JPS63186208A - 拡大鏡 - Google Patents

拡大鏡

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Publication number
JPS63186208A
JPS63186208A JP1904887A JP1904887A JPS63186208A JP S63186208 A JPS63186208 A JP S63186208A JP 1904887 A JP1904887 A JP 1904887A JP 1904887 A JP1904887 A JP 1904887A JP S63186208 A JPS63186208 A JP S63186208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lenses
substrate
magnifier
magnification
view
Prior art date
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Pending
Application number
JP1904887A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamenobu Yamamoto
為信 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Kogaku Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Kogaku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Kogaku Co Ltd filed Critical Yamamoto Kogaku Co Ltd
Priority to JP1904887A priority Critical patent/JPS63186208A/ja
Publication of JPS63186208A publication Critical patent/JPS63186208A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、書類の文字等を拡大して見るために使用され
る拡大鏡に関する。
(従来の技術) 従来の拡大鏡は、8.0D前後の屈折力を有する倍率の
大きい1枚の凸レンズで構成されているものがほとんど
である。また複数の凸レンズを具備した拡大鏡にあって
は各凸レンズの屈折力は異なり、互いの倍率を変えて見
るような構成になっている。あるいは2枚のレンズを光
軸方向に重ねて使用することで倍率を変えるような機能
、構造に作られたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の場合、拡大鏡の凸レンズ自身の厚みばか
りではなく該凸レンズを保持する枠体の厚みがlam程
度あって相当大きいため、背広のポケットやサイフ等に
収納、保管することが困難であり、従って拡大鏡を収納
するための特別のケース等が必要で、携帯に非常に不便
であった。
しかも従来の拡大鏡は凸レンズの倍率が大きいため、物
体又は書類、印刷物の文字等を見る際には、レンズを物
体や書類等に相当近づけなければ文字等がぼけるため、
視野が非常に狭ま(なり、このため拡大鏡を覗きながら
読書等をすることば不便であった。
本発明は、上記問題点に鑑み、携帯に便利でしかも書類
の文字等を広い視野で拡大して見ることができるように
したものである。
(問題点を解決するための手段) この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、カー
ドサイズの支持基板1に、少なくとも一対の倍率の小さ
い略同一屈折率の凸レンズ4,6が、支持基板1の略厚
み内に納まりかつ各凸レンズ4.6の光軸が支持基板1
の板面と略直交するように、支持基板1の板面方向に互
いに間隔をおいて装着されている点にある。
(作 用) 拡大鏡全体が非常に薄くコンパクトな形状になり、背広
のポケットやサイン等に容易に収納することができる。
また、レンズ4.6の倍率が小さいため、凸レンズ4.
6を書類等から大きく離間して眼に比較的近づけた状態
で、書類の文字等をぼけを生じることなく明瞭に拡大し
て見ることができ、また屈折率が略同−であるため、一
対のレンズ4,6を両眼に対応して夫々のレンズ4,6
を通して広い視野で見ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に従って説明すると、第1
図乃至第7図において、1は支持基板で、合成樹脂等で
構成され、厚みが3 msで、長手方向の寸法が8cm
、幅方向の寸法が5 cm程度のカードサイズに形成さ
れている。この支持基板1は第1基板2と第2基板3と
から成り、第1基板2に凸レンズ4が取付孔5を介して
支持基板1の厚み内に納まるように内嵌固着され、第2
基板3に凸レンズ6が取付孔7を介して支持基板1の厚
み内に納まるように内嵌固着されている。凸レンズ4゜
6は、1.0D〜4.0D程度の屈折力を有する倍率の
小さい互いに同一屈折率のレンズであって、各レンズ4
,6の光軸が支持基板1の板面と略直交するように配置
されている。
9は第1基vi2の幅方向両端に設けた嵌合溝、10は
第2基板3の幅方向両端に設けた嵌合突部であり、この
嵌合溝9と嵌合突部10とは基板1の長手方向に互いに
摺動自在に嵌合され、これにより、第8図に示すように
基板2.3が相互に長手方向に移動可能とされて、レン
ズ4,5の間隔が支持基板1の板面方向に調整自在にな
っている。
12は第1基板2の背面に突設した保合突起、13は第
2基板3の表面に没設形成した係合凹部であり、この係
