JPS63149625U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のラインフイルターの１例を示す
斜視図。第２図は第１図のラインフイルターの中
央断面斜視図。第３図は第１図のラインフイルタ
ーのコア絶縁ケース、トロイダルコアを示す分解
斜視図。第４図はこの考案のラインフイルターを
示す斜視図。第５図は第４図のラインフイルター
のコア絶縁ケース、トロイダルコアを示す分解斜
視図。第６図は第４図のラインフイルターの絶縁
仕切板挿入を入れる前の図。第７図は第４図のラ
インフイルターを示す中央断面斜視図。 １１……ラインフイルター、１２，１３……コ
ア絶縁ケース、１４……トロイダルコア、１５…
…絶縁仕切板、１６……貫通孔、１７，１８……
コイル、１９……コア絶縁ケース内面、２０……
凸起、２１……溝、２３……係止部、２４……穴
、２５……テーパー部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ (イ) 断面が略コの字状であり、中央に貫通
   孔１６を有し、その貫通孔１６の内側１９の相対
   する溝２１―_１，２１―_２を有する１対の凸起２
   ０―_１，２０―_２を設けた１対のコア絶縁ケース
   １２，１３を用い、トロイダルコア１４を被う。 (ロ) 貫通孔１６を通し、前記凸起２０―_１，
   ２０―_２で分けられる２つのコイル１７，１８の
   巻線を行う。 (ハ) 熱可塑性プラスチツクで作られた絶縁仕
   切板１５の先端より略矢形に、テーパー２５を付
   けた係止部２３を設け、その係止部２３に穴２４
   を設ける。 (ニ) 絶縁仕切板１５の係止部２３を前記コア
   絶縁ケース１２，１３の凸起２０―_１，２０―_２
   の溝２１―_１，２１―_２に押し入れ、前記コア絶
   縁ケース１２，１３に絶縁仕切板１５を係止させ
   る。 以上の構成よりなるラインフイルター。 ２ 絶縁ケース１２，１３で被われるコア１４の
   形状が貫通孔を有する四角である実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のラインフイルター。