JPS63181772A - 軟質先端カテーテル - Google Patents
軟質先端カテーテルInfo
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- JPS63181772A JPS63181772A JP62326659A JP32665987A JPS63181772A JP S63181772 A JPS63181772 A JP S63181772A JP 62326659 A JP62326659 A JP 62326659A JP 32665987 A JP32665987 A JP 32665987A JP S63181772 A JPS63181772 A JP S63181772A
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- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は生体に導入するようになっているカテーテルに
関し、より詳細には、新規な改良軟質先端部構造を特徴
とするカテーテルに関する。
関し、より詳細には、新規な改良軟質先端部構造を特徴
とするカテーテルに関する。
冠血管造影用および誘導用カテーテルのような軟質先端
部カテーテルは、しばしば、予防手段として軟質先端部
を用いている。さほど損傷しない管手法に用いるために
、これらのカテーテルは軟質先端部を有して傷を受けや
すい脈管および動脈を損傷しないようにする。また、軟
質先端部はカテーテルの先端部を冠卵管口に固定する成
る誘導用カテーテル手法では外傷を低減する。かくして
、軟質先端部についてのカテーテル設計の面は認められ
ている重要な面であり、軟質先端部構造の各細部も相応
に重要である。
部カテーテルは、しばしば、予防手段として軟質先端部
を用いている。さほど損傷しない管手法に用いるために
、これらのカテーテルは軟質先端部を有して傷を受けや
すい脈管および動脈を損傷しないようにする。また、軟
質先端部はカテーテルの先端部を冠卵管口に固定する成
る誘導用カテーテル手法では外傷を低減する。かくして
、軟質先端部についてのカテーテル設計の面は認められ
ている重要な面であり、軟質先端部構造の各細部も相応
に重要である。
ところが、軟質先端部に加えて、カテーテルは他の重要
な特徴を示さなければならない。これらの特徴は1つは
一般にトルク制御、すなわち、捩り力をカテーテルの長
さに沿って伝える能力と言われている。十分なトルク制
御によれば、カテーテルの近い方の端部に捩り力を加え
てこれらの捩り力をカテーテルの軸線に沿って遠い方の
端部に向けて伝えることによってカテーテルを注意深く
制御して操ることができる。しかしながら、より顕著な
トルク制御を行う既存のカテーテル設計の特徴により、
しばしば、軟質先端部を付設するのが面倒になる。
な特徴を示さなければならない。これらの特徴は1つは
一般にトルク制御、すなわち、捩り力をカテーテルの長
さに沿って伝える能力と言われている。十分なトルク制
御によれば、カテーテルの近い方の端部に捩り力を加え
てこれらの捩り力をカテーテルの軸線に沿って遠い方の
端部に向けて伝えることによってカテーテルを注意深く
制御して操ることができる。しかしながら、より顕著な
トルク制御を行う既存のカテーテル設計の特徴により、
しばしば、軟質先端部を付設するのが面倒になる。
例えば、米国特許第4,385,635号(ルイッ)は
トルク制御を良好にするためにカテーテル管にある程度
の強化をもたらすウレタン被覆のポリアミド管で構成さ
れたカテーテルを述べている。しかしながら、軟質先端
部はこれを外層から形成する ・ことによって設
けられ、内層が遠い方の端部から戻って設定された成る
箇所で終るテーパになるようにすると、摩擦係数が管内
面に沿って不連続になる。これにより、他の装置例えば
プローブまたは内側カテーテルがカテーテル管内を前進
するのを妨げてしまう。
トルク制御を良好にするためにカテーテル管にある程度
の強化をもたらすウレタン被覆のポリアミド管で構成さ
れたカテーテルを述べている。しかしながら、軟質先端
部はこれを外層から形成する ・ことによって設
けられ、内層が遠い方の端部から戻って設定された成る
箇所で終るテーパになるようにすると、摩擦係数が管内
面に沿って不連続になる。これにより、他の装置例えば
プローブまたは内側カテーテルがカテーテル管内を前進
するのを妨げてしまう。
米国特許第4,238,447号(フリン)は多層カテ
