JPS63128627U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のワイヤーハーネス用回路体の
一実施例を示す斜視図、第２図は同上の分解斜視
図、第３図ａ〜ｃはそれぞれ分岐用導体の他の態
様を示す斜視図、第４図ａ〜ｃはそれぞれ偏平導
体における接続端子の他の態様を示す斜視図、第
５図は本考案のワイヤーハーネス用回路体の他の
実施例を示す斜視図、第６図は同上の回路体にお
ける接続端子の他の態様を示す斜視図、第７図は
本考案のワイヤーハーネス用回路体の別の実施例
を示す斜視図、第８図は同上の適用例の説明図、
第９図は従来のワイヤーハーネスの説明図である
。 １，５…絶縁基板、２…偏平導体、３，３Ａ，
３Ｂ〜３Ｄ…接続端子、３ａ…スロツト、４…穴
、６，６Ａ，６Ｂ，６Ｃ…分岐用導体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ワイヤーハーネスの幹線部を構成する複数
   本の平行な偏平導体と、これらの偏平導体を片面
   または両面から支持固定する絶縁基板と、前記偏
   平導体の所望位置に接続されてワイヤーハーネス
   の分岐線部を構成する分岐用導体とから成り、前
   記偏平導体には接続に必要な位置において厚さ方
   向にスロツトを有する接続端子を設け、前記絶縁
   基板の片面または両面に前記接続端子が通る穴を
   設け、該穴から突出した接続端子のスロツトに前
   記分岐用導体の一端が圧接接続されていることを
   特徴とするワイヤーハーネス用回路体。 (2) 偏平導体に分岐接続された分岐用導体の他
   端にはコネクタハウジングに収容可能な端子部が
   一体に形成されている実用新案登録請求の範囲第
   １項のワイヤーハーネス用回路体。 (3) 偏平導体に分岐接続された分岐用導体の他
   端に外部接続用電線が永久接続されている実用新
   案登録請求の範囲第１項のワイヤーハーネス用回
   路体。 (4) スロツトを有する接続端子が偏平導体から
   一体に起立連成されている実用新案登録請求の範
   囲第１項のワイヤーハーネス用回路体。 (5) スロツトを有する接続端子が偏平導体の長
   手方向の側縁から単独または対となつて起立連成
   されている実用新案登録請求の範囲第４項のワイ
   ヤーハーネス用回路体。 (6) スロツトを有する接続端子が偏平導体の中
   間を厚さ方向に屈曲隆起させて形成されている実
   用新案登録請求の範囲第４項のワイヤーハーネス
   用回路体。 (7) 請求の範囲第１項ないし第６項のワイヤー
   ハーネス用回路体が二層以上積層されているワイ
   ヤーハーネス用回路体。 (8) 請求の範囲第１項ないし第７項のワイヤー
   ハーネス用回路体が自動車の各部構造体と一体に
   成形され、または各部構造体に内蔵されているワ
   イヤーハーネス用回路体。