JPS63170608U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の連結具の使用状態を示す断
面図、第２図は連結具の正面図、第３図はパイプ
の連結状態を示す分解斜視図、第４図はパイプを
連結する状態を示す断面図、第５図及び第６図は
この考案における筒状スリーブと盤体との関係を
示す断面図、第７図はこの考案の連結具の使用例
を示す斜視図、第８図は第７図の―断面図、
第９図は第８図の―断面図、第１０図はこの
考案の連結具の別の使用例を示す斜視図、第１１
図は第１０図の―断面図、第１２図は従
来のパイプ連結具を示す断面図である。 符号説明、１０……連結具本体、１１……透孔
、１２……中央部、１４……筒状スリーブ、１５
……スリツト、１６……傾斜係合面、１７……リ
ブ、２０……盤体、２３……雌ねじ部、２４……
押圧傾斜面、３０……ボルト（固定手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 連結される一対のパイプとほぼ同径の中央
   部の両端にそれぞれパイプ内径よりやや小径の筒
   状スリーブを突設する連結具本体と、上記両筒状
   スリーブの開口部に嵌挿係合される一対の盤体と
   、上記連結具本体を貫通して上記両盤体を接離可
   能に連結するボルト等の固定手段とで構成され、
   上記筒状スリーブには端部より中央部に向う少な
   くとも２以上のスリツトを設けると共に、端部か
   ら中央部に向つて傾斜する傾斜係合面を形成し、
   上記盤体には上記傾斜係合面と係合して上記筒状
   スリーブをパイプ側に拡開する押圧傾斜面を形成
   して成ることを特徴とするパイプ連結具。 (2) 筒状スリーブの端部から中央部に向う傾斜
   係合部を、筒状スリーブの内周面に突設された２
   以上のリブに形成して成ることを含む実用新案登
   録請求の範囲第１項記載のパイプ連結具。 (3) 連結具本体の中央部に軸方向と直交する連
   結部材嵌挿用透孔を穿設して成ることを含む実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のパイプ連結具。