JPS63189609A - アルコ−ルエンジン - Google Patents
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/10—Lubricating systems characterised by the provision therein of lubricant venting or purifying means, e.g. of filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高濃度のメタノールを燃料とするアルコール
エンジンに関するものである。
エンジンに関するものである。
(従来技術)
近年、石油資源の埋蔵量の限界に関する将来的展望から
、自然界において比較的容易に得られる高濃度のメタノ
ール(80〜100%)を燃料とするアルコールエンジ
ンの開発が進められており、実用化に近づいている。
、自然界において比較的容易に得られる高濃度のメタノ
ール(80〜100%)を燃料とするアルコールエンジ
ンの開発が進められており、実用化に近づいている。
しかしながら、燃料としてメタノールを使用する場合、
低温時に不完全燃焼を起こして蟻酸を発生する。この蟻
酸発生は、次式の化学反応式による。
低温時に不完全燃焼を起こして蟻酸を発生する。この蟻
酸発生は、次式の化学反応式による。
CH30H+ Ot→HCOOI−1+ Ht Oかく
して発生した蟻酸、未燃焼のメタノールおよび燃焼時に
発生する水がブローバイガスと共にエンジン潤滑用のオ
イル中に混入してエマルジョンを形成しく蟻酸、メタノ
ールとも水溶性)、オイル中の各種添加剤を抽出したり
、オイルの酸化劣化あるいはエンジンインターナルでの
腐蝕・摩耗などを起こし、エンジンの寿命を著しく低下
せしめるに至るという問題を内包しており、解決すべき
重要な課題とされている。
して発生した蟻酸、未燃焼のメタノールおよび燃焼時に
発生する水がブローバイガスと共にエンジン潤滑用のオ
イル中に混入してエマルジョンを形成しく蟻酸、メタノ
ールとも水溶性)、オイル中の各種添加剤を抽出したり
、オイルの酸化劣化あるいはエンジンインターナルでの
腐蝕・摩耗などを起こし、エンジンの寿命を著しく低下
せしめるに至るという問題を内包しており、解決すべき
重要な課題とされている。
上記課題に対処するものとしては、既に種々の提案がな
されており、例えば、特開昭59−34411号公報記
載の如く、シリンダライチ下端に設けた回収リングによ
り未燃焼アルコールと潤滑油との混合液を受け、この混
合液を加熱することによりアルコールと潤滑油とを分離
させるようにして、潤滑油の劣化を防止せんとしたもの
が提案されている。
されており、例えば、特開昭59−34411号公報記
載の如く、シリンダライチ下端に設けた回収リングによ
り未燃焼アルコールと潤滑油との混合液を受け、この混
合液を加熱することによりアルコールと潤滑油とを分離
させるようにして、潤滑油の劣化を防止せんとしたもの
が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来技術の場合、シリンダライナに付着したものの
回収はできるが、クランクケース内に浮遊後、オイルパ
ン内に落下混入するものの回収が難しいところから、有
害物質(特に、蟻酸)の完全除去が困難となり、所期の
目的を十分に達成し得ないという問題が残る。
回収はできるが、クランクケース内に浮遊後、オイルパ
ン内に落下混入するものの回収が難しいところから、有
害物質(特に、蟻酸)の完全除去が困難となり、所期の
目的を十分に達成し得ないという問題が残る。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、オイルパ
ン内のオイル中に混入した蟻酸を水とともに分離除去し
、オイルの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を防止することを目的とするものである。
ン内のオイル中に混入した蟻酸を水とともに分離除去し
、オイルの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を防止することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、上記問題点を解決するための手段として、
クランクケース内底部に設けられたオイルパン内に、オ
イル中に含有される水溶性の有害物質を分離除去する分
離装置を設けるとともに、該分離装置の界面に、オイル
より低分子の物質のみを透過させる高分子膜を設けてい
る。
クランクケース内底部に設けられたオイルパン内に、オ
イル中に含有される水溶性の有害物質を分離除去する分
離装置を設けるとともに、該分離装置の界面に、オイル
より低分子の物質のみを透過させる高分子膜を設けてい
る。
(作 用)
本発明では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
る。
即ち、低温時において、メタノールの不完全燃焼により
生じ且つオイルパン内にてオイルに混入した蟻酸が、オ
イルパン内に設けられた分離装置の高分子膜を介して水
とともに分離除去されるところから、エンジン側へ供給
されるオイル中には、有害物質である蟻酸を含まないこ
ととなり、オイルの酸化劣化およびエンジンインターナ
ルの腐蝕・摩耗を効果的に防止することができるのであ
る。
生じ且つオイルパン内にてオイルに混入した蟻酸が、オ
イルパン内に設けられた分離装置の高分子膜を介して水
とともに分離除去されるところから、エンジン側へ供給
されるオイル中には、有害物質である蟻酸を含まないこ
ととなり、オイルの酸化劣化およびエンジンインターナ
ルの腐蝕・摩耗を効果的に防止することができるのであ
