JPS63125206A - Portable hot air blower - Google Patents
Portable hot air blowerInfo
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- JPS63125206A JPS63125206A JP27221986A JP27221986A JPS63125206A JP S63125206 A JPS63125206 A JP S63125206A JP 27221986 A JP27221986 A JP 27221986A JP 27221986 A JP27221986 A JP 27221986A JP S63125206 A JPS63125206 A JP S63125206A
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Classifications
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Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Abstract] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
本発明は、〃ス熱源を利用し、毛髪の乾燥や衣服の乾燥
あるいは犬や賃等のペットの体毛の乾燥等に適した携帯
用温風器に関する。
[背景技術]
携帯用の温風器は、海水浴場やキャンプ場等での毛髪の
乾燥や衣層の乾燥、また、ペットの体毛等の乾燥等、用
途が多様にある。携帯用温風器の熱源として、電池を用
いる場合、携帯できる重量および寸法の電池では、取り
出せる熱量が非常に少ない、したがって、電池を携帯用
温風器の熱源として利用するのは、不適当である。そこ
で、携帯でき、しかも、携帯分で温風を充分出せるだけ
の熱量を有するものとして、液化石油ガスが見出され、
現にこの液化石油ガスを炎燃焼させつつ送風し、温風を
得るようにした携帯用ドライヤ(実公昭45−2833
31号公報)が考案されている。この携帯ドライヤを第
14図に示す0図にみるように、この携帯ドライヤは、
送風手段1の送風方向前方に風洞51が形成されており
、この風洞51の下面側には、m焼室52が設けられて
いる。fR焼室52内には、〃スパーナ53が配設され
でいる。このγ大バーナ53で燃料ガスタンク54内の
燃料がスを炎燃焼させ、この炎で燃焼室52上面もしく
は風洞51下面を加熱する。そしで、送風手段1により
送られてくる空気を風fIII51下面より加熱して、
風洞51先端から強制的に吹き出させるようになってい
る。ガスバーナ53への空気の供給は、m焼室52下面
の吸気孔55から行なわれる6図中、56は〃スパーナ
53に、α大する点火用ヒータ、57は送風手段1お上
り点火用ヒータ56の電源となる電池、58は送風手F
ffi 1および点大ヒータ56のオン、オフを行うス
イッチ部であって、スイッチ部58は、ガス供給調節弁
を備えている。
しかし、この携帯用ドライヤは、炎燃焼のため、送風手
段1から送られてくる風等により消えやすく、不完全燃
焼による有毒排気ガスがでやすく、しかも、温度コント
ロールが困難なため毛髪等に対して危険である、といっ
た欠点がある。
発明者は、この携帯用ドライヤの欠点を克服するため、
研究を重ねた。その結果、風で消えにくく、有IB排気
ボスの発生も少なく、しかも、温度コントロールも比較
的容易な携帯用温風器として、触媒燃焼式の塩焼手段を
備えたものを開発するに至った。ところがこのような触
媒燃焼式の塩焼手段には触媒燃焼を始めるための予熱点
火装置が必要であり、大きく分けてニクaA@によるヒ
ータ方式と圧電素子の放電を利用する方式とがある。
ニクロム線方式は、ニクロム線が切断し易く、また触媒
加熱に時間を要し、さらに電池の消耗を促進するという
欠点がある。圧電素子を利用する方式は、一時的に炎を
出して触媒を加熱するため触媒の燃焼立ち上がりが遠く
、電池も使わず半永久的に使用で訃る利点はあるが、点
火のための炎を消さなければならなかった。従来ニの炎
を吹き消すために、空気引き込み用の孔を2個設けて点
火時は1個、点火後は2個の孔を開くようにしたもの(
特開昭59−15713号)や、逆に、点火後空気孔を
塞ぎ、燃焼ガス濃度(ブタンガスの場合1.8〜8.5
%)がら外して炎を消す方式をとっていたが、いずれも
そのための部材、機構が必要となり、構成が複雑になっ
たり、操作に時間がかかるものになっていた。
〔発明の目的J
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
大きな熱エネルギを発生させることができ、風による燃
焼が妨げられることが少なく、有毒な排気ガスの発生が
少なく、温度コントロールも比較的容易で、そのうえ、
点火後の炎の消火が簡単に行うことができる携帯用温風
器を提供することを目的としでいる。
[発明の開示]
本発明は、前記のような目的を達成するため、送風手段
と、この送風手段により送られてくる空気を加熱する触
媒燃焼式の塩焼手段と、この塩焼手段に点火する点火手
段と、前記送風手段に給電する電源と、m焼手段へ燃料
ガスを供給する燃料ガスタンクとを備えた携帯用温風器
であって、前記点火手段は圧電素子による火花放電を利
用して炎を発生させるものであり、その点火炎の消火に
前記送風手段を利用したことを特徴とするものであり、
前記点火手段により発生された炎を、前記送風手段によ
り発生した風で消火し、触媒燃焼へスムーズに移行させ
るものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図乃至第3図は、この発明にかかる携帯用温風器を
あられす0図にみるように、この携帯用温風器は、本体
6が、風洞部7と把手8s8とを備えている。そして、
本体6は、高耐熱性の成形品からなる8把手部8の内部
には、燃料ガスタンク5と電池収納室9が設けられ、壁