ーテル管を用いた他の一体形成の軟質先端部構造を述べ
ている。上記米国特許第4,385.6’35号(ルイ
ツ)の設計と違って、このカテーテル管の内面は遠い方
の端部まで完全に延びていて摩擦係数のいずれの急変化
をも回避するようになっている。
ーテル管を用いた他の一体形成の軟質先端部構造を述べ
ている。上記米国特許第4,385.6’35号(ルイ
ツ)の設計と違って、このカテーテル管の内面は遠い方
の端部まで完全に延びていて摩擦係数のいずれの急変化
をも回避するようになっている。
しかしながら、内層および外層の横断面はカテーテル管
の長さにわたって変化しており、他の点では、一体型設
計では共通している製造上の不便および高価の欠点があ
る。この共通した問題は一部、先端部をカテーテル管と
ともに形成する必要性から起る。かくして、予備成形さ
れた管材原料から所定の長さを切断し、次いで所望の軟
質先端部を備えることは可能でない。
の長さにわたって変化しており、他の点では、一体型設
計では共通している製造上の不便および高価の欠点があ
る。この共通した問題は一部、先端部をカテーテル管と
ともに形成する必要性から起る。かくして、予備成形さ
れた管材原料から所定の長さを切断し、次いで所望の軟
質先端部を備えることは可能でない。
米国特許第4,563,181号(ウィジャヤラスマ)
はこれらの問題のいくつかを解消しており、軟質カテー
テル先端部をナイロンカテーテル管ボディに端間突合せ
融接し、10以上のショアー硬度の差を有する非強化多
管状構造を先端部分およびボディ部分の両方に使用して
いる。一体構造ではなく軟質先端部を設けているが、こ
の構成では、先端部とボディとの間に急に界面が生じ、
しばしば、使用中に応力を受け、カテーテルを界面で曲
げたり、先端部を被損させたりする。かくして、先端部
は深く挿入している間に破損して患者にとっては苛酷な
結果となってしまう。
はこれらの問題のいくつかを解消しており、軟質カテー
テル先端部をナイロンカテーテル管ボディに端間突合せ
融接し、10以上のショアー硬度の差を有する非強化多
管状構造を先端部分およびボディ部分の両方に使用して
いる。一体構造ではなく軟質先端部を設けているが、こ
の構成では、先端部とボディとの間に急に界面が生じ、
しばしば、使用中に応力を受け、カテーテルを界面で曲
げたり、先端部を被損させたりする。かくして、先端部
は深く挿入している間に破損して患者にとっては苛酷な
結果となってしまう。
米国特許第4,531.943号(パンターネル)に記
載の軟質先端部を取付けるための重ね接合部を使用して
いるにもかかわらず、この設計はまたカテーテル管の軸
線と直角に配置された継手の部分に沿って先端部の破損
を受けやすい。上記米国特許第4,563,181号(
ウィジャヤラスマ等)の構造におけるように、カテーテ
ル管と直角な先端部分に加えられる外力は先端部を接合
部の直角配置部分に沿ってボディから引離す傾向がある
。また、横断面が急に変化すると、応力が集中してしま
う。
載の軟質先端部を取付けるための重ね接合部を使用して
いるにもかかわらず、この設計はまたカテーテル管の軸
線と直角に配置された継手の部分に沿って先端部の破損
を受けやすい。上記米国特許第4,563,181号(
ウィジャヤラスマ等)の構造におけるように、カテーテ
ル管と直角な先端部分に加えられる外力は先端部を接合
部の直角配置部分に沿ってボディから引離す傾向がある
。また、横断面が急に変化すると、応力が集中してしま
う。
これらの力が接合に打ち勝つと、先端部は破損する。
また、接合部を直角に配置すると、トルク制御を良好に
するためには多層カテーテルボディを使用することがで
きない。何故なら、多層カテーテ、ル管の層が先端部を
接合すべき横断面の小さい異質領域に存在し、これによ
り付加外力に耐えるのに十分な表面積を有する各層に強
い接合をもたらし難いことが著しくなる。かくして、別
体先端部を使用している既存の軟質先端部の設計は、し
ばしば、先端部を有利に接合することができるカテーテ
ル管を用いているが、トルク制御を実際に減じるボディ
内面の温熱で軟質を呈する。
するためには多層カテーテルボディを使用することがで
きない。何故なら、多層カテーテ、ル管の層が先端部を
接合すべき横断面の小さい異質領域に存在し、これによ
り付加外力に耐えるのに十分な表面積を有する各層に強
い接合をもたらし難いことが著しくなる。かくして、別
体先端部を使用している既存の軟質先端部の設計は、し
ばしば、先端部を有利に接合することができるカテーテ
