JPS6314905A - 吊橋ケ−ブル用ストランドの架設方法および架設装置 - Google Patents

吊橋ケ−ブル用ストランドの架設方法および架設装置

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JPS6314905A
JPS6314905A JP15599686A JP15599686A JPS6314905A JP S6314905 A JPS6314905 A JP S6314905A JP 15599686 A JP15599686 A JP 15599686A JP 15599686 A JP15599686 A JP 15599686A JP S6314905 A JPS6314905 A JP S6314905A
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JP
Japan
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strand
roller
rollers
cable
scooping
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JP15599686A
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English (en)
Inventor
良文 坂本
武野 優
俵矢 与文
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は吊橋ケーブルを構成するストランドの架設方
法および架設装置に関するものである。
〔従来技術〕
吊橋ケーブルを構成するストランドは、100本前後の
素線を束ねたものである。従来、曳索駆動装置により駆
動される曳索を使用して、ストランドを吊足場上に設置
された多数のストランド引出ローラ上に引出したのち、
そのストランド引出ローラ上のストランドをケーブルフ
ォーマおよびサドル内の所定位置まで移設する之めに、
低利クランプを両側の塔頂と両側の橋台付近においてス
トランドに取付け、大容量のウィンチあるいは油圧揚重
機により、ストランドを1本ずつフリーハング状態で吊
上移動して吊足場上のケーブルフォーマおよび塔頂のサ
ドルの所定位置まで移設している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、前記従来のストランド移設方法の場合は、吊橋
の径間長が長くなるに従い、ストランドのフリーハング
長も長くなるため、低利いてフリーハングするための低
利クランプおよび大容量のウィンチあるいは油圧揚重機
等で構成される低利装置が大型化するばかυでなく、そ
れを支える仮設構造物(ベント)も大型化し、さらに大
型の低利クランプ全ストランドに取付ける作業にも比較
的長い時間と大きな労力とを必要とする。
この取付作業時間は、吊橋の延長が長くなる程増加する
ので、超長大吊橋の場合は、ストランド引出しライン数
を増設したり、ストランド引出速度を高速化したシ、両
岸の橋台側からストランドを引出したシしても、ストラ
ンド架設時間の短縮には直接つながらない。またストラ
ンドの低利時に、低利クランプが滑動する恐れがあるの
で作業上の安全性が低い等の問題がある。
例えば、中央径間が2000 mに達すると、素線径5
 is 、素線数127本の・ぞラレルワイヤストラン
ドの場合、フリーハング張力が50トンに達し、この張
力による滑動防止を行なうための低利りランゾ重量は2
00 K9以上の大重量になるので、低利準備作業に6
0〜40分の長時間を必要とする。
〔発明の目的、構成〕
この発明は、前述の問題を有利に解決できる吊橋ケーブ
ル用ストランドの架設方法および架設装置を提供するこ
とを目的とするものであって、吊足場1上においてその
長手方向に間隔をおいて取付けられている多数のストラ
ンド引出ローラ2の上に、吊橋ケーブル用ストランド3
を引出したのち、そのストランド3を揚重機によシ吊り
上げてストランド自動移設装置4における掬い上げロー
ラと横移送ローラと降ろしローラとにセットし、次に前
記ストランド自動移設装置4を、吊足場1上に設置した
レール5あるいはトラムウェイサポートロープ6等のガ
イド部材によりガイドしながら、駆動装置により吊足場
