JPS63166104A - 高温電気的断縁として使用するに適した絶縁材を組み込んだ電気的装置、雲母の製造方法および融解金属を搬送するに適した電磁ポンプ - Google Patents

高温電気的断縁として使用するに適した絶縁材を組み込んだ電気的装置、雲母の製造方法および融解金属を搬送するに適した電磁ポンプ

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JPS63166104A
JPS63166104A JP61302741A JP30274186A JPS63166104A JP S63166104 A JPS63166104 A JP S63166104A JP 61302741 A JP61302741 A JP 61302741A JP 30274186 A JP30274186 A JP 30274186A JP S63166104 A JPS63166104 A JP S63166104A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上二五月±! 本発明は外部から冷却せずに700℃以上の温度が作動
でき10メーター以上の融解マグネシウムの如き融解金
属の流体静力学水頭を現出できる環状線形誘導ポンプに
係るものである。好ましい構造のポンプはポンプに今日
使用されている12個またはそれ以上の個数のコイルに
比較して僅か6個のコイルしか使用しない。
良迷U韮 単−のダクトを磁石の極片間に配向し電流をダクト内の
導電流体内に誘導する電磁ポンプが考案された。誘導さ
れた電流の流れは磁石からの磁束に対し垂直である。磁
束に対しこのよう仁反応すると流体に電流と磁束とに対
し共に垂直に力をかけさせ従って、圧選作用が生じる。
そのようなポンプは可動部品を有してな〈従来のポンプ
に見られる漏洩の如き漏洩が許容されない用途には好適
である。そのような用途の代表的なものは敏速な増殖原
子炉内に液状金属冷却材を圧送することである。
軸受、シールまたは機械的可動部品がなくしかもR?1
ill約1iプの機能を電磁ポンプが果せるという事実
はこの形式のポンプを融解金属の搬送用に非常に魅力的
にする。電磁ポンプは対応する機械的ポンプから得られ
る値の半分より借かに低い比較的に低い効率(約45%
)しか有していないが、゛融解金属の搬送用に電磁ポン
プを使用することは原子炉およびそれに関係した要素の
安全的作動には必須である。
たとえば、らせん磁気ポンプ、平形線形誘導ポンプ、遠
心電磁ポンプおよび環状線形誘導ポンプの如き種々の形
式の電磁ポンプがある。これら種々の型式の電磁ポンプ
はそれぞれ異なる形状と好ましい用途とを有している。
lが ゛ よ゛と る。
融解ナトリウムより可成り高い温度で融解する融解金属
を圧送するため従来技術のポンプを使用する場合、これ
らポンプは短絡し勝ちで、その結県、従来技術のポンプ
は磁気コイルを不活性流体で冷却することに頼っていた
。そのような冷却方法はポンプの寸法を大きくしたりま
た封印装置を必要とした。
MHDポンプおよびヂエネレータで例証される従来の融
解金属処理ポンプは低温の閉ループシステムで作動する
よう設計されていた。これらポンプは寸法の制限がなく
、従って、12コイルポンプが標準となった。これらポ
ンプを使用して工業用途において融解金属を圧送する、
たとえば、電気化学的セルから融解マグネシウムを圧送
しようと試みた時その寸法と形成とによりポンプを下に
あるスラッジおよび温帯域に対し融解金属帯域で作動す
るよう導入する必要があった。このことはある問題を生
じポンプにエルボ−を加える必要がありポンプを融解金
属帯域こそう入する自由を制限した。更にまた、横に寝
かしたポンプでは、融解金属のみを引くことができた(
中心の環状入口管に金属が満されている限り、さもない
とポンプは作動しない)。たとえば、マグネシウムセル
では、環状管に入る磁束、塩浴またはスラッジの堆積物
が入口管の内部の導電率を非常に減少しポンプは作動を
停止する。それ故、ポンプを垂直位置にする必要がある
