JPS6318219A - 質量流量計 - Google Patents

質量流量計

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JPS6318219A
JPS6318219A JP16237886A JP16237886A JPS6318219A JP S6318219 A JPS6318219 A JP S6318219A JP 16237886 A JP16237886 A JP 16237886A JP 16237886 A JP16237886 A JP 16237886A JP S6318219 A JPS6318219 A JP S6318219A
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vibration
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宏 山本
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • G01F1/80Direct mass flowmeters operating by measuring pressure, force, momentum, or frequency of a fluid flow to which a rotational movement has been imparted
    • G01F1/84Coriolis or gyroscopic mass flowmeters
    • G01F1/845Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits
    • G01F1/8468Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits
    • G01F1/8472Coriolis or gyroscopic mass flowmeters arrangements of measuring means, e.g., of measuring conduits vibrating measuring conduits having curved measuring conduits, i.e. whereby the measuring conduits' curved center line lies within a plane

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  • Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 茨生圀互 本発明は、コリオリ流量計において導管を構成する材質
と構造とに関する。
翌米五権 第4図は、コリオリ流量計の動作原理を説明するための
構成図で、図中、1は被測定流体が流れるU字形の導管
で、流入流出端は支持部材2に固定されている。導管1
の先端で対称軸Xx′と交わる位置に支持部材2上のY
Y’軸まわりに導管1を加振する磁石5が保持板6を介
して配設されており、磁石5と対向して電磁力を与える
電磁コイル4がxX′軸上に一端を支持部材2に固定さ
れた往復動部材3の他端に配設されている。往復動部材
3と導管1とはYY’軸まわりの固有振動数を等しくし
であるので、支持部材2を節とした音叉状の振動するこ
ととなる。このような振動のもとにQ方向の流れを与え
ると、U字の導管1を流れる流体にコリオリの力が発生
する。このコリオリの力の大きさは駆動周波数が一定で
あれば、導管1内を流れる流体の質量流量に比例する。
また、力の方向は流体の運動方向とYY’軸まわりの角
速度のベクトル積方向である。流体の流れ方向は流入側
と流出側とは反対になるので、コリオリの力は振動周波
数と等しい周波数のXX′まわりの変動トルクを発生す
る。このトルクは導管1のYY’軸まわりの振動に加え
られるので、光検出器7とU字形の導管1の腕の対称位
置に固定された遮光板8とにより光変化として位置検出
され、導管1の基準面を通過する両腕の検出信号の時間
差として求められる。
上記のコリオリ流量計の導管1は通常ステンレス等の耐
蝕性をもった金属管により構成されている。
来  の間 点 流体が流れる導管を単振駆動することによりコリオリカ
を検出する方式の上記コリオリ流量計では、コリオリの
力は流速が一定であれば導管の固定軸まわりの角速度の
大きさに比例して発生するが、この力を感度良く検出す
るために、導管をU字形の湾曲管として、U字形導管の
対称軸まわりのモーメントに変えて静止面を導管が通過
する変位又は速度の形で検出している。U字形導管は、
このような意味で合理的なものであるが、導管は耐蝕性
のステンレス等の金属が使用されているため、金属管を
湾曲する技術に熟練を要した。即ち、湾曲管は直管をベ
ンダ等により人手により曲げて形成されるものであるが
、曲げることは管体に塑性変形を与えることであり、管
体の肉厚むら9曲げ速度等により湾曲部の肉厚、形状が
異なるため加工には細心の注意が必要であり、熟練を要
し、これがまた量産化を困難にしていた。
問題点 決のための手− 導管を熱可塑性の合成樹脂で成形し、製造の合理化と品
質の均一化を計るとともに振動による合成樹脂導管の疲
労による破断を防ぎ、かつ、振動方向での剛性を低くし
、振動方向以外の方向では剛性を高くすることによる振
動エネルギーの軽減と外部振動雑音軽減を図ることを目
的として導管の振動と直交する直径方向に補強材を一体
的に配設したものである。
犬−凰一■ 第1図は1本発明の質量流量計の一実施例を説明するた
めの構造を示す図で1図中、第4図に示した従来技術と
共通する要素には、第4図の場合と同一の参照番号を付
し、その詳細な説明は省略する。第1図(A)は平面図
で、基本的な構成要素は第4図と同様であるが、導管1
はポリフェニレンサルファイド(以下PPSと呼ぶ)と
かポリフェニレンオキサイド(以下PP○と呼ぶ)のよ
うな熱可塑性のエンジニアリングプラスチックスのU字
形湾曲管で支持部材2に図示しないフランジ等で固設し
である。この導管1はYY軸まわりに加振されるが、こ
の加振方向と直交する導管1の直径上、即ち、第1図(
A)の紙面直径上の導管壁面に鋼板等の高弾性金属材と
か、炭素繊維のような高弾性有機材等の補強材11.1
