JPS63134740A - 天井材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本ｅ　明ハロツクウール板、インシュレージ、ン板、石
膏板、セメント板などを基板として凹凸模様を付与せし
めた天井材に関する。

（背景技術） 従来の天井材は長方形状や正方形状の天井板本体表面に
花柄模様や幾何学模様を刻設しこの天井板本体表面にア
クリルエマμジ■ン塗料を塗布したものが汎用されてｈ
た。しかしながら、このような天井材では単色塗装をし
たものであるために花柄模様を浮き出し高級感を与える
ことはできなかった。

（発明の目的） 本発明は上述した背景技術に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは天井板本体の表面に環状の凹凸模
様を刻設せしめるとともにこの凹凸模様の凸部に金線を
設けて凹凸模様を浮き出し高級感のある天井材を提供す
るにある。

（発明の開示） 以下、本発明の一実施例に係る第１図乃至第５図に基づ
いて説明する。

Ａはロックウーμ板、インＶユ’−Ｖｗン板、石膏板、
セメント板などから成る矩形状の天井板本体ｌの表面２
に相対応する環状の花柄の凹凸模様３を刻設せしめると
ともにこの環状の花柄の凹凸模様３の平坦な幅１０〜１
３　Ｍ程変の凸部４の頂部に全景に亘って金箔シートや
金箔と合成樹脂との混線物などで貼着や塗布手段によっ
て幅２Ｉ１ｇ＋程変の金＃ｊ！５を設けた天井材である
。尚、この天井付人の側端面には雌実部６及び雌実部７
が設けられている。

Ｂはロックウーμ板、インク、レーション板、石１ｆ板
、セメント板、セメント板などから成る正方形状の天井
板本体１の表面に環状の花柄の凹凸模様３を刻設せしめ
るとともにこの環状の花柄の凹凸模様３の凸部４の頂部
に全長に亘って金箔シートや金箔と合成樹脂との混練物
などで貼着や塗装手段によって幅２ｊＥｌｆ程度の金線
５を設けた天井材である。

第４図は第１図で示した天井材Ａを施工した状態を示す
図で以下に述べる。

天井材Ａの側端部の長手方向に沿った雌実部６を丸打や
タッカ−などの釘８で固着し、その後別体の天井付人の
雌実部６を嵌挿固着しながら短手方向も同様に固着して
いく。したがって、この天１井材Ａの環状の凹凸模様３
は金線５によって浮き、出され高級感のある天井面を現
出することができる。

（発明の効果） 以上のように、本発明は天井板本体の表面に環状の凹凸
模様を刻設せしめるとともにこの凹凸模様の凸部に金線
を設けるようにしているから環状の凹凸模様の凸部を金
線によって浮き出すことができる。したがって、この金
線によって単一塗装のものがあっても高級感のある天井
を醸し出すことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る天井材を示す斜視図、
第２図は第１図のＸ−Ｘ縦断面図、第３図は本考案の異
なる実施例に係る斜視図、第４図は第３図のＹ−Ｙ縦断
面図、第５図は第１図の天井材を用いて施工した状態を
示す斜視図である。 Ａ、Ｂ・・・天井材。 ｌ・・・天井板本体、２・・・表面、３・・・凹凸模様
、４・・・凸部、５・・・金線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）天井板本体の表面に環状の凹凸模様を刻設せしめ
   るとともにこの凹凸模様の凸部に金線を設けることを特
   徴とする天井材。