と思われた。従って、前記した6コイルポンプが建造さ
れた。
ポンプの入口ダクトすなわち管の好ましい配向は垂直方
向でありポンプを再び作動させるとまたポンプを取り出
すと自動呼び水また、ポンプを取り出すと塩ドレン利点
をそれぞれ達成すると共に融解金属用の下部吸込み入口
を形成する。工業的金属処理用途では、融解マグネシウ
ムの深さが301以上でハウジングが50C11以上の
長さである12コイルポンプがそれをもし垂直配向にし
て使用すると高すぎるという事態が生じた。23■以下
の長さのハウジングに入れた6コイル形ポンプを入口ダ
クトを垂直配向にして作動させるよう建造した。
試験の結果浅いドラフト保持炉と多くのダイカスト作業
に一般的な小形の融カキポットすなわちるつぼに用途を
拡げて6コイルポンプの用途を拡げたところ意外にも1
2コイルポンプよりも性能がすぐれていることが判った
。この小形ポンプハウジングの別の具体例は低い速度の
融解金属の流れが水平面に集中されて典型的には融解金
属の下に出るスラッジの堆積物をかき乱したりまた、そ
れから引かないようにする吸引入口である。
。a 、゛  ための一 本発明に係るポンプはそのコイルとステータコアとに改
良された高温抵抗絶縁を使用する。絶縁材は融解金属の
高温範囲プロフィルでポンプが作動できるようにする。
以下の説明では特にマグネシウムに言及するが、亜鉛、
リチウムおよびそれらの合金の如き他の金属もそのよう
な金属または金属合金がポンプの構成要素に使用した材
料の融解温度を超えない限り本発明のポンプを使用して
圧送できる。
本発明の特定の1つの面は本発明のポンプが一般に銅の
融解温度すなわち900℃以下の温度で融解する金属の
温度作動できるよう口する絶縁材にある0本発明のポン
プに使用する絶縁は熱で予処理した雲母であり雲母はそ
のような予処理後はポンプの作動中かけられる温度では
破損しない。
磁気コアとステータ要素とに本発明で使用するに好まし
い金属組成物はコバルト/鉄合金である。
融解マグネシウムを圧送する場合、中心管と外部のハウ
ジングとはコロンビウムで安定にしたニッケル合金ステ
ンレス鋼で作る。マグネシウムをどのニッケルにも露出
することが望ましくない場合には、Al5Iタイプ43
0ステンレス鋼の如き鋼を含んでいるクロムモリブデン
を使用することが好ましい。
罠1皿−ユ 特に添付図面を参照すると、この図には本発明のポンプ
の内部がほぼ等角斜視断面図で示しである。ポンプは総
体的に符号10で示してあり、融解金属を搬送する内部
すなわち中心導管すなわち管12を備えている。内部管
12は電気化学的セル、融解ポットまたはるつぼから鋳
造材等に融解金属を搬送するため導管(図示せず)に接
続されている。
内部管12には中心コア14が設けてあり、このコアは
その円周方向の間隔をあけた個所に装着した複数の案内
羽根16を有している。内部管12とコア14とは融解
金属用の環状流路11を形成している。内部管12には
任意にアルミナの如き非磁性材製のスリーブ18を設け
るがスリーブは熱処理した雲母で作ることが好ましい、
シート金属、薄板28と各対のシート金属、薄板間に位
置決めした絶縁シート26とを重ね合わせたものがら成
る精躬コア要素20が複数段けである。コア要素20は
内部管12とスリーブ18とのまわりに円周方向に間隔
をあけた関係にして位置決めされている。それぞれのコ
ア要素20は複数の間隔をあけた脚部21を有1ていて
、各対の脚部間のスペースには導電性コイル22が位置
し、このコイル22は熱で予処理した雲母により互いに
絶縁された複数の巻線32を有している0本発明の好ま
しい具体例では、各コア要素は7つの脚部を有し、従っ
て脚部間に6つのスペースを形成し、事実6つのコイル
用に6つのレセップタクルを形成する。ポンプのこれら
要素を包囲する外部ハウジング24は内部管12の端部
に封印(図示せず)されている。
本発明によれば、ポンプのコア要素とコイルとはほぼ不
純物を含まない熱で予処理した雲母を使用している。不
純物は雲母を700℃以上の温度に加熱した時に放出さ