部にスイッチ10が設けられている。燃料ガスタンク5
には、補充口11が設けられており、ここに補充用ガス
ボンベ12が接続されて、液化石油ガス等の燃料ガスが
補給されるようになっている。電池収納室9は子端子1
3と一端子14とを備え、ここに電源としての電池4が
収納されるようになっている。
そして、開閉自在の電池f!15が設けられており、こ
こから電池4を交換することができるようになっている
。スイッチ10には、連動して動作するスイッチ接点1
6と点火レバー17と〃スWIWs弁18が接続されて
いる。風洞部7の内部には、送風子Pi(送風機構)1
、塩焼手段(燃焼部)2及び点火子fffi(点火装置
)3が設けられている。送風手段1はモータ19に7ア
ン20が設けられ、モータ19の周囲に整流翼21が設
けられている。そして、風洞部7後端に設けられた吸込
口22がら空気を吸い込んで送風するようになっている
。モータ19は、子端子13と電気的に直接接続されて
いるとともに、スイッチ接点16を介して一端子14に
電気的に接続されるようになっており、電池4がモータ
19に給電するようになっている。塩焼手段2はセラミ
ック触媒23にカバー24が設けられており、ネット2
5により、風洞W67に固定されている。セラミック触
媒23は、ハニカム型で多数の通気孔26を備えたセラ
ミック体に白金、/(’7 i) ’Fム等の触媒を担
持させたものである。セはシリカに白金等の触媒を担持
させたものでもよい、カバー24は、筒状で後部程径が
小さくなってお9、t&層に狭い流入口27が設けられ
ている。
そして、セラミック触媒23の後端に固定され、これの
入口に混合室28を形成している。流入口27を狭く形
成することにより、送風手段1にょっておこされる送風
空気の一部のみを混合室28内に取り入れることができ
るようになっている。モして、流入口27の開口面積に
よって混合室28への流入空気量が決められる。流入口
27には、燃焼ガスタンク5よりガス開閉弁18を経由
して導入されたガス導管29の先端のガスノズル30が
開口している。混合室28には点火手段(圧電電極)3
が配置されており、この点火手段3は圧電装置31内の
ハンマー(図示せず)により圧電素子(図示せず)を衝
撃し圧電気を発生して中電極3aと一電極3bとの間に
火花放電を発生し、ガスノズル30からのガスに引火し
炎を出す、塩焼手段2はガスノズル30から噴射された
液化石油ガス等の燃焼がスと、送風手段1によりおこさ
れた送風空気の一部とを、混合室28において混合し、
この混合がスがセラミック触媒23の通気孔26を通る
間に触媒燃焼反応を竹う、スイッチ10は、2段階でス
ライドするようになっており、図の位置において矢印イ
方向に1段スライドさせると、ガス開閉弁18が開放状
態になるとともにスイッチ接、弘16がオンとなり、送
風手段1に通電される。もう一段矢印イ方向にスライド
させると、〃スrM閉弁18が開放状態のまま、点火レ
バー17が圧電装置!31の押釦33を押し、中電極3
aと一電極3bの間で放電させる。また、スイッチ接点
16はオフとなり送風は停止する。この位置ではスイッ
チ10は自動復帰8!1構となっており、手を離せば第
112目に自動的に戻る。風洞部7の先端吐出口には、
吐出ノズル34が取り付けられている。この吐出ノズル
34の内部には、吐出口格子35が設けられでおり、指
等が内部に差し入れられないようになっている。
以上のように構成した携帯用温風器は、っぎのように動
作する。
すなわち、まず、スイッチ10をイ矢印方向へ1段スラ
イドさせる。そうすると、ガスが、燃料ガスタンク5か
らガス導管29を通じてガスノズル30に送られ、ここ
から噴射する。他方、電池4によりスイッチ接点16を
通じて送風手段1に給電され送風を開始する。この送風
によって、塩焼手段2及び風洞部7内に漂っていた気体
を一掃し、燃焼に過性な空気を送り込む、こうすること
により、例えば可燃性のがスが風洞部7内に充満してい
た場合に点火するとそれらが一気に燃えて小爆発状態に
なることを防ぐことができる。さらにもう1段イ矢印方
向へスイッチ10をスライドさせる。ここでは送風手段
1は停止されでいる。
そうすると引き続きガスがガスノズル30から噴射する
とともに、点火レバー17が圧電装置31の押釦33を
押し、内部で圧電素子を衝撃することにより、圧電気が
発生して中電極3aと一電極3b間に火花放電する。
ガスノズル30から出たブタンガス等のガスはガスノズ
ル30からの噴射時に一次空気を引か込み燃焼可能状態
となっている(〃六濃度1.8〜8゜5%)、従って火
花放電により、ガスに点火され炎が発生し、セラミック
触媒23を加熱する。この状態を3〜5秒保持させたの
ち、スイッチ10から手を離すと、スイッチ10は自動
的に第11Iiまで戻り、送風手段1への給電が再vl
l!!始される。
送風手段1より発生された風は流入口27から一気に燃
焼部2に入り、その際ガスノズル30から出ている炎を
吹か消す、そして送風の一部が流入口27から、燃焼部
2へ入ることにより、混合室28においてガスと送風空
気が混合され、この混合ガスがセラミック触媒23の通
気孔26を通る間に触媒燃焼反応を起こす、m焼安定時
に、ガスが送風空気と過度な濃度(約1%)で混合され
るよう、流入口27の大軽さを決めるとよい、送風空気
は塩焼手段2により温められて温風となり、吐出ノズル
34より吐出される。
このように使用者はスイッチ10をスライドさせるだけ
でとくに意識しな(とも点火炎を消すことができ安定し
た燃焼を得ることができる。
第2の実施例を第4図に示す、第4図において、正特性
サーミスタ36は吐出ノズル34の吐出格子35の内側
でセラミック触媒23の周囲のi氏上に配置されて、モ
ータ19と直列に電気的に接続されている。第5図はそ
の回路図である。かかる実施例において、点火直後はセ
ラミック触媒23の混合室2811は加熱されているが
、まだセラミツク触媒23全体は暖まっていない、この
と静歪特性サーミスタ36付近は室温レベルの温度であ
り、正特性サーミスタ36の抵抗値は低い値になってい
