JPS63131985U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は、この考案の一実施例を示し
た図面であり、第１図はこの考案の第１実施例を
示した一部切り欠き断面図、第２図は第１図の底
面図、第３図ａは断熱部材を装着した缶胴と内筒
を示した一部切り欠き断面図、第３図ｂはフイル
ムの断面図、第３図ｃは水収納容器を示した断面
図、第３図ｄは針体保持具を示した断面図、第４
図はこの考案を逆さにして反応させた状態を示し
た一部切り欠き断面図、第５図はこの考案の第２
実施例を示した一部切り欠き断面図、第６図は第
５図の水収納容器及び針体を示した平面図、第７
図はこの考案の第３実施例を示した一部切り欠き
断面図、第８図はこの考案の第４実施例を示した
一部切り欠き断面図、第９図は従来の飲食物加温
容器を示した一部切り欠き断面図である。 １……断熱部材、２……缶胴、３……内筒、４
……水収納容器、４ｃ……嵌合部、４ｇ……圧抜
き溝、４ｈ……連結部材、５……発熱材、５ａ…
…反応促進型生石灰、５ｂ……反応遅延型生石灰
、６……水、７……フイルム、８……針体、８ｃ
……保持杆、８ｄ……尖歯、８ｅ……尖頭体、１
０……水袋。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周に断熱部材を印刷或は装着した缶胴と
   、該缶胴の先端部を内側に折り返して成形される
   内筒と、該内筒の開口に嵌合される水収納容器と
   、該水収納容器の上部端面に溶着されかつ前記内
   筒内に収納した発熱材と水収納容器内に収納した
   水とを画するフイルムとから構成され、さらに該
   水収納容器の中心軸位置には、前記フイルムを穿
   孔するための針体が垂設されたことを特徴とする
   飲食物加温容器。 (2) 前記水収納容器の嵌合部には、圧抜き溝が
   形成されたことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の飲食物加温容器。 (3) 前記針体は、前記水収納容器のドーム状の
   連結部材に保持される保持杆と、該保持杆の上部
   に嵌着されかつリング状に配列された複数の尖歯
   を有する尖頭体とから構成されることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の飲食物加
   温容器。 (4) 前記発熱材は、反応促進型生石灰と反応遅
   延型生石灰とが混在して成ることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項又は第３項記載の飲
   食物加温容器。 (5) 前記内筒内には、前記発熱材と混合して水
   袋が収納されると共に、前記水収納容器内の水量
   を前記水袋の水量だけ少なくしたことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項又は第３項又は
   ４項記載の飲食物加温容器。