JPS63164682U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例による索状体固定用ク
リツプの取付前の状態即ち自由状態を示す外観斜
視図、第２図は同クリツプの取付後の状態を示す
外観斜視図、第３図は従来の索状体固定用クリツ
プを示す外観斜視図である。 １：湾曲部、３：第１の平板部、５：第１の孔
、７：第２の平板部、９：第２の孔、１１：突出
部、１３：索状体、１５：ねじ部材、１７：保持
基体、１９：平板部、２１：孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 板状部材により一体的に形成されるとともに、
   長手方向の一端に設けられた第１の平板部と、同
   第１の平板部に形成されてねじ等の締結部材が配
   設される第１の孔又は切欠きと、長手方向の他端
   に設けられた第２の平板部と、同第２の平板部に
   形成されて上記締結部材が配設される第２の孔又
   は切欠きと、上記第１の平板部と第２の平板部と
   の間に設けられて索状体に外嵌されるべく該索状
   体の外形に適合するように屈曲せしめられた屈曲
   部とを有し、上記屈曲部が上記索状体に外嵌した
   状態において上記第１の平板部と第２の平板部が
   互いに接合可能となるように構成されたものにお
   いて、上記第１の平板部の先端に第２の平板部と
   の接合面側に突出する突出部が設けられるととも
   に、上記第２の平板部の先端が上記突出部に当接
   するようにして上記第１の平板部と第２の平板部
   とを接合させたときに、上記第１の孔又は切欠き
   と第２の孔又は切欠きとが重なり上記締結部材の
   配設が可能となるように、上記第１の孔又は切欠
   き及び第２の孔又は切欠きとがそれぞれ上記第１
   の平板部及び第２の平板部において形成されてい
   ることを特徴とする索状体固定用クリツプ。