JPS63150752A - 通信処理装置におけるデ−タ変更方式 - Google Patents

通信処理装置におけるデ−タ変更方式

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JPS63150752A
JPS63150752A JP61297632A JP29763286A JPS63150752A JP S63150752 A JPS63150752 A JP S63150752A JP 61297632 A JP61297632 A JP 61297632A JP 29763286 A JP29763286 A JP 29763286A JP S63150752 A JPS63150752 A JP S63150752A
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Akinori Kamijo
上條 昭憲
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堂込 一秀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 データ変更処理中あるいは変更データの確認中に複数の
プロセッサのうちのいずれかに個別プロセッサ障害ある
いは個別プロセッサ再開が発生した場合、各プロセッサ
の資源の状態を自動的にハックアップデータによってデ
ータ変更前の状態あるいは主記憶装置上の最新の更新時
の状態に戻すようにした通信処理装置におけるデータ変
更方式。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機等の通信処理装置におけるデータ変更
方式に関し、さらに詳しくはマルチプロセッサ構成の通
信処理装置におけるプロセッサ個別再開時の複数プロセ
ッサが保持するデータの回復処理方式に関する。
近年、共通線信号網の網制御手順が国際機関の場におい
て勧告化されている。交換局における通信処理装置はこ
のような網制御手順に従って共通線信号網を制御するが
、この通信処理装置がマルチプロセッサ構成である場合
、各プロセッサが保持する信号網を制御するためのデー
タは、信号処理におけるプロセッサ間の通信の削減ある
いはプロセッサ間通信中の信号処理中断時間の削減など
の信号処理能力の向上の必要から、同一資源の実装表を
複数プロセッサが持つようにされていることが多い。現
局(現在稼動中の交換局)においては、信号回線の増設
、収容替え、ルーティングデータの変更は必須的に生じ
ることであり、この際には複数プロセッサの保持する管
理データを相互に相違することのないように変更するこ
とが必要となる。
このデータ変更中あるいは変更データの確認中にプロセ
ッサ障害やプロセッサ再開が生じた場合、複数プロセッ
サ相互のデータ内容が相違する可能性が生じるが、その
場合、早期に信号網の制御効果の回復を図ること、およ
び、データ変更の再実施が異常発生前と条件が変わった
状況においてもできるだけ少ない工数で行えることが望
まれている。
〔従来の技術〕
現局における複数のプロセッサの管理データを全て同一
のものに変更中に、あるいは変更した管理データが正常
なものかを確認する現局変更処理確認中に、複数プロセ
ッサのうちの一つに障害が生じてそのプロセッサの個別
再開が発生すると、その障害プロセッサはその保持する
バックアンプデータに基づきデータ変更前の管理データ
を再設定されるので、複数プロセッサで保持する同一資
源の実装状況に関して、プロセッサ間、特に個別再開が
発生したプロセッサと他の非障害プロセッサとがそれぞ
れ保持するデータが相違するデータ矛盾が生じる。この
場合、障害プロセッサの管理データにバッチを投入して
矛盾を解決したり、あるいはトラヒックの少ない時間帯
に他の非障害プロセッサも再開処理を行い、それにより
複数プロセッサ間のデータ矛盾を解消している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
パンチを投入する方法は、矛盾データを検出するために
システムに精通した技術者を必要とすること、その検出
のために長時間を要すること、さらに矛盾データ修復バ
ッチの作成に長時間を必要とすることなどの問題があり
、これらは変更データ量が多いほど大きな問題となって
いる。またバッチを投入する方法および非障害プロセッ
サを再開する方法はともに、データ矛盾解消までの長時
間にわたりシステムを効果的に制御することができなく