る。従ってモータ19には電池4から電゛圧がロスなし
でかかることになり、強い送風力が得られる。この強い
送風により、ガスノズル30から出ている炎を確実に消
火することができる。
その後、触媒燃焼により、セラミツク触媒23全体が加
熱されると正特性サーミスタ36付近の温度は100°
C〜120°C程度になり正特性サーミスタ36の抵抗
値が上がり、モータ19へかかる電圧値が制限され、送
風手段1が所定の風量を発生させるように設計されてい
る。このように温度により風量を変えることにより確実
な点火炎の消火を行うことができる。
第3の実施例を第6図及び第7図に示す、この実施例は
塩焼手段2の触媒のカバー24に送風空気を取り入れる
送風導入孔37を設け、ガスノズル30に向けたもので
あり、送風手段1により発生された風を流入口27と送
風導入孔37の両方により取り入れ、炎の消火を確実に
したものである。また、送風導入孔37より風を取り入
れることにより混合室28内でのガスと空気の攪拌させ
る作用があり、より均一な混合をさせることができる。
また送風導入孔37には常に送風の圧力がかかっている
ため、ガスが送風導入孔37からもれることがない。
第4の実施例を第8図及び第9図に示す、第8図におい
て、カバー24は温度感知素子により構成され、低温時
は第9図(a)のように流入口27を狭(するように形
づ(ちれ、高温時には第9図(b)のように流入口27
を広くするよろに構成されるようになっている。従って
、点火時、炎を数秒間出すと混合室28内はかなり高温
(800〜1000°C程度)となり、第9図(b)の
ようにカバー24は開状態となる。そして送風が開始さ
れると、触媒のカバー24が開状態のため送風空気が多
(流入し、炎が消される。炎が消され温度が低下すると
カバー24は19図(a)のようにm状態となり適性な
風が流入口27より入る。また、通常触媒燃焼中も、何
らかの原因で触媒温度が上昇すればカバー24が開状態
になり送風空気を取り入れ冷却するという自動温度am
機能にもなる。
そしてかかる実施例におけるカバー24を形成する温度
感知素子は、バイメタル、形状記憶合金等で形成されで
もよい、そして上記第4の実施例においては、カバー2
4の全体を温度感知素子にで形成して、第9図のように
流入口27の全体を拡径するようにしたが、第10図及
び$11図のように、カバー24にて形成する流入口2
7の一部において温度感知素子40をその基端部を支点
にして開rF!揺動になるように部号的に使用し、しか
して第10図(b)のように、点火炎により温度感知素
子40が開き、この開塾により導入される風によりM火
され、そして温度が低下すると第10(a)のように温
度感知素子40が閉じ、適正な風量を流入口27より取
り入れることができるようにしてもよい。
第5の実施例を第12図及び第13図に示す。
この実施例においては、ガスノズル30はその先端で第
11図のように周囲方向へ出るような形状に形成されて
いる。このように形成すれば、点火炎の消火時に送風の
影響を受けやすく容易に消すことができるものである。
また、第13図(b)のようにガスが斜め外方に出るた
め、混合室28内でガスが均一に混合しやすく触媒燃焼
が均一にできる利点がある。
[発明の効果]
以上要するに本発明は、送風手段と、この送風手段によ
り送られてくる空気を加熱する触媒t!!&焼式の塩焼
手段と、この塩焼手段に、直火する点火手段と、前記送
風手段に給電する電源と、塩焼手段へ燃料ガスを供給す
る燃料ガスタンクとを備えた携帯用温風器であって、点
火時に発生する炎を送風を利用して消火させるため確実
に消火させることができるので、小型で携帯できるとと
もに充分な温風を得ることができ、しかも、有毒な排気
ガスが少なく、風により燃焼が妨げられること゛力tな
く、安全である。[Detailed Description of the Invention] [Technical Field] The present invention relates to a portable air heater that utilizes a heat source and is suitable for drying hair, clothing, and drying the body hair of pets such as dogs and pets. . [Background Art] Portable air heaters have a variety of uses, such as drying hair and clothing at beaches, camping sites, etc., and drying pet hair. When using a battery as a heat source for a portable air heater, the amount of heat that can be extracted from a battery of the weight and size that can be carried is extremely small.Therefore, it is inappropriate to use a battery as a heat source for a portable air heater. be. Therefore, liquefied petroleum gas was discovered as something that is portable and has enough heat to produce enough warm air in a portable unit.
In fact, a portable hair dryer (Utility Model Publication No. 45-2833
No. 31) has been devised. As shown in Figure 0 in Figure 14, this portable dryer is
