JPS63154302A - 木材および木製材料の防腐剤または防腐濃縮物、およびその製造法 - Google Patents

木材および木製材料の防腐剤または防腐濃縮物、およびその製造法

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JPS63154302A
JPS63154302A JP62306064A JP30606487A JPS63154302A JP S63154302 A JPS63154302 A JP S63154302A JP 62306064 A JP62306064 A JP 62306064A JP 30606487 A JP30606487 A JP 30606487A JP S63154302 A JPS63154302 A JP S63154302A
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solvent
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ヴオルフガング・メツナー
ライナー・グリユーニング
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    • B27KPROCESSES, APPARATUS OR SELECTION OF SUBSTANCES FOR IMPREGNATING, STAINING, DYEING, BLEACHING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS, OR TREATING OF WOOD OR SIMILAR MATERIALS WITH PERMEANT LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CHEMICAL OR PHYSICAL TREATMENT OF CORK, CANE, REED, STRAW OR SIMILAR MATERIALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■東上の利用分野 本発明は、1−((2−(2,4−ジクロロフェニル)
−1,3−ジオキソラン−2−(ル)メチル)−1a−
1,2,4−トリアゾールを主体し、場合により殺虫剤
、加工助剤および/または亀加剤、有機化学結合剤およ
び/または定着剤、染料、1Ij1%、染料混合物また
は顔料混合物音一緒に使用してなる木材および木裏材料
の防腐剤ま九は防腐濃縮物、およびその製造法に関する
従来の技術 構造式: を有する化学化合物1−〔〔2−(2,4−シフミロ−
フェニル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕メチル
1−1H−1,2,4−トリアゾール[アゾコナゾール
(Azaconazol ) ]は、既に西ドイツ国特
許第2551560号明細書から、^業における殺真菌
剤および植物成長調整剤として公印である。
しかしながら木材防腐剤としては、檀物保獲における殺
真菌剤のそれとは著しく異なる要求が課せられる。
化学化合物シアノ−(4−フルオa−5−フェノ中ジフ
ェニル)−メチル−5−C2,2−シフクロエチニル)
−2,2−ゾメチルシクロ7’oバンカルビキシレート
および((ペンタフルオロフェニル)−メチル))−1
Rt3R−3−(2,2−ジクc1eIエテ=ル)−2
,2−ゾメチルシクロデロパンカルボキシレート燻、既
に西ドイツ国特許出願公開第2709264明細書から
、植物保穫における殺虫剤として公知である。しかしな
がら、これらの化合物は、耐老化性および耐候性の点で
、木材防腐剤に対して線せられる要求を満たさない。
発明全解決しようとする問題点 したがって本発明の目的および課題は、木材変色−およ
び木材腐朽菌類ならびに木材に有害な昆虫類、殊にシロ
アリに対して高い有効性を有し、かつ艮好な長時間作用
を有し、その際殺真#i刑の有効性が殺虫剤により損わ
れないか、ないしは殺虫剤の有効性が殺真勿剤により損
われない木材防腐剤を見い出すことであった。その上、
木材防)に剤は木材および木製材料中への良好な侵入力
を有しねばならなかった。
問題点t−解決するための手段 本発明によれば、かかる目的および、1題には、1−(
(2−(2,4−ジクロロフェニル)−1,3−ジオキ
ソラン−2−イルコメチル〕−1H−1+2s4−トリ
アゾールを主体とし、場合によル殺虫剤、加工助剤およ
び/または添加剤、有機化学結合剤および/または定着
剤、染料、顔料、染料混合物または顔料混合物を一緒に
使用してなる木材および木製材料の防、・、・省剤また
は防腐@催物において、1−[:C2−(2゜4−’)
/ロロフェニル)−1,3−Pオキソラン−2−イルコ
メチル)−1H−1,2,4−トリアゾール0.001
〜5富童%、好ましくは0.2〜2菫祉%、シアノ−(
4−フルオロ−6−フェノ中ジフェニル)−メチル−3
−(2゜2−IPジクロロチニル)−2,2−ゾメチル
シクaプロパンーカルーte=?シレート、((ペンタ
フルオロフェニル)−メチル))−1R,3R−5−<
2.2−シフクロエチニル)−2,2−ジメ牛ルシクロ
デロバン力ルぜキシレート、メチルビスチオシアネート
