JPS63134439U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は開極状態を示す側面図、第２図は
接触子の消耗前の投入閉成状態を示す側面図、第
３図は接触子の消耗後の投入閉成状態を示す側面
図、第４図は可動接触子の動作説明図、第５図は
本考案の他の実施例を示す側面図、第６図は従来
例を示す側面図、第７図ａ，ｂは同従来例におけ
る接触子の消耗前と消耗後との投入閉成状態を示
す側面図である。 １……電磁式駆動機構、４ａ，５ａ……ガイド
部、７……可動接触子台、７ｂ……カム、８……
可動接触子、９……固定接触子、１０，１０Ａ…
…ヒンジ、１１，１３……ワイプばね、１２……
カムフオロワー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 可動接触子を取付けた可動接触子台を一定の動
   作範囲を持つ電磁式駆動機構で往復移動させるこ
   とにより、該可動接触子を固定接触子に対して接
   離させて回路の開閉動作を行なうと共に、前記可
   動接触子台を前記駆動機構に対して回動可能とな
   すヒンジと、該可動接触子台を固定接触子側に常
   時回動付勢するワイプばねとを有して、可動接触
   子を前記開閉動作の都度こすり合わせるワイプ機
   能を持つ構成とした電磁接触器において、前記駆
   動機構に可動接触子台のヒンジを固定接触子に対
   して近付いたり遠ざかつたりする方向に一定範囲
   内で移動可能とするガイド部を設けると共に、可
   動接触子台にカムを設け、且つそのカムと接触し
   て前記駆動機構による閉成動作時に可動接触子の
   消耗度が進むにつれて前記ヒンジを固定接触子に
   対してより近付ける方向に移動せしめるカムフオ
   ロワーを該駆動機構側に設けて構成したことを特
   徴とする電磁接触器。