JPS6318919A - 漏電遮断器 - Google Patents
漏電遮断器Info
- Publication number
- JPS6318919A JPS6318919A JP15880286A JP15880286A JPS6318919A JP S6318919 A JPS6318919 A JP S6318919A JP 15880286 A JP15880286 A JP 15880286A JP 15880286 A JP15880286 A JP 15880286A JP S6318919 A JPS6318919 A JP S6318919A
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- JP
- Japan
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- voltage
- zero
- capacitor
- earth leakage
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- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 102100031437 Cell cycle checkpoint protein RAD1 Human genes 0.000 description 1
- 101001130384 Homo sapiens Cell cycle checkpoint protein RAD1 Proteins 0.000 description 1
- 101100428373 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) POR1 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は漏電遮断器に係り、特にインバータ等による高
周波の電源に適用可能な漏電遮断器に関する。
周波の電源に適用可能な漏電遮断器に関する。
（従来の技術）
従来の漏電遮断器は商用周波数（５０または６０Ｈ２）
の電源を適用の対象としており、インバータ等による高
周波電源に適用すると誤動作する場合がある。
の電源を適用の対象としており、インバータ等による高
周波電源に適用すると誤動作する場合がある。
その理由は電線間または電線と大地間の浮遊容量により
特に地絡しなくても零相変流器に無視できない電流が検
出されるためである。
特に地絡しなくても零相変流器に無視できない電流が検
出されるためである。
このため従来は感動電流が浮遊容量による零相電流より
大きな漏電遮断器を選定して誤動作を防止していた。
大きな漏電遮断器を選定して誤動作を防止していた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、感電事故から人命を保護するためには小
電流（３０ミリアンペア程度）で感動する漏電遮断器と
しなければならず、従来の漏電遮断器ではこのような場
合適用できないという問題がある。
電流（３０ミリアンペア程度）で感動する漏電遮断器と
しなければならず、従来の漏電遮断器ではこのような場
合適用できないという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためにインバータ等の高周
波電源において誤動作することなく小電流で感動する漏
電遮断器を得ることを目的とする。
波電源において誤動作することなく小電流で感動する漏
電遮断器を得ることを目的とする。
（発明の構成〕
（問題点を解決するための手段と作用）上記目的を達成
するため、本発明は、遮断器と零相変流器を介して交流
電源を負荷側へ供給する装置において、前記零相変流器
の２次電流から得られる検出電圧ｅｉと第１の基準電圧
ｅｒの大小関係を判定する第１の比較手段と、この第１
の比較手段の出力によりｅｉ＞ｅｒの時点から第１の時
定数τ１で一定電圧から充電されｅｉ＜ｅｒの時点から
