JPS63174167A - プラント設備保全情報管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は石油精製、がス・オイル処理、石油化学、排煙
脱硫、海水淡水化等のプラント設備におけるプラント製
品の設備保全に適用されるプラント設備保全情報管理装
置に関する。

〔従来の技術〕

今日、プラント装置の大型化、複雑化に伴ない、その設
備保全作業に於いて、（その多くは手作業による）多く
の問題が浮き彫りにされている。その内、特に保全作業
に不可欠な完成図面及び予備部品管理に於いて、下記の
問題が指摘さねている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

（１）　　プラント設備保全作業に必要な完成図面（仕
様書、マニュアル等を含む）は、非常に膨大な量にのぼ
り、かつ体系的に整理されていない為、必要時に、その
情報は容易に、タイムリーに得ることができない。従っ
てその情報の検索には多くの労力を費している。

（２）予備部品の在庫管理が適切に行なわれていない為
に、予備部品の不足による保全工事遅れの危険性をはら
んでいる。従って、これを回避するために、必要以上の
在庫量をかかえようとする傾向が多く見られる。しかし
、これは予備部品の価格高騰と人件費の上昇と言う環境
の中で、死蔵品（ＤＥＡＤ　５ＴＯＣＫ）及びその管理
経費の増大をもたらしている。

（３）　　保全部門スタッフ担当者は、日常の保全業務
の中で、雑多な事務処理（工事契約、予備部品の購入手
配、見積照会１発注、納期督促、受入計上等）に追われ
、多くの時間を費している為、担当者本来の保全業務（
工事計画等）に専念できない。

そこで、本発明はプラントの保全・修復に必要な完成図
面を事前に登録しておき、必要時にタイムリーな視覚的
検索が可能で、予備共用部品を明確化し、常備品を圧縮
するかあるいは安全在庫量割れの早期発見が可能で、し
かも予備部品の購入手配業務（見積照会、発注、納期督
促等）の省力化を可能なプラント設備保全情報管理装置
を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は上記目的を達成するため、設備保全作業に必要
な完成図面等のイメージ情報を、視覚的に検索を行なう
ための完成図面情報登録・検索装置と、 予備部品の適切な在庫管理を行なうための予備部品在庫
管理計算装置と、 予備部品の適切な購入手配、納期フォロー及び受入検収
を行なうための予備部品購入管理装置とを具備したもの
である。

〔作用〕

上記完成図面情報登録・検索装置では設備保全作業に必
要な完成図面等のイメージ情報を視覚的に検索できる。

上記予備部品在庫管理計算装置では予備部品の適切な在
庫管理ができる。上記予備部品購入管理装置では予備部
品の適切な購入手配、納期フォロー及び受入検収を行な
うことができる。

このようなことから上記目的を達成できる。

〔実施例〕

以下、本発明について図面を参照して説明する。

第１図はプラント設備保全業務の流れを示す図、第２図
は本発明装置の一実施例を説明するための図、第３図は
在庫計算要領を説明するための図である。

本発明装置は完成図面情報登録・検索装置Ｊと、予備部
品在庫管理計算装置２と、予備部品購入管理装置３とか
ら構成されており、以下これらについて説明する。

（１）　　完成図面情報登録・検索装置１完成図面情報
登録装置１１にエリ、次の検索キーワード（ＫＥＹＷＯ
ＲＤ）と共に、完成図面（仕様書、−ニュアル等を含む
）のイメージ情報が本装置に登録され、完成図面情報記
憶装置１２に保存される。

１）自社図面番号 ２）メーカー図面番号 ３）機器番号 ４）イメージコード（ＩＭＡＧＥ　Ｃ０ＤＥ）　（例え
ば、０１　；　ＰＬＯＴ　ＰＬＡＮ　、　０２　：　Ｐ
ＲＯＣＥＳＳ　ＦＬＯＷＤＩＡＧＲＡＭ　。

０３　；　Ｐ＆Ｉ　、・・・１０；保守マニュアル、・
・・ａｔｅドキュメントの種別を表わすコード） 又、記憶装置１２によって記録された情報を、検索に買
ＷＯＲＤを用いて、完成図面情報検索装置１３により、
当該情報が検索され、完成図面情報再生装置１４により
当該イメージ情報がコビイ（ＣＯＰＹ）用紙に印刷され
、完成図面情報表示装置１５により尚該イメージ情報が
ＣＲＴ画面に表示される。