なるおそれがある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明にかかる原理ブロック図である。
本発明の一つの形態においては、同一資源101〜10
nの実装状態を複数のプロセッサ1〜nがそれぞれ保持
するデータ構造を有するマルチプロセッサ構成の通信処
理装置におけるデータ変更方式であって、複数のプロセ
ッサ1〜nはデータ変更の内容を管理するための表11
1〜llnをそれぞれ備え、資源101〜10nのデー
タ変更時において、或るプロセッサの個別障害または個
別再開の検出時に、同一資源を保持する他のプロセッサ
の資源の状態をそれぞれが保持する表に基づきデータ変
更前の状態に回復させて複数のプロセッサ1〜n間にお
ける資源101〜10nの状態を一致させるデータ変更
方式が提供される。
本発明の他の形態においては、同一資源101〜ton
の実装状態を複数のプロセッサl −、−nがそれぞれ
保持するデータ構造を有するマルチプロセッサ構成の通
信処理装置におけるデータ変更方式であって、複数のプ
ロセッサ1〜nはデータ変更の内容を管理するための表
111〜llnをそれぞれ備え、資源101〜10nの
データ変更時において、或るプロセッサの個別障害また
は個別再開の検出時に、個別再開プロセッサ及び非障害
発生プロセッサの主記憶装置上の資源の状態を、各々が
保持する表に基づき障害発生時点に最も近い時点で更新
した状態に回復させて複数のプロセッサ1〜n間におけ
る資源101〜10nの状態を一致させるデータ変更方
式が提供される。
〔作 用〕
本発明の一つの形態においては、或るプロセッサの個別
障害または個別再開の検出時に、残りの他のプロセッサ
の資源の状態をそれぞれが保持する表に基づきデータ変
更前の状態に回復させて複数のプロセッサ1〜n間にお
ける資源101〜Ionの状態を一致させる。
本発明の他の形態においては、或るプロセッサの個別障
害または個別再開の検出時に、個別再開プロセッサ及び
非障害発生プロセッサの主記憶装置上の資源の状態を、
その保持する表101〜Ionに基づき障害発生時点に
最も近い時点で更新した状態に回復させて複数のプロセ
ッサ1−n間における資源101〜10nの状態を一致
させる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例としてのデータ変更方式を行
う通信システムを示すブロック図である。
この通信システムはチャネルツーチャネル・アダプタを
介して相互接続された3つのサブプロセッサシステム1
.2.3からなる。図中、11〜13は中央処理制御装
置、21〜23はデータチャネル、31〜33は主記憶
装置、41〜43は外部記憶装置、51〜54はチャネ
ルツーチャネル・アダプタ、61〜63はバスであり、
中央処理制御装置11〜13はそれぞれバス61〜63
を介して図示しない交換ネットワークに結合されている
。この通信システムは、各サブプロセッサシステム1〜
3において、主記憶装置上に管理データとして同一資源
の実装表を保持するようになっている。
この第2図のシステムで実行される現局管理データの変
更処理について第3図〜第5図を参照して以下に説明す
る。第3図は現局管理データの変更手順を示す流れ図、
第4図は現局変更データ管理表を示す図、第5図は現局
変更データ管理表のバックアップ表を示す図である。
現局変更データ管理表(第4図)は、現局変更中に各サ
ブプロセッサシステム1〜3の主記憶装置31〜33に
保持される表であり、現在更新を実施中の変更項目につ
いての変更データイメージが示されている。この管理表
は更新対象である管理データについて、その変更される
べきデータの変更アドレス、変更前データ、および変更
後データを含んでいる。ここで変更後データは主記憶装
置上の現局管理データの変更後の新しいイメージを示す
ものであり、このデータに基づいて各サブプロセッサシ
ステムの主記憶装置上に保持される現局管理データが現
局変更により新しいものに一斉に変更される。また変更
前データは主記憶装置上の現局管理データを変更する前
の状態を示すものであり、後述するように、主記憶装置
上の現局管理データを現局変更前の元の管理データに戻
すときに使用される。
現局変更データ管理表のバックアップ表(第5図)は各
サブプロセッサシステム1〜3の外部記憶装置41〜4
3に保持される表であり、前回になされた現局変更につ
いて、その現局変更の態様が示される。つまり前回に現
局変更がなされたものにつき、その時に主記憶装置上で
データの確認を実施中のイメージが示される。ここに1
回の現局変更は複数の変更項目に対応した複数回の更新
作業からなり、このバックアップ表には過去に上記j1