A wind tunnel 51 is formed in front of the air blowing means 1 in the air blowing direction, and a baking chamber 52 is provided on the lower surface side of the wind tunnel 51. A spanner 53 is arranged inside the fR baking chamber 52. The large γ burner 53 burns the fuel in the fuel gas tank 54 with a flame, and the flame heats the upper surface of the combustion chamber 52 or the lower surface of the wind tunnel 51. Then, the air sent by the blowing means 1 is heated from the bottom surface of the wind fIII 51,
Air is forced to blow out from the tip of the wind tunnel 51. Air is supplied to the gas burner 53 from the intake hole 55 on the lower surface of the m-burning chamber 52. In Figure 6, 56 is the ignition heater that is larger than α in the spanner 53, and 57 is the ignition heater 56 for the air blower 1. 58 is the blower F
The switch section 58, which is a switch section that turns on and off the ffi 1 and the large-point heater 56, includes a gas supply control valve. However, since this portable hair dryer burns with flame, it is easily extinguished by the wind sent from the blower means 1, and toxic exhaust gas is easily generated due to incomplete combustion.Furthermore, it is difficult to control the temperature, so it is harmful to hair, etc. There are disadvantages such as being dangerous. In order to overcome the drawbacks of this portable dryer, the inventor
I did a lot of research. As a result, we have developed a portable air warmer equipped with a catalytic combustion type salt-burning means that is hard to be blown out by the wind, produces fewer IB exhaust bosses, and is relatively easy to control temperature. However, such a catalytic combustion type salt burning means requires a preheating ignition device to start catalytic combustion, and there are two main types: a heater method using NikaA@ and a method using electric discharge from a piezoelectric element. The nichrome wire method has disadvantages in that the nichrome wire is easy to break, it takes time to heat the catalyst, and it further accelerates battery consumption. Methods using piezoelectric elements have the advantage of emitting a temporary flame to heat the catalyst, which takes a long time to start the catalyst's combustion, and does not require batteries and can be used semi-permanently. I had to. In order to blow out the conventional flame, two holes are provided for air intake, one hole is opened when igniting, and two holes are opened after ignition (
JP-A No. 59-15713) or conversely, after ignition, the air holes are closed to reduce the combustion gas concentration (1.8 to 8.5 in the case of butane gas).