ル管を用いているが、トルク制御を実際に減じるボディ
内面の温熱で軟質を呈する。
従って、これらの問題を解消し、良好なトルク制御を示
すカテーテル管を用い、より有利にかつより安価に製造
することができる方法で別体の軟質先端部を良好な接合
部でカテーテル管に取付けた新規な改良軟質先端カテー
テルを得るのが望ましい。
すカテーテル管を用い、より有利にかつより安価に製造
することができる方法で別体の軟質先端部を良好な接合
部でカテーテル管に取付けた新規な改良軟質先端カテー
テルを得るのが望ましい。
本発明は従来技術と関連した問題を解消し、所望の特徴
を有する新規な改良軟質先端カテーテルを提供すること
を目的とする。
を有する新規な改良軟質先端カテーテルを提供すること
を目的とする。
簡単に述べると、本発明の上記目的および他の目的は優
れ設計の軟質先端部を破損しがちでない継手で取付け、
所望のトルク制御特徴を有するカテーテルボディすなわ
ちカテーテル管を提供することにより実現される。
れ設計の軟質先端部を破損しがちでない継手で取付け、
所望のトルク制御特徴を有するカテーテルボディすなわ
ちカテーテル管を提供することにより実現される。
このカテーテル管は増大したトルク制御のための多層設
計のものであるのがよく、遠い方の端部分がカテーテル
管の遠い方の端部すなわち末端部まで延びている。この
遠い方の端部分のテーパ部分は末端部と転移領域との間
に延びている。転移領域はカテーテル管の近い方の端部
より遠い方の端部に近くにあり、好ましくは末端部から
れずかに戻って設定された遠い方の端部分にある。テー
パ部分は、末端部に向けて減小し、それにより応力の集
中およびこれに応じて曲がる可能性を生じる傾向のある
横断面の急変化をなくすようにした横断面積を有してい
る。
計のものであるのがよく、遠い方の端部分がカテーテル
管の遠い方の端部すなわち末端部まで延びている。この
遠い方の端部分のテーパ部分は末端部と転移領域との間
に延びている。転移領域はカテーテル管の近い方の端部
より遠い方の端部に近くにあり、好ましくは末端部から
れずかに戻って設定された遠い方の端部分にある。テー
パ部分は、末端部に向けて減小し、それにより応力の集
中およびこれに応じて曲がる可能性を生じる傾向のある
横断面の急変化をなくすようにした横断面積を有してい
る。
テーパ部分には先端部材が取付けられている。
この先端部材は、テーパ部分にかぶさるようにした大き
さおよび形状を有し、遠い方の端部分より軟質である。
さおよび形状を有し、遠い方の端部分より軟質である。
本発明の一形態では、テーパ部分は切頭円錐形表面を形
成しており、この表面には先端部がRF溶接により融接
されている。この結果、より大きな表面積の接合部が直
角ではなく配置され、直角に加えられる外力は先端部お
よび管を引っばるよりも先端部を管に押しつける傾向が
ある。
成しており、この表面には先端部がRF溶接により融接
されている。この結果、より大きな表面積の接合部が直
角ではなく配置され、直角に加えられる外力は先端部お
よび管を引っばるよりも先端部を管に押しつける傾向が
ある。
また、先端部材はテーパ部分と境界が概ね一致していて
摩擦係数の不連続を呈しないようになっている。より詳
細には、カテーテル管内を前進されるプローブすなわち
内側カテーテルは軟質先端部に接触しない。
摩擦係数の不連続を呈しないようになっている。より詳
細には、カテーテル管内を前進されるプローブすなわち
内側カテーテルは軟質先端部に接触しない。
かくして、本発明の装置は既存の軟質先端カテーテルの
多くの欠点を解消する。この装置により、テーパ表面に
沿って接合される先端部を設けることによって、より大
きなトルク制御のための強化カテーテルを使用すること
ができ、この点に関して、テーパ部分は好ましくはカテ
ーテル管の強化部分の遠い方の端部の遠い方で始ってお
り、テーパ部分と軟質先端部とは境界が一致している。
多くの欠点を解消する。この装置により、テーパ表面に
沿って接合される先端部を設けることによって、より大
きなトルク制御のための強化カテーテルを使用すること
ができ、この点に関して、テーパ部分は好ましくはカテ
ーテル管の強化部分の遠い方の端部の遠い方で始ってお
り、テーパ部分と軟質先端部とは境界が一致している。
その結果生じた接合面はテーパ部分に沿って長さ方向に
延びていてより大きな領域をおおっている。
延びていてより大きな領域をおおっている。
また、接合面はカテーテル管の軸線と直角には配置され
ず、従って応力を受けて破損しがちではない。そのうえ
