JPS63143038A - 生理反応検出センサ− - Google Patents
生理反応検出センサ−Info
- Publication number
- JPS63143038A JPS63143038A JP61290686A JP29068686A JPS63143038A JP S63143038 A JPS63143038 A JP S63143038A JP 61290686 A JP61290686 A JP 61290686A JP 29068686 A JP29068686 A JP 29068686A JP S63143038 A JPS63143038 A JP S63143038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- physiological reaction
- reaction detection
- circuit
- detection signal
- detection sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 31
- 230000011514 reflex Effects 0.000 title claims description 29
- 230000006996 mental state Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 206010022998 Irritability Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000001002 parasympathetic nervous system Anatomy 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
- 210000002820 sympathetic nervous system Anatomy 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a術分野J
本発明は、皮膚温度および皮膚抵抗に基いてリラックス
状態、ストレス状態を検出する生理反応検出センサーに
関するものである。
状態、ストレス状態を検出する生理反応検出センサーに
関するものである。
[背景技術]
最近、複雑化した社会生活の中で、不安、不満、悠ワ、
いらいC)などの心理的、精神的なストレスが増大して
おり、このストレスを蓄積せずに早期に解消、発散させ
る自己コントロール手段が必要となっている。ストレス
の解消法として最も一般的な入浴、睡眠、休養などの静
的ストレス解消法は、交感神経を抑制すると共に副交感
神経を昂進するものであるが、刺激を完全に除去するよ
りも生体外より光、音、臭い、振動などの刺激を心地良
い程度に生体に与える方がストレス解消効果があること
が知られている。また、生体の生理反応を検出してその
状態をフィードバックさせること、すなわちバイオフィ
ードバックを行うことにより、さらにストレス解消効果
を増大させることができる。
いらいC)などの心理的、精神的なストレスが増大して
おり、このストレスを蓄積せずに早期に解消、発散させ
る自己コントロール手段が必要となっている。ストレス
の解消法として最も一般的な入浴、睡眠、休養などの静
的ストレス解消法は、交感神経を抑制すると共に副交感
神経を昂進するものであるが、刺激を完全に除去するよ
りも生体外より光、音、臭い、振動などの刺激を心地良
い程度に生体に与える方がストレス解消効果があること
が知られている。また、生体の生理反応を検出してその
状態をフィードバックさせること、すなわちバイオフィ
ードバックを行うことにより、さらにストレス解消効果
を増大させることができる。
ところで、生体の生理反応を検出する生理反応検出セン
サーとしては、第3図および第5図に示すブリッジ回路
を用いたものがあった。すなわち、PIS3図のブリッ
ジ回路は、定電圧電源Eと、基準抵抗R3〜R1と、サ
ーミスタRtとでブリッジ回路を構成しており、そのブ
リッジ回路出力であるところの生理反応検出信号Eo+
は、皮膚温度に応じた電圧となる。第4図はストレス状
態からリラックス状態に移行する場合の生理反応検出信
号IEo。
サーとしては、第3図および第5図に示すブリッジ回路
を用いたものがあった。すなわち、PIS3図のブリッ
ジ回路は、定電圧電源Eと、基準抵抗R3〜R1と、サ
ーミスタRtとでブリッジ回路を構成しており、そのブ
リッジ回路出力であるところの生理反応検出信号Eo+
は、皮膚温度に応じた電圧となる。第4図はストレス状
態からリラックス状態に移行する場合の生理反応検出信
号IEo。
の変化を示しており、ストレス状態の場合には、末梢皮
膚温度が低くなるので、サーミスタRtの抵抗値が大き
くなって生理反応検出信号Eo+の電圧値が小さくなり
、一方、リラックス状態の場合には、末梢皮膚温度が高
くなるので、サーミスタRtの抵抗値が小さくなって生
理反応検出信号E。
膚温度が低くなるので、サーミスタRtの抵抗値が大き
くなって生理反応検出信号Eo+の電圧値が小さくなり
、一方、リラックス状態の場合には、末梢皮膚温度が高
くなるので、サーミスタRtの抵抗値が小さくなって生
理反応検出信号E。
、の電圧値が大きくなる。したがって、生理反応検出信
号Eolの電圧レベルを判定することによって、皮膚温
度に基いた精神状fi(ストレス状態、リラックス状!