、N、N−ゾーメチルージ−フェニル−N’−(フルオ
ロソクロロメチルーチオ)−スルフアンドおよび/また
はN。
N−ジメチル−「−p−トリル−「−(ジクロロフルオ
ロメチルチオ)−スルファj)”0.001〜3重合9
o 、好ましくは0.2〜2重量%および少なくと嶌1
櫨の希釈剤および/または少なくと41111[の乳化
剤お工び/または湿潤剤ま九はこれらの混合物からなる
混合物75友量%よりも多く、好ましくは90′M量%
より本多くを含有することを特徴とする木材および木製
材料の防腐剤ま九は防、萬濃縮剤が適していることが溜
認された。
本発明により使用される希釈剤は、1実tM趨様によれ
ば有橋化学溶剤または溶剤混合物、好ましくは少なくと
も1植の極性有機化学溶剤および/または油性または油
状の蛾:4発性有機化学尋剤、または水および/または
少なくとも1種の有機化学溶剤、好ましくは少なくとも
1種の極性有機化学溶剤お1び/または油性または油状
の遥揮発性有機化学解剤または溶剤混合物、および少な
くとも1種の乳化剤および/または湿潤剤からなる混合
物を含有するか、ま九はこれらからなる。
もう1つの実施態様によ、れば、木材防腐剤または防腐
濃縮物は、少なくと411櫨の結合剤および/または定
着剤0.1〜25iirt%、好ましくは1〜18重量
%(固形物として計算)t−含有する。
本発明による1実施態機によれば、結合剤、定着剤およ
び/またはこれらの混合物対希釈剤または希釈剤混合物
および、防腐剤または防腐濃縮物中に含まれている乳化
剤または乳化剤混合物および/または湿潤剤または湿潤
剤混合物の重量比は、8.5 : 1〜1:99である
有機化学結合剤または結合剤混合物は、部分的に少なく
と41W1の可塑剤によシ代見られていて41よい。
有利な1実施態様によれば、木材防腐剤は、1−((2
−(2,4−ゾクaロフェニル)−1,3−ジオキソラ
ン−2−イルコメチル〕−1H−1,294−トリアゾ
ール0.001〜5重量%、好ましくは0.2〜2*t
%、シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシフェニル
)−メチル−5−(2,2−ゾクロロエテ゛ニル)−2
,2−ジメチルシクロプロパンカルざキシレート、((
ペンタフルオフフェニル)−メチル))−1R,3R−
3−(2,2−ゾクoazテニル)−2,2−ツメ牛ル
シクロデロパン力ルざキシレート、メチルビスチオシア
ネー)、N。
N−ジ−メチル−W−フェニル−N’−(フルオロゾク
aaメチルチオ)−スルファirおよび/またはN、N
−ゾメチルーN’−p−トリル−N’−(’)/ロロフ
ルオロメチルチル)−スルファミド0.001〜5N大
%、好まり、 < [0,2〜2[1%および少なくと
も1種の有機化学結合剤および/または定着剤またμ可
塑剤0.1〜281ft%、好ましくは1〜18114
%(内形物として計w、)t−含有し、また有機化学結
合剤および/または定着剤または可塑剤の全含量対希釈
剤(溶剤ま九は溶剤混合物および/または水および/ま
たは乳化剤および/またはg1′I4剤を包含)の全含
量の重量比は1:1.2〜1:99、好ましくは1:2
〜1:25である。
1実施態様によれば希釈剤は有利には、55を越える環
発係数および30℃より4高い引火点を有する少なくと
41種の11揮発性有機化学溶剤、好ましくは油性また
に油状の有機化学層剤または溶剤混合物からなるか、ま
たは11または複数のこれら@揮発性溶剤を含有する。
4う1つの実権態様によれば、30℃よりも高い引火点
を有する難揮発性有機化学4剤ないしは溶剤混合物は、
同じ盾の1種または多数の有機化学結合剤および/また
は定着剤により代えられており、その際有機化学結合剤
および/ま九は定着剤としては、溶剤ないしに溶剤混合
物中に分配可能ないしは乳化可陣1であるか、しかし好
1しくけ可溶であるようなものが使用され、ただしその
使用は、得られる混合物ないしは得られる溶剤1合物が
同様に30℃を越える引火点を有しかつ有機化学解剖な
いしは溶剤1合物が油性または油状の溶剤であるという
条件で行われる。
有利な1笑抱態様によれば、木材および木製材料のただ
ちに使用できる防腐剤は、1−cc2−(2,4−ゾク
c2aフェニル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕
メチル) −1H−1゜2.4−トリアゾール0.00
1〜5重量%、好ましくは0.2〜2重1Lシアノ−(
4−フルオロ−3−)二ノ牟ジフェニル)−メチル−5
−(2,2−ジクロロエテニル)−2,2−ジメチルシ
フミープロパンカルざキシレート、((ペンタフルオロ
フェニル)−メチル)itR,5R−5−<2.2−ゾ
クaozテニル)−2,2−ゾメチルーシククプロパン
カルぜ中シレート、メチルビスチオシアネート、N*N
−ジメチル−「−フェニル−N’−(フルオロジクロロ
メチル−チオ)−スルフアンドおよび/ま九はN、、 
N−ジメチル−N′−p−19ルー「−(シークOaフ
ルオaメチルチオ)−スルファミド0.001〜3m1
%、好ましくは0.2〜2重量%および少なくと41欅
の有機化学結合剤お工び/ま九は定着剤またはaJ塑剤
0.1〜28′M景%、好ましくは1〜18京揄%、有
機化学溶剤または溶剤混合物に可解の少なくとも1種の
他の殺生剤また稼殺生剤O〜5重微%、好ましくは0.
