JPS63149386U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るクローラ走行式移動農機の
実施例を示し、第１図は要部斜視図、第２図はク
ローラ走行装置の縦断正面図、第３図はコンバイ
ンの全体側面図、第４図イ，ロはクローラ走行装
置の畝越えの際の使用説明図である。 ２……付勢機構、３……揺動アーム、５……牽
制機構、６……運転部、９……クローラベルト、
１０……転輪、１６……トラツクフレーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. クローラベルト９の接地部における前後中間部
   に作用する中間転輪１０を、トラツクフレーム１
   ６に上下揺動自在に枢支させた揺動アーム３の遊
   端部に回転自在に取り付けるとともに、前記中間
   転輪１０を前記クローラベルト９の内面に圧接す
   るように前記揺動アーム３を付勢する機構２を設
   けてクローラ走行装置７を溝成し、該クローラ走
   行装置７を機体の左右両側に配設してあるクロー
   ラ走行式移動農機であつて、前記両クローラ走行
   装置７に設けた揺動アーム３の上方揺動を接当牽
   制可能な牽制機構５を両揺動アーム３，３に同時
   に作用する状態で設け、前記揺動アーム３に牽制
   機構５が作用しないで揺動アーム３の揺動を許容
   する状態と、前記揺動アーム３に前記牽制機構５
   が作用して揺動アームの上方揺動を牽制する状態
   とを、運転部６に設けた人為操作具４の操作で切
   り換え可能に構成してあるクローラ走行式移動農
   機。