第２の時定数τ２で零電圧に放電されるコンデンサと、
前記コンデンサの電圧が所定の値を超えた時前記遮断器
の引きはずし指令を出力する第２の比較手段を設は浮遊
容量の影響を防止しインバータ電源等に適用しても高感
度で検出でき人命保護を可能にした漏電遮断器である。
するため、本発明は、遮断器と零相変流器を介して交流
電源を負荷側へ供給する装置において、前記零相変流器
の２次電流から得られる検出電圧ｅｉと第１の基準電圧
ｅｒの大小関係を判定する第１の比較手段と、この第１
の比較手段の出力によりｅｉ＞ｅｒの時点から第１の時
定数τ１で一定電圧から充電されｅｉ＜ｅｒの時点から
第２の時定数τ２で零電圧に放電されるコンデンサと、
前記コンデンサの電圧が所定の値を超えた時前記遮断器
の引きはずし指令を出力する第２の比較手段を設は浮遊
容量の影響を防止しインバータ電源等に適用しても高感
度で検出でき人命保護を可能にした漏電遮断器である。
（実施例）
本発明による一実施例を第１図に示す。
第１図において、引きはずしくトリップ）コイルＴＣを
備えた遮断器ＣＢは零相変流器ＺＣＴを介して交流電源
ｐｓを負荷ＬＯＡＤに供給する。
備えた遮断器ＣＢは零相変流器ＺＣＴを介して交流電源
ｐｓを負荷ＬＯＡＤに供給する。
制御電源ＣＰＳはＣＢとＺＣＴの間から交流電源が入力
され、入力側と電気的に絶縁された一定の直流電圧ＶＣ
を出力する。ＺＣＴの２次巻線は整流器ＲＥＣＩを介し
抵抗Ｒ１に接続され、零相電流に比例した電圧ｅｉが検
出される。ダイオードＤ１は過大な零相電流が検出され
た時、上記検出電圧ｅｉ＠０．７ボルト程度に制限する
ようにバイパスするためのものである。
され、入力側と電気的に絶縁された一定の直流電圧ＶＣ
を出力する。ＺＣＴの２次巻線は整流器ＲＥＣＩを介し
抵抗Ｒ１に接続され、零相電流に比例した電圧ｅｉが検
出される。ダイオードＤ１は過大な零相電流が検出され
た時、上記検出電圧ｅｉ＠０．７ボルト程度に制限する
ようにバイパスするためのものである。
比較器ＣＯＭＰＩの一方の比較端子に上記検出電圧ｅｉ
が入力され、他方の比較端子に直流電圧ＶＣを抵抗Ｒ２
とＲ３で分圧した一定電圧ｅｒが入力される。この電圧
ｅｒが検出レベルを決定する基準電圧となり、通常は５
０〜１００ミリボルト程度に選定される。ＣＯＭＰｌは
ｅｉ＜ｅｒのとき出力が零電圧（ＬＯＷ＞となり、ｅｉ
＜ｅｒのとき高電圧（ＨＩＧＨ）を出力する。また、本
実施例ではＧＯＭＰｌはオープンコレクタの出力回路と
している。従って、ＧＯＭＰｌがＬＯＷからＨＩＧＨに
なると抵抗Ｒ４を介してコンデンサＣ２が充電され出力
電圧が立上る。この出力電圧はダイオードＤ２を介して
コンデンサＣ３を充電し、この充電電圧ｅｏが比較器Ｇ
ＯＭＰ２の一方の比較端子に入力される。すなわち、ｅ
ｉ＞ｅｒとなると電圧ｅｏがＲ４（Ｃ２＋Ｃ３）の時定
数でＯからＶＣに向って立上る。
が入力され、他方の比較端子に直流電圧ＶＣを抵抗Ｒ２
とＲ３で分圧した一定電圧ｅｒが入力される。この電圧
ｅｒが検出レベルを決定する基準電圧となり、通常は５
０〜１００ミリボルト程度に選定される。ＣＯＭＰｌは
ｅｉ＜ｅｒのとき出力が零電圧（ＬＯＷ＞となり、ｅｉ
＜ｅｒのとき高電圧（ＨＩＧＨ）を出力する。また、本
実施例ではＧＯＭＰｌはオープンコレクタの出力回路と
している。従って、ＧＯＭＰｌがＬＯＷからＨＩＧＨに
なると抵抗Ｒ４を介してコンデンサＣ２が充電され出力
電圧が立上る。この出力電圧はダイオードＤ２を介して
コンデンサＣ３を充電し、この充電電圧ｅｏが比較器Ｇ
ＯＭＰ２の一方の比較端子に入力される。すなわち、ｅ
ｉ＞ｅｒとなると電圧ｅｏがＲ４（Ｃ２＋Ｃ３）の時定
数でＯからＶＣに向って立上る。
その後、ｅｉ＜ｅｒになるとコンデンサＣ２の電荷は急
速に放電されＣＯＭＰＩの出力はＬＯＷになり、コンデ
ンサＣ３の電荷は抵抗Ｒ５を介して放電される。従って
、ｅｉ＜ｅｒの時点から電圧ｅ、）はＲ５Ｃ５の時定数
でＯボルトに向って減少する。
速に放電されＣＯＭＰＩの出力はＬＯＷになり、コンデ
ンサＣ３の電荷は抵抗Ｒ５を介して放電される。従って
