JPS63162732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の給紙装置の実施例の要部を示
す断面拡大図である。第２図および第３図は複写
装置に本考案の実施例の給紙装置を組入れ使用し
た状態を示す縦断側面図であり、第２図は自動給
紙時の紙５の搬送状態を示し、第３図は手差し給
紙状態及び戻しローラ３による紙５１１の引戻し
状態を示す。第４図は本考案の給紙装置の戻しロ
ーラ３を回転駆動軸１に組込む状態を示す分解斜
視図である。第５図は本考案の給紙装置の戻しロ
ーラ３を組込んだ給紙ローラ２を示す斜視図であ
る。第６図は従来の戻しローラ３ａを組込んだ給
紙ローラ２ａを示す斜視図である。第７図は第１
図に対比する従来の戻しローラの断面拡大図であ
る。 １……回転駆動軸、１０……カセツトハウジン
グ、１１……紙、２……給紙ローラ、３……戻し
ローラ、３１……基部、３２……被覆部、３１１
……外周面、３１２……突起、Ｄ３……傾斜部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転駆動軸と、 該回転駆動軸に装着され、前記回転駆動の回転
   に対しカセツトハウジングに収容された紙を紙使
   用装置に搬送する方向のみに連動する給紙ローラ
   と、 該給紙ローラと同軸線上に前記回転駆動軸に装
   着され、前記給紙ローラにより搬送方向につれ送
   りされた紙を該搬送方向と反対方向に引戻す戻し
   ローラとを備える給紙装置において、 前記戻しローラは前記回転駆動軸に保持された
   基部と、該基部の外周を覆うと共に前記給紙ロー
   ラの半径より小さな円周部及び前記給紙ローラの
   半径より大きな径大部をもつ被覆部とからなるこ
   とを特徴とする給紙装置。 (2) 戻しローラの基部は外周面の一部に被覆部
   を部分的に外側に押出す形状の突起をもつ実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の給紙装置。 (3) 戻しローラの被覆部は給紙ローラより小径
   の円周部と、該給紙ローラより大径の径大部とを
   接続する部分に緩やかな傾斜部をもつ実用新案登
   録請求の範囲第２項記載の給紙装置。