JPS63151998U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例に係る送風機におけ
るロータボス部とモータ軸との嵌合部分の要部断
面示正面図、第２図及び第３図は第１図における
モータ軸の斜視図及び右端面図、第４図は第１図
におけるロータ固定用部材の斜視図、第５図は第
１図におけるロータボス部の右側面図である。第
６図は従来の送風機の要部分解図である。 １……ロータ、２……ボス部、３……軸、４…
…ロータ固定用部材、６……丸孔、７……溝、８
……Ｄカツト部、９……筒部、１０……鍔部、１
１……ねじ孔、１２……セツトボルト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ロータ１のボス部２とモータの軸３との嵌合個
   所にロータ固定用部材４が介在して設けられ、前
   記ボス部２は、前記軸３を挿通する丸孔６を貫通
   して有すると共に、非円形状の溝７をモータと反
   対側の面から丸孔６に同心させて凹設してなり、
   一方、モータの前記軸３は、ボス部２との嵌合個
   所よりも外に突出する先端部に、軸方向に切り削
   いで形成したＤカツト部８を有し、前記ロータ固
   定用部材４は、モータの軸３に嵌合せしめる筒部
   ９とその一端に縁設されて前記溝７に嵌入させる
   同じ非円形状の鍔部１０とを有すると共に、前記
   Ｄカツト部８に押圧させるためのセツトボルト１
   ２を前記筒部９に貫設したねじ孔１１に螺挿せし
   めて有することを特徴とする送風機。