、この軟質先端カテーテルは所定長さのカテーテル管材
原料を使用して有利かつ安価に製造される。
ず、従って応力を受けて破損しがちではない。そのうえ
、この軟質先端カテーテルは所定長さのカテーテル管材
原料を使用して有利かつ安価に製造される。
本発明の上記目的、他の目的および特徴、およびこれら
の達成する方法は添付の図面と関連して述べる下記の説
明を参照することによって明らかになり、また本発明自
身が最も良く理解されるであろう。
の達成する方法は添付の図面と関連して述べる下記の説
明を参照することによって明らかになり、また本発明自
身が最も良く理解されるであろう。
〔実施例〕
図面、特に第1図を参照すると、本発明により構成され
た新規な改良軟質先端カテーテル10が示されている。
た新規な改良軟質先端カテーテル10が示されている。
このカテーテル10はジュドキンズ(Judkins)
弯曲部および8フレンチの先端部を備えた長さ100c
mの血管造影用カテーテルとして使用するようになって
いるが。ここに開示する本発明の概念は生体に導入する
ようになっている種々の他のカテーテルのいずれにも同
様に適用できる。
弯曲部および8フレンチの先端部を備えた長さ100c
mの血管造影用カテーテルとして使用するようになって
いるが。ここに開示する本発明の概念は生体に導入する
ようになっている種々の他のカテーテルのいずれにも同
様に適用できる。
一般に、カテーテル10は便宜上短縮して示すカテーテ
ルボディすなわち管11を有しており、この管11は近
い方の取付は具12Aのところ、すなわちその中の近い
方の端部分12がら遠い方の端部すなわち末端14で終
っている遠い方の端部分13まで延びている。カテーテ
ル管工1には、軟質先端部材すなわち先端部15が遠い
方の端部分13のところで取付けられており、これによ
り、カテーテル10を公知の手術手順に従って維管束系
に導入するときに動脈および脈管の損傷を防ぐ。
ルボディすなわち管11を有しており、この管11は近
い方の取付は具12Aのところ、すなわちその中の近い
方の端部分12がら遠い方の端部すなわち末端14で終
っている遠い方の端部分13まで延びている。カテーテ
ル管工1には、軟質先端部材すなわち先端部15が遠い
方の端部分13のところで取付けられており、これによ
り、カテーテル10を公知の手術手順に従って維管束系
に導入するときに動脈および脈管の損傷を防ぐ。
まずカテーテル管11を考察すると、このカテーテル管
11は好ましくは所望のトルク制御特性を示す強化環状
構造体であって、冠卵管口に導入すべき血管造影用カテ
ーテルとして使用するようになっている。カテーテル管
11は米国特許第4.577.543号(ウィルソン)
に記載の構成と同様な多層構成のものであってもよいが
、後で述べる軟質先端部設計の本発明の面は単相構成の
非強化カテーテル管に同様に適用できる。この点に関し
て、強化は好ましくは、先端部15の近い方で、例えば
、カテーテル管11と第1図に参照番号13Aで示す平
面とが交差する領域で終っている。
11は好ましくは所望のトルク制御特性を示す強化環状
構造体であって、冠卵管口に導入すべき血管造影用カテ
ーテルとして使用するようになっている。カテーテル管
11は米国特許第4.577.543号(ウィルソン)
に記載の構成と同様な多層構成のものであってもよいが
、後で述べる軟質先端部設計の本発明の面は単相構成の
非強化カテーテル管に同様に適用できる。この点に関し
て、強化は好ましくは、先端部15の近い方で、例えば
、カテーテル管11と第1図に参照番号13Aで示す平
面とが交差する領域で終っている。
図示のカテーテル管11は内面17が境界をなす内腔1
6を形成しており、この内腔16はカテーテル管の軸線
18に沿って末端14の開口部19まで実質的にカテー
テル管工1の長さ全体にわたって延びている(第2図)
。カテーテル管11は他の内腔(図示せず)を有しても
よい。内腔16はカテーテル管11の長さ全体にわたっ
て大きさを変化することができ、図示の内腔IGは近い
方の端部12における9フレンチから遠い方の端部分に
おける8フレンチ、すなわち末端部におけるほぼ1.8
8mm (0,074インチ)まで減小している。
6を形成しており、この内腔16はカテーテル管の軸線
18に沿って末端14の開口部19まで実質的にカテー
テル管工1の長さ全体にわたって延びている(第2図)
。カテーテル管11は他の内腔(図示せず)を有しても
よい。内腔16はカテーテル管11の長さ全体にわたっ