合凹部13内に係合突起12が長手方向摺動自在に嵌合
され、これにより、前記嵌合溝9と嵌合突部10との嵌
合が外れて基板2.3とが分離しないように、基板2,
3が相対移動できる範囲を規制している。
第9図、第10図及び第11図、第12図及び第13図
は夫々性の実施例を示し、第9図は基板2.3に、前記
凸レンズ4.6とは屈折力の異なる互いに同一屈折力の
凸レンズ15.16を、前記凸レンズ4゜6と同様に取
付孔17.18を介して嵌合固着したものである。第1
0図及び第11図は第1基板2に、8゜0D¥tl&の
屈折力を有する倍率の大きい凸レンズ19を取付孔20
を介して嵌合固着すると共に、第2基板3にこの凸レン
ズ19を避けるように切欠部21を設けたものである。
なお、凸レンズ19をフレネルレンズにより構成するよ
うにしてもよく、このようにすればレンズの厚みを大き
くすることなく倍率をより大にすることが可能である。
第12図及び第13図は、同一屈折力の凸レンズ4,6
の他に、第1基板2に凸レンズ22.23を取付孔24
.25を介して嵌合固着すると共に、第2基板3に凸レ
ンズ26を取付孔27を介して嵌合固着し、これらレン
ズ22、23.26の屈折力が順次大きく又は小さくな
るように相互に屈折力を異ならせたものである。
第14図乃至第16図、第17図及び第18図は夫々性
の実施例を示し、第1基板2に第2基板3側が開口した
嵌合孔30を設けると共に、第2基板3に嵌合孔30に
長手方向摺動自在に嵌合する嵌合片31を設け、嵌合片
31の嵌合孔30への嵌合により、基板2.3が相互に
長手方向に移動自在に連結されて、凸レンズ4,6の間
隔が支持基板1の板面方向に調整自在になっている。
第19図及び第20図は他の実施例を示し、第1基板2
に長孔33を設け、第2基板3に、長孔33に長手力向
摺動自在に挿通した一対の摺動片34を設けると共に、
各摺動片34に、該摺動片34を長孔33から抜止めす
る一対の抜止片35を設け、これにより、摺動片34が
長孔33を摺動する範囲で基板2,3が長手方向に移動
自在に連結されて、凸レンズ4゜6の間隔が支持基板1
の板面方向に調整自在になっている。
第21図乃至第23図は他の実施例を示し、第1基板2
と第2基板3との対向端部を、嵌合溝36と嵌合凸部3
7とを介して嵌脱自在に嵌合させると共に、基板2.3
の対向端部の幅方向一端側を枢支軸38により基板2.
3が開閉するように枢支し、基板2.3の開閉によって
凸レンズ4,6の間隔が調整自在になるようにしたもの
である。
第24図乃至第26図は他の実施例を示し、支持基板1
を一枚の板材により構成し、支持基板1の長手方向一端
側に取付孔5を介して凸レンズ4を嵌合固着すると共に
、他端側に基板1長手方向の長孔40を設け、この長孔
40に凸レンズ6を長手方向に摺動調整自在に嵌合保持
するようにしたものである。
第27図乃至第31図は他の実施例を示し、第1基板2
に厚み方向に没入した嵌合凹部41を設けると共に、こ
の嵌合凹部41の幅方向両端部に幅方向に凹凸した噛合
部42を設け、第2基板3に前記嵌合凹部41に対応し
て厚み方向に突出した嵌合凸部43を設ける゛と共に、
嵌合凸部43の幅方向両端部に前記噛合部42に噛合す
る噛合部44を設け、噛合部43゜44の噛合位置を変
えることにより、基板2,3を長手方向に移動調整して
、凸レンズ4,6の間隔が調整自在になるようにしたも
のである。
第32図乃至第34図は他の実施例を示し、第1基板2
に第2基板3側が開口した嵌合孔46を設けると共に、
嵌合孔46の幅方向一端部に幅方向に凹凸した噛合部4
7を設け、第2基板3に嵌合孔46に挿脱自在にされる
嵌合片48を設け、該嵌合片48の幅方向一端部に噛合
部47に噛合する噛合部49を設け、嵌合孔46の噛合
部47とは反対側に嵌合片48を幅方向の噛合部47側
に付勢する仮バネ50を設けている。
この場合嵌合孔46に挿入した嵌合片48はバネ50に
よって噛合部47側に付勢されて、噛合部47.49が
噛合した状態に保持されると共に、板バネ50に抗して
嵌合片48を噛合部47.49の噛合が外れるように幅
方向に移動させれば、嵌合片48が嵌合孔46に対して
長手方向に挿脱可能になり、これにより噛合部47.4
9の噛合位置を変えることができ、これによって凸レン
ズ4.6の間隔が支持基板1の板面方向に調整自在にな
っている。
第35図及び第36図は他の実施例を示し、各基板2.
3に、各対向端部が開口した嵌合孔53.54を設け、
この嵌合孔53.54に連結板55の各一端側を長手方
向摺動自在に内嵌挿入して、連結板55にて基板2.3
を長手方向に移動調整自在に連結したものである。
第37図及び第38図は他の実施例を示し、基板2゜3
に、対向端部側が開口した通孔57.58.59.60
゜61、62を設け、幅方向両側の対向する通孔57.
60及び通孔59.62にガイド杆63.64の両端側
を夫々摺動自在に挿入している。また中央部にネジホイ
ール65を有しかつ該ホイール65の両側で互いに逆方
向の雄ネジが形成されたネジ軸66が、基板2゜3に埋
没したナツト67、68に通孔58.61に出退するよ
うに螺合されている。従ってこの場合、ネジホイール6
5を回動操作することによって、ネジ軸66が通孔58
.61出退移動すると共に、ガイド杆63゜64が通孔
57.60.59.62に対して出退移動し、これによ
り基板2,3が移動調整されて、凸レンズ4.6の間隔
が支持基板1の板面方向に調整されるようになっている
(発明の効果) 本発明によれば、カードサイズの支持基板1に、一対の
凸レンズ4,6が支持基板1の略板厚内に収まるように
装着されているので、拡大鏡全体が非常に薄くコンパク
トな形状のものになり、背広のポケットやサイフ等に容
易に収納することができ、特別のケース等が不要で、携