%) was used to extinguish the flame by removing the flame, but both required members and mechanisms, making the configuration complicated and time-consuming to operate. [Object of the Invention J The present invention has been made in view of such problems,
It can generate a large amount of thermal energy, has little wind interference with combustion, produces little toxic exhaust gas, and is relatively easy to control temperature.
The object of the present invention is to provide a portable hot air heater that can easily extinguish flame after ignition. [Disclosure of the Invention] In order to achieve the above-mentioned objects, the present invention provides a blowing means, a catalytic combustion type salt baking means for heating the air sent by the blowing means, and an ignition device for igniting the salt baking means. A portable air warmer comprising: a power supply for supplying power to the blowing means; and a fuel gas tank for supplying fuel gas to the burning means, wherein the ignition means generates a flame by using spark discharge from a piezoelectric element. is characterized in that the blowing means is used to extinguish the ignition flame,
The flame generated by the ignition means is extinguished by the wind generated by the blowing means, thereby smoothly transitioning to catalytic combustion. Embodiments of the present invention will be described in detail below based on the drawings. FIGS. 1 to 3 show a portable air warmer according to the present invention. As shown in FIG. There is. and,
The main body 6 is provided with a fuel gas tank 5 and a battery storage chamber 9 inside a handle portion 8 made of a highly heat-resistant molded product, and a switch 10 is provided on the wall portion. fuel gas tank 5
is provided with a replenishment port 11, to which a replenishment gas cylinder 12 is connected to supply fuel gas such as liquefied petroleum gas. Battery storage chamber 9 is child terminal 1
3 and one terminal 14, in which a battery 4 as a power source is housed. And a battery f that can be opened and closed! 15, from which the battery 4 can be replaced. The switch 10 has a switch contact 1 that operates in conjunction with the switch 10.
6, an ignition lever 17, and a spark valve 18 are connected. Inside the wind tunnel section 7, an air blower Pi (air blowing mechanism) 1 is installed.
, a salt burning means (combustion section) 2 and an igniter fffi (ignition device) 3 are provided. The air blowing means 1 includes a motor 19 provided with a 7-ring 20, and a rectifying blade 21 provided around the motor 19. Air is sucked in and blown through a suction port 22 provided at the rear end of the wind tunnel section 7. The motor 19 is electrically connected directly to the child terminal 13 and electrically connected to one terminal 14 via the switch contact 16, so that the battery 4 supplies power to the motor 19. It has become. The salt baking means 2 includes a ceramic catalyst 23 provided with a cover 24, and a net 2
5, it is fixed in the wind tunnel W67. The ceramic catalyst 23 is a honeycomb-shaped ceramic body having a large number of ventilation holes 26 and supporting a catalyst such as platinum or /('7 i) 'F. The cover 24 may be made of silica supporting a catalyst such as platinum.The cover 24 is cylindrical and has a diameter that becomes smaller toward the rear 9, and a narrow inlet 27 is provided in the T& layer. It is fixed to the rear end of the ceramic catalyst 23 and forms a mixing chamber 28 at its inlet. By forming the inlet 27 narrowly, only a part of the blown air generated by the blowing means 1 can be taken into the mixing chamber 28. The amount of air flowing into the mixing chamber 28 is determined by the opening area of the inlet 27. A gas nozzle 30 at the tip of a gas conduit 29 introduced from the combustion gas tank 5 via the gas on-off valve 18 opens into the inlet 27 . Ignition means (piezoelectric electrode) 3 is provided in the mixing chamber 28.
