JPS63164351U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａはロータ側面図、同図ｂは同図ａのＡ
―Ａ線上断面図、第２図ａは円柱状部材の一部側
面図、同図ｂは同図ａのＢ―Ｂ線上断面図、第３
図ａ，ｂ，ｃはそれぞれ一台のポンプモータの構
造を示す一部側断面を示す図である。 図中、１……円柱状部材、２……縦溝、３……
周溝、４……主軸、５……導電棒体、６……導電
短絡輪、７……ロータ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁性材料からなる円柱状部材の所定範囲の
   円周上に所定間隔で軸方向の縦溝を形成すると共
   に、該縦溝の両端に位置し該縦溝の両端に連通す
   る円周方向の周溝を形成し、該円柱状部材の前記
   縦溝及び周溝のそれぞれに二次導体となる導電棒
   体及び該導電棒体を短絡する導電短絡輪を埋め込
   み溶接し、該周溝の外側の円柱状部材を所定量細
   い径の主軸に加工したことを特徴とする細井戸用
   水中モータのロータ構造。 (2) 前記円柱状部材の材料が炭素鋼であること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の細井戸用水中モータのロータ構造。 (3) 前記縦溝及び周溝のそれぞれに埋め込まれ
   る導電棒体及び導電短絡輪がアルミダイキヤスト
   で一度に形成されることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の細井戸用
   水中モータのロータ構造。 (4) 前記縦溝に二次導体を埋め込むと共に周溝
   短絡輪を埋め込み溶接し、更に外周を研摩したこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
   又は第(2)項或いは第(3)項記載の細井戸用水中モ
   ータのロータ構造。