れることが判った。当業界で今日使用されている(36
%のNi、64%の鋼、および0.2%の炭素から成り
1500℃の融解点と8,0の密度とを有するフェロ−
ニッケル合金)登録商標I nearで作っなコイルを
本発明のポンプ用に脱酸した銅のフラット導体に取り替
えると好ましい。
従来技術に使用した従来の炭素鋼コア桿をコバルト/鉄
合金に取替えると好ましい。更にまた、融解マグネシウ
ムまたはマグネシウム合金を圧送する場合、融解金属と
接触している外部のハウジング要素を347ステンレス
鋼(コロンビウムで安定にしたニッケル合金)または4
30ステンレス鋼(lを含んでいるコロンビウム/モリ
ブテン)で作る。
従来の電気的等級(grade)雲母を融解マグネシウ
ムを圧送する際に出会う高温にさらされると識別不明の
不純物を放出すると判った。電気的絶縁用に作られ後記
する処理を施さなかった従来の雲母シートは約400℃
以上の温度で始tり黒色のすすの形態の不純物を放出し
た。そのような不純物の残さいはコイル巻線または積層
コアもしくはその両方の短絡の一次的原因であると判っ
た。
変圧器積層物ならびにその他の電気機器を絶縁するため
に使用する雲母の通常の形態である、たとえば、シート
状の従来市販の雲母を酸化雰囲気たとえば、空気の下に
700℃以上、好ましいのは850℃以上の温度に加熱
して雲母から不純物を取り除くに十分な時間処理すると
、この熱予処理した雲母がその後使用しな時積層したコ
アまたはコイル巻線もしくはその両方に短絡を生じるこ
となく高温に耐えられると判った。予処理時間は雲母に
かける時間如何により1時間ないし24時間にわたり変
化する。一般に、予処理温度が高ければ高い程、雲母か
ら不純物を取り除くに必要な時間は短かい、予処理時間
は約8時間以上にすることが一層好ましい、コア積層物
およびコイル絶縁として使用する従来の雲母はアルゴン
を充填して融解金属に浸漬しても雲母の表面に黒色のす
すが生じたが他方本発明により予処理しアルゴンを充填
した雰囲気で同様に使用した雲母はそのようなすすの生
じる形跡は見られなかった。融解マグネシウムを搬送す
るポンプに未処理の雲母を絶縁として使用した場合いづ
れもコイルまたは積層ステータコアの短絡が生じた。多
くの場合、使用前の試験かポンプを融解金属に浸漬した
直後に短絡が生じた。
従って、本発明は従来の商業的に生産した琥珀雲母なら
びにその他の源泉からの雲母を酸化雰囲気中で加熱し不
純物を取り除くことにより高温での用途においてすぐれ
た性能を示す電気的絶縁材が得られるという創見にある
。琥珀雲母は700℃、好ましいのは850℃以上の温
度で処理すると長時間にわたり融解金属を圧送する電磁
ポンプにそのようなポンプに従来行っていた如き冷却を
必要とせずに使用できる。熱で予処理した雲母はポンプ
の構造を小ぢんまりにしポンプを融解金属に浸漬する用
途において耐用寿命を長くすることができる。この創見
高温にさらされ外部からの冷却が不可能か有利でない他
の電気機器にも応用できる。
今日のポンプの構成要素を、たとえば、コバルト/鉄合
金に取り替えることについて、キュリー点が最高815
℃までの作用温度を越えないので選択する。更にまた、
430ステンレス鋼をコロンビウムで安定にしたニッケ
ル鋼(347ステンレス鋼)に収り替えるとポンプの内
部にポンプの建造および封印中アルゴンまたはヘリウム
の如き不活性ガスをポンプの内部に充填できるよう一層
高温度での強度特性を与える。
もし充填ガスの外部供給源を作用環境に位置させること
が許される場合にはいづれの材料(430か347ステ
ンレス鋼)も使用できるが、ポンプを融解金属の温度に
まで加熱すると封印したガスにより上昇した圧力に耐え
るため一層丈夫な金属を使用する必要がなく充填ガスを
、正圧に保つことも理解する必要がある。ワシントン州
リッチランドのMHDポンプ・アンド・ヂエネレータ社
製の従来の12コイルポンプで試験を行った。ポンプを
融解マグネシウムを入れた電解生産セル内に導入した。
12コイルポンプを収容するには出口バイブに直角のエ