is arranged, and this ignition means 3 impacts a piezoelectric element (not shown) with a hammer (not shown) in a piezoelectric device 31 to generate piezoelectricity between the middle electrode 3a and one electrode 3b. The salt-burning means 2 generates a spark discharge, ignites the gas from the gas nozzle 30, and produces a flame. are mixed in the mixing chamber 28,
While this mixed gas passes through the vent hole 26 of the ceramic catalyst 23, a catalytic combustion reaction takes place.The switch 10 is designed to slide in two steps, and at the position shown in the figure, slide it one step in the direction of arrow A. Then, the gas on-off valve 18 is opened, the switch 16 is turned on, and the blowing means 1 is energized. If you slide it one more step in the direction of arrow A, the ignition lever 17 will open as a piezoelectric device while the SRM closing valve 18 remains open. 31, press the push button 33, and press the middle electrode 3.
A is caused to discharge between the electrode 3b and the electrode 3b. Further, the switch contact 16 is turned off and the air blowing is stopped. In this position, the switch 10 has an automatic return 8!1 configuration, and if you release your hand, it will automatically return to the 112th position. At the tip outlet of the wind tunnel section 7,
A discharge nozzle 34 is attached. A discharge port grid 35 is provided inside the discharge nozzle 34 to prevent fingers or the like from being inserted into the discharge nozzle 34 . The portable air heater configured as described above operates as shown below. That is, first, the switch 10 is slid one step in the direction of arrow A. Gas is then sent from the fuel gas tank 5 through the gas conduit 29 to the gas nozzle 30, from which it is injected. On the other hand, the battery 4 supplies power to the air blowing means 1 through the switch contact 16 to start blowing air. This air blowing cleans out the gas floating in the salt baking means 2 and the wind tunnel section 7, and sends in air that is excessive for combustion. If you ignite them, you can prevent them from burning all at once and causing a small explosion. Slide the switch 10 one more step in the direction of the arrow A. Here, the blowing means 1 is stopped. Then, gas continues to be injected from the gas nozzle 30, and the ignition lever 17 presses the push button 33 of the piezoelectric device 31, impacting the piezoelectric element inside, generating piezoelectricity and sparking between the middle electrode 3a and one electrode 3b. Discharge. When the gas such as butane gas discharged from the gas nozzle 30 is injected from the gas nozzle 30, it draws in primary air and becomes ready for combustion (concentration 1.8~8.5%).Therefore, the gas is ignited by spark discharge. A flame is generated and heats the ceramic catalyst 23. After holding this state for 3 to 5 seconds, when you release the switch 10, the switch 10 automatically returns to No. 11Ii, and the power supply to the air blowing means 1 is restarted.
l! ! will be started. The air generated by the blowing means 1 enters the combustion section 2 from the inlet 27 at once, and at this time blows out the flame coming out of the gas nozzle 30, and a part of the blown air enters the combustion section 2 from the inflow port 27. As a result, gas and blown air are mixed in the mixing chamber 28, and a catalytic combustion reaction occurs while this mixed gas passes through the vent hole 26 of the ceramic catalyst 23. When the combustion is stable, the gas and the blown air have an excessive concentration (approximately The size of the inlet 27 is preferably determined so that the air is mixed at a concentration of 1%).The blown air is heated by the salt baking means 2 to become hot air, which is then discharged from the discharge nozzle 34. In this way, the user can extinguish the ignition flame and obtain stable combustion by simply sliding the switch 10. In this case, a positive temperature coefficient thermistor 36 is arranged on the circumference of the ceramic catalyst 23 inside the discharge grid 35 of the discharge nozzle 34, and is electrically connected in series with the motor 19. FIG. In this embodiment, immediately after ignition, the mixing chamber 2811 of the ceramic catalyst 23 is heated, but the entire ceramic catalyst 23 is not yet warmed, and the temperature near the static strain thermistor 36 is at room temperature level. The positive temperature coefficient thermistor 36 has a low resistance value.Therefore, voltage is applied to the motor 19 from the battery 4 without any loss, and a strong blowing force is obtained.This strong blowing air causes the gas nozzle to The flame emitted from the positive temperature coefficient thermistor 36 can be reliably extinguished.Then, when the entire ceramic catalyst 23 is heated by catalytic combustion, the temperature near the positive temperature coefficient thermistor 36 reaches 100°.