9装置上で行われた過去n回の現局変更データの更新作
業の態様が示される。すなわち、図示のように、バック
アップ表は、現局変更において主記憶装置上で実行され
る第1回目の更新作業で変更されるデータを管理する第
1回目の管理表がら第n回目の管理表までを保持する。
一方、前述の管理表は現在、すなわち主記憶装置上で行
われるn+1回目の現局変更データの更新作業を示して
いる。
第3図の流れ図に従い現局管理データ変更手順を説明す
る。まず、現局変更において或る変更項目について現局
管理データ変更コマンドを投入することにより主記憶装
置上に第4図図示のような現局変更データ管理表を作成
していく (ステップ5l−33)。その変更項目につ
いて全ての変更内容の投入が終了したならば(ステップ
S3)、作成された管理表に基づき主記憶装置上の現局
管理データを新データに変更する(ステップ34)。
これは管理表上の変更アドレスと変更後データに基づき
、同じく主記憶装置上の現局管理データの記憶領域の内
容を変更後の新データに更新することによって行われる
新データへの更新が終了したのならば、次に主記憶装置
上にある管理表を外部記憶装置に転送してその保持する
バックアップ表に格納する(ステップS5)。システム
は以降、サブプロセッサシステムの主記憶装置に保持さ
れた新データに基づき運用を開始する(ステップS6)
、またさらに他に変更すべき変更項目があるかを調べ(
ステップS7)、変更項目があればその変更項目につい
て新たに変更コマンドの投入を行い(ステップS2)、
前述の手順を繰り返す。このように、以降、主記憶装置
の現局管理データが現局変更データ管理表に基づいて更
新される度に、この管理表は外部記憶装置上のバックア
ンプ表にバックアップされる。なお第5図にはこのよう
な変更項目が過去n個あったものとしてn個の管理表が
バックアップ表に納められたところを示している。
変更すべき項目が無くなると、主記憶装置上に新たに作
られた更新後の現局管理データに異常はないかを確認す
る確認処理を行い、それが終了した後、このデータを外
部記憶装置に転送して、外部記憶装置上に用意された現
局管理データバンクアップ用の記憶領域に格納しくステ
ップS8)、現局管理データ変更処理を終了する(ステ
・2ブS9)。
なお、現局変更が終了し現局管理データが外部記憶装置
上に格納されると、その現局変更についてのバックアン
プ表は保存する必要がなくなるので、次回の現局変更が
行われた場合には、その現局変更による現局変更データ
管理表は、外部記憶装置上の前回の現局変更のバックア
ップ表が格納された記憶領域の先頭アドレス即ち、第5
図に示す第1回目のエリアから順次に、前データを上書
きするように格納されていくようになっており、それに
より外部記憶装置のバックアップ表記憶領域が溢れるこ
とを防止している。
次に上述のようにして現局変更を行っている間に、複数
のサブプロセッサシステム1〜3のうちのサブプロセッ
サシステム3に障害が発生し再開処理が行われたものと
して、これら複数のサブプロセッサシステムが保持する
資源の状態を再開サブプロセッサシステム3と非障害発
生サブプロセッサシステム1.2との間で一致させる方
法について、第6図および第7図を参照して以下に説明
する。
第6図は各サブプロセッサシステム1〜3における資源
実装状態の変化を示すものであり、各サブプロセッサシ
ステム1〜3において主記憶装置上の更新作業で更新さ
れていく現局管理データの内容とバンクアンプ用に外部
記憶装置上に格納されている現局変更前の管理データの
内容の状態変化を、1回更新作業を行った後、第2回目
の現局変更実施中にサブプロセッサシステム3で障害が
発生した場合について示しである。また第7図は資源の
状態を一敗させるために非障害発生サブプロセッサシス
テム1.2で実行されるデータ回復処理手順を示す流れ
図である。
現局変更前、各サブプロセッサシステム1〜3の主記憶
装置には管理データA、B、Cが保持されているものと
し、外部記憶装置にはバックアップ用管理データA、B
、Cが保持されているものとする。いま第3図の流れ図
に従って現局変更が行われ、1回目の管理データの変更
により主記憶装置の管理データの内容にXが追加され、
それとともに管理データXを追加するための管理表が外
部記憶装置のバックアップ表に格納される。さらに2回
目の管理データの変更により主記憶装置の管理データの
内容にYが追加され、そのための管理表が主記憶装置の
現局変更データ管理表に格納される。
この際、サブプロセッサシステム3で個別障害が発生し
、次いで個別再開されたものとする。これによりサブプ