ルボ−が取り付けてポンプを横に寝かせる必要があった
0作動させるとほとんど直ちに停まった。ポンプを分解
した結果ポンプの内部の構成要素にすすが堆積している
ことが判った。ステータの羽根を取り除きステータの積
層コアを分解した。すべての表面を掃除して堆積した可
視のすすを取り除いた。ミツドウェスト・マイカ・アン
ド・インストレージョン・カンパニー社がコード番号1
1−08−01の下に販売している琥珀雲母のストリッ
プを使用した。再度組み立てたポンプを熱応力試験条件
の下に作動させると短絡が生じた。
ポンプを開き視覚により点検しな結果すすが再び堆積し
たのが見られた。ステータの積層コアとコイルの羽根と
を掃除して今回は16時間かけて酸化雰囲気(空気)中
で約850℃に加熱した琥珀雲母を使用して再び組み立
てた0組み立てたポンプは熱応力試験に合格したので融
解マグネシウムの浴に入れた。恐らく水素によるもろく
する作用により銅のリード線がもろくなった事実により
ポンプはやがて停止しな、銅のリード線をニッケルのリ
ード線に取り替えコイルを脱酸した同(CDA102)
に収り替えな、内部管内の中心コアもまたコバルト鋼合
金に取り替え熱で予処理した雲母を全体に使用した。こ
のポンプは製造業者から先に購入して同じ用途の使用し
たポンプより数倍も長い時間作動した。ポンプを作動さ
せる以前にポンプのハウジングを予熱した際にハウジン
グの継目が破れたがためにのみポンプは最後に停止した
試験した際に市販の第2のポンプは作動前に停止した。
ハウジングに2つの孔をあけポンプを約16時間約50
0℃の温度に加熱生空気をハウジングから取除いた。試
験の結果電気的熱応力試験で漏電が認められない程度に
絶縁が改善されたことを示しポンプを再び封印し作動さ
せた。ポンプはリード線の絶縁が不良のなめ停止した。
ポンプを予熱された雲母、コバルト合金のコアおよび脱
酸した銅のコイル巻線を使用して前記の例に説明した如
く再び作動させた。数日間は満足に作動したが予熱中と
使用前とに運転者の誤りによりコイルが破損し短絡した
がため最後にはポンプは停止した。
もちろん、ポンプを60ヘルツより低い給電が圧力作動
できることは理解する必要がある。また、既存のポンプ
におけるより低い周波数を得るためとまた既存のポンプ
の能力を制御するため(または電源制御可変抵抗器と併
用して)可変周波数の制御器を使用できることも理解す
る必要がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明に係るポンプの内部のほぼ等角の断面
斜視図である。 10・・・ポンプ     12・・・管状部材14・
・・コア部材    17・・・環状通路20・・・コ
ア要素    21・・・脚 部22・・・コイル  
   24・・・ハウジング26・・・雲 母    
 28・・・シートメタル積層材34・・・巻 線 (外5名) 図面の浄ご(内容に変更なし) (1)特許請求の範囲を次のように訂正する。 手  続  補  正  書 昭和62年2月lZ日 1、事件の表示 昭和61年特許1[302741号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称(723)ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー4、代
理人 5、補正の対象 らなる700℃以上の温度と電気的要素のキュリに加熱
した時、その雲母が実質上肉眼で見えるすすの形成がな
くなるまで酸化ブスの存在において700℃以上の温度
で加熱された雲母である高温電気的絶縁として使用する
に適した絶縁材。 (2) 天然の琥珀雲母または合成雲母から選択した雲
母のシートから成る特許請求の範囲第1項の絶縁材。 (3)約700℃の温度と装置の磁化可能な構成要素の
キュリー温度との間の温度で使用するに適し、特許請求
の範囲第1項または第2項の雲母を構成要素を外部から
冷却せずに該構成要素内に唯一の電気的絶縁として組み
込んであることを特徴とする電気的装置。 (4)アルゴン雰囲気で500℃以上の温度までその電
