JPS6317400A - 起爆装置 - Google Patents

起爆装置

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Publication number
JPS6317400A
JPS6317400A JP16240686A JP16240686A JPS6317400A JP S6317400 A JPS6317400 A JP S6317400A JP 16240686 A JP16240686 A JP 16240686A JP 16240686 A JP16240686 A JP 16240686A JP S6317400 A JPS6317400 A JP S6317400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detonation
initiator
signal
projectile
igniter
Prior art date
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Pending
Application number
JP16240686A
Other languages
English (en)
Inventor
高島 信幸
秀夫 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6317400A publication Critical patent/JPS6317400A/ja
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  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、飛しょう体が飛しよう中において。
飛しょう体の目標への到達距離が一定距離に達した時に
火路の開閉を行い、起爆信号が入力した時に爆発するよ
うにした起爆装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は従来の飛しょう体の起爆装置に関す
る図であり、第3図は構成ブロック図。
第4図は飛しょう体の加速度Gを表わしたものである。
図において、(1)は飛しよう体の誘導部(図示せず)
から起爆用パルスPを入力した時に起爆信号を出力する
する起爆信号発生器、(2)は上記起爆信号発生器(1
)からの起爆信号により高温高圧ガスを出力すルイニシ
エータ、(3)はセーフ/アー、切換部で上記イニシエ
ータ(2)で発生した高温高圧ガスの火路の開閉を行う
ものである。(4)はイグナイタで、上記イニシエータ
(2)で発生した高温高圧ガスによって点火され発生し
た高温高圧ガスを発生し。
出力する。(5)は弾頭で、上記イグナイタ(4)で発
生した高温高圧ガスにより点火され、炸薬の爆発により
目標を撃破するものである。
従来の飛しょう体の起爆装置では上記のように構成され
、たとえば、飛しょう体が発射母機から発射後発生する
加速度を利用し、セーフ/アーム切換部を動作させ、火
路が開の状態となり、誘導部から起爆用パルスPが起爆
信号発生器(1)に入力されると、起爆信号をイニシェ
ータ(2)へ出力する。
起疋信号を入力するとイニシエータ(2)は、高温高圧
ガスを発生し、開状態にあるセーフ/アーム切換部(3
)を通り、イグナイタ(4)へ高温高圧ガスを出力する
。イグナイタ(4)はイニシエータ(2)からの高温高
圧ガスによって点火され、更に高温高圧のガスを発生す
る。
イグナイタ(4)で発生した高温高圧ガスは2弾頭(5
)の炸薬に点火し、爆発させる。このようにして飛しょ
う体の弾頭を爆発させ、爆発時に発生する爆風・破片等
により、目標を撃破するものである。
しかるに上記のようにセーフ/アーム切換部が飛しょう
体の加速度を利用してセーフ/アームの切換えを行うた
め2通常は(4)に示すごとく発射直後からt□秒間(
推進薬が燃焼している期間)にセーフ/アーム切換部(
3)が作動し、火路が開の状態になってしまい、いつも
爆発可能な状態で目標へ向けて飛しょうする。
このように発射直後に爆発可能な状態で飛しょうするた
めに、何らかの原因で起爆信号が発生すると、目標に到
達する以前に爆発してしまい、目標を撃破するという目
的を達成しない問題があった。また、飛しょう体の過早
着火による発射母機への影響という危険性があっな。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の起爆装置は上記のように発射直後に爆発可能な状
態で飛しょうするため、何らかの原因で起爆信号が発生
すると、目標に到達する以前に爆発してしまい、目標を
撃破するという目的を達成しない問題があった。また、
飛しょう体の過早着火による発射母機への影響という危
険性があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たものであり、飛しょう体の発射時に発射母機より入力
された目標との想定距離から、飛しょう体の誘導部で算
出された相対距離を減じ。
飛しょう体の目標への到達距離が一定距離に達したとき
に火路の開閉を行い、起爆信号が入力された時に爆発す
るようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる起爆装置は1発射母機からの相対距離
から、誘導部で計算された相対距離を減算し、一定距離
になった時に所定の信号を出力するする距離計算器と、
上記距離計算器の出力により駆動し、上記セーフ/アー
ム切換部に動作信号を発生、出力する駆動部と2上記距
離計算器と起爆用パルスが同時に存在した時に起爆信号
を発生器を作動させる信号を出力するAND回路とを具
備したものである。
〔作 用〕
この発明においては、飛しょう体の目標への到達距離に
よって飛しょう体の起爆可能時期を制御する。
〔実施例〕
第1図、第2図はこの発明による起爆装置を示す図であ
る。
図において、(1)〜(5)は第3図と同じであり、(
6)は発射母機より入力された目標との相対距離Raか
ら飛しょう体の誘導部で算出された相対圧fil’tb
を減算し、一定の距gl Rcに達した時に所定の信号
を出力する距離計算器、(7)は上記距離計算器(6)