長手方向に移動させて、ストランド引出ローラ2上に引
出されているストランド6を、前記掬い上げローラによ
り鉛直方向に持上げたのち、横移送ローラによりケーブ
ルフオーマ7およびサドル8のストランド収容位置の鉛
直線上まで横移動させ1次いで前記降ろしローラニより
前記ストランド6をケーブルフォーマ7およびサドル8
のストランド収容位置に降ろすことを特徴とする吊橋ケ
ーブル用ストランドの架設方法を第1発明とし、吊足場
1上に設置され之レール5あるいはトラムウェイサポー
トロープ6等のガイド部材によりガイドされて駆動装置
により吊足場長手方向に移動される移動フレーム9K、
吊足場1上に設けられた多数のストランド引出ローラ2
の上に引出されている吊橋ケーブル用ストランド6を鉛
直方向に順次掬い上げるための複数の掬い上げローラと
、掬い上げられたストランド3をケーブルフォーマ7お
よびサドル8の鉛直位置に順次移送するための複数の横
移送ローラと、横移送されたストランド3をケーブルフ
ォーマ7およびサドル8内に順次降ろしていくための複
数の降ろしローラとが数句けられていることを特徴とす
る吊橋ケーブル用ストランドの架設装置を第2発明とす
るものである。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、両岸のアンカレッジ10および両側の主塔11
の塔頂の間に吊足場1が架設され、かつその吊足場1の
上に、複数本のレール5が平行状態で吊足場1の全長に
わたって延長するように配置され、そのレール5は吊足
場1に対しクランプ(図示を省略した)等により固定さ
れ、多数のストランド引出ローラ2は吊足場1上におい
て吊足場長手方向に間隔をおいて配置され、そのストラ
ンド引出ローラ2を支持しているローラ支持台12は吊
足場1に対しポルト等により固定され、さらに中央部に
ストランド収容凹部13を備えかつ上部の両側にストラ
ンド中央誘導用傾斜ガイド部14を備えている多数のケ
ーブルフォーマ7は、吊足場1上において吊足場長手方
向に間隔をおいて配置されて、吊足場1に対しがルト等
により固定され、前記ストランド引出ローラ2の列はレ
ール5とケーブルフォーマ7の列との間に配置されてい
る。
移動フレーム9の前部および後部の左右両側に取付けら
れた走行車輪15は前記レール5に載置され、吊足場1
の上をその長手方向に沿って延長する曳索16は移動フ
レーム9に連結され、かつその曳索16は吊足場1に設
けられた多数のがイドローラ17により支承され、さら
に曳索16の両側部分は両岸のアンカレッジ10に固定
されたウィンチからなる駆動装置18のドラムに巻付け
られ、その駆動装置18により曳索16を介して移動フ
レーム9が走行移動される。
移動フレーム9の移動方向の前部において左右方向(吊
足場巾方向)に延長する掬い上げローラ支持部材19は
移動フレーム9に固定された保持筒20に嵌挿されてポ
ルト21により固定され、かつ掬い上げローラ支持部材
19に固定された支持アーム22の先端部に、第1可動
アーム23の基端部が左右方向に延長する横軸24によ
り枢着され、支持アーム22の中間部に固定された雌ね
じ金具25に螺合されたローラ高さ調整用ポルト26は
、第1可動アーム23の基端部に固定された係止金具2
7に係合され、さらに第1可動アーム26の先端部には
第2可動アーム28の基端部が左右方向に延長する横軸
29により枢着され、第2可動アーム280基端側に固
定された雌ねじ金具60に螺合されているローラ高さ調
整用ポルト31は、第1可動アーム23の先端部に固定
された係止金具32に係合されている。
前記第2可動アーム28の先端部に、左右方向に延長す
る横軸33により第1掬い上げローラ34が取付けられ
、かつ前記横軸29に回転自在に嵌設された第2掬い上
げローラ65は第1掬い上げローラ34よりも高レベル
に配置され、前記横軸24に回転自在に嵌設された第6
掬い上げローラ36は第2掬い上げローラ35よりも高
レベルに配置されている。
それぞれ左右方向に延長する第1〜第4横移送ローラ支
持部材37〜40は、移動フレーム9の中間部において
移動フレーム9の移動方向の前方向から後方に向かって
間隔をおいて配置され、かつ各横移送ローラ支持部材は
移動フレーム9に固定された保持筒41に摺動自在に嵌
挿されてポルト42により固定され、各横移送ローラ支