（ｎ）　　予備部品在庫管理計算装置２上記完成図面情
報登録略検索装置１によって出力された当該完成図面情
報（保全対象機器図面。

保守マニュアル等）を基に、保全工事計画情報登録装置
２１に次のような情報が登録・記憶される。

（、）　　工事指示番号、工事対象機器、工事タイプ。

理由２名称 （ｂ）　　上記工事指示番号に対する工事指示日、工事
開始・完了日（予定、実績） （ｃ）上記工事指示番号に対する作業工数（予定。

実績） 又、予備部品初期情報登録装置２２に次のような情報が
登録・記憶される。

（ｄ）　　予備部品に関する情報；予備部品番号１名称
、製造番号、メーカー図面番号、材質仕様、２年間予備
量、最小在庫量、納期、単価１通貨コード、納入場所等 （、）　　機器に関する情報；プラントコード、機器番
号、製造番号、照会番号 （ｆ）　　部品構成に関する情報；プラントコード。

機器番号、予備部品番号、構成部品量 又、保全工事計画情報登録装置２１及び予備部品初期情
報登録装置２２によって登録／記憶された情報を基に、
予備部品払出要求用紙出力装置２３より保全工事に必要
な予備部品の数量情報（予約。

払出、返戻）を登録するための用紙を出力する。

上記用紙に記入された工事指示番号、プラントコード、
機器番号、予備部品番号毎の払出予約数量の値は予備部
品払出予約数量登録装置２４に登録／記憶される。

又、棚卸作業用紙に記入された予備部品番号毎の実在庫
数量、発錆、腐蝕などにより、実用不能となった保管中
の自然劣化数量の各位は予備部品棚卸情報登録装置２５
に登録／記憶される。

さらに、予備部品払出要求用紙に記入された工事指示番
号、プラントコード、機器番号、予備部品番号毎の払出
・返戻数量の値は予備部品払出・返戻情報登録装置３２
に登録／記憶される。

又、予備部品購入管理装置３の１要素である予備部品注
文書・納品書出力装置４４より出力される納品書用紙に
記入された注文番号、予備部品番号毎の受入数量の値は
予備部品受入情報登録装置４５に登録／記憶される。

又、注文番号、予備部品番号毎の発注数量（未受入数量
）は予備部品発注情報登録装置４３に登録／記録される
。

上記各装置２４．２５ｅ　３２，４３．４５に登録／記
憶された情報を基に、図３の在庫計算要領に従い、予備
部品在庫数量計算装置２６にｊす、次の項目が部品番号
毎に自動計算される。

（ｇ）　　受入予定数量、 （ｈ）　　受入済数量、 （１）払出予定数量。

（ｊ）払出法数量、 （ｋ）（受入検収時発覚した）破損数量、（１）保管中
の自然劣化数量、 （ハ）棚卸調整数量、 （ｎ）　　現在庫数量 （、）　　予想在庫（予備）数量 上記計算結果、及び受入・予約・払出・返戻・棚卸の記
録情報を基に重点的に検討したい管理対象項目を管理資
料出力対象設定装置２７により。

自由に設定できる。

設定した管理対象項目につき、 （ｐ）　　予備部品在庫管理表を予備部品在庫管理表出
力装置２８エリ、 （ｑ）　　予備部品適正在庫割れ表を予備部品適正在庫
割れ表出刃装置２９より、 （ｒ）予備部品払出状況表を予備部品払出状況表出力装
置３０より、 （８）予備部品受払履歴表を予備部品払出状表出力装置
３ノより、 各々出力し、具体的に、かつ客観的に内容を把握できる
。

上記予備部品在庫管理表には、各予備部品についての諸
情報、つまり、 ０受入予定数量、払出予定数量、２年間予備数量、　最
少在庫数量、現在庫数量の在庫管理情報 ０製造メ一カー図面番号、名称、実部品番号、材質仕様
、ＶＥＮＤＯＲ：ｆｆ　−）’、通貨コート、単価、納
期（週）のＶＥＮＤＯＲ情報 が出力され、在庫管理上、貴重な資料となる。

