JPS63168677U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案に係るテープカー
トリツジの一実施例を示しており、第１図は前蓋
の枢軸と上ケース間に捩りコイルばねを掛けた状
態を示す要部の断面図、第２図は捩りコイルばね
の側面図、第３図は前蓋および上ケースの一部の
内部平面図、第４図は第３図における―線断
面図である。第５図は下具合な捩りコイルばねを
示す側面図、第６図は捩りコイルばねの不具合な
作動状態を示す断面図である。第７図ないし第１
０図は従来例のテープカートリツジを示しており
、第７図は外観斜視図、第８図は前蓋を上ケース
に組み付ける過程の状態を示す平面図、第９図は
前蓋および上ケースの一部の内部平面図、第１０
図は要部の断面図である。 １……本体ケース、１ａ……上ケース、１ｂ…
…下ケース、４……前蓋、６……枢軸、７……捩
りコイルばね、８……テープ、９……コイル部、
１２……腕部、１２ａ……腕部の先端、１６……
壁面、１７……曲折部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上下ケース１ａ・１ｂを突き合わせてなる本体
   ケース１と、本体ケース１の前面側に導出された
   テープ８の前面を覆う前蓋４とからなり、 前蓋４は、これの側壁５からケース内方へ突設
   した枢軸６まわりに本体ケース１に開閉回動自在
   に枢着されるとともに、該枢軸６に装着した捩り
   コイルばね７により閉じ方向に常に回動付勢され
   てなり、 捩りコイルばね７は、前記枢軸６に挿入された
   コイル部９の一端から延出した腕部１２の先端１
   ２ａを、上ケース１ａの内面から略垂直に立設し
   た壁面１６に係合固定して、枢軸６を上ケース１
   ａの内面方向に引き寄せるよう初期ばね圧を付与
   してなり、 前記腕部１２はコイル部９との連接近傍部位に
   、コイル内径よりコイル径方向外方に偏位する形
   の少なくとも１つの曲折部１７を有してなること
   を特徴とするテープカートリツジ。