、ｅｉ＜ｅｒの時点から電圧ｅ、）はＲ５Ｃ５の時定数
でＯボルトに向って減少する。
電源ｐｓにインバータを用いた場合のタイムチャートを
第２図に示す。この場合、ＺＣＴの２次巻線には第２図
ｉｚのような零相電流が検出される。ｉｚのスパイク電
流は電線間または電線大地間の浮遊容量の充放電電流で
あり、コンデン丈Ｃ１はこのスパイク電流を吸収するた
めのものである。電相電流ｉｚは整流器ＲＥＣ１で整流
されて検出電圧ｅ１となるが、まだスパイク電流の影響
を受はスパイク電圧が検出される。第２図は時刻↑０に
おいてｅｉ＞ｅｒとなり、ｔｌでｅｉ＜ｅｒに戻り、ｔ
ｌで再びｅｉ＞ｅｒとなり以後これを繰り返す場合を示
す。
第２図に示す。この場合、ＺＣＴの２次巻線には第２図
ｉｚのような零相電流が検出される。ｉｚのスパイク電
流は電線間または電線大地間の浮遊容量の充放電電流で
あり、コンデン丈Ｃ１はこのスパイク電流を吸収するた
めのものである。電相電流ｉｚは整流器ＲＥＣ１で整流
されて検出電圧ｅ１となるが、まだスパイク電流の影響
を受はスパイク電圧が検出される。第２図は時刻↑０に
おいてｅｉ＞ｅｒとなり、ｔｌでｅｉ＜ｅｒに戻り、ｔ
ｌで再びｅｉ＞ｅｒとなり以後これを繰り返す場合を示
す。
このように一定の周期で零相電流ｉｚが検出されると電
圧ｅｏは充放電を繰り返しながらそのピーク電圧は次第
に増大する。コンデンサＣ３の充電によりスパイク電圧
の影響はほとんど無視できる。
圧ｅｏは充放電を繰り返しながらそのピーク電圧は次第
に増大する。コンデンサＣ３の充電によりスパイク電圧
の影響はほとんど無視できる。
比較器ＣＯＭＰ２の他方の比較端子には抵抗ＲａとＲ７
により分圧された一定電圧ｅ８が入力されており、ｅ
ｏ＞ ｅ ａになるとＣＯＭＰ２の出力はＧＯＭＰｌの
場合と同様にＬＯＷから旧ＧＨになる。これによりサイ
リスタＳＣＲのゲートには抵抗Ｒｖを介して直流電圧Ｖ
Ｃによるトリガー信号が加えられ、ＳＣＲが点弧しトリ
ップコイルＴＣが励磁され、遮断器ＣＢが開放される。
により分圧された一定電圧ｅ８が入力されており、ｅ
ｏ＞ ｅ ａになるとＣＯＭＰ２の出力はＧＯＭＰｌの
場合と同様にＬＯＷから旧ＧＨになる。これによりサイ
リスタＳＣＲのゲートには抵抗Ｒｖを介して直流電圧Ｖ
Ｃによるトリガー信号が加えられ、ＳＣＲが点弧しトリ
ップコイルＴＣが励磁され、遮断器ＣＢが開放される。
ダイオードＤ３、コンデンサＣ４はＳＣＲの誤動作防止
用であり、抵抗Ｒ９、コンデンサＣ５はサージアブソー
バである。
用であり、抵抗Ｒ９、コンデンサＣ５はサージアブソー
バである。
本実施例において、電圧ｅ（、を出力するときの充電時
定数τ１はＲ４（Ｃ２＋Ｃ３） 、放電時定数τ２はＲ
５Ｃ５で決まり、それぞれ独立に設定でき、τ１くτ２
とすることにより時間幅Ｔ１の狭い漏洩電流の検出が可
能である。
定数τ１はＲ４（Ｃ２＋Ｃ３） 、放電時定数τ２はＲ
５Ｃ５で決まり、それぞれ独立に設定でき、τ１くτ２
とすることにより時間幅Ｔ１の狭い漏洩電流の検出が可
能である。
なお、ＣＯＭＰｌを両極性としてＲＥＣｌを省略するこ
とも可能である。
とも可能である。
（発明の効果〕
本発明の漏電遮断器によればインバータ等の高周波電源
において浮遊容量によるスパイク電流の影響を受Ｇブる
ことなく確実な漏電検出が可能となり、また、パルス幅
変調のインバータ電源に適用しても高感度で漏電検出が
でき人命保護を可能とした漏電遮断器を１ｑることがで
きる。
において浮遊容量によるスパイク電流の影響を受Ｇブる
ことなく確実な漏電検出が可能となり、また、パルス幅
変調のインバータ電源に適用しても高感度で漏電検出が
でき人命保護を可能とした漏電遮断器を１ｑることがで
きる。
第１図は本発明の漏電遮断器の一実施例の構成図、第２
図はその説明のための波形図である。 ＣＢ・・・遮断器、 ＴＣ・・・トリップコイル、
ＺＣＴ・・・零相変流器、ＣＰＳ・・・制御電源、ＲＥ
ＣＩ・・・整流器、 Ｄ１〜Ｄ３・・・ダイオード、Ｃ
ＯＭＰｌ、ＣＯＭＰ２・・・比較器、ＳＣＲ・・・サイ