て大きさを変化することができ、図示の内腔IGは近い
方の端部12における9フレンチから遠い方の端部分に
おける8フレンチ、すなわち末端部におけるほぼ1.8
8mm (0,074インチ)まで減小している。
カテーテル管11は、少なくとも部分的に、所望のトル
ク制御特性を示す適当な材料、例えば、ポリエーテル/
ポリアミド材料またはナイロン12を利用するポリエー
テルプロソファミド(PEBA)で構成される。この点
に関しては、図示の実施例はベバックス(PEBAX)
6333SAの名称で販売されているPEBA材料を
用いている。この材料は63のショアー硬度を有し、代
表的な体温を受けても軟化しない。かくして、この材料
は捩り力をその長さに沿って伝えるその能力を保持して
いる。
ク制御特性を示す適当な材料、例えば、ポリエーテル/
ポリアミド材料またはナイロン12を利用するポリエー
テルプロソファミド(PEBA)で構成される。この点
に関しては、図示の実施例はベバックス(PEBAX)
6333SAの名称で販売されているPEBA材料を
用いている。この材料は63のショアー硬度を有し、代
表的な体温を受けても軟化しない。かくして、この材料
は捩り力をその長さに沿って伝えるその能力を保持して
いる。
遠い方の端部分13は末端部14から、それから戻る方
向に設定された転移領域21まで延びるテーパ部分を有
している。転移領域21はカテーテル管IIと第2図に
参照番号21Aで示す平面とが交差する全体領域であり
、テーパ部分20は転移領域21から末端部14に向け
て減小する横断面積を有している。テーパ部分20は横
断面積が減小して切頭円錐形の外面22を形成しており
、この外面は転移領域21におけるほぼ2.64鶴(0
,104インチ)(8フレンチ)から末端部14におけ
る内腔16の内径よりわずかに大きい”(i(0,03
〜0.3WTR)まで減小する外径を有している。これ
らの値は構成される特定のカテーテルの設計に応じて変
化し得る。
向に設定された転移領域21まで延びるテーパ部分を有
している。転移領域21はカテーテル管IIと第2図に
参照番号21Aで示す平面とが交差する全体領域であり
、テーパ部分20は転移領域21から末端部14に向け
て減小する横断面積を有している。テーパ部分20は横
断面積が減小して切頭円錐形の外面22を形成しており
、この外面は転移領域21におけるほぼ2.64鶴(0
,104インチ)(8フレンチ)から末端部14におけ
る内腔16の内径よりわずかに大きい”(i(0,03
〜0.3WTR)まで減小する外径を有している。これ
らの値は構成される特定のカテーテルの設計に応じて変
化し得る。
転移領域21は末端部14から、切頭円錐形外面22が
先端部15を接合すべき十分な表面積を有するほどの距
離、戻って設定されている。しかしながら、この転移領
域21は、代表的には応力を受けるカテーテル管11の
部分、例えば、図示の実施例ではジュドキンス弯曲部の
弯曲領域に入るのに十分遠く戻っては設定されない。か
くして、転移領域21は1寵〜10m1はどの距離、戻
って設定されるのがよい。
先端部15を接合すべき十分な表面積を有するほどの距
離、戻って設定されている。しかしながら、この転移領
域21は、代表的には応力を受けるカテーテル管11の
部分、例えば、図示の実施例ではジュドキンス弯曲部の
弯曲領域に入るのに十分遠く戻っては設定されない。か
くして、転移領域21は1寵〜10m1はどの距離、戻
って設定されるのがよい。
先端部15はカテーテル管11の遠い方の端部分13よ
り軟質の材料、例えばポリエーテル/ポリアミド材料ま
たはペンパックス2533Sへの名称で販売されている
PEBA材料で構成されている。この材料は、カテーテ
ル10を使用している時、動脈および脈管を傷つけない
ように保護する25のショアー硬度を有している。この
材料は好ましくは無孔性であって、RF溶接のような適
当な手段で切頭円錐形外面22に接合される。
り軟質の材料、例えばポリエーテル/ポリアミド材料ま
たはペンパックス2533Sへの名称で販売されている
PEBA材料で構成されている。この材料は、カテーテ
ル10を使用している時、動脈および脈管を傷つけない
ように保護する25のショアー硬度を有している。この
材料は好ましくは無孔性であって、RF溶接のような適
当な手段で切頭円錐形外面22に接合される。
先端部15はテーパ部分の上に同軸にかぶさるようにな
っている大きさおよび形状を有している。
っている大きさおよび形状を有している。
この先端部15は種々の外面形状のいずれでもよいが、