C to about 120 degrees Celsius, the resistance value of the positive temperature coefficient thermistor 36 increases, the voltage applied to the motor 19 is limited, and the air blowing means 1 is designed to generate a predetermined air volume. By changing the air volume depending on the temperature in this way, it is possible to reliably extinguish the ignition flame. A third embodiment is shown in FIGS. 6 and 7. In this embodiment, an air introduction hole 37 for taking in air is provided in the cover 24 of the catalyst of the salt baking means 2, and is directed toward the gas nozzle 30. The wind generated by the means 1 is taken in through both the inlet 27 and the air introduction hole 37, thereby ensuring flame extinguishment. In addition, by introducing air through the air introduction hole 37, there is an effect of stirring the gas and air in the mixing chamber 28, so that more uniform mixing can be achieved. Furthermore, since the air introduction hole 37 is always under pressure of air, gas does not leak from the air introduction hole 37. The fourth embodiment is shown in FIG. 8 and FIG. 9. In FIG. 8, the cover 24 is constituted by a temperature sensing element, and when the temperature is low, the inlet 27 is narrowed (as shown in FIG. 9(a)). When the temperature is high, the inlet 27 is shaped as shown in Figure 9(b).
It is structured in such a way that it is widened. Therefore, when the flame is emitted for several seconds during ignition, the inside of the mixing chamber 28 becomes quite high (about 800 to 1000° C.), and the cover 24 becomes open as shown in FIG. 9(b). When the air blowing starts, since the cover 24 of the catalyst is in an open state, a large amount of blowing air (flows in) and extinguishes the flame. When the flame is extinguished and the temperature decreases, the cover 24 becomes m as shown in Fig. 19(a). In addition, even during normal catalytic combustion, if the catalyst temperature rises for some reason, the cover 24 will be opened to take in the blown air and cool it.
It also becomes a function. The temperature sensing element forming the cover 24 in such an embodiment may be formed of bimetal, shape memory alloy, etc., and in the fourth embodiment described above, the temperature sensing element forming the cover 24
4 is formed as a temperature sensing element, and the entire inflow port 27 is expanded in diameter as shown in FIG. 9, but as shown in FIGS. Inlet 2
7, the temperature sensing element 40 is opened using its base end as a fulcrum! As shown in FIG. 10(b), the temperature sensing element 40 is opened by the ignition flame, and is ignited by the wind introduced by this opening, and the temperature increases. When the temperature decreases, the temperature sensing element 40 closes as shown in 10th (a), and an appropriate amount of air may be taken in from the inlet 27. A fifth embodiment is shown in FIGS. 12 and 13. In this embodiment, the gas nozzle 30 is formed in such a shape that its tip extends toward the periphery as shown in FIG. If formed in this way, the ignition flame can be easily extinguished by being susceptible to the influence of air blowing when extinguishing it. Furthermore, since the gas exits diagonally outward as shown in FIG. 13(b), there is an advantage that the gas can be mixed uniformly within the mixing chamber 28 and catalytic combustion can be uniform. [Effects of the Invention] In summary, the present invention provides an air blowing means and a catalyst t! that heats the air sent by the air blowing means. ! A portable hot-air fan comprising: a salt-burning type salt-burning means, an ignition means for directly igniting the salt-burning means, a power source for supplying power to the blowing means, and a fuel gas tank for supplying fuel gas to the salt-burning means. The flame generated when the ignition is ignited is extinguished by blowing air, so it can be extinguished reliably.It is small and portable, and can obtain sufficient warm air.Moreover, there is little toxic exhaust gas, and it It is safe and does not hinder combustion.