る。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本発明の幾つかの好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
実施例1
第1図および第2図には、本発明の第1実施例が示され
ている。
ている。
本実施例にかかるアルコールエンジンは、第1図図示の
如く、ピストン2が往復動するシリンダlと、該シリン
ダ1の下部に設けられたクランクケース3と、該クラン
クケース3の内底部に設けられたオイルパン4とを備え
ている。該オイルパン4内には、エンジン潤滑用のオイ
ルOが貯溜されている。符号5はシリンダヘッド、6は
ヘッドカバー、7はエアクリーナ、8は吸気管、9は排
気管、10はオイルストレーナである。
如く、ピストン2が往復動するシリンダlと、該シリン
ダ1の下部に設けられたクランクケース3と、該クラン
クケース3の内底部に設けられたオイルパン4とを備え
ている。該オイルパン4内には、エンジン潤滑用のオイ
ルOが貯溜されている。符号5はシリンダヘッド、6は
ヘッドカバー、7はエアクリーナ、8は吸気管、9は排
気管、10はオイルストレーナである。
前記オイルパン4内には、オイル0中から水溶性の有害
物質である蟻酸、未燃焼アルコールおよび水を分離除去
すべく構成された分離装置11が配設されている。
物質である蟻酸、未燃焼アルコールおよび水を分離除去
すべく構成された分離装置11が配設されている。
該分離装置11は、第2図に拡大図示するように、オイ
ルパン4内に貯溜されたオイル0中に浸漬される管状部
材12からなっており、該管状部材12の中央部(オイ
ル0中に浸漬された部分)は、前記分離装置11におけ
る界面に設けられ、オイルOより低分子量の物質(即ち
、蟻酸、未燃焼アルコールおよび水)のみを透過する管
状の高分子膜13と、該高分子膜13の外周に捲き付け
られ、放射状の多数の突起15.15・・・を有する金
属性の網状体14とからなっている。ここに使用される
高分子膜13の材質としては、10Å以下の分子のみを
透過する選択透過性を有する逆浸透膜(例えば、ポリア
ミド、酢酸セルロース、ポリベンズイミグゾール等)あ
るいは500Å以下の分子のみを透過する限外濾過膜(
フッ素ポリマー、ポリスルホン、セルロース系樹脂、塩
化ビニール系樹脂、ポリカーボネイト等)が好適である
。そして、前記管状部材12内には、ホットエアあるい
はエンジン冷却水が流通せしめられるようになっている
。なお、本実施例の場合、分離装置11は、クランクケ
ース3とオイルパン4との間に挟着された状態で取り付
けられる。
ルパン4内に貯溜されたオイル0中に浸漬される管状部
材12からなっており、該管状部材12の中央部(オイ
ル0中に浸漬された部分)は、前記分離装置11におけ
る界面に設けられ、オイルOより低分子量の物質(即ち
、蟻酸、未燃焼アルコールおよび水)のみを透過する管
状の高分子膜13と、該高分子膜13の外周に捲き付け
られ、放射状の多数の突起15.15・・・を有する金
属性の網状体14とからなっている。ここに使用される
高分子膜13の材質としては、10Å以下の分子のみを
透過する選択透過性を有する逆浸透膜(例えば、ポリア
ミド、酢酸セルロース、ポリベンズイミグゾール等)あ
るいは500Å以下の分子のみを透過する限外濾過膜(
フッ素ポリマー、ポリスルホン、セルロース系樹脂、塩
化ビニール系樹脂、ポリカーボネイト等)が好適である
。そして、前記管状部材12内には、ホットエアあるい
はエンジン冷却水が流通せしめられるようになっている
。なお、本実施例の場合、分離装置11は、クランクケ
ース3とオイルパン4との間に挟着された状態で取り付
けられる。
而して、この分離装置11は、次のように作用する。
高濃度のメタノールを燃料とするアルコールエンジンの
運転中においては、低温時にメタノールが不完全燃料を
起こして、蟻酸を発生し、これがエンジンブローバイガ
スとともにエンジン潤滑用のオイル0中に混入されると
、オイル0の酸化劣化およびエンジンインターナルの腐
蝕・摩耗の原因となるが、本実施例の如く、オイルパン
4内に面性の構成を有する分離装置l!を配設したこと
により、オイルO中に混入された水溶性の蟻酸等が、そ
の表面張力によって網状体14の突起15゜15・・・
に捕捉された後、高分子膜13を透過して管状部材12
内に導かれ、該管状部材!2内を流通仕しめられている
ホットエアあるいはエンジン冷却水とともに外部に除去
される。
運転中においては、低温時にメタノールが不完全燃料を
起こして、蟻酸を発生し、これがエンジンブローバイガ
スとともにエンジン潤滑用のオイル0中に混入されると
、オイル0の酸化劣化およびエンジンインターナルの腐
蝕・摩耗の原因となるが、本実施例の如く、オイルパン
4内に面性の構成を有する分離装置l!を配設したこと
により、オイルO中に混入された水溶性の蟻酸等が、そ
の表面張力によって網状体14の突起15゜15・・・
に捕捉された後、高分子膜13を透過して管状部材12
内に導かれ、該管状部材!2内を流通仕しめられている
ホットエアあるいはエンジン冷却水とともに外部に除去
される。
従って、オイルパン4内のオイル0中に混入された水溶
性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり、
オイルOの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を効果的に防止することができることとなるので
ある。一 実施例2 第3図および第4図には、本発明の第2実施例が示され
ている。
性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり、
オイルOの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を効果的に防止することができることとなるので