気的要素を加熱した時、識別できるすすが形成されなく
なるまで雲母を酸化雰囲気のもとで700℃以上の温度
まで熱的予備処理することかにおいで電気的絶縁物質と
して使用に適する雲母の製造する方法。 (5) 雲母が700℃以上の温度で1ないし24時間
熱的予備処理され、そして雲母を電気的構成要素内で使
用する時識別できるすすが形成されず、電気的情成要素
をそれを700℃以上の温度の融解金属中に浸漬するこ
とにより加熱する特許請求の範囲第4項の方法。 (6)誘導でき電磁化可能な特性を有する融解金属の搬
送に使用する電磁ポンプであり、該ポンプが非磁性の管
状部材、管状部材内の磁化できるコア部材、tlL彬の
外面のまわりに互いに円周方向に間隔をあけた状態で配
列された複数の電磁固定子コア要素、各固定子要素が間
隔をあけた複数の脚部を有し、各対の脚部間空間に位置
したコイルとを備え、各固定子コア要素が特許請求の範
囲第1項またはpA2項の熱で1141した雲母により
互いに分離された複数のシート金属横層体から成り、前
記コイルが特許請求の範囲第1項または第2項の熱で予
Jl!LLだ雲母で巻線間を絶縁した脱酸鋼で作られ、
ポンプが更に*た固定子コア要素とコイルとを取囲み、
そして前記管状部材に封鎖されたハウジングを備えてい
ることを特徴とする電磁ポンプ。 (7)固定子コアg!素がコバルト/鉄合金で作られ、
コア部材がコバルト合金で作られている特許請求の範囲
第6項または第7項のポンプ。 (8)ハウジングを封印可能に貫通して延びそしてコイ
ルに電気的に接続した3相電流搬送ワイヤを含み、フィ
ルと電磁固定子コア要素とがワイヤの3相に交番に接続
した6つのコイルから成る特許請求のH7tlffi6
項または第7項のポンプ。 (9)誘導可能な電磁特性を有する融解金属を搬送する
ため使用する電磁ポンプであり、該ポンプが磁化できな
い材料の内部の管状部材を含むハウジング、その溶融金
属用の環状通路を形成するために内部    の 面か
ら間隔をあけ、前記内部i禿部材内の中央に位置したコ
ア部材、内部の管状部材の外面のまわりに円周方向に間
隔をあけて位置した複数の電磁固定子コア部材とを備え
、各コア部材が複数の間隔をあけた脚部を有し、各対の
脚部間のスペースを複数のILを有する導電性コイルが
占め、前記ハウジングがコア部材およびコイルを包囲し
内部管状部材の延びている端部に封着され、コア部材が
絶縁シート材により互いに分離された複数のシート金属
UΔで構成され、絶縁材がポンプの使用以前に酸化がス
の存在下に700℃以上の温度で不純物を取り除くため
に熱的予備処理された雲母から成り、各フィルの1隨と
各コア要素のシート金属横層体とが熱的予備処理された
雲母により互いに分離されていることを特徴とする電磁
ポンプ。」 以   上 手続補正書(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  (723)ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー
4、代理人 5、補正命令の日付  昭和62年 6月61日(発送
日)6、補正の対象 手  続  補  正  書 昭和62年5月20日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許顧#%302741号 2、発明の名称 金属を搬送するに適した電磁ポンプ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 (723)ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー4、
代理人 5、補正の対象 (1)48許av求の範囲を次のように訂正する。 [(1)雲母をアルゴン雰囲気中で500℃以上に加熱
した時、その雲母が実質上肉眼で見えるすすの形成がな
くなるまで酸化ガスの存在において700℃以上の温度
で加熱された雲母である高温電気的絶縁として使用する
に適した絶縁材。 (2)天然の琥珀雲母または合成雲母から選択した雲母