!りが把握できることしこなる。
号Eolの電圧レベルを判定することによって、皮膚温
度に基いた精神状fi(ストレス状態、リラックス状!
!りが把握できることしこなる。
また、fi5図のブリッジ回路は、定電圧電源Eと、基
準抵抗R4〜R7と、皮膚抵抗検出用電極P5.P2間
の抵抗Rs(以下、皮膚抵抗Rsと称す)とでブリッジ
回路を構成しており、その生理反応検出信号EO2は、
皮膚抵抗Rsに応じた電圧となる。
準抵抗R4〜R7と、皮膚抵抗検出用電極P5.P2間
の抵抗Rs(以下、皮膚抵抗Rsと称す)とでブリッジ
回路を構成しており、その生理反応検出信号EO2は、
皮膚抵抗Rsに応じた電圧となる。
第6図はストレス状態からリラックス状態に移行する場
合の生理反応検出信号Eo2の変化を示しており、スト
レス状態の場合には、末梢皮膚抵抗R5が小さくなるの
で、生理反応検出信号EO2の電圧値が小さくなり、一
方、リラックス状態の場合には、末梢皮膚抵抗Rsが大
きくなるので、生理反応検出信号Eo2の電圧値が大き
くなる。したがって、生理反応検出信号EO2の電圧レ
ベルを判定することによって、皮膚抵抗Rsに基いた精
神状!!!(ストレス状態、リラックス状!!りが把握
できることになる。
合の生理反応検出信号Eo2の変化を示しており、スト
レス状態の場合には、末梢皮膚抵抗R5が小さくなるの
で、生理反応検出信号EO2の電圧値が小さくなり、一
方、リラックス状態の場合には、末梢皮膚抵抗Rsが大
きくなるので、生理反応検出信号Eo2の電圧値が大き
くなる。したがって、生理反応検出信号EO2の電圧レ
ベルを判定することによって、皮膚抵抗Rsに基いた精
神状!!!(ストレス状態、リラックス状!!りが把握
できることになる。
しかしながら、上記従来例にあっては、単独の生理反応
(皮膚温度、皮膚抵抗)に基いて精神状態を判定してい
るので、精神状態の把握が的確に行えない場合があると
いう問題があった6そこで、上記2種のブリッジ回路を
用いて生理反応検出センサーを形成し、両生理反応検出
信号E O+ t E o 2に基いて精神状態の把握
を的確に行うことが考えられるが、2個のブリッジ回路
が必要になる上、両生理反応検出信号E o + *
E O2を一合成する合成回路も必要になって回路構成
が複雑になり、コストが高くなるという問題がありた。
(皮膚温度、皮膚抵抗)に基いて精神状態を判定してい
るので、精神状態の把握が的確に行えない場合があると
いう問題があった6そこで、上記2種のブリッジ回路を
用いて生理反応検出センサーを形成し、両生理反応検出
信号E O+ t E o 2に基いて精神状態の把握
を的確に行うことが考えられるが、2個のブリッジ回路
が必要になる上、両生理反応検出信号E o + *
E O2を一合成する合成回路も必要になって回路構成
が複雑になり、コストが高くなるという問題がありた。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、回路構成を簡単にすることができ、
コストの安い生理反応検出センサーを提供することにあ
る。
的とするところは、回路構成を簡単にすることができ、
コストの安い生理反応検出センサーを提供することにあ
る。
[発明の開示]
(実施例)
WS1図は本発明一実施例を示すもので、第1、第2の
基準抵抗R,,R2の直列回路と、皮膚温度、 検出
用サーミスタRtお上り皮膚抵抗検出用電極P、、P2
間の抵抗すなわち皮膚抵抗Rsの直列回路とを定電圧電
源Eに並列接続して1977回路を形成し、各直列回路
の中間接続点間の電圧を生理反応検出信号Eoとしたも
のである。
基準抵抗R,,R2の直列回路と、皮膚温度、 検出
用サーミスタRtお上り皮膚抵抗検出用電極P、、P2
間の抵抗すなわち皮膚抵抗Rsの直列回路とを定電圧電
源Eに並列接続して1977回路を形成し、各直列回路
の中間接続点間の電圧を生理反応検出信号Eoとしたも
のである。
以下、実施例の動作について説明する。いま、第2図は
実施例の生理反応検出信号Eoを示すものであり、従来
例の皮膚温度変化情報と、皮膚抵抗変化情報とが加算さ
れた信号となっている。したがって、この生理反応検出
信号Eoに基いて精神状態(ストレス状態、リラックス
状1)を判定すすれば、皮膚温度および皮膚抵抗に基い
て精神状態が判定されることになり、的確な判定が行え
ることになる。ここに、本発明にあっては、2種の生理
反応(皮膚温度、皮膚抵抗)に基いて精神状態を的確に
把握する生理反応検出信号Eoを得るための回路を、1
個のブリッジ回路で構成することができ、しかも合成回
路を用いる必要がないようにしているので、従来例に比
べて回路構成が簡単になってコストを安くすることがで
きることになる。
実施例の生理反応検出信号Eoを示すものであり、従来
例の皮膚温度変化情報と、皮膚抵抗変化情報とが加算さ
れた信号となっている。したがって、この生理反応検出
信号Eoに基いて精神状態(ストレス状態、リラックス
状1)を判定すすれば、皮膚温度および皮膚抵抗に基い
て精神状態が判定されることになり、的確な判定が行え
ることになる。ここに、本発明にあっては、2種の生理
反応(皮膚温度、皮膚抵抗)に基いて精神状態を的確に
把握する生理反応検出信号Eoを得るための回路を、1
個のブリッジ回路で構成することができ、しかも合成回