持部材67〜40の先端部に、ローラ支持アーム46〜
46の基端部が前後方向に延長する枢軸47により枢着
されると共に、雌ねじ金具48が前後方向に延長する支
軸により回動自在に取付けられ、前記ローラ支持アーム
46〜46の先端部に第1ないし第4横移送ローラ49
〜52が回転自在に取付けられている。
前記雌ねじ金具48に螺合された角度調整用基杆53は
ローラ支持アーム46〜46の中間部に回動自在に取付
けられている支承筒54に挿通され、かつ前記角度調整
用基杆5ろには支承筒54の両端部に係合する固定用ナ
ツト55.56が螺合されている。
移動フレーム9の移動方向の後部に、左右方向に延長す
る降ろしローラ支持部材57が配置され、その降ろしロ
ーラ支持部材57は移動フレー′I−9に固定された保
持筒58に嵌挿されてボルト59により固定され、かつ
前記降ろしローラ支持部材57の先端部には支持アーム
60の基端部が固定され、その支持アーム60の先端部
には、可動アーム61の基端部が左右方向に延長する横
軸62により枢着され、さらに可動アーム61の基端側
に固定されている雌ねじ金具63に螺合されているロー
ラ高さ調整用ポルト64は、支持アーム60の先端部に
固定された係止金具65に係合され、第1降ろしローラ
66は前記様@62に回転自在に嵌設され、前記可動ア
ーム61の先端部には、第2降ろしローラ67が左右方
向に延長する横軸により回転自在に取付けられ、また前
記第1降ろしローラ66が第4横移送ローラ52よりも
低レベルに配置されると共に、第2降ろしローラ67が
第1降ろしローラ66よシも低レベルに配置されている
一方の対岸に設置され几アンリーラ68に巻かれている
吊橋ケーブル用ストランド6は、曳索16によって前記
各ストランド引出ローラ2の上を他方の対岸に向かって
引出され、前記各掬い上げローラ34,35.36?′
i各ストランド引出ローラ2を含む鉛直面上に配置され
、かつ前記各降ろしo−ラ66 + 67 Fi谷ケー
プルフオーフ7におけるストランド収容凹部16を含む
鉛直面上に配置され、さらに前記各横移動ローラ49〜
52のストランド引出ローラ2を含む鉛直面からストラ
ンド収容凹部13を含む鉛直面に向かう偏位量は、前部
のローラよりも後部のローラの方が順次大きくなるよう
に設定されている。
各ストランド引出ローラ2の上にわたって引出されてい
る吊橋ケーブル用ストランド3をケーブルフォーマ7に
移設する場合は、まず吊橋ケーブル用ストランド乙にお
ける他方の対岸側にある部分を、橋台クレーン″!!た
はチェーンブロック等の揚重機によシ吊上げて、他方の
対岸側に置かれているストランド自動移設装置4におけ
る谷掬い上げローラ64〜36および各横移送ローラ4
9〜52ならびに各降ろしローラ66.67の上にセッ
トし、かつ前記他方の対岸側に設置されているアンリー
ラ69から繰シ出されているストランド6をストランド
自動移設装置4における移動フレーム9に連結する。
次に前記駆動装置18を運転してストランド自動移設装
置4を前記他方の対岸側から前記一方の対岸側に向かっ
て矢印A方向に移動させることにより、ストランド引出
ローラ2上に引出されている吊橋ケーブル用ストランド
3を、各掬い上げローラ34〜36によって順次鉛直方
向に掬い上げたのち、各横移送ローラ49〜52によっ
て、吊橋ケーブル用ストランド3を、ケーブルフォーマ
7におけるストランド収容凹部13およびサドル8を含
む鉛直面に向かって順次横移送させ、次いで各降ろしロ
ーラ66.67によって吊橋ケーブル用ストランド6を
順次下降させてケーブルフォーマ7のストランド収容凹
部16内およびサドル8に降ろして行き、かつこれと同
時に、前記他方の対岸に設置されているアンリーラ69
がらストランド引出ローラ2の上にストランド3を引出
していく。
前記ストランド自動移設装置4によりストランド引出ロ
ーラ2上の吊橋ケーブル用ストランド3をケーブルフォ
ーマ7およびサドル8に移設する場合、第1横移送ロー
ラ49は、吊橋ケーブル用ストランド3が各掬い上げロ
ーラ34〜36がら外れて落下しないように、ストラン
ド3の外側(ケーブルフォーマ側)の斜め下方がらスト
ランド3を押圧する役目をも果たし、かつ第2横移動ロ
ーラ50および第3横移送ローラ51は、ストランド3
全内側斜め下方および外側斜め下方がら支承してストラ