ロセッサシステム3の主記憶装置の内容は一度クリアさ
れ、サブプロセッサシステム3はオペレーティングシス
テム(O8)の通常の再開処理により外部記憶装置上の
バックアップ用管理データA、B、Cを引き上げて主記
憶装置上の現局管理データA、B、Cとして設定する。
(現局変更状況4)この結果、サブプロセッサシステム
3の個別再開後はサブプロセッサシステム1.2の主記
憶装置上の管理データA、B、C1X5Yとの間でデー
タ矛盾が生じるので、サブプロセッサシステム1.2に
ついて第7図の流れ図に従って非障害発生サブプロセッ
サシステムのデータ回復処理を行う。
すなわち、サブプロセッサシステム1.2はその主記憶
装置上に保持された現局変更データ管理表によって2回
目の変更−の変更前データA、B、C,xを得(ステッ
プ5ll) 、それを主記憶装置上の管理データとする
(ステップS12.513)。
次に外部記憶装置に保持されるバックアップ表をバック
アップ番号が大きいものから小さいものへの順番で読出
し、そのバックアップ表に基づき変更前のデータを得(
ステップ514)、それを主記憶装置上の管理データと
する(ステップ315.516)。この処理をバックア
ップ番号が1回目のものまで行い(ステップ517)、
最終的には主記憶装置上の管理データを現局変更前のA
、B、Cとし、それにより再開サブプロセッサシステム
3の資源の状態、すなわちバックアップ用管理データA
、B、Cでバンクアップされた現局管理データの状態に
、非再開サブプロセッサシステム1.2の資源の状態を
一致させている。
このように非障害発生サブプロセッサシステム1.2に
おいては、主記憶装置上の管理データを、最後に変更し
たデータから最初に変更したデータへの順、すなわちn
+1回目、n回目、−・・1回目の順に変更前のデータ
に戻し、それにより外部記憶装置上のバックアップ用管
理データと同じ状態にしてサブプロセッサシステム1.
2.3間のデータ矛盾を解決している。なお、第3図に
おいて主記憶装置の新データで運用開始(ステップS6
)以後現局変更を実施していない場合(その1例として
第6図の現局変更状況2の状態が相当する)は、第4図
に示す主記憶装置上の現局変更データ管理表は作成され
ておらず、従って第7図のステップ311〜S13はス
キップされる。
第8図〜第10図は本発明の他の実施例してのデータ変
更方式を説明する図である。この実施例が適用される通
信システムおよびその通信システムにおける現局管理デ
ータ変更手順はそれぞれ第2図、第3図に示されたもの
と同じである。第8図は第6図同様、各サブプロセッサ
システムl、2.3における資源実装状態の変化を示す
図であり、現局変更における3回目の更新作業中にサブ
プロセッサシステム3で個別再開が生じたものとする。
第9図は障害発生サブプロセッサシステム3でのデータ
回復処理の手順を示す流れ図、第10図は非障害発生サ
ブプロセッサシステム1,2でのデータ回復処理の手順
を示す流れ図である。
現局変更前はサブプロセッサシステム1.2.3の主記
憶装置には管理データA、B、Cが保持され、外部記憶
装置にはバンクアップ用管理デー2.3の主記憶装置の
管理データの内容がA、B、c、x、y、zとなった時
点で、サブプロセッサシステム3で個別障害が発生し、
個別再開処理がなされ、その主記憶装置上の管理データ
が外部記憶装置上のバンクアップ用管理データA、B、
Cに基づきA、B、Cに設定されたものとする(第8図
の現局変更状況4の状態)。
障害発生サブプロセッサシステム3は第9図の手順に従
ってデータ回復処理を行う。すなわちサブプロセッサシ
ステム3は外部記憶装置から、バックアップ番号の小さ
いものから大きいものへの順番にバンクアップ表を読み
出し、このバックアップ表に基づいてバンクアップデー
タを得(ステ、7プ521) 、主記憶装置上の管理デ
ータを変更後のものへ回復させ(ステップS22.52
3) 、この処理を第1回目、第2回目、−・第n回目
の順に、すなわち更新を実施した順に繰り返して新しい
データに回復させ(ステップ524) 、最後に主記憶
装置で運用を開始した状態にまで戻す。したがってサブ
プロセッサシステム3の主記憶装置の管理データの内容
はASBSC,X、、Yとなる。
一方、非障害発生サブプロセッサシステム1.2は第1
0図の手順に従ってデータ回復処理を行う。
すなわち、サブプロセッサシステム1.2の主記憶装置
に保持された現局変更データ管理表からn+1回目、本
実施例では3回目、の変更前データを得て、これを主記
憶装置に管理データとして書き込む(ステップS32.
