JPS63129Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63129Y2 JPS63129Y2 JP10933383U JP10933383U JPS63129Y2 JP S63129 Y2 JPS63129 Y2 JP S63129Y2 JP 10933383 U JP10933383 U JP 10933383U JP 10933383 U JP10933383 U JP 10933383U JP S63129 Y2 JPS63129 Y2 JP S63129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- seat cushion
- armrest
- support rod
- chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、フツトレスト付椅子に係り、さら
に詳細にはアームレストによつてフツトレストを
セツトできるようにしたフツトレスト付椅子に関
する。
に詳細にはアームレストによつてフツトレストを
セツトできるようにしたフツトレスト付椅子に関
する。
従来よりリクライニング椅子や安楽椅子などに
おいて、シートクツシヨン部の先端部にフツトレ
ストを設け、該フツトレストに脚部を乗せて快適
な休息を得ることができるようにしたフツトレス
ト付椅子が開発されている。この種のものにシー
トクツシヨンの下部にリンク機構を設け、このリ
ンク機構にフツトレストを保持固定して該リンク
を伸ばすことによりフツトレスト部をシートクツ
シヨンの前方に引き出すようにしたものがある。
しかしながら、このリンク機構によるものは、該
リンク機構が複雑でコスト的にも高いものとなる
ばかりかリンク機構に脂を挾んだり、被服の一部
を引掛けたりする等安全性の面からも好ましいも
のではなかつた。
おいて、シートクツシヨン部の先端部にフツトレ
ストを設け、該フツトレストに脚部を乗せて快適
な休息を得ることができるようにしたフツトレス
ト付椅子が開発されている。この種のものにシー
トクツシヨンの下部にリンク機構を設け、このリ
ンク機構にフツトレストを保持固定して該リンク
を伸ばすことによりフツトレスト部をシートクツ
シヨンの前方に引き出すようにしたものがある。
しかしながら、このリンク機構によるものは、該
リンク機構が複雑でコスト的にも高いものとなる
ばかりかリンク機構に脂を挾んだり、被服の一部
を引掛けたりする等安全性の面からも好ましいも
のではなかつた。
この考案は上記事情に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは、シートクツシヨ
ンの先端部に折りたたみ自在に蝶着したフツトレ
ストをアームレストを前方に移動させることによ
り、簡単にセツトすることができ、しかもその構
成が極めて簡単なフツトレスト付椅子を提供する
ことにある。
つて、その目的とするところは、シートクツシヨ
ンの先端部に折りたたみ自在に蝶着したフツトレ
ストをアームレストを前方に移動させることによ
り、簡単にセツトすることができ、しかもその構
成が極めて簡単なフツトレスト付椅子を提供する
ことにある。
すなわちこの考案は、シートクツシヨンと、該
シートクツシヨンの後部に設けられたシートバツ
クと該シートクツシヨンの下部に設けた脚及び側
部に設けたアームレストとより構成される椅子に
おいてシートクツシヨン先端下部に連結具を介し
て下方に折りたたみ可能に蝶着したフツトレスト
と、該フツトレストの底面に一方端が当接し、他
方端はアームレストを支持するアームレスト支持
杆をシートクツシヨン側部に前後に移動可能に取
付けたことを特徴とするフツトレスト付椅子であ
る。
シートクツシヨンの後部に設けられたシートバツ
クと該シートクツシヨンの下部に設けた脚及び側
部に設けたアームレストとより構成される椅子に
おいてシートクツシヨン先端下部に連結具を介し
て下方に折りたたみ可能に蝶着したフツトレスト
と、該フツトレストの底面に一方端が当接し、他
方端はアームレストを支持するアームレスト支持
杆をシートクツシヨン側部に前後に移動可能に取
付けたことを特徴とするフツトレスト付椅子であ
る。
以下、この考案を図に示す一実施例に基づいて
説明すると、第１図において、１はウレタンフオ
ーム等の緩衝材を塩ビレザー等の表皮材で被覆し
て形成したシートクツシヨンで、その後部に同質
材で形成したシートバツク２が設けられている。
３は、蝶番等の連結具４を介してシートクツシヨ
ン先端部に下方に折りたたみ自在に蝶着されたフ
ツトレストであつて、シートクツシヨン１と同質
材で形成され、底面は後述のアームレスト支持杆
６の一方端の当接面がすべり易いよう合成樹脂材
が設けられ、さらに段部５が設けられている。６
は一方端がフツトレスト３の底面に当接し、他方
端はアームレスト７を支持する略Ｊ字形に形成さ
れた金属パイプ等からなるアームレスト支持杆で
シートクツシヨン１の側面に前後に移動可能に取
り付けられている。この移動可能なアームレスト
支持杆６の取り付けは例えば椅子の脚部８に摺動
部材９を設け、この摺動部材９にアームレスト支
持杆６の一部を溶接等で固定することによつてな
される。もちろんこの他シートクツシヨン側部に
レール等を設け、このレールに沿つてアームレス
ト支持杆６が前後に移動するようにしたものでも
良く、その手段は問うものではない。これらの場
合全て、アームレスト支持杆６の一方端のフツト
レスト底面当接位置は、アームレスト支持杆６を
最前方に移動した時、フツトレスト３がシートク
ツシヨン１と平行位置に起こされるよう調整しな
ければならない。しかして、この考案によるフツ
トレスト付椅子は、第１図に示す如く、フツトレ
スト３を下方に折りたたんだ状態で通常の椅子と
して使用し、フツトレストをセツトして休息する
場合には、第２図に示す如く単にアームレスト７
を前方に移動することにより、アームレスト支持
杆６が摺動部材９を介して前方に移動すると共に
フツトレスト３の底面に当接した一方端が該フツ
トレスト３を押し上げるようにして、シートクツ
