JPS631876U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による乗客コンベ
アの踏段ローラを示す断面図、第２図は従来の乗
客コンベアの踏段部分を示す斜視図、第３図は第
２図に示す踏段ローラの断面である。 ２，３は案内レール、５，６は軸、７，８は踏
段ローラ、９は輪体、１０はタイヤ、１１はベア
リング、１２，１３は止め輪、１４はキヤツプ（
弾性体）。なお、図中、同一符号は同一、又は相
当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 無端状に配列されて回動する踏段と、この
   踏段を支えながら転動する踏段ローラと、この踏
   段ローラが転動する平坦部と踏段ローラの外側面
   を案内する立ち上り部とを有する案内レールとを
   備えた乗客コンベアにおいて、前記踏段ローラの
   前記案内レールと対向する側面部分に弾性体を設
   けたことを特徴とする乗客コンベアの踏段ローラ
   。 (2) 弾性体は合成樹脂製のキヤツプによつて構
   成されるとともに、前記踏段ローラの中央部に設
   けられているベアリングの装着孔に挿入されて、
   その一部が前記踏段ローラよりも側方に突出して
   いること特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の乗客コンベアの踏段ローラ。