01〜41〜4重量なくと41Ciiの水溶性および/
ま九は水不尋性染料、有色顔料おLび/または防食剤、
乾燥剤および/またはU’/安定安定剤0事8 4Xjt%および少なくと41種の有機化学溶剤または
溶剤混合物お工び/または水および/または少なくとも
1種の乳化剤および/または湿(閏剤またはこれらの混
合物からなる希釈剤また社希釈剤混會物9 9,8 9
 9重量%〜51重濾%、好ましくは9 8.4 9 
M鎗%〜70重童%からなる。
本発明による防腐濃縮物は、1実織態様によれば、1−
((2−(2.4−ゾクaaフェニル)−1.5−ジオ
キンラン−2−イルコメチル]−1H−1 、2.4−
1−リアゾール0.001〜5重景%、好ましくは0.
2〜2重量%、シア/−(4−フルオロ−3−フェノキ
シフェニル)−メチル−3−(2.2−ジクロロエテニ
ル)−2.2−ゾメチルーシクロデロパンカルボキシレ
ート、((ペンタフルオロフェニル)−メチル))−1
R,5R−3−(2.2−ジクロロエテニル)−2.2
−ゾメチルーシクロデロパンカルポキシンート、メチル
ビスチオシアネート、N,N−ツメチル−「−フェニル
−シー(フルオロジクロロメチルチオ)−スルファミド
および/まfp:、はN,N−ジメチル−ジ−p−トリ
ル−「−(ゾクaOフルオロメチルチオ)−スルファミ
ド0.0 0 1〜3:i[i%、好ましくは0.2〜
2°菖1i%および少なくと本1塊の有機化学結合剤お
よび/または定着剤または可塑剤2〜85重量%、好ま
しくは8〜40重量%(固形物として計算)を含有し、
また有機化学結合剤お工び/または定着剤または可塑剤
の全含量対希釈剤(fill剤または溶剤混合物お工び
/または水および/または乳化剤お工び/ま九は湿潤剤
を包含)の全含滝の重量比は、8.5 : 1〜1:4
8、好ましく社1 : 1.4 5〜1 : j 1.