上記、予備部品適正在庫割れ表には、各予備部品につい
て、在庫割れ状況が出力され、どの部品が適正在庫を割
っているか、−目で判断できる。

上記、予備部品払出状況表には、各予備部品について、
払出状況が出力され、当該部品は、どの機器に払出され
ているか、容易に判断できる。

又、各機器について、部品の払出状況が出力され、当該
機器はどの部品が変換されたか、その履歴を容易に判断
できる。

上記、予備部品受払履歴表には、各予備部品について、
次の諸情報が出力され、予備部品の受払履歴情報が、容
易に把握できる。

０受入情報；受入日付、注文番号、ＶＥＮＤＯＲコード
、受入法数量、ダメージ数量、 ０払出情報：払出日付、（払出光である）プラントコー
ド・機器番号、払出済数量、払出伝票番号、工事指示番
号 ０返戻情報；返戻日付、（返戻光である）プラントコー
ド・機器番号、返戻済数量、返戻伝票番号、工事指示番
号 ０棚卸情報；実在庫数量、（コンピューター上の）現在
庫数量、棚卸調整数量、自然劣化数量 （至）予備部品購入管理装置３ 予備部品適正在庫割れ表出刃装置２９により出力された
適正在庫割れ表の情報を基に、当該予備部品数量、納期
等の購入要求に必要な情報が、予備部品購入手配情報登
録装置４１に登録／記憶される。

予備部品購入手配情報登録装置４１に記憶されｆｃ情報
を基に、予備部品見積照会書出力装置４２にエリ、見積
照会書が出力され、取引先へ手渡される。取引先（ＶＥ
ＮＤＯＲ）より提出された見積照会書を基に、取引先コ
ード、単価等の予備部品発注に必要な情報が予備部品発
注情報登録装置４３に登録／記憶される。

予備部品発注情報登録装置４３に登録／記憶された情報
を基に予備部品注文書・納品書出力装置４４にエリ、注
文書、納品書が出力される。発注済予備部品の受入検収
時に、当該部品に添付されてきた納品書を基に予備部品
番号、受入数量等の受入検収に必要な情報が予備部品受
入情報登録装置４５に登録／記憶される。

予備部品受入情報登録装置４５に登録／記憶された情報
を基に現品票・不良品求償連絡書出力装ｆｉｉ４７にエ
リ、受入検収可の当該品については、受入支払計上用の
現品票が出力され、受入検収不可の当該品については、
再納入要求用の不良品求償連絡誓が出力される。

予備部品発注情報登録装置４３及び予備部品受入情報登
録装置４５の記録情報を基に管理対象として重点的に検
討したいある項目を管理資料出力対象設定装置４６にエ
リ、自由に設定できる。

設定した管理対象項目につき （１）　　未納入予備部品納期督促表を未納入予備部品
納期督促表出力装置、４８エリ、 （、）　　予備部品発注実績表を予備部品発注実績表出
力装置４９より各々出力し、具体的に、かつ客観的に内
容を把握できる。

上記、未納入予備部品納期督促表には、各取引先コード
について次の情報が出力され、未納人品の納期督促に有
効な資料となる。

０取引先コード、取引先名称、製造メーカー実部品番号
、品目名称、材質仕様、予備部品番号、発注数量、受入
済数量、単位、納入予定日、注文番号、注文書発行日等
。

上記、予備部品発注実績表には、各取引先コードあるい
は各予備部品番号について次の情報が出力され、取引先
側あるいは予備部品番号別に発注笑績を容易に把握でき
る。

０取引先コード、取引先名称、予備部品番号、品目名称
、製造メーカーＲＥＡＬ　ＰＡＲＴ　！、材質仕様、注
文番号、発注数量、単位、単価、発注金額、見積金額、
通貨コード、注文書発行日。

以下、上記のように構成された装置の作用について説明
する。

完成図面情報登録・検索装置１において、（１）　　完
成図面の容易な検索を行なうために、次のような情報を
登録／記憶する。

（１−１）　　完成図面（仕様書、マニーアル等を含む
）そのもののイメージ情報 （１−２）　　ＫＥＹＷＯＲＤ　：自社図面番号、メー
７！１７−図面番号、機器番号、ＩＭＡＧＥ　Ｃ０ＤＥ
　（例えば、Ｏｌ；ＰＬＯＴ　ＰＬＡＮ　、　０２　：
　ＰＲＯＣＥＳＳ　ＦＬＯＷ　ＤＩＡＧＲＡＭ、　０３
　；Ｐ＆Ｉ、・・・ｅｔｃドキュメントの種別を表わす
コード）（２）上記の登録情報（各登録図面に対してＫ
ＥＹ−ＷＯＲＤが付けられる） をペースに、プラント設備保全に必要な完成図面を、任
意の上記ＫＥＹＷＯＲＤを入力することにエリ、容易に
、タイムリーに、容易に検索することができる。当該イ
メージ情報は再生装置によりＣ０ＰＹ用紙に、表示装置
にエリＣＲＴ、画面に各々、表示される。