図示の先端部15は、外径が転移領域21における遠い
方の端部分13の外径に概ね一致する後方部分25と、
カテーテル管11の末端部14と境界が概ね一致する先
端部15の末端部27まで延びている前方部分26とを
有している。
図示の先端部15は、外径が転移領域21における遠い
方の端部分13の外径に概ね一致する後方部分25と、
カテーテル管11の末端部14と境界が概ね一致する先
端部15の末端部27まで延びている前方部分26とを
有している。
かくして、先端部15の輪郭は転移領域21で遠い方の
端部分の輪郭に滑らかに混成している。
端部分の輪郭に滑らかに混成している。
先端部15は後方部分25から前方部分27の丸部骨2
9まで延びる円筒形外面28を形成しており、この丸部
骨は先端部15の末端部27までの転移部をなしており
、この転移部はカテーテルの使用中、外傷を更らに低減
させる。また、先端部15は転移領域21からその末端
部27まで延びる円形の内面30を形成している。この
内面3(Hよテーパ部分20の外面22と合うようにな
っている大きさおよび形状を有している、これらの表面
を互いに接合すると、優れた軟質先端部が構成される。
9まで延びる円筒形外面28を形成しており、この丸部
骨は先端部15の末端部27までの転移部をなしており
、この転移部はカテーテルの使用中、外傷を更らに低減
させる。また、先端部15は転移領域21からその末端
部27まで延びる円形の内面30を形成している。この
内面3(Hよテーパ部分20の外面22と合うようにな
っている大きさおよび形状を有している、これらの表面
を互いに接合すると、優れた軟質先端部が構成される。
本発明の好適な実施例を示し、説明したが、当業者によ
れば、本発明の精神および範囲を逸脱することなしに多
くの変形例、変更例および変換例を行うことができる。
れば、本発明の精神および範囲を逸脱することなしに多
くの変形例、変更例および変換例を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第り図は本発明により構成された血管造影用カテーテル
の平面図;第2図は第1図の線2−2に沿ったカテーテ
ル管の遠い方の端部分の拡大縦断面図;第3図は第2図
の線2−2に沿った遠い方の端部分の拡大横断面図であ
る。 10−カテーテル 11− カテーテル管 12−・近い方の端部分 13−遠い方の端部分 14−遠い方の端部(末端部) 15−先端部材 16−内腔 20・−テーパ部分 21−・転移領域 29−・−丸部骨
の平面図;第2図は第1図の線2−2に沿ったカテーテ
ル管の遠い方の端部分の拡大縦断面図;第3図は第2図
の線2−2に沿った遠い方の端部分の拡大横断面図であ
る。 10−カテーテル 11− カテーテル管 12−・近い方の端部分 13−遠い方の端部分 14−遠い方の端部(末端部) 15−先端部材 16−内腔 20・−テーパ部分 21−・転移領域 29−・−丸部骨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、近い方の端部、遠い方の端部、少なくとも1つの内
腔、および遠い方の端部まで延びる遠い方の端部を有す
る細長い可撓性カテーテルボディを備え;遠い方の端部
分はカテーテルボディの近い方の端部より遠い方の端部
に近いカテーテルボディの転移領域で近い方で終ってい
るテーパ部分を有しており、該テーパ部分は遠い方の端
部に向って減小している横断面積を有しており;生体適
合性先端部材をテーパ部分に取付け、この先端部材はテ
ーパ部分にかぶさるようになっている大きさおよび形状
を有しており、遠い方の端部分より軟質であることを特
徴とするカテーテル。 2、テーパ部分は転移領域から遠い方へ延びている切頭
円錐形外面を有しており;先端部材はテーパ部分の外面
に全体として嵌り合う内面を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のカテーテル。 3、先端部材は転移領域まで延びている近い方の部分を
有しており、該近い方の部分は転移領域でカテーテルボ
ディの外面にぴったり嵌り合う外面を有しており;先端
部材はカテーテルボディの遠い方の端部と概ね境界が一
致する遠い方の端部を有しており;先端部材の遠い方の
端部は丸くなっており;先端部材はその長さ全体にわた
って外径の一様な円形横断面を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項または第2項に記載のカテー