533)。このように非障害発生サブプロセッサシステ
ム1.2では主記憶装置の管理データを現在更新中のも
のから前回の更新処理を実行した段階の状態、即ち、主
記憶装置の管理データの内容A、B、C,X、Y、に戻
し、それによりサブプロセッサシステム12とサブプロ
セッサシステム3の管理データの内容がn回目の主記憶
装置上の管理データの更新状態で一致され(第8図の現
局変更状況5の状態)、データ矛盾が解消されるように
している。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数プロセッサのうちの一つに個別再
開が生じても、現局管理データ変更時に作成した管理表
に基づいて自動的にデータを回復してプロセッサ間にわ
たるデータ矛盾を早期に解消できるので、システムに精
通した技術者によるデータ矛盾を検出する作業が不要に
なる、人手によるパッチを作成する場合に比較して早く
正確なデータ回復が可能となる、システムの効果的接続
が早期に回復できる、などの効果が得られる。また現局
管理データ変更手順はプロセッサ再開発生後も平常時と
同一手順がとれるので、特殊コマンドが不要であり、シ
ステムを経済的に構築できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる原理ブロック図、第2図は本発
明の一実施例としての通信処理装置におけるデータ変更
方式を実施する通信システムを示すブロック図、第3図
は第2図システムで実行される現局管理データ変更手順
を示す流れ図、第4図は現局変更データ管理表を示す図
、第5図は現局変更データ管理表のバックアップ表を示
す図、第6図は各サブプロセッサシステムにおける資源
実装状態の変化を示す図、第7図は非障害発生サブプロ
セッサシステムにおけるデータ回復処理の手順を示す図
、第8図は本発明の他の実施例における各サブプロセッ
サシステムの資源実装状態の変化を示す図、第9図は本
発明の他の実施例における障害発生サブプロセッサシス
テムでのデータ回復処理の手順を示す図、第1O図は本
発明の他の実施例における非障害発生サブプロセッサシ
ステムでのデータ回復処理の手順を示す図である。 12.3・・・サブプロセッサシステム11〜13・−
中央処理装置 21〜23−・−データチャネル 31〜33−主記憶装置 41〜43−・外部記憶装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、同一資源(101〜10n)の実装状態を複数のプ
    ロセッサ(1〜n)がそれぞれ保持するデータ構造を有
    するマルチプロセッサ構成の通信処理装置におけるデー
    タ変更方式において、 該複数のプロセッサはデータ変更の内容を管理するため
    の表(111〜11n)をそれぞれ備え、該資源のデー
    タ変更時において、或るプロセッサの個別障害または個
    別再開の検出時に、該同一資源を保持する他のプロセッ
    サの資源の状態を該表に基づきデータ変更前の状態に回
    復させて該複数のプロセッサ間における資源の状態を一
    致させることを特徴とする通信処理装置におけるデータ
    変更方式。 2、同一資源(101〜10n)の実装状態を複数のプ
    ロセッサ(1〜n)がそれぞれ保持するデータ構造を有
    するマルチプロセッサ構成の通信処理装置におけるデー
    タ変更方式において、 該複数のプロセッサはデータ変更の内容を管理するため
    の表(111〜11n)をそれぞれ備え、該資源のデー
    タ変更時において、或るプロセッサの個別障害または個
    別再開の検出時に、個別再開プロセッサ及びデータ変更
    中における非障害発生プロセッサの主記憶装置上の資源
    の状態を該表に基づき障害発生時点に最も近い時点で更
    新した状態に回復させて該複数のプロセッサ間における
    資源の状態を一致させることを特徴とする通信処理装置
    におけるデータ変更方式。
JP61297632A 1986-12-16 1986-12-16 通信処理装置におけるデ−タ変更方式 Granted JPS63150752A (ja)

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JPH0447346B2 JPH0447346B2 (ja) 1992-08-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288355A (ja) * 1987-05-21 1988-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチプロセッサシステムにおけるプロセッサの局データ変更方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288355A (ja) * 1987-05-21 1988-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチプロセッサシステムにおけるプロセッサの局データ変更方法

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