5である。
有利な1実抱態様によれば、本発明による防腐濃縮物は
、1−((2−(2.4−ゾクr:1eiフェニル)−
1.5−ジオキソラン−2−イルコメチル]−1H−1
 、2.4−トリアゾール0、0 0 1〜5重量る、
好ましくに0.2〜2重量%、シアノ−(4−フルオロ
−3−フェノキシフェニル)−3−(2.2−ジクロロ
エテニル)−2.2−ジメチルシフo f aパンカル
ボキシレート、((ペンタフルオロフェニル)メチル)
)−11,!IR−3−(2.2−シククエテニル)−
2.2−シーメチルシクロプロパンカル&−?シレート
、メチルビスチオシアネー)、N,N−ツメチル+「噂
フェニル−「輪フェニルーゾーフルオロゾクロロメチル
チオ)スルファミドおよび/ま九はN,N−ジメチル−
「−ジメチル−N’ − p−) ’J ” − N’
 − V クロロフルオaメチルチオ)−スルファミド
0.0 0 1〜.s重量%、好ましくは0.2〜2重
量%、少なくとも1種の有機化学結合剤および/または
定着剤または可塑剤2〜85重量%、好ましくは8〜6
0重量%、有機化学溶剤または溶剤混合物に可溶の殺真
菌剤または殺真菌剤混合物20〜0重量%、好ましくは
8〜1!!量%および残りの成分として、少なくとも1
欅の有機化学溶剤または溶剤混合物または水および/ま
たは溶剤または溶剤□混合物および/または少なくとも
1種の乳化剤および/または湿潤剤またはこれらの混合
物ならびに場合によシ染料、有色顔料、防食剤、乾燥剤
および/またはUV安定剤からなる希釈剤または希釈剤
混合物を含有する。
さらに本発明は、本発明による木材および木製材料の防
腐剤または防腐濃縮物の製造法に関する。
本発明方法によれば、防腐剤または防腐濃縮物の有効成
分に、温度−5℃〜80℃、好ましくは15℃〜45℃
および圧力400mHg〜850giHg (0,53
32〜1.1352バール)、好ましくは600mHg
〜790露Hg (0,7999〜1.0552パール
)で希釈剤ならびに他の成分が添加される。
実権例 例  1 防蟻作用を有する木材防腐剤 1−C(2−(2,4−ジクeieIフェニル)−1,
3−ジオキソラン−2− イルコメチル)−1H−1,214− トリアゾール〔アゾコナゾール(Aza−conazo
l) )             1  %シアノー
(4−フルオロ−3−)二ノ 中ジフェニル)−メチル−3−(2゜ 2−ジクロロエテニル)−2,2−ジ メチルシクロプロパンカルざキシレー ト〔シフルソリン(Cyfluthrin) )   
0.1%ジブチルフタレート         4.0
%スピンドル油            10.0%テ
ストベンゾン(脂肪族および芳香族 炭化水素の混合物)          84.9%例
  2 防蟻作用を有する上塗シ塗料状の木材防腐剤1−((2
−(2,4−ジクロロフェ ニル)−1,5−ジオキソラン−2− イル〕メチル]−1H−1e2*4− トリアゾール(アデコナ・戸−ル)    0.!1%
シアノー(4−フル′オa−3−フェノキシフェニル)
−メチル−3−(2゜ 2−ジクロロエテニル)−2,2−ジ メチルシクロプロパンカルざキシレー ト(シフルソリン          0.1%顔料 
      0.5% アルキド樹脂(70%)        10.0%沈
殿防止剤             0.2%乾燥剤 
              0.2%テストベンジン
(脂肪族および芳香族 炭化水素の混合物)         88.65%例
  6 防蟻作用を有する木材防腐剤 1−CC2−(2,4−pりaaフェ ニル)−1,3−ジオキソラン−2− イル〕メチル]−1H−1#2.4− トリアゾール(アゾコナゾール)    0.35%シ
アノ−(4−フルオa−3−)二ツ キジフェニル)−メチル−3−(2゜ 2−ジクロロフェニル)−2,2−ゾ メチルーシクロプロパンカルヴキシレ ート(シフルソリン)          0.05%
第四級アンモニウム化合物      1.7%アルキ
ド樹脂(70%)8.0% 乳化剤               1.4%水  
                      88.
5%代理人 弁理士  矢 野 敏 雉 ;シ・録ヤ・
、、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1−〔〔2−(2,4−ジクロロフェニル)−1,
    3−ジオキソラン−2−イル〕メチル〕−1H−1,2
    ,4−トリアゾールを主体とし、場合により殺虫剤、加
    工助剤および/または添加剤、有機化学結合剤および/
    または定着剤、染料、顔料、染料混合物または顔料混合
    物を一緒に使用してなる木材および木製材料の防腐剤ま
    たは防腐濃縮物において、防腐剤または防腐濃縮物が、
    1−〔〔2,4−ジクロロフェニル)−1,3−ジオキ
    ソラン−2−イル〕メチル〕−1H−1,2,4−トリ
    アゾール0.001〜5重量%、シアノ−(4−フルオ
    ロ−3−フェノキシフェニル)−メチル−3−(2,2
    −ジクロロエテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパ
    ン−カルボキシレート、((ペンタフルオロフェニル)
    −メチル))−1R,3R−3−(2,2−ジクロロエ
    テニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
    レート、メチルビスチオシアネート、N,N−ジメチル
    −N′−フェニル−N′−(フルオロジクロロメチル−
    チオ)−スルファミドおよび/またはN,N−ジメチル
    −N′−p−トリル−N′−(ジクロロフルオロメチル
    チオ)−スルファミド0.001〜3重量%および少な
    くとも1種の希釈剤および/または少なくとも1種の乳
    化剤および/または湿潤剤またはこれらの混合物からな
    る混合物75重量%よりも多くを含有することを特徴と
    する木材および木製材料の防腐剤または防腐濃縮物。 2、希釈剤が、有機化学溶剤または溶剤混合物、または
    水および/または少なくとも1種の有機化学溶剤または
    溶剤混合物および少なくとも1種の乳化剤および/また
    は湿潤剤からなる混合物を含有するか、またはこれらか
    らなる特許請求の範囲第1項記載の防腐剤または防腐濃
    縮物。 3、防腐剤が、少なくとも1種の結合剤および/または
    定着剤0.1〜25重量%(固形物として計算)を含有
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の防腐剤ま
    たは防腐濃縮物。 4、結合剤、定着剤および/またはこれらの混合物対希
    釈剤または希釈混合物および、防腐剤または防腐濃縮物
    中に含まれている乳化剤または乳化剤混合物および/ま
    たは湿潤剤または湿潤剤混合物の重量比が、8.5:1
    〜1:99である特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項記載の防腐剤または防腐濃縮物。 5、有機化学結合剤または結合剤混合物が、部分的に少
    なくとも1種の可塑剤により代えられている特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の防腐剤
    または防腐濃縮物。 6、防腐剤(ただちに使用できる)が、1−〔〔2−(
    2,4−ジクロロフェニル)−1,3−ジオキソラン−
    2−イル〕メチル〕−1H−1,2,4−トリアゾール
    0.001〜5重量%、シアノ−(4−フルオロ−3−
    フェノキシフェニル)−メチル−3−(2,2−ジクロ
    ロエテニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン−カル
    ボキシレート、((ペンタフルオロフェニル)−メチル
    ))−1R,3R−3−(2,2−ジクロロエテニル)
    −2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、
    メチルビスチオシアネート、N,N−ジメチル−N′−
    フェニル−N′−(フルオロジクロロメチルチオ)−ス
    ルファミドおよび/またはN,N−ジメチル−N′−p
    −トリル−N′−(ジクロロフルオロメチルチオ)−ス
    ルファミド0.001〜3重量%および少なくとも1種
    の有機化学結合剤および/または定着剤または可塑剤0
    .1〜28重量%(固形物として計算)を含有し、かつ
    有機化学結合剤および/または定着剤または可塑剤の全
    含量対希釈剤(溶剤または溶剤混合物および/または水
    および/または乳化剤および/または湿潤剤を包含)の
    全含量の重量比が、1:1.2〜1:99である特許請
    求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載の防
    腐剤。 7、希釈剤が、35を越える蒸発係数および30℃より
    も高い引火点を有する少なくとも1種の難揮発性有機化
    学溶剤からなるか、または1種または複数の該難揮発性
    溶剤を含有する特許請求の範囲第1項から第7項までの
    いずれか1項記載の防腐剤。 8、30℃よりも高い引火点を有する難揮発性有機化学
    溶剤ないしは溶剤混合物0.5〜23重量%が、同じ量
    の1種または複数の有機化学結合剤および/または定着
    剤により代えられており、その際有機化学結合剤および
    /または定着剤としては、溶剤ないしは溶剤混合物中に
    分配可能であるか、ないしは乳化可能であるようなもの
    が使用され、ただしその使用は、得られる混合物ないし
    は得られる溶剤混合物が同様に30℃を越える引火点を
    有しかつ有機化学溶剤ないしは溶剤混合物が油性または
    油状の溶剤であるという条件で行われる特許請求の範囲
    第7項記載の防腐剤。 9、ただちに使用できる防腐剤が、1−〔〔2−(2,
    4−ジクロロフェニル)−1,3−ジオキソラン−2−
    イル〕メチル〕−1H−1,2,4−トリアゾール0.