ある。一 実施例2 第3図および第4図には、本発明の第2実施例が示され
ている。
本実施例の場合、分離装置11を構成する管状部材12
の中央部(オイルO中に浸漬された部分)は、前記高分
子膜13の表面に毛状の吸水繊維16.16・・・を植
毛し、その外周に金属性の網状体I4を捲き付けて構成
されている。ここに使用される吸水繊維16としては、
例えば、カルボキシメヂルセルロース塩、ポリアクリル
酸塩、ポリエチレンオキサイド、ポバール、セルロース
共重合体等が用いられ、これらの物質は、自重の300
倍以上の水(あるいは水溶性物質)を吸収する作用を有
している。
の中央部(オイルO中に浸漬された部分)は、前記高分
子膜13の表面に毛状の吸水繊維16.16・・・を植
毛し、その外周に金属性の網状体I4を捲き付けて構成
されている。ここに使用される吸水繊維16としては、
例えば、カルボキシメヂルセルロース塩、ポリアクリル
酸塩、ポリエチレンオキサイド、ポバール、セルロース
共重合体等が用いられ、これらの物質は、自重の300
倍以上の水(あるいは水溶性物質)を吸収する作用を有
している。
かく構成したことにより、オイルO中に混入されている
水溶性の有害物質(即ち、蟻酸等)が前記吸水繊維16
.16・・・に捕捉された後、高分子膜13を透過して
管状部材12内に導かれ、該管状部112内を流通せし
められているホットエアあるいはエンジン冷却水ととも
に外部に除去される。
水溶性の有害物質(即ち、蟻酸等)が前記吸水繊維16
.16・・・に捕捉された後、高分子膜13を透過して
管状部材12内に導かれ、該管状部112内を流通せし
められているホットエアあるいはエンジン冷却水ととも
に外部に除去される。
従って、オイルパン4内のオイル0中に混入された水溶
性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり、
オイル0の酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を効果的に防止することができることとなるので
ある。
性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり、
オイル0の酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕
・摩耗を効果的に防止することができることとなるので
ある。
実施例2
第5図および第6図には、本発明の第3実施例が示され
ている。
ている。
本実施例の場合、分離装置11を構成する管状部材12
の中央部(オイル0中に浸漬された部分)には、オイル
パン4内のオイル0を吸い上げるためのオイルストレー
ナ10が螺旋状に捲き付けられており、該オイルストレ
ーナ10と前記管状部材12内部との界面(換言すれば
、接合部)に高分子膜13を介設して構成されている。
の中央部(オイル0中に浸漬された部分)には、オイル
パン4内のオイル0を吸い上げるためのオイルストレー
ナ10が螺旋状に捲き付けられており、該オイルストレ
ーナ10と前記管状部材12内部との界面(換言すれば
、接合部)に高分子膜13を介設して構成されている。
かく構成したことにより、オイル0がオイルストレーナ
lO内を吸い上げられていく過程において、オイル0中
に混入されている水溶性の有害物質(即ち、蟻酸等)が
高分子膜13を透過して管状部材12内に導かれ、該管
状部材12内を流通せしめられているホットエアあるい
はエンジン冷却水とともに外部に除去される。
lO内を吸い上げられていく過程において、オイル0中
に混入されている水溶性の有害物質(即ち、蟻酸等)が
高分子膜13を透過して管状部材12内に導かれ、該管
状部材12内を流通せしめられているホットエアあるい
はエンジン冷却水とともに外部に除去される。
従って、オイルパン4内のオイルO中に混入され1=*
演性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり
、オイルOの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐
蝕・摩耗を効果的に防止することができることとなるの
である。
演性の有害物質がほぼ完全に分離除去されることとなり
、オイルOの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐
蝕・摩耗を効果的に防止することができることとなるの
である。
上述の如く、上記各実施例においては、オイル0の酸化
劣化およびエンジンインターナルの腐蝕・摩耗の原因と
なる水溶性有害物質(例えば、蟻酸等)を、高分子膜1
3の持つ選択透過性を利用してオイル0中から分離除去
することができ、オイルOの酸化劣化およびエンジンイ
ンターナルの腐蝕・摩耗を未然に防止することができる
のである。
劣化およびエンジンインターナルの腐蝕・摩耗の原因と
なる水溶性有害物質(例えば、蟻酸等)を、高分子膜1
3の持つ選択透過性を利用してオイル0中から分離除去
することができ、オイルOの酸化劣化およびエンジンイ
ンターナルの腐蝕・摩耗を未然に防止することができる
のである。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明
の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なこ
とは勿論である。
の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能なこ
とは勿論である。
(発明の効果)
叙上の如く、本発明によれば、クランクケース内底部に
設けられたオイルパン内に、オイル中に含有される水溶
性の有害物質を分離除去する分離装置を設けるとともに
、該分離装置の界面に、オイルより低分子の物質のみを
透過させる高分子膜を設けて、低温時において、メタノ
