JPS63162676U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるプロポーシヨ
ニングバルブの断面図であり、第２図はその液圧
制御特性を示す図である。第３図、第４図、第５
図および第６図は、第１図に示すプロポーシヨニ
ングバルブの作動を経時的に示す部分断面図であ
る。 ２：プロポーシヨニングバルブ（Ｐバルブ）、
４：ハウジング、１２：バルブピストン、１４：
弁子、１６：弁座、２４，４６：大気圧室、２６
，４８，６０：圧縮コイルスプリング、３２：増
圧用制御ピストン、３６：制御液圧室、３８：減
圧用制御ピストン、４０：ピン、４２：長穴。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開閉弁と共同して入力側の液圧を比例的に
   減圧して出力側へ供給するバルブピストンがバル
   ブスプリングによつて開弁方向へ付勢されたプロ
   ポーシヨニングバルブにおいて、 入力側の液圧の上昇に伴いその液圧により原位
   置から移動して前記バルブスプリングのスプリン
   グ荷重を増大させる増圧用制御ピストンを設ける
   とともに、そのピストンが移動限度にある状態で
   入力側の液圧の更なる増大に伴いその液圧により
   初期位置から移動して前記増圧用制御ピストンを
   前記原位置へ復帰させる減圧用制御ピストンを設
   けたことを特徴とする制動液圧制御用プロポーシ
   ヨニングバルブ。 (2) 前記増圧用制御ピストンと減圧用制御ピス
   トンとが一定限度内で相対移動可能に連結される
   とともに、増圧用制御ピストンが少なくとも前記
   バルブスプリングを含む付勢手段によつて原位置
   へ付勢され、減圧用制御ピストンがその付勢手段
   より付勢力の大きいピストンスプリングによつて
   前記初期位置へ付勢され、かつ減圧用制御ピスト
   ンの受圧面積が増圧用制御ピストンの受圧面積よ
   り大きくされている実用新案登録請求の範囲第１
   項記載のプロポーシヨニングバルブ。