予備部品在庫管理計算装置２において （２人）保全工事計画及び在庫管理を行なうために、次
の：つな情報を登録／記憶する。

（２Ａ−１）　　工事指示番号、工事対象機器、工事指
示臼、工事開始・完了日、作業工数。

（２Ａ−２）　　予備部品に、関する情報；予備部品番
号、名称、製造番号、メーカー図面番号、材質仕様、２
年間予備量、最小在庫量、納期、単価、通貨コード、等
機器番号に関する情報；プラントコード、機器番号、製
造番号、照会番号、部品構成に関する情報；プラントコ
ード、機器番号、予備部品番号、構成部品量。

上記の初期登録情報に対して、予備部品の各種情報（受
入、予約、払出、返戻、棚卸）を人力することにエリ、
次の項目を部品番号毎に自動計算し、記憶する。

■受入予定数量、■受入済数量、■払出予定数量、■払
出済数量、■（受入検収時発覚した）破損数量、■保管
中の自然劣化数量、■棚卸調整数量、■現在庫数量、■
予想布Ｍ（予備）数量。

（２Ｂ）　　ある予備部品番号あるいは機器番号の範囲
を指定し、その当該部品や機器について、次の４種の管
理資料を出力する。

（ｐ）　　予備部品在庫管理表 （ｑ）　　予備部品適正在庫割れ表 （１）　　予備部品払出状況表 （、）　　予備部品受払履歴表 予備部品在庫管理表では、各予備部品についての情報、
つまり、 ０受入予定数量、払出予定数量、２年間予備数量、最少
在庫数量、現在庫数量の在庫管理情報 ０製造メ一カー図面番号、名称、ＲＥＡＬ　ＰＡＲＴ　
Ｊ瓢、材質仕様、ＶＥＮＤＯＲコード、通貨コード、単
価、ＬＥＡＤ　ＴＩＭＥ　（週）　ＯＶＥＮＤＯＲ情報
が出力される。

予備部品適正在庫割れ表では、各予備部品について、現
在庫が最少在庫数量を割っているものに対して、警告メ
ツセージを出力する。

予備部品払出状況表では、各予備部品あるいは各機器に
ついての払出状況が出力される。

０予備部品番号、機器番号、品目名称、払出日付、作業
指示番号、払出数量、払出伝票番号。

予備部品受払履歴表では、各予備部品について、受入情
報；注文番号、受入数量、破損数量、受入日付、ＶＥＮ
ＤＯＲコ−ト、 払出情報１払出先（プラントコード、機器番号）、払出
数量、払出日付、払出伝票、 返戻情報；返戻光（プラントコード、機器番号）。

返戻数量、返戻日付、返戻伝票、 棚卸情報；実在庫数量、（計算機上の）現在庫数量、調
整数量、劣化数量、 の履歴情報が出力される。

予備部品購入管理装置３において、 （３Ａ）適正在庫割れの予備部品の購入手配及び受入検
収に必要な次の情報を入力する。

購入手配情報；当該予備部品の購入要求数量、納期等 発注情報；当該予備部品の取引先コード、単価等 受入検収情報；当該予備部品の受入数量、破損数量等 （３Ｂ）上記の入力情報を基に、購入手配業務に必要な
次の３種の管理資料が出力される。

■　購入手配関連帳票：見積照会書、注文書、納品書、
現品票、不良品求償連絡書、 ■　未納入予備部品納期督促表、 ■　予備部品発注実績表。

以上述べた実施例装置をプラント設備保全業務への適用
により、次のような効果が得られる。

（イ）　プラントの保守や修復時など必要とする図面や
仕様書などの情報をシステマティックに整えられた検索
システムにエリ素早く、容易に、かつ視覚的な形で人手
できる。

