JPS63132870U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は燃料噴射ポンプのフランジの要部を示
す横断平面図、第２図はポンプハウジングに燃料
噴射ポンプを取付けた状態を示す縦断側面図、第
３図はデイーゼルエンジンの要部を示す斜視図で
ある。 Ｅ……エンジン、１……クランクケース、１ａ
……ケース壁、２……ポンプハウジング、３……
ポンプ挿入口、４……ポンプ取付座、５……ポン
プ取付ねじ孔、６……燃料噴射ポンプ、６ａ……
プランジヤ駆動用カムローラ、７……フランジ、
８……ボルト、８ａ……ボルト挿通孔、１６……
ポンプ駆動用カム軸、１７……カム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンのケース壁１ａにポンプ挿入口３とポ
   ンプ取付座４と複数個のポンプ取付ねじ孔５を形
   成し、フランジ取付形燃料噴射ポンプ６のフラン
   ジ７に複数個のボルト挿通孔８ａをあけ、燃料噴
   射ポンプ６をポンプ挿入口３からケース壁１ａ内
   に挿入するとともに、燃料噴射ポンプ６のフラン
   ジ７をポンプ取付座４に接当し、複数本の各取付
   ボルト８を各ボルト挿通孔８ａ内に通過させて各
   ポンプ取付ねじ孔５に締嵌させて、フランジ７を
   ポンプ取付座４に固定し、ケース壁１ａ内のポン
   プ駆動用カム１７で燃料噴射ポンプ６のプランジ
   ヤ駆動用カムローラ６ａを駆動するように構成し
   たエンジンの燃料噴射ポンプのフランジ形取付装
   置において、 燃料噴射ポンプ６のフランジ７の各ボルト挿通
   孔８ａを長孔状に、かつその長軸方向をポンプ駆
   動用カム１７の回転軸心と直交する方向に形成し
   、取付ねじ孔５に螺合した取付ボルト８と長孔状
   ボルト挿通孔８ａとの長軸方向の融通隙間の範囲
   内でフランジ７をポンプ取付座４に進退摺動調節
   可能に設けて、ポンプ駆動用カム１７に対して燃
   料噴射ポンプ６のプランジヤ駆動用カムローラ６
   ａを進角調節移動可能に構成したことを特徴とす
   るエンジンの燃料噴射ポンプのフランジ形取付装
   置。