JPS63147561U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は、本考案に係るスタータの実施例を示し
たものであつて、第１図はスタータの要部断面正
面図、第２図は同じく要部断面平面図、第３図は
コンタクトプレートの正面図、第４図はコンタク
トシフト部の断面図である。 図中、１はケース体、２は出力回転軸、４はス
タータモータ、６はピニオンギア、７はシフト用
モータ、７ａは出力軸、７ｂはヘリカルスプライ
ン溝、８はリングギア、９はコンタクトシフト、
１１はコンタクトプレート、１３はシフトレバー
、１４はターミナルプレートである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) スタータモータからの出力回転軸に軸芯方
   向移動自在にスプライン嵌合されるピニオンギア
   を、シフトレバーの揺動によつて、内燃機関側の
   リングギアに対する噛合―解除を行うようにした
   スタータにおいて、前記シフトレバーの基端部が
   連結されるコンタクトシフトを、シフト用モータ
   からの出力軸にヘリカルスプライン嵌合し、シフ
   ト用モータの駆動で軸芯方向に移動せしめてシフ
   トレバーの揺動を行うべく構成すると共に、スタ
   ータモータの電源回路を閉じるため、上記コンタ
   クトシフトのギア噛合側への移動でコンタクトシ
   フトに設けたコンタクトプレートが接当するター
   ミナルプレートをケース体側に設けるに、ターミ
   ナルプレートは、両モータ間の軸間方向に対して
   交叉する左右両側に配したことを特徴とするスタ
   ータ。 (2) 前記コンタクトプレートは、外周をターミ
   ナルプレートに対応する部位を膨出せしめた形状
   とし、かつコンタクトシフトに対しては軸芯回り
   の回動が規制されるよう非円形の関係で嵌合せし
   められていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のスタータ。 (3) 前記コンタクトプレートは、ターミナルプ
   レートに対応する部位が膨出した非円形の関係で
   コンタクトシフトに嵌合せしめられていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   スタータ。