路を用いる必要がないようにしているので、従来例に比
べて回路構成が簡単になってコストを安くすることがで
きることになる。
[発明の効果]
本発明は上述のように、第1、第2の基準抵抗の直列回
路と、皮膚温度検出用サーミスタおよび皮膚抵抗検出用
電極間の抵抗の直列回路とを定電圧電源に並列接続して
ブリッジ回路を形成し、各直列回路の中間接続点間の電
圧を生理反応検出信号としたものであり、1個のブリッ
ジ回路にて構成され、しかも合成回路を必要としないの
で、回路(Ivt成を簡単にすることができ、コストの
安い生理反応検出センサーを提供することができるとい
う効果がある。
路と、皮膚温度検出用サーミスタおよび皮膚抵抗検出用
電極間の抵抗の直列回路とを定電圧電源に並列接続して
ブリッジ回路を形成し、各直列回路の中間接続点間の電
圧を生理反応検出信号としたものであり、1個のブリッ
ジ回路にて構成され、しかも合成回路を必要としないの
で、回路(Ivt成を簡単にすることができ、コストの
安い生理反応検出センサーを提供することができるとい
う効果がある。
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は同上の動作
説明図、第3図は従来例の回路図、第4図は同上の動作
説明図、第5図は他の従来例の回路図、第6図は同上の
動作説明図である。 R,−R,は抵抗、Eは定電圧電源、RLはサーミスタ
、Rsは皮膚抵抗である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 第4図
説明図、第3図は従来例の回路図、第4図は同上の動作
説明図、第5図は他の従来例の回路図、第6図は同上の
動作説明図である。 R,−R,は抵抗、Eは定電圧電源、RLはサーミスタ
、Rsは皮膚抵抗である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)第1、第2の基準抵抗の直列回路と、皮膚温度検
出用サーミスタおよび皮膚抵抗検出用電極間の抵抗の直
列回路とを定電圧電源に並列接続してブリッジ回路を形
成し、各直列回路の中間接続点間の電圧を生理反応検出
信号としたことを特徴とする生理反応検出センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290686A JPS63143038A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 生理反応検出センサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61290686A JPS63143038A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 生理反応検出センサ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143038A true JPS63143038A (ja) | 1988-06-15 |
Family
ID=17759188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61290686A Pending JPS63143038A (ja) | 1986-12-05 | 1986-12-05 | 生理反応検出センサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63143038A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010536469A (ja) * | 2007-08-24 | 2010-12-02 | エイジェンシー フォー サイエンス, テクノロジー アンド リサーチ | 皮膚貫通検出システム及び方法 |
WO2011122208A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 日本電気株式会社 | 携帯端末装置及び生体情報取得方法 |
-
1986
- 1986-12-05 JP JP61290686A patent/JPS63143038A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010536469A (ja) * | 2007-08-24 | 2010-12-02 | エイジェンシー フォー サイエンス, テクノロジー アンド リサーチ | 皮膚貫通検出システム及び方法 |
US8583225B2 (en) | 2007-08-24 | 2013-11-12 | Agency For Science, Technology And Research | System and method for detecting skin penetration |
WO2011122208A1 (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-06 | 日本電気株式会社 | 携帯端末装置及び生体情報取得方法 |
