JPS63123568A - 切断装置及び切断定盤の構造 - Google Patents

切断装置及び切断定盤の構造

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JPS63123568A
JPS63123568A JP26664086A JP26664086A JPS63123568A JP S63123568 A JPS63123568 A JP S63123568A JP 26664086 A JP26664086 A JP 26664086A JP 26664086 A JP26664086 A JP 26664086A JP S63123568 A JPS63123568 A JP S63123568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface plate
cutting
phototube
cutting surface
torch
Prior art date
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Pending
Application number
JP26664086A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Inatani
稲谷 光男
Michio Kogure
木暮 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
Original Assignee
Koike Sanso Kogyo Co Ltd
Koike Sanso Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Koike Sanso Kogyo Co Ltd, Koike Sanso Kogyo KK filed Critical Koike Sanso Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ゴム、アクリル、発砲スチロール。
紙、木材、皮等の非金属或いは薄い金属を対象にした切
断に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、ゴム、アクリル、発砲スチロール、紙。
木材、皮等、又は薄い金属等の切断を行うに際し、これ
ら物的特性は硬軟様々であり、フィルムの様なペラペラ
のものから剛性を有するものもあり、切断はウォーター
シェド切断、レーザー切断などによる方法が用いられて
いた。
又、近年は特願昭61−88076号「非移行プラズマ
溶接・切断方法及び装置」などに述べる切断方法が利用
されて来た。これ等の材質、ゴム、アクリル。
発砲スチロール、紙、木材、皮等などを形あるものに切
断するためには、形あるものに倣わなければならないた
め、NC切断装置及び黒白等の対照的色調で画かれた境
界線を光電管により倣う光電管倣い制御方式、或いは小
規模には鋏、糸鋸等による手作業切断が行はれて来た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 手作業による切断は論外として、広く普及してるウォー
タージェットは装置が極めて高いために限られた範囲に
使用されていた。又、数値制御による方式については文
字の複雑な形状をプログラムすることは非常な困難をと
もない一品受注的なカンパン屋の仕事に適していない。
プラズマ切断法は最も最近の技術であるが、レーザ切断
と同じく熱切断であるため、切断に際し有害ガス、粉塵
悪臭をともなうことは避けられない。更に被切断対称材
は、紙、プラスチック、フィルムの様に極めて薄いもの
から、ゴム、ウレタン等の柔らかいものなど硬軟まちま
ちであり、切断される製品も大小まちまちである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は以上述べた問題点ならびに、作業の生産の特性
に鑑み、以下の手段を提案するものである。先づ、広告
等に用いられる文字の切断の様に形状が極めて複雑なも
のに対応するためには、光電管倣い制御方法を採用した
第2に被切断材の材料、材質、硬軟等の素材物性による
形状保持の困難なもの及び切断された製品の大小に対し
て、対応出来る切断定盤を簡単に交換し得る様にした。
次に切断手段として、レーザー切断又は先に掲げた特願
昭61−088076号に提起した様な経済性の見地か
らプラズマ切断法を採用するが、それにより発生する、
有害ガス、粉塵、悪臭等に対しては、定盤下部を囲い、
集塵、脱臭等の装置を介して吸収し、これ等有害物質を
作業環境から排除するものである。
〈作用〉 本発明によれば被切断材の素材の物性による形状保持の
難易性、切断された製品の大小に対応して、切断定盤の
格子間隔、形状等を選択し、簡単に設置が可能となった
。又、問題点として発生する有害ガス、粉塵、悪臭等も
定盤下部は密閉されれ、煙道を介して、集塵機、脱臭機
に接続排気を行っているため、切断による有害物質を作
業環境より排除することが出来る。
〈実施例〉 第1図は本発明の実施例を示す図で、1は被切断材、2
は定盤で被切断材及び製品を保持する台で格子状或いは
蜂の巣に作られたもの、3は外周を遮蔽されている定盤
下部の受は部である。4は有害、悪臭などを排出する通
路、5は有害物質。
悪臭を排除するのに設けた脱臭集塵装置、6は外部排気
筒で有害物質を排除した気体の排出を行うものである。
7はプラズマ切断トーチを示す。8は切断機のクロスビ
ームでレール9に直角方向に配置したもの。