からの出力により上記(3)セーフ/アーム切換部(3
)を駆動する駆動部、(8)は上記距離計算器(6)か
らの出力と起爆用パルスPとが同時に存在した時に起爆
用信号発生器(1)に出力信号を発生するAND回路で
ある。
上記のように構成された飛しよう体の起爆装置において
は、距離計算器(6)、駆動部(7)及びAND回路(
8)を設けることによって2例えば飛しよう体が発射直
後に起爆用パルスPが入力されてもAND回路(8)が
動作の条件を満たしていないため、AND回路(8)か
ら起爆信号発生器(1)用信号が出力されず、起爆信号
発生器(1)から信号が出力されず。
イニシエータ(2)以後に点火されることはない。
さらに万一イニシエータ(2)に点火され高温高圧ガス
が発生してもセーフ/アーム切換部(3)が動作してお
らず、火路が閉の状態にあるため、イグナイタ(4)に
点火されることはない。
第2図に示すように飛しょう体が発射母機から発射時に
入力される発射時相対距giRaから、飛しょう体が飛
しょう中に誘導部から得られる相対距離Rhを減算し、
一定の距gllRcに達した時に所定の信号を出力する
距離計算器(6)の出力信号が駆動部(7)及びAND
回路(8)に入力され、この条件下ではじめて起爆装置
が動作可能状態となる。すなわち、駆動部(7)が駆動
しセーフ/アーム切換部(3)を動作させ火路を開の状
態にする。また、AND回路(8)は動作のための条件
である誘導部からの起爆用パルス信号待ちの状態であり
、起爆用パルスが入力されればいつでもイニシエータ点
火(3号を発生させることができる。
このような状態で飛しよう体が飛しようし、目標に最接
近した時に誘導部から起爆用パルスPがAND回路(8
)に入力され、AND回路(8)が動作し。
起爆イ3号発生器(1)を動作させ、イニシエータ点火
信号がイニシエータ(2)に入力される。イニシエータ
(2)が点火され高温高圧ガスが発生し、火路が開状態
にあるセーフ/アーム切換部(3)を通ってイグナイタ
(4)に入力される。上記イニシエータ(2)からの高
′gn高圧ガスが入力されるとイグナイタ(4)が点火
し、高温高圧ガスを発生し2弾頭(5)に入力されろ。
上記イグナイタ(4)からの高温高圧ガスによって弾頭
(5)が爆発し、目標を撃破することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、距離計算器(6)。
WA駆動部7)及びA N D回路(8)を設けること
によって。
飛しょう体が発射母機よりはるかに離れ、目標に近づい
た時にはじめて弾頭を起爆可能とするため。
発射直後の弾頭の過早着火を防ぐことができ、ひいては
発射母機の発射直後の安全性を高めることができる効果
がある。            4、
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による飛しょう体の起爆装置を示す構
成ブロック図、第2図はこの発明による起爆装置の概念
図、第3図は従来の飛しょう体の起爆装置を示す構成ブ
ロック図、第4図は飛しよう体の加速度の発生状態を示
す概念図である。図において、(1)は起爆信号発生器
、(21はイニシエータ、(3)はセーフ/アーム切換
部、(4)はイグナイタ。 (5)ハ弾ff、+61+![1計算蕎、(7)ltj
lK動部、+81ハAND回路である。 なお2図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 飛しょう体の誘導部等からの起爆用パルスにより起爆信
    号を出力する起爆信号発生器と、上記起爆信号を印加す
    ることにより、炭化動作を行うイニシエータと、上記イ
    ニシエータで発生した高温高圧ガスにより点火動作を行
    うイグナイタと、一端を上記イニシエータと接合し、他
    端を上記イグナイタに接合され、上記高温高圧ガスを通
    す大路と、上記イニシエータとイグナイタとの間に位置
    し、上記火路の開閉を行うセーフ/アーム切換部と、上
    記イグナイタで発生した高温高圧ガスにより爆発し、目
    標を破壊する弾頭とを備えた飛しょう体の起爆装置にお
    いて、飛しょう体の発射時に発射母機より入力された、
    目標との相対距離から飛しよう体の誘導部で算出された
    飛しょう距離を減算し、残りの飛しょう距離が一定距離
    になった時に所定の信号を出力する距離計算器と、上記
    距離計算器の出力により駆動し、上記セーフ/アーム切
    換部に動作信号を発生、出力する駆動部と、上記距離計
    算器の出力と起爆用パルスが同時に存在した時に上記起
    爆信号発生器を作動させる信号を出力するAND回路と
    を具備したことを特徴とする起爆装置。
JP16240686A 1986-07-10 1986-07-10 起爆装置 Pending JPS6317400A (ja)

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JP16240686A JPS6317400A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 起爆装置

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JP16240686A JPS6317400A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 起爆装置

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JPS6317400A true JPS6317400A (ja) 1988-01-25

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ID=15753998

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JP16240686A Pending JPS6317400A (ja) 1986-07-10 1986-07-10 起爆装置

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