テル。 4、遠い方の端部分は、カテーテル管の遠い方の端部で
は外径が内径よりもほぼ0.03〜0.3mmだけ大き
いことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項また
は第3項に記載のカテーテル。 5、転移領域は遠い方の端部からほぼ1〜10mmの距
離、戻って設定されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項、第2項または第3項に記載のカテーテル。 6、カテーテルボディの遠い方の端部分は少なくとも部
分的にポリエーテル/ポリアミド材料で構成されており
;先端部材は少なくとも部分的にポリエーテル/ポリア
ミド材料で構成されており;先端部材はテーパ部分に融
接されており;先端部材はRF溶接によりテーパ部分に
融接されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項または第3項、第4項または第5項に記載のカ
テーテル。 7、転移領域は近い方の端部より遠い方の端部に近くに
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
第3項、第4項、第5項、または第6項に記載のカテー
テル。 8、カテーテルボディは転移領域の近い方で終っている
強化部を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項または
第7項に記載のカテーテル。 9、テーパ部分および先端部材は実質的に転移領域で終
っていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
項、第3項、第4項、第5項または第6項に記載のカテ
ーテル。 10、転移領域、近い方の端部および遠い方の端部を有
する多層カテーテル管を備え、転移領域は近い方の端部
よりも遠い方の端部に近くにあり、カテーテルボディは
カテーテル管の末端まで延びている遠い方の端部分、お
よび転移領域の近い方で終っている強化部を有しており
;カテーテル管の末端と転移領域との間に延びる遠い方
の端部分のテーパ部分を設け、該テーパ部分は末端に向
って減小している横断面積を有しており;先端部材をテ
ーパ部に取り付け、該先端部材はテーパ部分にかぶさる
ようになっている大きさおよび形成を有していて、遠い
方の端部分より軟質であることを特徴とするカテーテル
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US94649186A | 1986-12-23 | 1986-12-23 | |
US946491 | 1997-10-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63181772A true JPS63181772A (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=25484548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62326659A Pending JPS63181772A (ja) | 1986-12-23 | 1987-12-23 | 軟質先端カテーテル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0273618A3 (ja) |
JP (1) | JPS63181772A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7690668B2 (en) | 2005-03-21 | 2010-04-06 | Polaris Industries, Inc. | Vehicle axle mounting |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4883058A (en) * | 1988-01-06 | 1989-11-28 | Sherwood Medical Company | Right coronary angiographic method |
US4898591A (en) * | 1988-08-09 | 1990-02-06 | Mallinckrodt, Inc. | Nylon-PEBA copolymer catheter |