ンド乙の落下を防止すると同時に、ストランド6におけ
るシージングチーブ間の断面ふくらみ等を防止す、る役
目をも果たし、さらに第4横移送ローラ52は、ストラ
ンド3が各降ろしローラ66.67から外れて落下しな
いように。
ストランド3の内側(ストランド引出ローラ側)の斜め
下方からストランド6を押圧する役目をも果たす。
ストランド自動移設装置4が前記−万の対岸まで移動し
てストランド3の移設を終了したのち。
ストランド引出ローラ2上に引出されているストランド
3を前記揚重機によりストランド自動移設装置4におけ
る各ローラにセットし、かつ前記一方の対岸に設置され
ているアンリーラから繰り出されたストランド6をスト
ランド自動移設装置4における移動フレーム9に連結し
、次にストランド自動移設装置4を前記一方の対岸から
前記他方の対岸に向かって移動させ、以下同様の動作を
反復して行なわせて、必要数のストランド3をケーブル
フォーマ7およびサドル8に順次架設していく。
前記実施例のように、吊足場1上に設置したレール5に
よシストランド自動移設装置4をガイドしながら、その
ストランド自動移設装置4を曳索16等によシ牽引走行
させれば、ストランド自動移設装置4の高さをケーブル
フォーマ7の高さよりも幾分高い程度の低レベルに設定
することができるのでストランド乙のストランド自動移
設装置4の前後のフリーハング長さが短くなる為、耐風
安定性を向上させることができると共に、第2横移送ロ
ーラ50と第3横移送ローラ51とでストランド3を内
側と外側から支持しているから、ストランド自動移設装
置4のローラからストランド6が外れることを防ぐこと
ができる。
なおストランド自動移設装置4の移動方向を変換する場
合は、移動方向の前部に各掬い上げローラ64〜36が
配置されると共に、移動方向の後部に各降ろしローラ6
6.67が配置され、かつ後部側の横移送ローラのケー
ブルフォーマ側偏位量が前部側の横移酒ローラのケーブ
ルフォーマ側偏位量よりも漸次大きくなるように、各ロ
ーラが着は換えられる。
第8図はストランド自動移設装置4をトラムウェイサポ
ートロープによりガイドして移動させる場合の例を示す
ものであって、吊足場1に固定された多数の門形支持フ
レーム70の上部に、2本のトラムウェイサポートロー
プ6が、左右方向に間隔をおいて架設され、かつストラ
ンド自動移設装置4における移動フレーム9の前部およ
び後部の左右両側には、トラムウェイサポート6を上下
方向から挾むように配置された一対のガイドローラ71
が取付けられ、さらに移動フレーム9にはカウンターウ
ェイト72が取付けられ、前記移動フレーム9の上部に
曳索16が連結されている。
この発明を実施する場合、掬い上げローラ、横移送ロー
ラ、降ろしローラの数を増減変更してもよい。
〔発明の効果〕
この発明によれば、多数本の素線を束ねた吊橋ケーブル
用ストランド3を、吊足場1上の多数のストランド引出
ローラ2の上に引出し定のち、そのストランド3を揚重
機により吊シ上げてストランド自動移設装置4における
掬い上げローラと横移送ローラと降ろしローラとにセッ
トし、次に前記ストランド自動移設装置4を、吊足場1
上に設置したレール5あるいはトラムウェイサポートロ
ープ6等のガイド部材によりガイドしながら、駆動装置
により吊足場長手方向に移動させて、ストランド引出ロ
ーラ2上に引出されているストランド6を、前記掬い上
げローラにより鉛直方向に持上げたのち、横移送ローラ
によりケーブルフォーマ7およびサドル8のストランド
収容位置の鉛直線上まで横移動させ、次いで前記降ろし
ローラにより前記ストランド3をケーブルフォーマ7お
よびサドル8のストランド収容位置に降ろしていくので
、従来使用していた低利クランプや大容量の低力装置を
使用するこさなく、ストランド3を架設することができ
、しかも従来低利作業に費していた時間を省略すること
ができ、そのため吊橋ケーブル用ストランド乙の架設時
間を短縮してケーブル架設工期を短縮することができ、
さらに作業面では、従来の低利作業において危険性のあ
る低利りラングとストランドとの滑動等の心配がないの
で安全性が高い等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第1図は吊橋ケーブル用ストランドの架設装置
によりストランドを架設している状態を示す概略斜視図
