JPS63184361U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による開放型燃焼器
の安全装置の要部側断面図、第２図は本考案によ
る開放型燃焼器の安全装置の酸欠時における燃焼
筒表面の酸欠時温度特性図、第３図、及び第４図
は本考案の一実施例による開放型燃焼器の安全装
置の要部斜視図である。 １……芯、２……芯案内筒、３……芯外筒、５
……熱変形素子、６……燃焼筒、７……対震自動
消火装置、８……連動体、９……作動体、１１…
…熱変形素子の先端部、１２……扉、１３……係
止部、２２……ガイド体、２４……スイツチ、２
５……内炎筒、２６……赤熱外炎筒、２７……透
過体、２９……警報器、３０……ソレノイド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 芯１を案内する芯案内筒２と芯外筒３に載置す
   る燃焼筒６を内炎筒２５とその内炎筒２５の外方
   に設けてなる赤熱外炎筒２６及びその赤熱外炎筒
   ２６の外方に設けられ耐熱性熱線透過物質にて形
   成した透過体２７とで構成し、該燃焼筒６の透過
   体２７に接触あるいは近傍に室内酸欠時の温度低
   下を感知して変位する熱変形素子５を設け、該熱
   変形素子５に応動する如く対震自動消火装置７を
   動作させるソレノイド３０あるいは警報器２９に
   接続させてあるスイツチ２４を動作させる作動体
   ９に係合する棒状の連動体８を設け、該連動体８
   をセツト時に係止せしめる係止部１３を有するガ
   イド体２２を該熱変形素子５の近傍に設けた開放
   型燃焼器の安全装置に於て、該連動体８の端部を
   略Ｌ形状とし、その連動体８をガイド体２２の係
   止部１３にセツト時、温度上昇につれて該連動体
   ８を乗り越え、その後温度降下につれて該連動体
   ８を押動して係止部１３から解除する扉１２を該
   熱変形素子５の先端部１１に可動自在に設けた事
   を特徴とする開放型燃焼器の安全装置。