    001〜5重量%、シアノ−(4−フルオロ−3−フェ
    ノキシフェニル)−メチル−3−(2,2−ジクロロエ
    テニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシ
    レート、((ペンタフルオロフェニル)−メチル))−
    1R,3R−3−(2,2−ジクロロエテニル)−2,
    2−ジメチル−シクロプロパンカルボキシレート、メチ
    ルビスチオシアネート、N,N−ジメチル−N′−フェ
    ニル−N′−(フルオロジクロロメチル−チオ)−スル
    ファミドおよび/またはN,N−ジメチル−N′−p−
    トリル−N′−(ジ−クロロフルオロメチルチオ)−ス
    ルファミド0.001〜3重量%、少なくとも1種の有
    機化学結合剤および/または定着剤または可塑剤0.1
    〜28重量%、有機化学溶剤または溶剤混合物に可溶の
    少なくとも1種の他の殺生剤または殺生剤混合物0〜5
    重量%、少なくとも1種の水溶性および/または水不溶
    性染料、有色顔料および/または防食剤、乾燥剤および
    /またはUV−安定剤0〜8重量%および、少なくとも
    1種の有機化学溶剤または溶剤混合物および/または水
    および/または少なくとも1種の乳化剤および/または
    湿潤剤またはこれらの混合物からなる希釈剤または希釈
    剤混合物99,899重量%〜51重量%からなる特許
    請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の
    防腐剤。 10、防腐濃縮物が、1−〔〔2−(2,4−ジクロロ
    フェニル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕メチル
    〕−1H−1,2,4−トリアゾール0.001〜5重
    量%、シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシフェニ
    ル)−メチル−3−(2,2−ジクロロエテニル)−2
    ,2−ジメチル−シクロプロパンカルボキシレート、(
    (ペンタフルオロフェニル)−メチル))−1R,3R
    −3−(2,2−ジクロロエテニル)−2,2−ジメチ
    ルシクロプロパンカルボキシレート、メチルビスチオシ
    アネート、N,N−ジメチル−N′−フェニル−N′−
    (フルオロジクロロ−メチルチオ)−スルファミドおよ
    び/またはN,N−ジメチル−N′−p−トリル−N′
    −(ジクロロフルオロメチルチオ)−スルファミド0.
    001〜3重量%および少なくとも1種の有機化学結合
    剤および/または定着剤または可塑剤2〜85重量%を
    含有し、かつ有機化学結合剤および/または定着剤また
    は可塑剤の全含量対希釈剤(溶剤または溶剤混合物およ
    び/または水および/または乳化剤および/または湿潤
    剤を包含)の全含量の重量比が、8.5:1〜1:48
    である特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
    1項記載の防腐濃縮物。 11、防腐濃縮物が、1−〔〔2−(2,4−ジクロロ
    フェニル)−1,3−ジオキソラン−2−イル〕メチル
    〕−1H−1,2,4−トリアゾール0.001〜5重
    量%、シアノ−(4−フルオロ−3−フェノキシフェニ
    ル)−メチル−3−(2,2−ジクロロエテニル)−2
    ,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、((
    ペンタフルオロフェニル)−メチル))−1R,3R−
    3−(2,2−ジクロロエテニル)−2,2−ジ−メチ
    ルシクロプロパンカルボキシレート、メチルビスチオシ
    アネート、N,N−ジメチル−N′−フェニル−N′−
    フェニル−N′−フルオロジクロロメチルチオ)スルフ
    ァミドおよび/またはN,N−ジメチル−N′−ジメチ
    ル−N′−p−トリル−N′−ジクロロフルオロメチル
    チオ)−スルファミド0.001〜3重量%および少な
    くとも1種の有機化学結合剤および/または定着剤また
    は可塑剤2〜85重量%、有機化学溶剤または溶剤混合
    物に可溶の殺真菌剤または殺真菌剤混合物20〜0重量
    %および残りの成分として、少なくとも1種の有機化学
    溶剤または溶剤混合物または水および/または溶剤また
    は溶剤混合物および/または少なくとも1種の乳化剤お
    よび/または湿潤剤またはこれらの混合物ならびに場合
    により染料、有色顔料、防食剤、乾燥剤および/または
    UV安定剤からなる希釈剤または希釈剤混合物を含有す
    る特許請求の範囲第1項から第8項および第10項のい
    ずれか1項記載の防腐濃縮物。 12、1−〔〔2−(2,4−ジクロロフェニル)−1
    ,3−ジオキソラン−2−イル〕メチル〕−1H−1,
    2,4−トリアゾールを主体とし、場合により殺虫剤、
    加工助剤および/または添加剤、有機化学結合剤および
    /または定着剤、染料、顔料、染料混合物または顔料混
    合物を一緒に使用してなる木材および木製材料の防腐剤
    または防腐濃縮物を製造する方法において、防腐剤また
    は防腐濃縮物の有効成分に、温度−5℃〜80℃および
    圧力400mmHg〜850mmHg(0.5332〜
    1.1332バール)で希釈剤ならびに他の成分を添加
    することを特徴とする木材および木製材料の防腐剤また
    は防腐濃縮物の製造法。
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