10は走行サドルでレール9に沿い駆動せられるもので
、クロスビーム8を支える。11はクロスレールを示し
、レール9に対してトーチを直角方向にガイドせしめる
ものである。12.13はキャリッジを示し、12は光
電管倣い装置14を保持し、キャリッジ13は光電管倣
い装置14を切断トーチ7に連結する、連結環15を支
える様にしたものである。
16は切断形状の模範となる光電管倣い用テンプレート
を示し、テンプレート16上の16′で示すものは切抜
きの図形である。尚テンプレート16は、台車レール1
7上をレールに沿い被切断材とテンプレートの位置関係
を修正し得る様に移動せしめる様にしたテンプレート台
車18上に設置されたものである。
第2図は、本装置に係わる切断定盤構造の実施例を示す
図で、先に述べた如く被切断機の物性はまちまちであり
、切断形状も大小まちまにであるから、被切断材の物性
と製品の大小により切断定盤の格子形状を変える必要が
ある。第2図の実施例に於て19は切断定盤の定盤の格
子部で、20は切断定盤の外周となる外枠で格子定盤を
ささへる枠となる。21〜24は定盤の下面空間を形成
する定盤受は部を示し、21は側壁、22は天板部分で
定盤設置位置に対して、開口部23が設けられたもので
ある。24は天板22上で切断定盤側枠と嵌合し得るよ
うにした治具金具である。以上の方法によれば切断対象
材の物性、並びに製品の大小に適した定盤外枠20を一
定とした切断定盤を準備しておけば、素材及び製品の変
更に対してすみやかに対応が出来る。
く効果〉 以上本発明の方法によれば、素材と製品にマツチした切
断定盤を簡単且つ、自由に交換し得る。
切断定盤受は台は切断定盤下面に遮蔽された空間を作り
、有害ガス、粉塵、悪臭を外部から隔離し、且つ集塵、
脱臭装置を介して有害な粉塵、気体を除去することが可
能である。又、切断のパターンの倣いに対して、光電管
倣い方式を採用することにより、任意形状の造形的パタ
ーンや文字等の複雑な形状に対して対応せしめることが
出来る。
更に切断手段としてプラズマ切断を採用することに依り
、設備のコスト及び操業コストを他の手段にくらべ著し
く低めることが出来るので工業的な貢献は極めて大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す切断装置の斜視図。第2
図は本装置にかわる切断定盤構造の斜視図。 1、被切断材     2.定盤 3、定盤受け     44通路 5、集塵、脱臭装置  6.外部排気筒7、トーチ  
    8.クロスビーム9、 レール      1
0.走行サドル11、クロスレール   12.13.
キャリッジ14、光電管倣い装置  15.連結稈16
、テンプレート   16′切抜き図形17、台車レー
ル    189台車 19、格子定盤     200、外枠21、側壁  
     22.天板 23、開口部      24.治具、金具特許出願人
  小池酸素工業株式会社 手続補正書(自発) 昭和62年7月C日 特許庁長官  黒 1)明 雄 殿 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所   東京都江戸川区西小岩3−35−16自発
補正 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)発明の詳細な説明の欄 明細書第3頁第16桁目の〈発明が解決しようとすル問
題点> トあるのをく問題点を解決するための手段〉と
訂正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴム、アクリル、発砲スチロール、紙、木材、皮
    、金属箔等から文字、造形的な図形などの複雑な図形を
    切断する装置に於てプラズマによる切断工具を光電管倣
    い方式により誘導し、且つ材料及び製品の特性に合わし
    た互換性のある切断定盤と遮蔽された空間を形成する定
    盤受けとより成る定盤装置を用いたことを特長とする切
    断装置。
  2. (2)前記の切断装置に於て、定盤下面の遮蔽された空
    間の粉塵、有害ガス、悪臭などを集塵機、脱臭機を介し
    て吸収することを特徴とした切断定盤の構造。
  3. (3)上部に開口部を有し、遮蔽された空間を形成する
    定盤受け上に着脱可能な外枠と格子より成る切断定盤を
    組合せたことを特徴とする切断定盤の構造。
JP26664086A 1986-11-11 1986-11-11 切断装置及び切断定盤の構造 Pending JPS63123568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5560887A (en) * 1994-07-28 1996-10-01 Industrial Environmental Technologies, Ltd. Negative pressure chamber table for gas-driven cutting apparatus
KR100815620B1 (ko) * 2001-12-19 2008-03-21 주식회사 포스코 스트립 코일의 시편절단 및 인출장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59127988A (ja) * 1983-01-11 1984-07-23 Asahi Optical Co Ltd レ−ザ加工機

Patent Citations (1)

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