のシートから成る特許請求の範囲第1項の絶縁材。 (3)約700℃の温度と装置の磁化可能な構成要素の
キュリー温度との間の温度で使用するに適し、特許請求
の範囲vJ1項または第2項の雲母をvI成要索を外部
から冷却せずに該構成要素内に唯一の電気的絶縁として
組み込んであることを特徴とする電気的装置。 (4)アルゴン雰囲気で500℃以上の温度までその電
気的要素を加熱した時、識別できるすすが形成されなく
なるまで雲母を酸化雰囲気のもとで700℃以上の温度
まで熱的予備処理することからなる700℃以上の温度
とmlηIヨ19−キュリー温度との間の温度で繰作可
能である電気的要素において電気的絶縁物質として使用
に適する雲母の製造する方法。 (5)雲母が700℃以上の温度で1ないし24時間熱
的予備処理され、そして雲母を電気的構成要素内で使用
する時識別できるすすが形成されず、電気的構成要素を
それを700℃以上の温度の融解金属中に浸漬すること
により加熱する特許請求の範囲第4項の方法。 (6)誘導でき電磁化可能な特性を有する融解金属の搬
送に使用する電磁ポンプであり、該ポンプが非磁性の管
状部材、管状部材内の磁化できるコア部材、貰」λ」」
材−の外面のまわりに互いに円周方向に間隔をあけた状
態で配列された複数の電磁固定子コア要素、各固定子要
素が間隔をあけた複数の脚部を有し、各村の脚部間空間
に位置したコイルとを備え、各固定子コア要素が特許請
求の範囲第1項または第2項の熱で1111した雲母に
より互いに分離された複数のシート金属横層体から成り
、前記コイルが特許請求の範囲第1項または要素とコイ
ルとを取囲み、そして前記管状部材に封鎖されたハウジ
ングを備えていることを特徴とする電磁ポンプ。 (7)固定子コア要素がコバルト/鉄合金で作られ、コ
ア部材がコバルト合金で作られている特許請 請求の範囲第j項ト←中秀中唄のポンプ。 (8) ハウジングを封印可能に貫通して延びそし。 てコイルに電気的に接続した3相電流搬送ワイヤを含み
、コイルと電磁固定子コア要素とがワイヤの3相に交番
に接続した6つのコイルから成る特許請求の範囲第6項
または第7項のポンプ。 (9);4導可能な電磁特性を有する融解金属を搬送す
るため使用する電磁ポンプであり、該ポンプが磁化でき
ない材料の内部の管状部材を含むハウジング、その溶融
金属用の環状通路を形成するなめに内部   手の  
から間隔をあけ、前記内部W諸gネオ内の中央に位W!
したコア部材、内部の管状部材の外面のまわりに円周方
向に間隔をあけて位置した複数の電磁固定子コア部材と
を備え、各コア部材が複数の間隔をあけた脚部を有し、
各村の脚部間のスペースを複数のILを有する導電性コ
イルが占め、前記ハウジングがコア部材およびコイルを
包囲し内部管状部材の延びている端部に封着され、コア
部材が絶縁シート材により互いに分離された複数のシー
ト金属Uで構成され、絶縁材がポンプの使用以前に酸化
ガスの存在下に700℃以上の温度で不純物を取り除く
ために熱的予備処理された雲母から成り、各コイルの1
1と各コア要素のシート金属横層体とが熱的予備処理さ
れた雲母により互いに分離されていることを特徴とする
電磁ポンプ、」 以  −上

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雲母をアルゴン雰囲気中で500℃以上に加熱し
    た時、その雲母が実質上肉眼で見えるすすの形成がなく
    なるまで酸化ガスの存在において700℃以上の温度で
    加熱された雲母である高温電気的絶縁として使用するに
    適した絶縁材。
  2. (2)天然の琥珀雲母または合成雲母から選択した雲母
    のシートから成る特許請求の範囲第1項の絶縁材。
  3. (3)約700℃の温度と装置の磁化可能な構成要素の
    キュリー温度との間の温度で使用するに適し特許請求の
    範囲第1項または第2項の雲母を構成要素を外部から冷
    却せずに該構成要素内に唯一の電気的絶縁として組み込
    んであることを特徴とする電気的装置。
