振動されている。
(ホ)赤外線ヒータ30の表面温度は、250℃である
このような条件の装置により、熱可塑性樹脂として、相
対粘度(DIN53727)が2.6のナイロン6を用
い1幅(紡糸口並設方向) 1500m、長さくベルト
コンベア進行方向)30mのマットを成形した。
成形されたマントから、成形方向(紡糸口並設方向)に
150m、ベルトコンベア進行方向に500となるよう
に、サンプル片をカットし、該サンプル片を引張り試験
機により、速度100M/分にて長手方向へ引張り、破
断するまでの力を測定して。
縦方向強度とした。また、ベルトコンベア進行方向に1
50mm、紡糸口並設方向に50mとなるようにサンプ
ル片をカットし、同様の引張り試験を行い。
その測定結果を横方向強度とした。
縦方向強度は10.15 Nets、横方向強度は10
.08N7鴎1重it(厚さ10鶴に換算)は205g
/ rdであった。各条件および測定結果を第1表に示
す。以下の実験例2〜13も第1表に併記した。
(実験例2) 紡糸口の径を2.5Bとし、各紡糸口とベルトコンベア
の搬送面との距離を30cmにしたこと以外は。
実験例1と同様の装置にてマットを成形し1強度を測定
した。縦方向強度は12.5ON/m 、横方向強度1
1.87N/m 、重量212g/ rdであった。
(実験例3) 各ロール表面に配設される突起物の密度を10000個
/n?、高さを5鶴にしたこと以外は実験例1と同じで
ある。得られたマットの縦方向強度が11.0ON/m
、横方向強度が10.21N/m、重量が200g/ 
rdであった。
(実験例4) 熱可塑性樹脂として、相対粘度が4.0のナイロン6を
使用したこと以外は実験例1と同じである。
得られたマントの縦方向強度が12.41N/m 、横
方向強度が10.87N/m 、重量が220g/ r
dであった。
(実験例5) 熱可塑性樹脂として、 Mlが2.0(八STM[l 
1238の測定方法にて測定)のポリプロピレンを用い
たこと以外は、実験例1と同じである。縦方向強度が9
.71N/m、横方向強度が8.89N/m 、重量が
205g/ rrrであった。
(実験例6) ベルトコンベアの振動における振幅を30R1振動数を
300回/分にしたこと以外は実験例1と同じである。
得られたマットの縦方向強度は11.0ON/m 、横
方向強度は12.54N10+ 、重量は217g/r
rfであった。
(実験例7) 各紡糸口の径を0.5mm、各紡糸口とベルトコンベア
搬送面との距離を5aaとし、赤外線ヒータを用いなか
ったこと以外は実験例1と同じである。
紡糸口から紡出されるモノフィラメントに偏流が生じ、
マットを成形、できなかった。
(実験例8) 実験例7において、使用樹脂を旧が2.0のポリプロピ
レンとした。その他は実験例7と同じである。やはり、
紡糸口より紡出されるモノフィラメントに偏流が生じ、
マントを成形できなかった。
(実験例9) ベルトコンベア表面に配設される突起物の高さを15o
nとしたこと以外は実験例1と同じである。
成形されたマットには厚みムラが生じ、製品として使用
できなかった。
(実験例10) ベルトコンベアに配設される突起物の密度を25000
個/dとしたこと以外は実験例1と同じである。
成形されたマットに厚みムラが生じ、製品として使用で
きなかった。
(実験例11) ベルトコンベアを振動させなかったこと以外は実験例1
と同じである。成形されたマットの縦方向強度が10.
0IN/mであったのに対し、横方向強度は4.3ON
/mと著しく低下した。重量は212g/rrrであっ
た。
(実験例12) 各紡糸口とベルトコンベア搬送面との距離を50Gとし
たこと以外は実験例1と同じである。成形されたマット
の縦方向強度が4.2ON/+ 、横方向強度が3.8
8N/a+と1強度は著しく低下した。重量は220g
/ cdであった。
(実験例13) 赤外線ヒータによる加熱を行わなかったこと以外は実験
例1と同じである。縦方向強度が4.1ON/■。
横方向強度が2.0ON/mと9強度は著しく低下した
重量は200g/ rrrであった。
(以下余白) (発明の効果) 本発明方法は、このように、縦方向強度および横方向強
度に優れ、しかも軽量であって空隙率に優れた熱可塑性
樹脂製のマットを製造し得る。使用し得る熱可塑性樹脂
は、高粘度であっても・よく。
しかも、押し出し機による押し出し圧力が低くすること
かで′き、さらには、紡糸口に詰まりが生じるおそれが
ない。
4、    の   な響 ■ 第1図は本発明方法の実施に使用する装置の略示側面図
、第2図(イ)〜(ハ)は、それぞれ突起物の一例を示
す斜視図である。
10・・・押し出し機、11・・・紡糸口、 20・・
・搬送体、21・・・ベルトコンベア、21a・・・突
起物、 30・・・赤外線ヒータ、41・・・モノフィ
ラメント。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.多数の紡糸口が所定方向に並設された押し出し機と
    ,表面に多数の突起物を有して,該押し出し機の各紡糸
    口の下方に所定長離隔して配設されており,前記各紡糸
    口の並設方向へ振動しつつ,該方向とは直交する方向に
    移動する搬送体と,により熱可塑性樹脂製マットを製造
    する方法であり,前記各紡糸口より熱可塑性溶融物のモ
    ノフィラメントを押し出す工程と, 押し出された各モノフィラメントを自重により落下させ
    て延伸させると共に,その延伸の間に加熱する工程と, 振動および移動する前記搬送体上に各モノフィラメント
    を堆積させる工程と, を包含してなる熱可塑性樹脂製マットの製造方法。
JP2143787A 1987-01-30 1987-01-30 熱可塑性樹脂製マツトの製造方法 Pending JPS63190060A (ja)

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