、第2図はその政略平面図、第6図は掬い上げローラの
支持状態を示す側面図、第4図は降ろしローラの支持状
態を示す側面図、第5図は第1横移送ローラおよび第3
横移送ローラの支持状態を示す正面図、第6図は第2横
移送ローラおよび第4横移送ローラの支持状態を示す正
面図、第7図はストランド架設状況の全体を示す側面図
である。第8図はストランド自動移設装置をトラムウェ
イサポートロープによシガイドして移動させる場合の例
を示す概略正面図である。 図において、1は吊足場、2はストランド引出ローラ、
6は吊橋ケーブル用ストランド、4はストランド自動移
設装置、5はレール、6はトラムウェイサポートロープ
、7はケーブルフォーマ、8はサドル、9は移動フレー
ム、10はアンカレッジ、16はストランド収容凹部、
15は走行車輪、16は曳索、18は駆動装置、19は
掬い上げローラ支持部材、23は第1可動アーム、26
はローラ高さ調整用ボルト、27は係止金具、28は第
2可動アーム、31はローラ高さ調整用ボルト、62は
係止金具、64は第1掬い上げローラ、65は第2掬い
上げローラ、36は第3掬い上げローラ、67は第1横
移送ローラ支持部材、38は第2横移送ローラ支持部材
、39は第3横移送ローラ支持部材、40は第4横移送
ローラ支持部材、46ないし46はローラ支持アーム、
49は第1横移送ローラ、50は第2横移送ローラ、5
1は第3横移送ローラ、52は第4横移送ローラ、53
は角度調整用線杆、57は降ろしローラ支持部材、61
は可動アーム、64はローラ高さ調整用ボルト、66は
第1降ろしローラ、67は第2降ろしローラである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吊足場1上においてその長手方向に間隔をおいて
    取付けられている多数のストランド引出ローラ2の上に
    、吊橋ケーブル用ストランド3を引出したのち、そのス
    トランド3を揚重機により吊り上げてストランド自動移
    設装置4における掬い上げローラと横移送ローラと降ろ
    しローラとにセットし、次に前記ストランド自動移設装
    置4を、吊足場1上に設置したレール5あるいはドラム
    ウェイサポートロープ6等のガイド部材によりガイドし
    ながら、駆動装置により吊足場長手方向に移動させて、
    ストランド引出ローラ2上に引出されているストランド
    3を、前記掬い上げローラにより鉛直方向に持上げたの
    ち、横移送ローラによりケーブルフオーマ7およびサド
    ル8のストランド収容位置の鉛直線上まで横移動させ、
    次いで前記降ろしローラにより前記ストランド3をケー
    ブルフオーマ7およびサドル8のストランド収容位置に
    降ろすことを特徴とする吊橋ケーブル用ストランドの架
    設方法。
  2. (2)吊足場1上に設置されたレール5あるいはトラム
    ウェイサポートロープ6等のガイド部材によりガイドさ
    れて駆動装置により吊足場長手方向に移動される移動フ
    レーム9に、吊足場1上に設けられた多数のストランド
    引出ローラ2の上に引出されている吊橋ケーブル用スト
    ランド6を鉛直方向に順次掬い上げるための複数の掬い
    上げローラと、掬い上げられたストランド5をケーブル
    フオーマ7およびサドル8の鉛直位置に順次移送するた
    めの複数の横移送ローラと、横移送されたストランド3
    をケーブルフオーマ7およびサドル8内に順次降ろして
    いくための複数の降ろしローラとが取付けられているこ
    とを特徴とする吊橋ケーブル用ストランドの架設装置。
JP15599686A 1986-07-04 1986-07-04 吊橋ケ−ブル用ストランドの架設方法および架設装置 Pending JPS6314905A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104929040A (zh) * 2015-07-13 2015-09-23 许昌大森电气机电成套设备有限公司 跨海大桥电缆伸缩装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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