JPS63139896U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２
図は前後支持杆の連結途中を示す要部拡大断面図
、第３図は要部拡大断面図、第４図は固定具の拡
大断面図、第５図は係止部の拡大側面図、第６図
は第５図におけるＷ―Ｗ線断面図である。 １……物干竿、２……係止部、３，４……支持
杆、５……支持部材、１０……挿通体、１１……
固定具、１２……挿通孔、１３……挿入部、１４
……軸部材、１５……外鍔、１７……先端部、１
８……周壁、１９……内貫孔、２０……外貫孔、
２４……外周面、２５……内周面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 物干竿１係止部２を有するパイプ材からなる前
   後一対の支持杆３，４が隣設状に立設されてなる
   支持部材５を備えた物干竿支持具であつて、 相互に当接する前後支持杆３，４の周壁１８，
   １８内方部位１８ａ，１８ａに、夫々、内貫孔１
   ９，１９を貫設すると共に、該内貫孔１９，１９
   に対面する該前後支持杆３，４の周壁１８，１８
   外方部位１８ｂ，１８ｂに、夫々、外貫孔２０，
   ２０を貫設し、さらに、筒体からなる挿通体１０
   を、前後支持杆３，４から突出しないように、上
   記内貫孔１９，１９に挿通し、かつ、軸部材１４
   の打込みにより先端部１７が拡開する挿入部１３
   を備えた固定具１１の該挿入部１３を、上記外貫
   孔２０を介して挿通体１０の挿通孔１２に挿入し
   て、該固定具１１の外鍔部１５を該外貫孔２０の
   周端縁近傍の外周面２４に当接させると共に、上
   記軸部材１４を打込んで、挿入部１３の先端部１
   ７を拡開させ、もつて、該先端部１７を挿通体１
   ０の内周面２５に圧接させて、該固定具１１と挿
   通体１０とを一体状に固着して、上記前後支持体
   ３，４を連結するように構成したことを特徴とす
   る物干竿支持具。