ールの不完全燃焼により生じ且つオイルパン内にてオイ
ルに混入した蟻酸等の水溶性有害物質を、分離装置の界
面に設けられた高分子膜を介して水とともに分離除去す
るようにしたので、エンジン側へ供給されるオイル中に
は、有害物質である蟻酸等を含まないこととなり、オイ
ルの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕・摩耗
を効果的に防止することができるという優れた効果があ
る。
設けられたオイルパン内に、オイル中に含有される水溶
性の有害物質を分離除去する分離装置を設けるとともに
、該分離装置の界面に、オイルより低分子の物質のみを
透過させる高分子膜を設けて、低温時において、メタノ
ールの不完全燃焼により生じ且つオイルパン内にてオイ
ルに混入した蟻酸等の水溶性有害物質を、分離装置の界
面に設けられた高分子膜を介して水とともに分離除去す
るようにしたので、エンジン側へ供給されるオイル中に
は、有害物質である蟻酸等を含まないこととなり、オイ
ルの酸化劣化およびエンジンインターナルの腐蝕・摩耗
を効果的に防止することができるという優れた効果があ
る。
第1図は本発明の第1実施例にかかるアルコールエンジ
ンの概略を示す断面図、第2図は第1図図示のアルコー
ルエンジンにおける分離装置の内部を開示した拡大図、
第3図は本発明の第2実施例にかかるアルコールエンジ
ンにおける分離装置の内部を開示した拡大図、第4図は
第3図図示の分離装置における高分子膜の拡大断面図、
第5図は本発明の第3実施例にかかるアルコールエンジ
ンの概略を示す断面図、第6図は第5図図示のアルコー
ルエンジンにおける分離装置の内部を開示した拡大図で
ある。 3・・・・・・・クランクケース 4・・・・・・・オイルパン 11・・・・・・分離装置 13・・・・・・高分子膜 0・・・・・・・オイル ニコ 第1図 3 :クランクケース q ニオイルパン //:分厩装置 /3 :高分子膜 0 :オイル 第2ム 第3図
ンの概略を示す断面図、第2図は第1図図示のアルコー
ルエンジンにおける分離装置の内部を開示した拡大図、
第3図は本発明の第2実施例にかかるアルコールエンジ
ンにおける分離装置の内部を開示した拡大図、第4図は
第3図図示の分離装置における高分子膜の拡大断面図、
第5図は本発明の第3実施例にかかるアルコールエンジ
ンの概略を示す断面図、第6図は第5図図示のアルコー
ルエンジンにおける分離装置の内部を開示した拡大図で
ある。 3・・・・・・・クランクケース 4・・・・・・・オイルパン 11・・・・・・分離装置 13・・・・・・高分子膜 0・・・・・・・オイル ニコ 第1図 3 :クランクケース q ニオイルパン //:分厩装置 /3 :高分子膜 0 :オイル 第2ム 第3図
Claims (1)
- 1、クランクケース内底部に設けられたオイルパン内に
、オイル中に含有される水溶性の有害物質を分離除去す
る分離装置が設けられており、該分離装置の界面には、
オイルより低分子の物質のみを透過させる高分子膜が設
けられていることを特徴とするアルコールエンジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316487A JPS63189609A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | アルコ−ルエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2316487A JPS63189609A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | アルコ−ルエンジン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63189609A true JPS63189609A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=12102975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2316487A Pending JPS63189609A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | アルコ−ルエンジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63189609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008231203A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Nippon Oil Corp | 内燃機関用潤滑油組成物 |
JP2010084533A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Toyota Boshoku Corp | 分離器 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP2316487A patent/JPS63189609A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008231203A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Nippon Oil Corp | 内燃機関用潤滑油組成物 |
JP2010084533A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Toyota Boshoku Corp | 分離器 |
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