NL9000833A (nl) * | 1990-04-09 | 1991-11-01 | Cordis Europ | Angiografie-catheter. |
US5254107A (en) * | 1991-03-06 | 1993-10-19 | Cordis Corporation | Catheter having extended braid reinforced transitional tip |
CA2038676C (en) * | 1991-03-20 | 1995-12-26 | Geoffrey S. Martin | Infusion catheter |
US5221270A (en) * | 1991-06-28 | 1993-06-22 | Cook Incorporated | Soft tip guiding catheter |
US5769830A (en) * | 1991-06-28 | 1998-06-23 | Cook Incorporated | Soft tip guiding catheter |
AU664187B2 (en) * | 1991-09-16 | 1995-11-09 | Cook Incorporated | Soft tip angioplasty balloon catheter |
JP2791222B2 (ja) * | 1993-12-10 | 1998-08-27 | シュナイダー・(ユーエスエイ)・インコーポレーテッド | ガイドカテーテル |
US5658262A (en) * | 1996-05-17 | 1997-08-19 | Cordis Corporation | Catheter exchange method |
US6126650A (en) * | 1998-06-30 | 2000-10-03 | Cordis Corporation | Flow directed catheter having radiopaque strain relief segment |
GB2473806B (en) * | 2009-07-22 | 2011-08-10 | Cook William Europ | Aspiration catheter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4283447A (en) * | 1979-05-18 | 1981-08-11 | Flynn Vincent J | Radiopaque polyurethane resin compositions |
US4385635A (en) * | 1980-04-25 | 1983-05-31 | Ruiz Oscar F | Angiographic catheter with soft tip end |
US4563181A (en) * | 1983-02-18 | 1986-01-07 | Mallinckrodt, Inc. | Fused flexible tip catheter |
US4531943A (en) * | 1983-08-08 | 1985-07-30 | Angiomedics Corporation | Catheter with soft deformable tip |
US4551292A (en) * | 1984-04-05 | 1985-11-05 | Angiomedics, Inc. | Method for making a catheter with a soft, deformable tip |
-
1987
- 1987-12-10 EP EP87310873A patent/EP0273618A3/en not_active Withdrawn
- 1987-12-23 JP JP62326659A patent/JPS63181772A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7690668B2 (en) | 2005-03-21 | 2010-04-06 | Polaris Industries, Inc. | Vehicle axle mounting |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0273618A3 (en) | 1989-09-13 |
EP0273618A2 (en) | 1988-07-06 |
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