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上のセ
ラミック触媒の断面図、13図は同上の全体斜視図、第
4図は同上の第2実施例の断面図、第5図は同上の回路
図、第6図は同上の$3実施例の断面図、第7図は同上
の拡大断面図、第8図は同上の第4実施例の断面図、第
9図(a)(b)は同上のカバーの開閉作用を示す説明
図、第10図(a)(う)は同上の第4実施例の他の例
を示し、その作用を示す説明斜視図、第11図は同上の
断面図、第12図は同上の第5実施例の断面図、第13
図(a)(b)は同上の拡大側面図、拡大断面図、第1
4図は従来例の断面図であり、1は送風手段、2は塩焼
手段、3は点火手段、5は燃料ガスタンクである。
代理人 弁理士 石 1)艮 七
第3図
第4図
第6図
第8図
第10図
(a)
第12図
(b)
304算=
第14図
手続補正書(自発)
昭和61年12月27日Fig. 1 is a sectional view of an embodiment of the present invention, Fig. 2 is a sectional view of the ceramic catalyst of the above, Fig. 13 is an overall perspective view of the same, and Fig. 4 is a sectional view of a second embodiment of the above. 5 is a circuit diagram of the same as above, FIG. 6 is a sectional view of the $3 embodiment of the same, FIG. 7 is an enlarged sectional view of the same, FIG. 8 is a sectional view of the fourth embodiment of the same, and FIG. 10(a) and 10(c) are explanatory diagrams showing the opening and closing action of the same cover as above, FIGS. The figure is a cross-sectional view of the same as above, FIG. 12 is a cross-sectional view of the fifth embodiment of the same as above, and FIG.
Figures (a) and (b) are an enlarged side view, an enlarged sectional view, and the first
FIG. 4 is a sectional view of a conventional example, in which 1 is a blower means, 2 is a salt baking means, 3 is an ignition means, and 5 is a fuel gas tank. Agent Patent Attorney Ishi 1) Ai 7 Figure 3 Figure 4 Figure 6 Figure 8 Figure 10 (a) Figure 12 (b) 304 calculations = Figure 14 procedural amendment (voluntary) December 1985 27th
Claims (7)
気を加熱する触媒燃焼式の燃焼手段と、この燃焼手段に
点火する点火手段と、前記送風手段に給電する電源と、
塩焼手段へ燃料ガスを供給する燃料ガスタンクとを備え
た携帯用温風器であって、前記点火手段は圧電素子によ
る火花放電を利用して炎を発生させるものであり、その
点火炎の消火に前記送風手段を利用したことを特徴とす
る携帯用温風器。(1) a blowing means, a catalytic combustion type combustion means for heating the air sent by the blowing means, an ignition means for igniting the combustion means, and a power source for supplying power to the blowing means;
A portable air heater is equipped with a fuel gas tank that supplies fuel gas to a salt-burning means, and the ignition means generates a flame by using spark discharge from a piezoelectric element, and the ignition means is used to extinguish the ignited flame. A portable air warmer characterized by utilizing the air blowing means.
御手段が接続されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の携帯用温風器。(2) The portable air warmer according to claim 1, wherein an air volume control means is connected to temporarily increase the air volume when air blowing starts.
風手段のモータに直列接続し、燃料手段の入口に配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
携帯用温風器。(3) The portable warm air according to claim 2, wherein the air volume control means is composed of a positive temperature coefficient thermistor, connected in series to the motor of the blowing means, and disposed at the inlet of the fuel means. vessel.
に多く風が当たるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の携帯用温風器。(4) The portable air warmer according to claim 1, wherein the direction of the air from the air blowing means is partially changed so that more air hits the nozzle.
焼部に風の導入窓を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の携帯用温風器。(5) The portable air warmer according to claim 4, characterized in that a wind introduction window is provided in the combustion section so that the wind is concentrated into the gas nozzle when the air blowing starts.
され、ガスノズル近傍に配置されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の携帯用温風器。(6) The portable air heater according to claim 4, wherein the means for changing the direction of the air flow is constituted by a temperature sensing element and is arranged near the gas nozzle.
よって炎が消えやすくしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の携帯用温風器。(7) The portable air warmer according to claim 1, wherein the tip of the gas nozzle is configured to be oblique so that the flame can be easily extinguished by blowing air.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27221986A JPS63125206A (en) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | Portable hot air blower |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27221986A JPS63125206A (en) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | Portable hot air blower |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125206A true JPS63125206A (en) | 1988-05-28 |
Family
ID=17510773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27221986A Pending JPS63125206A (en) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | Portable hot air blower |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63125206A (en) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4943508U (en) * | 1972-07-22 | 1974-04-17 | ||
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JPS5915713A (en) * | 1982-07-17 | 1984-01-26 | Prince Kaihatsu Kogyo Kk | Burner for liquefied gas |
JPS59156309A (en) * | 1983-02-28 | 1984-09-05 | 松下電工株式会社 | Hair dryer |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP27221986A patent/JPS63125206A/en active Pending
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