2を第1図(B)に示すようにPPS導管1と一体的に
モールドしである。なお、第1図(B)は第1図(A)
のB−B線断面図、第1図(C)は第1図(A)の側面
図である。補強材11.12は、第1図(D)にしめす
ように、板状体111,121とし、この板状体の面が
駆動方向ZZ′軸と直交するように合成樹脂の導管1の
直径上の両壁面に接着またはモールド等により一体的に
配設されている。第1図(E)は第1図(D)における
板状体111.121を線材113,114に替えたも
ので、前記と同様にして接着またはモールド等により一
体的に配設される。第1図(F)は他の実施例で1合成
樹脂導管1を円筒状体50で被覆したものの一部をしめ
したもので1円筒状体5oは合成樹脂導管1と共にYY
’軸まわりに加振することによりYY’軸に直交するz
Z′方向に振動する0円筒体50は円筒55から振動方
向Zz′方向と直交する直径方向であるYY’と円周上
の長さt部分と円筒軸LL’方向に等間隔Ωで区分され
た長さWの円周部分を残した網状としたもので、上記の
実施例と同様の効果をもち耐圧性能も向上する。
第2図は補強材11.L2のうち、コリオリカによるモ
ーメントの発生する対称軸XX軸に関し、小さいモーメ
ントの補強材12を除いた場合の実施例であり、第3図
は、同形等大の一対のPPS導管1と20とが平行にマ
ニホルド30を支持部材とする支持部材に固設され、マ
ニホルド3゜内において導通口101,102及び20
1゜202が開口しているにれら導通口を挟んでマニホ
ルド30内には支切板31及び支切板32が各々の導管
1,20に対して等流量流れるようにマニホルド軸に対
し約45°の角度をもって溶接されている。上記の導管
1,20には第1図の場合と同様、振動方向と直交する
導管直径上に補強材11.12及び21.22が一体的
にモールドされている。振動は各々の導管の先端部に配
設された駆動手段である磁石と電磁コイルとにより電磁
的に駆動されるもので回転軸は流入口101、流出口1
02を結ぶ線、及び、201,202を結ぶ線上にあり
、マニホルド30に対し音叉状に駆動され、コリオリの
モーメントは各々Xx@上に発生する。この場合の補強
材12.22は第2図に示した実施例と同じ理由により
省いてもよい。
なお、第2図、第3図について説明した補強材11.1
2は、第1図(D)において説明した板状体111,1
21、第1図(E)の線材113゜114、及び、第1
図(F)の円筒状体50をも含むものである。
効   果 本発明における合成樹脂導管に補強材を一体的に配設し
た導管はモールドによる製作が可能で高精度で、しかも
軽量な導管ができるので生産性も高く、安価にできる。
また、補強材が駆動方向と直角な導管直径上に一体的に
配設されているので、駆動エネルギーも小さく、コリオ
リモーメントが大きいから感度も高く、更に、高弾性補
強材により合成樹脂の疲労特性の劣る点を補強するので
信頼性も高くなる等の特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による質量流量計の一実施例を説明す
るための図、第2図及び第3図は、それぞれ他の実施例
を説明するための図、第4図は、従来の質量流量計の原
理構成図である。 1・・・合成樹脂導管、2・・・支持部材、11.12
・・・補強材、30・・・マニホルド、31.32・・
・支切板、50・・・円筒状体、111,121・・・
板状体、113.114・・・線材。 特許出願人  オーバル機器工業株式会社第  l  
図 (A) (B) Y 第  l  図 (F) 2′ 第2図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、流体が流れる導管の流入口、流出口近傍の2点
    で上記導管を支持固定し、この2点区間中央部で前記導
    管を該導管と直角方向に単振駆動することにより生ずる
    該導管の支持部廻りの角速度と流速とに比例したコリオ
    リカを測定し、該コリオリカに比例した流体の質量流量
    を求めるコリオリ流量計において、前記導管を合成樹脂
    で構成し、この合成樹脂導管管壁に駆動方向での剛性が
    低く、これと直交する方向で剛性の高い補強材を一体的
    に配設したことを特徴とする質量流量計。
  2. (2)、前記補強材を板状体とし、この板状体の面が駆
    動方向と直交する合成樹脂導管の直径上の両壁面に沿つ
    て配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項に記載の質量流量計。
  3. (3)、前記補強材を板状体とし、この板状体の面が駆
    動方向と直交する合成樹脂導管の直径上外壁面に沿つて
    配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の質量流量計。
  4. (4)、前記補強材を線材とし、この線材が駆動方向と
    直交する合成樹脂導管の直径上両壁面に沿つて配設され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の質量流量計。
  5. (5)、前記補強材を線材とし、この線材が駆動方向と
    直交する合成樹脂導管の直径外壁面に沿つて配設されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載
    の質量流量計。
  6. (6)、前記補強材を合成樹脂導管を被覆する管状体と
    し、この管状体は円筒の振動方向と直交する直径上にあ
    る円周部分と円筒軸方向に等間隔に区分された円周部分
    を残して綱状であることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項に記載の質量流量計。
  7. (7)、軸対称の湾曲管を導管とする一対の同形のコリ
    オリ流量計を具備し、両コリオリ流量計はマニホルドを
    固定部材とし、この固定部材軸に対して上記導管の対称
    軸が直交し互に平行で等流量を流し音叉状に単振駆動さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第
    (6)項のいずれか1項に記載の質量流量計。
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