リスタ、Ｃ１〜Ｃ５・・・コンデンサ、Ｒ１−Ｒ９・・
・抵抗。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 王侯弘文 甑 力 ＱＣ（Ｊ リ ＩＮ仔 第２図
図はその説明のための波形図である。 ＣＢ・・・遮断器、 ＴＣ・・・トリップコイル、
ＺＣＴ・・・零相変流器、ＣＰＳ・・・制御電源、ＲＥ
ＣＩ・・・整流器、 Ｄ１〜Ｄ３・・・ダイオード、Ｃ
ＯＭＰｌ、ＣＯＭＰ２・・・比較器、ＳＣＲ・・・サイ
リスタ、Ｃ１〜Ｃ５・・・コンデンサ、Ｒ１−Ｒ９・・
・抵抗。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 王侯弘文 甑 力 ＱＣ（Ｊ リ ＩＮ仔 第２図
Claims (1)
- 遮断器と零相変流器を介して交流電源を負荷側へ供給す
る装置において、前記零相変流器の２次電流から得られ
る検出電圧ｅｉと第１の基準電圧ｅｒの大小関係を判定
する第１の比較手段と、この第１の比較手段の出力によ
りｅｉ＞ｅｒの時点から第１の時定数τ＿１で一定電圧
から充電されｅｉ＜ｅｒの時点から第２の時定数τ＿２
で零電圧に放電されるコンデンサと、前記コンデンサの
電圧が所定の値を超えた時前記遮断器の引きはずし指令
を出力する第２の比較手段を設けたことを特徴とする漏
電遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15880286A JPS6318919A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15880286A JPS6318919A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 漏電遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318919A true JPS6318919A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15679671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15880286A Pending JPS6318919A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 漏電遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318919A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057380A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Daikin Industries, Ltd. | 漏電検出回路 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP15880286A patent/JPS6318919A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057380A1 (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Daikin Industries, Ltd. | 漏電検出回路 |
| AU2008320169B2 (en) * | 2007-10-30 | 2011-11-24 | Daikin Industries, Ltd. | Earth leakage detection circuit |
| US8310210B2 (en) | 2007-10-30 | 2012-11-13 | Daikin Industries, Ltd. | Earth leakage detection circuit |
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