JPS63173530U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の実施例を示し、第
１図は断切構造の要部断面図、第２図は断切構造
の主要部品となるステータの縦断面図、第３図は
第２図の―線断面図、第４図は本考案の実施
対象の一つである電磁ブレーキの縦断面図、第５
図は従来例による断切構造の要部断面図である。 符号の説明、１，１１……ステータ、２……励
磁コイル、３……摩擦材、４……アーマチユア、
５……小リング、６……板バネ、７……アーマチ
ユアハブ、９……リベツト、１２……取付孔、１
３……通孔、１４……基板、１５……内磁極、１
６……外磁極、１７，１８……環状溝、１９……
細隙孔、Ａ……モータ、Ｃ……出力軸、Ｇ_１，Ｇ
_２……空隙、ｄ_１，ｄ_２……細隙孔の直径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 静止部に固定されるステータに設けられた励磁
   コイルに通電し、従動軸と係合するアーマチユア
   ハブに取着されたアーマチユアを、前記ステータ
   又は原動軸に係合するロータに設けられた摩擦材
   に吸着圧接せしめ、前記原動軸と従動軸の連結又
   は従動軸の制動を行うようにした電磁クラツチ又
   はブレーキにおける残留磁気の断切構造であつて
   、 前記ステータには環状の内磁極と外磁極とが同
   心円上に設けられ、当該両磁極間に形成された環
   状溝内には前記励磁コイルが収容されると共に、
   少くともいずれか一方の磁極には前記アーマチユ
   アとの間で形成される磁気回路の一部を中断させ
   る態様で、半径方向に沿つて放射状に延在する複
   数の細隙孔が穿設され、残留磁気の断切を行うよ
   うにしたことを特徴とする電磁ブレーキ等におけ
   る残留磁気の断切構造。