（ロ）共用部品が明確化され、常備品の圧縮、デッ）゛
ストックの減少が可能となる。

（ハ）大量の図面、仕様書、マニュアルなどのドキュメ
ントがコンパクトに記憶媒体に保管・管理される。従っ
て省スペース化が実現できる。

に）利用頻度の高い部品など在庫割れのないＬう、規準
在庫量との差がチェックされ、発注システムと連動でき
る。

（ホ）予備部品類のメーカー塩、部品番号、リードタイ
ム、単価等発注に必要な情報が直ちに得られる。

（へ）機器ごとの劣化部品交換実績などの工事履歴は問
題点の把握や事後の保守計画を容易にする。

（ト）すべての計算、資料作成は電子計算機で行なうた
め、予備部品の在庫管理、購買管理業務に費やす時間は
激減する。従来の作業時間に対して、−〜］、’１０と
なる。

（ホ）予備部品の未納品リストにエリ、取引先に対して
、納期督促を容易に行なえる。

以上述べたことは当社客先のプラント設備保全業務に於
て、上記した本発明の実施例装置を適用した結果　　　
　−、、完成 図面のファイリング、予備部品の在庫・購買管理に効果
を発揮することが明らかになった。

〔発明の効果〕

以上述べた本発明によれば、プラントの保全・修復に必
要な完成図面を事前に登録しておき、必要時にタイムリ
ーな視覚的検索が可能で、予備共用部品を明確化し、常
備品を圧縮するかあるいは安全在庫量割れの早期発見が
可能で、しかも予備部品の購入手配業務（見積照会、発
注、納期督促等）の省力化を可能なプラント設備保全情
報管理装貴を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はプラント設備保全業務の流れを示す図、第２図
は本発明装置の一実施例を説明するための図、第３図は
在庫計算要領を説明するための図である。 １・・・完成図面情報登録装置、２・・・予備部品在庫
管理計算装置、３・・・予備部品購入管理装置。 出願人代理人　弁理士　鈴　江　武　彦第３図 計算単位；予儂部品番号

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 プラント設備保全作業に必要な完成図面（仕様書、マニ
   ュアル等を含む）を、検索キーワードとともに登録・記
   憶する完成図面情報登録・記憶装置（１１、１２）と、 この完成図面情報登録・記憶装置（１１、１２）により
   記録された当該情報を検索キーワードを用いて検索する
   完成図面情報検索装置（１３）と、この完成図面情報検
   索装置により検索された当該情報をコピー用紙に印刷し
   、あるいはＣＲＴ画面に表示する完成図面情報再生・表
   示装置（１４、１５）とからなり、設備保全作業に必要
   な完成図面等のイメージ情報を視覚的に検索を行うため
   の完成図面情報登録・検索装置と、 設備保全工事計画に必要な情報（工事指示番号、工事対
   象機器、工事開始・完了日、作業工数）を登録・記憶す
   る保全工事計画情報登録装置（２１）と、 予備部品に関する情報（メーカー図面番号、２年間予備
   量、最小在庫量、納期、単価等）、機器番号に関する情
   報（機器番号、製造番号等）、及び部品構成に関する情
   報（機器番号、予備部品番号、構成部品量）を事前に初
   期登録・記憶する予備部品初期情報登録装置（２２）と
   、 在庫計算に必要な受入・予約・払出・返戻・棚卸情報を
   登録する予備部品在庫情報登録装置（２３、２４、２５
   、３２）と、 この予備部品在庫情報登録装置に登録された情報をもと
   に予備部品番号毎に、在庫計算を行ない結果（受入予定
   数量、払出予定数量、現在庫数量、予想在庫数量等）を
   登録・記憶する予備部品在庫計算装置（２６）と、 予備部品在庫管理表、適正在庫割れ表、払出状況表及び
   受払履歴表といった管理資料を出力する管理資料出力装
   置（２７、２８、２９、３０、３１）とからなり、予備
   部品の適切な在庫管理を行なうための予備部品在庫管理
   計算装置と、予備部品の購入手配・発注・受入計上に必
   要な情報（購入要求数量、納期、取引先コード、単価、
   受入数量等）を登録・記憶する予備部品購入情報登録装
   置（４１、４３、４５）と、 見積照会書、注文書、納品書、現品票及び不良品求償連
   絡書といった発注購買帳票を出力する発注購買帳票出力
   装置（４２、４４、４７）と、未納入予備部品納期督促
   表及び予備部品発注実績表といった管理資料を出力する
   管理資料出力装置（４６、４８、４９）とからなり、予
   備部品の適切な購入手配、納期フォロー及び受入検収を
   行なうための予備部品購入管理装置とを具備してなるプ
   ラント設備保全情報管理装置。