JPS63186503U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の工具の一例を示す側面図
、第２図は他の実施例の工具のホルダのみを示す
側面図である。 １……ホルダ本体、１ａ……チツプ保持部、１
ｂ……その他の部分、１ｃ……上面、１ｄ……下
面、２……くさび溝、３，４……くさび溝の各面
、５……強靭性金属の被覆層、１０……スローア
ウエイチツプ、１１……切刃、１２……くさび部
、１３，１４……くさび部の各面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ホルダ本体に、外方に向かつて拡大するく
   さび溝を設け、一方、スローアウエイチツプには
   、切刃と相反する側に上記くさび溝に対応したく
   さび部を設け、このくさび部を上記くさび溝内に
   ホルダ本体の素材の弾力性を利用して挾持し、切
   削時の主分力を上記くさび溝の一面で、背分力を
   くさび溝の他面で受けるようにした切削工具であ
   つて、上記ホルダ本体のくさび溝を具備するチツ
   プ保持部が鋼で形成され、その他の部分は超硬合
   金で形成されてその両者が一体に接合されている
   ことを特徴とするスローアウエイ式切削工具。 (2) 上記超硬合金で形成されたその他の部分の
   ホルダ定置具による被クランプ面が強靭性の金属
   で被覆されていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第(1)項記載のスローアウエイ式切削
   工具。