JPS63181227U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る結束装置の紐ブレーキ構造
の実施例を示し、第１図は紐ブレーキ構造を示す
一部切欠き斜視図、第２図はブレーキ部材の姿勢
調節機構の構造を示す一部切欠き断面図、第３図
は連動手段の具体構造を示す図、第４図はコンバ
イン後部の側面図である。 １３……紐収納ケース、１４……巻紐、１５…
…紐、１６Ａ，１６Ｂ……ブレーキ部材、２２…
…揺動アーム、２８，２９……受け部材、３０…
…スプリング、３１……カム板、Ｄ……付勢機構
、Ｅ……調節機構、Ｆ……ロツク機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 巻紐１４の紐収納ケース１３に、前記巻紐１
   ４から引き出される紐１５を挾持可能な一対のブ
   レーキ部材１６Ａ，１６Ｂを設け、これら一対の
   ブレーキ部材１６Ａ，１６Ｂのうち、前記紐収納
   ケース１３に取付けられた固定側ブレーキ部材１
   ６Ａに対して他方の可動側ブレーキ部材１６Ｂを
   近接方向に押圧付勢する付勢機構Ｄと、この付勢
   機構Ｄの付勢力を調節する調節機構Ｅとを設けた
   結束装置の紐ブレーキ構造であつて、前記固定側
   ブレーキ部材１６Ａの挾持面に対して遠近方向に
   揺動自在な揺動アーム２２を取付け、この揺動ア
   ーム２２に、前記可動側ブレーキ部材１６Ｂと前
   記付勢機構Ｄ及び前記調節機構Ｅとを一体揺動自
   在に取付けると共に前記揺動アーム２２と前記紐
   収納ケース１３との間にロツク解除自在なロツク
   機構Ｆを設けてある結束装置の紐ブレーキ構造。 ２ 前記付勢機構Ｄが前記可動側ブレーキ部材側
   に備えた第１受け部材２８と前記調節機構側に備
   えた第２受け部材２９との間に介装したスプリン
   グ３０であり、かつ、前記調節機構Ｅが前記第２
   受け部材２９を紐挾持方向に移動させる有段階式
   のカム板２１である実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の結束装置の紐ブレーキ構造。