シヨン１と略水平にセツトすることができる。
説明すると、第１図において、１はウレタンフオ
ーム等の緩衝材を塩ビレザー等の表皮材で被覆し
て形成したシートクツシヨンで、その後部に同質
材で形成したシートバツク２が設けられている。
３は、蝶番等の連結具４を介してシートクツシヨ
ン先端部に下方に折りたたみ自在に蝶着されたフ
ツトレストであつて、シートクツシヨン１と同質
材で形成され、底面は後述のアームレスト支持杆
６の一方端の当接面がすべり易いよう合成樹脂材
が設けられ、さらに段部５が設けられている。６
は一方端がフツトレスト３の底面に当接し、他方
端はアームレスト７を支持する略Ｊ字形に形成さ
れた金属パイプ等からなるアームレスト支持杆で
シートクツシヨン１の側面に前後に移動可能に取
り付けられている。この移動可能なアームレスト
支持杆６の取り付けは例えば椅子の脚部８に摺動
部材９を設け、この摺動部材９にアームレスト支
持杆６の一部を溶接等で固定することによつてな
される。もちろんこの他シートクツシヨン側部に
レール等を設け、このレールに沿つてアームレス
ト支持杆６が前後に移動するようにしたものでも
良く、その手段は問うものではない。これらの場
合全て、アームレスト支持杆６の一方端のフツト
レスト底面当接位置は、アームレスト支持杆６を
最前方に移動した時、フツトレスト３がシートク
ツシヨン１と平行位置に起こされるよう調整しな
ければならない。しかして、この考案によるフツ
トレスト付椅子は、第１図に示す如く、フツトレ
スト３を下方に折りたたんだ状態で通常の椅子と
して使用し、フツトレストをセツトして休息する
場合には、第２図に示す如く単にアームレスト７
を前方に移動することにより、アームレスト支持
杆６が摺動部材９を介して前方に移動すると共に
フツトレスト３の底面に当接した一方端が該フツ
トレスト３を押し上げるようにして、シートクツ
シヨン１と略水平にセツトすることができる。
以上のような構成よりなるこの考案によれば単
にアームレストを前方に移動させることによつて
フツトレストをセツトすることができるようにし
たので、フツトレストのセツトの煩らわしさが全
くなく、しかもその構成が極めて簡単である為安
価に製造することができると共に従来のように脂
を挾んだり、被覆の一部を引掛けるなどの心配の
全くない安全性の高いものである。
にアームレストを前方に移動させることによつて
フツトレストをセツトすることができるようにし
たので、フツトレストのセツトの煩らわしさが全
くなく、しかもその構成が極めて簡単である為安
価に製造することができると共に従来のように脂
を挾んだり、被覆の一部を引掛けるなどの心配の
全くない安全性の高いものである。
図面はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
であつて、第１図は、フツトレストを折りたたん
だ状態の概略側面図、第２図はフツトレストをセ
ツトした状態の概略側面図である。 １……シートクツシヨン、２……シートバツ
ク、３……フツトレスト、４……連結具、５……
段部、６……アームレスト支持杆、７……アーム
レスト、８……脚、９……摺動部材。
であつて、第１図は、フツトレストを折りたたん
だ状態の概略側面図、第２図はフツトレストをセ
ツトした状態の概略側面図である。 １……シートクツシヨン、２……シートバツ
ク、３……フツトレスト、４……連結具、５……
段部、６……アームレスト支持杆、７……アーム
レスト、８……脚、９……摺動部材。
Claims (1)
- シートクツシヨンと、該シートクツシヨンの後
部に設けられたシートバツクと該シートクツシヨ
ンの下部に設けた脚及び側部に設けたアームレス
トとより構成される椅子において、シートクツシ
ヨン先端下部に連結具を介して下方に折りたたみ
可能に蝶着したフツトレストと、該フツトレスト
の底面に一方端が当接し、他方端はアームレスト
を支持するアームレスト支持杆をシートクツシヨ
ン側部に前後に移動可能に取り付けたことを特徴
とするフツトレスト付椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10933383U JPS6017158U (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フツトレスト付椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10933383U JPS6017158U (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フツトレスト付椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017158U JPS6017158U (ja) | 1985-02-05 |
| JPS63129Y2 true JPS63129Y2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=30254728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10933383U Granted JPS6017158U (ja) | 1983-07-14 | 1983-07-14 | フツトレスト付椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017158U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0131072Y2 (ja) * | 1985-06-20 | 1989-09-22 |
-
1983
- 1983-07-14 JP JP10933383U patent/JPS6017158U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6017158U (ja) | 1985-02-05 |
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