帯に非常に便利である。
しかも、前記一対の凸レンズ4.6は倍率の小さい略同
一屈折率のレンズであって、各レンズ4゜6の光軸が支
持基板1の板面と略直交するように、支持基板1の板面
方向に互いに間隔をおいて装着されているので、@類の
文字等を拡大して見る際に、レンズ4.6を書類から大
きく離間して眼に比較的近ずけた状態で、書類の文字等
を拡大して見ることができ、広い視野を拡大することが
可能であり、しかも一対の凸レンズ4,6を両眼に夫々
対応させることにより、さらに視野を広げることができ
、従って読書等に非常に便利である。また、書類等への
書込みも視野が広いために容易になし得、その実用的効
果は著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示し、第1図は
正面図、第2図は背面図、第3図は第1図のA−A′f
a断面図、第4図は第1図のB−B線断面図、第5図は
第1図のC−C線断面図、第6図は第1基板の背面図、
第7図は第2基板の正面図、第8図は支持基板を伸長さ
せた状態の正面図である。第9図は他の実施例を示す正
面図、第10図は他の実施例を示す正面図、第11図は
第10図のD−D線断面図、第12図は他の実施例を示
す正面図、第13図は第12図のE−E線断面図である
。第14図は他の実施例を示す正面図、第15図は第1
4図のF−P線断面図、第16図は第14図のG−C線
断面図である。第17図は他の実施例を示す正面図、第
18図は第17図のH−H線断面図である。第19図は
他の実施例を示す正面図、第20図は第19図のI−H
線断面図である。第21図は他の実施例を示す正面図、
第22図は第21図のJ−J線断面図、第23図は第2
1図のに−に線断面図である。第24図は他の実施例を
示す正面図、第25図は第24図のL−L線断面図、第
26図は第24図のM−M線断面図、第27図は他の実
施例を示す正面図、第28図は第27図のN−N線断面
図、第29図は第27図の0−C線断面図、第30図は
第1基板の正面図、第31図は第2図基板の背面図であ
る。第32図は他の実施例を示す正面図、第33図は第
32図のP−P線断面図、第34図は第32図のQ−Q
線断面図である。第35図は他の実施例を示す正面図、
第36図は第35図のR−RvA断面図である。第37
図は他の実施例を示す正面図、第38図は第37図のS
−S線断面図である。 1・・・支持基板、4.6・・・凸レンズ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カードサイズの支持基板1に、少なくとも一対の
    倍率の小さい略同一屈折率の凸レンズ4、6が、支持基
    板1の略厚み内に納まりかつ各凸レンズ4、6の光軸が
    支持基板1の板部と略直交するように、支持基板1の板
    面方向に互いに間隔をおいて装着されていることを特徴
    とする拡大鏡。
  2. (2)前記一対のレンズ4、6の間隔が、支持基板1の
    板面方向に調整自在に構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の拡大鏡。
JP1904887A 1987-01-29 1987-01-29 拡大鏡 Pending JPS63186208A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1904887A JPS63186208A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 拡大鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1904887A JPS63186208A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 拡大鏡

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Publication Number Publication Date
JPS63186208A true JPS63186208A (ja) 1988-08-01

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ID=11988535

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JP1904887A Pending JPS63186208A (ja) 1987-01-29 1987-01-29 拡大鏡

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JP (1) JPS63186208A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5604631A (en) * 1994-04-20 1997-02-18 Bnox, Inc. Sliding binocular body
US5694243A (en) * 1994-04-20 1997-12-02 Bnox, Inc. Sliding binocular body
KR100634435B1 (ko) 2004-09-21 2006-10-16 삼성전자주식회사 익스텐더 기능을 내장한 메모리 카드

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61126523A (ja) * 1984-11-26 1986-06-14 Murai Megane Kogyo Kk 携帯作業用具の把持ケ−ス

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