  4. (4)アルゴン雰囲気で500℃以上の温度までその電
    気的要素を加熱した時、識別できるすすが形成されなく
    なるまで雲母を酸化雰囲気のもとで700℃以上の温度
    まで熱的予備処理することからなる700℃以上の温度
    とキュリー温度との間の温度で操作可能である電気的要
    素において電気的絶縁物質として使用に適する雲母の製
    造する方法。
  5. (5)雲母が700℃以上の温度で1ないし24時間熱
    的予備処理され、そして雲母を電気的構成要素内で使用
    する時識別できるすすが形成されず、電気的構成要素を
    それを700℃以上の温度の融解金属中に浸漬すること
    により加熱する特許請求の範囲第4項の方法。
  6. (6)誘導でき電磁化可能な特性を有する融解金属の搬
    送に使用する電磁ポンプであり、該ポンプが非磁性の管
    状部材、管状部材内の磁化できるコア部材、管状材料の
    外面のまわりに互いに円周方向に間隔をあけた状態で配
    列された複数の電磁固定子コア要素、各固定子要素が間
    隔をあけた複数の脚部を有し、各対の脚部間空間に位置
    したコイルとを備え、各固定子コア要素が特許請求の範
    囲第1項または第2項の熱で予処理した雲母により互い
    に分離された複数のシート金属積層体から成り、前記コ
    イルが特許請求の範囲第1項または第2項の熱で予処理
    した雲母で巻線間を絶縁した脱酸銅で作られ、ポンプが
    更にまた固定子コア要素とコイルとを取囲み、そして前
    記管状部材に封鎖されたハウジングを備えていることを
    特徴とする電磁ポンプ。
  7. (7)固定子コア要素がコバルト/鉄合金で作られ、コ
    ア部材がコバルト合金で作られている特許請求の範囲第
    6項または第7項のポンプ。
  8. (8)ハウジングを封印可能に貫通して延びそしてコイ
    ルに電気的に接続した3相電流搬送ワイヤを含み、コイ
    ルと電磁固定子コア要素とがワイヤの3相に交番に接続
    した6つのコイルから成る特許請求の範囲第6項または
    第7項のポンプ。
  9. (9)誘導可能な電磁特性を有する融解金属を搬送する
    ため使用する電磁ポンプであり、該ポンプが磁化できな
    い材料の内部の管状部材を含むハウジング、その溶融金
    属用の環状通路を形成するために内部の環状部材内にそ
    の内面に間隔をあけ、前記内部部材内の中央に位置した
    コア部材、内部の管状部材の外面のまわりに円周方向に
    間隔をあけて位置した複数の電磁固定子コア部材とを備
    え、各コア部材が複数の間隔をあけた脚部を有し、各対
    の脚部間のスペースを複数の羽根を有する導電性コイル
    が占め、前記ハウジングがコア部材およびコイルを包囲
    し内部管状部材の延びている端部に封着され、コア部材
    が絶縁シート材により互いに分離された複数のシート金
    属横層体で構成され、絶縁材がポンプの使用以前に酸化
    ガスの存在下に700℃以上の温度で不純物を取り除く
    ために熱的予備処理された雲母から成り、各コイルの羽
    根と各コア要素のシート金属積層体とが熱的予備処理さ
    れた雲母により互いに分離されていることを特徴とする
    電磁ポンプ。
JP61302741A 1986-12-18 1986-12-18 高温電気的断縁として使用するに適した絶縁材を組み込んだ電気的装置、雲母の製造方法および融解金属を搬送するに適した電磁ポンプ Expired - Fee Related JP2534997B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009262220A (ja) * 2008-04-30 2009-11-12 Sukegawa Electric Co Ltd 溶融金属用電磁ポンプ

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