JP5888231B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2016-03-16 | 日本電気株式会社 | 携帯端末装置及び生体情報取得方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Monk et al. | Morningness-eveningness and lifestyle regularity | |
Wechsler | The measurement of emotional reactions: Researches on the psychogalvanic reflex | |
Ono et al. | Effect of water bath temperature on physiological parameters and subjective sensation in older people | |
JPS63143038A (ja) | 生理反応検出センサ− | |
Cicconetti et al. | Event-related potentials in the elderly with new mild hypertension | |
Wenger | An attempt to appraise individual differences in level of muscular tension. | |
DE50210035D1 (de) | Vorrichtung für die untersuchung der muskelkontraktion | |
Castle et al. | The equivalency of infrared tympanic membrane thermometry with standard thermometry in nursing home residents | |
Lee et al. | The effect of acute stress on esophageal motility and gastroesophageal reflux in healthy humans | |
Shimada et al. | Effects of age and blood pressure on the cardiovascular responses to the Valsalva maneuver | |
Webb et al. | Developmental aspects of temporal orientation in adolescents. | |
Posner et al. | Mental chronometry in the study of individual and group differences | |
Hershkowitz et al. | Suspected victims of abuse who do not make allegations: An analysis of their interactions with forensic interviewers | |
Pan et al. | Auditory agnosia caused by a tectal germinoma | |
McNabb | Family function and depression | |
RU2290058C2 (ru) | Способ определения локального удельного потока энтропии человека | |
Cavanaugh Jr | Evaluating adolescents with fatigue: ever get tired of it? | |
Tanaka et al. | Central fatigue and sympathovagal imbalance during night shift in Japanese female nurses | |
Moss | Introductory note to a classic article by Robert A. Bruce | |
St-Onge et al. | Napping: is it really a means by which short sleepers can have their cake and eat it too? | |
SU625690A1 (ru) | Реоплетизмограф | |
Bertocci et al. | Feeling: Its Nature and Content | |
Matus | M. Soreg (Ed.) Molecular Biology Approach to the Neurosciences, John Wiley, Chichester (1984), p. 253, IBRO Handbook Series: Methods in the Neurosciences Vol. 7.£/$40.50 cloth£ 14.50/$20.50 paper | |
Banks | GI Drummond (Ed.) Cyclic Nucleotides in the Nervous Systems, Raven Press, New York (1984), p. 127, pp., $20.50 | |
JPS63168149A (ja) | 疾病の診断装置 |