JPS63143272U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本実施例の鋏を示す正面図、第２図は
第１図における当接部の拡大詳細図、第３図は第
２図の縦断面図、第４図は他の実施例の当接部を
示す部分断面図、第５〜７図は本考案とは関係な
い別の実施例の当接部を示す部分断面図、第８，
９図は従来の鋏の当接部を示す部分断面図である
。 鋏片…１、指掛環…５、外面側…５ａ、内面側
…５ｂ、雌ねじ…６、緩衝ねじ…７、当接部…８
、指入れリング…９、接着部…１０。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一対の鋏片１を開閉可能に支持する鋏におい
   て、その一対の指掛環５の互いに当接する部分の
   少なくとも一方に、同指掛環５の外面側５ａと内
   面側５ｂとを連通する雌ねじ６を螺刻し、少なく
   とも頭部に弾性を有する緩衝ねじ７を外面側５ａ
   より前記雌ねじ６に螺合させるとともに、同指掛
   環５の内面側５ｂには指入れリング９を嵌着し、
   同指入れリング９と前記緩衝ねじ７の先端とを接
   着して接着部１０を形成したことを特徴とする鋏
   。 ２ 緩衝ねじ７は全体が軟質樹脂からなるもので
   ある実用新案登録請求の範囲第１項に記載の鋏。 ３ 緩衝ねじ７はその頭部に軟質樹脂からなる当
   接部８を備えたものである実用新案登録請求の範
   囲第１項に記載の鋏。