JPS63130411U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

添付図面第１図Ａ〜Ｅ及び第２図は実施例図で
あり、第１図Ａはスプロケツト駆動式ベルトコン
ベアーの側面図、同図Ｂは同正面図、同図Ｃはベ
ルトの一部分の斜視図、同図Ｄは第１図Ｃに示す
ベルトにハトメを装着した状態のＶ―Ｖ線断面図
、同図Ｅはベルトにハトメを他の方法で装着した
状態を示す同Ｖ―Ｖ線断面図、第２図はベルトと
スプロケツトの係合状態を示す図、第３図は従来
のスプロケツト駆動式ベルトコンベアーのベルト
とスプロケツトの係合状態を示す図であり、図中
、１はベルト、１ａは係合穴、１ａ′は係合穴周
縁、２は樹脂製ハトメ、２ａは軸筒部、２ａ′は
軸筒部端部（折り返し片）、２ｂはフランジ、Ｘ
，Ｙはスプロケツト、Ｘ′，Ｙ′はスプロケツト
の歯、Ｓはベルトの張力作用方向、Ｔはハトメの
変位方向、１１はスプロケツト駆動式ベルトコン
ベアーである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ベルト１の長手方向に沿つた縁１′に穿孔され
   たスプロケツトＸ，Ｙの歯Ｘ′……，Ｙ′……に
   係合せしめる為の係合穴１ａにハトメ２を設け、
   該ハトメ２によつて上記係合穴１ａの周縁１ａ′
   を包囲させることにより、上記ベルト１の係合穴
   １ａ周縁１ａ′が上記スプロケツトＸ，Ｙの歯Ｘ
   ′……，Ｙ′……との係合に際し損傷を受けない
   様にする為のハトメ構造を有すると共に、上記ハ
   トメ２がスプロケツトＸ，Ｙの歯Ｘ′……，Ｙ′
   ……に係合されるに伴い、ハトメ２に於けるベル
   ト１の張力と同位置に於けるハトメ２の変位方向
   とが一致しない場合に、上記ハトメ２によつて保
   護されたベルト１部分に作用する剪断力を可及的
   に減少せしめる手段を有する上記スプロケツト駆
   動式のベルトコンベアーに於いて； 上記剪断力の減少手段は、ハトメ部分にかかる
   張力の作用方向Ｓと、その張力により変位するハ
   トメ２の変位方向Ｔとを一致させる為に上記ハト
   メ２を、張力作用時スプロケツトＸ，Ｙの周面に
   沿つた形状となり得る程度の柔軟度を有する合成
   樹脂製にしたことを特徴とするスプロケツト駆動
   式ベルトコンベアー。